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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 狼よさらば 《ネタバレ》 救われない映画だ。 たとえ何人殺しても死んだ妻は戻って来ず、廃人になってしまった娘は回復しない。真犯人(ジェフ・ゴールドブラム、若い!)への復習も叶わず、無罪放免となり新たな土地へ移っても、そこにも標的になりそうな奴らばかり。 最後、指ピストルで「ニヤリ」と笑う主人公の顔に若干救われた気はするが、何とも釈然としない思いが残る。 一方、視点を変えて本作をある一人の男が自らの「野生」を確立していく映画として捉えれば、続編の内容から見ても自然な流れなのかも知れない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-23 12:54:43) 22. 日本沈没(1973) 《ネタバレ》 直球勝負のみ、熱気で押し切る「熱き日本映画」。 こういう作品、また観たいです。いしだあゆみ綺麗。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-17 10:46:05) 23. スター・ウォーズ 《ネタバレ》 【追記2011/5/10】他作品のレビューにも記載したが、旧作、中でも特にSF映画を今の基準で評価するのは愚の骨頂だと私は思う。古臭さを感じるのは当然なのだから。旧作を評価する際は、まずそれぞれの作品に作成当時の英知と熱意が色濃く反映されている事に思いを馳せるべきではないだろうか。 【以下、オリジナルのレビュー】30年前の7月11日、まだ小学校5年の私に映画の「魅力」(とても一言では表せないが)を教えてくれた本当の意味での記念作。今もほぼ毎週映画館に時間をやりくりして通っているのも元を正せばこの原体験が有るから。 今はもう無いテアトル東京という映画館、2時間も並んだ事、高くて驚いたポテトチップ、場内が一体となったあの感じ、全て私のかけがえの無い宝物。 この作品を好きな人と同じ位、否定的な意見を持つ人が世界中に居るのも勿論判っている。 でも、30年前に世界中の映画館で大勢の人々に私と同じ様な体験をさせてくれたであろう本作に、10点以外の点数をつける事など私には出来ない。[映画館(字幕)] 10点(2008-09-15 19:45:33)(良:1票) 24. スリーパー 《ネタバレ》 「さぁ~すが西ドイツ製!!」 吹き替え版最高です。[地上波(吹替)] 6点(2008-09-04 16:53:35) 25. アンドロメダ・・・ 《ネタバレ》 病原体が「ビクン」と動いた時はマジでビックリしました。 小学生の時にテレビで観ただけなのですが、このシーンは鮮明に覚えてます。[地上波(吹替)] 5点(2008-06-30 19:46:48)
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