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プロフィール
コメント数 201
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  MERU メルー 《ネタバレ》 山がない将来を考えられない。 これをジャンキーと呼ぶこともあるだろう。 誰も成功したことがない、 一度失敗した、 何より死が物凄く近くにある。 それを克服した物語。 その裏でいかに苦しんだかもしっかりと描かれており、 生き様とおもった。 むろん、この映像の裏にさらなる失敗が信じられないほど あることを思いつつも。 (蛇足) 命を駆ける。 いつか自分にも来るような気がする。[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-21 00:33:05)《改行有》

22.  ドラゴンボール超 ブロリー 超サイヤ人の上の上の上の、、、 に対して一石を投じてくれた作品。 ブロリーってのは僕が子どもの頃、30年近くも前から とんでもない強いやつであり、 超サイヤ人にならずとも、悟空やベジータと渡り合うところに ワクワクしました。 ウーロンやプーアル的な存在の二人が もうちょっと魅力的だったらなぁ。[3D(邦画)] 7点(2022-02-10 22:39:41)《改行有》

23.  死霊館 貞子(じゃなかったリング) のように メタにいうと過去の映画とは一線画する存在として うまく死霊を描いていると思う。 誰彼かまわず襲い狂って観る側に恐怖を与えるのではなく、 慎重に、必然のように、あなたへ届ける恐怖、といった具合。 特徴として 「誰一人、恐怖を疑うものがいない」 ことで、 その中で、再びいつ現れるのか、何のためにか、 に時間が使われる点が良い。 私のような屁理屈感想が屁ほど役に立たないとすれば、 この映画が面白いのである。[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-15 21:13:16)《改行有》

24.  ブラッド・スローン 目の前にカレーがあって、 カレーが美味しかったということを思い出したときに 一緒にカレーを食べようよと息子がきて だからこそカレーを食べなかった という物語構成が気に入りました。 対比というよりは、個人的には 没落めいた覚悟だと思いました。[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-12 21:28:14)《改行有》

25.  名探偵ゴッド・アイ Funky Funny Godness ai。 印象深いのはファンキー具合。 そして男女の「恋愛感情になってたまるかちくしょう」 から、シティーハンターを思い出さずにいられなかった。 もっこりバレエが知人にとられていたのはいいけど、 それをバレエ側が「ひと目で惚れた」 っていうシーンは必要だったんですかね?[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-05 21:41:57)《改行有》

26.  バレット・オブ・ラヴ ブカレストに行きなさい、具体的なアドバイスでしょ? お洒落な一言があって、この映画は良い映画かもしれないと膨らむ。 寝て寄りかかるおっちゃん、その亡くなり際の会話 元気に話していたように思えたときの会話。 よりかかり方は違わなかった。 亡き母の助言に沿って出た旅ですぐに恋をする。 そして巻き込まれる。 濃度の高い、ドラッグ的な音と映像がちらつく。 非現実的な中に、ある意味 現実に戻してくれるのはナイジェルという 哀しい男。 恋愛のために奔走するんじゃなく、 奔走していたら、恋愛の関係以外が削ぎ落とされていたという感じ。 なんとも心地悪く、良い。鑑賞後の感覚。[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-02 00:15:31)(良:1票) 《改行有》

27.  ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火 戦争で相手にしているのは亡霊。 ヒトラーの台詞もそうだし、 何より戦車の神様が「天から」見ているという主人公のおそれは 行き着く先に何もないことを示唆しているのだろう。 20年たっても、50年たっても表れるホワイトタイガーは、 あるいは姿形をかえて、この現代社会でもすでに砲撃を開始しているように思います。 歴史は必ず繰り返してしまう、なぜなら、一度死んだはずなのに、 また同じ敵と対峙しているのだから。[インターネット(字幕)] 7点(2021-12-08 00:50:49)《改行有》

28.  オキュラス/怨霊鏡 平均点ホラー、より大いに楽しめました。 ほとんど意味をなさないであろう、 「現実」の証明をセットして、 そのうちの電話で目の前の死んでいる人間から電話がかかってくること そしてその前後で時間軸、あるいは現実/夢が不透明になっていること、 絡み合って、複雑な味わいです。 果たして、鏡に依るものかというのは想像の内を出ませんが、 しかし徐々に鏡というより家の中に自分が捕まる原因の人が 増えていく、というのが実は、弟の精神に巣食うものを 表しているのかも、と思ってみたり。[インターネット(字幕)] 7点(2021-12-07 22:57:41)《改行有》

29.  ビューティフル・デイ 一度奪われた正義を、もう一度振りかざしてみよう。 と、その行動そのものが他人を鏡として 自身に疑問となって降りかかってくる。 正直いって、腐敗してどうしようもない売り買いが為されることには 諦めのような境地で見よ、と視聴者に訴えかけてきて ああ、その通り無念だよ、というものを虚しく映像でみせてくれる。 随所で、誰のためかわからない鐘が鳴り響くような映画であった。 それを句にするもよし。 涙にするも、よし。[インターネット(字幕)] 7点(2021-12-01 22:35:38)《改行有》

30.  ア・ゴースト・ストーリー ああ、なかなか良い映画だ。 思い出と向き合うゴーストに重さや軽さを持たせたという点を まず評価したい。 それは単に他者から見るゴーストでなく、 自己を見つめ直すゴーストだからと思う。 それは自分の過ごしてきた歴史を他者に感じるのであり、 いってしまえば記憶というものが沈んだり浮いたりする様子である。 途中、写真を落とすなど物理行為でポルターガイストを 苛々しく起こすのもまた、記憶の中に過ごす哀しみ空しさを表現している。 と語ってみたところで、それは一つの見方であり、 それが納得いこうが納得いくまいが、実は自分の過ごした記憶は 自分であれ2度目は無いことを知り、ゴーストとして消えゆく。[インターネット(字幕)] 7点(2021-11-30 22:35:46)《改行有》

31.  ミュータント・タートルズ(2014) テンポ良く動き回るキュートでポップな10代のカメたち 冒頭の声だけの登場シーンからカメ達の愉快さが伝わってきて、 ミュータントといえばタートルズな私だったので(ファミコン)、 ミュータントってもうちょっと恐いものじゃないの? いやいや、ミュータントってこういう楽しいヤツらなんだよ、 ということを思い出させてくれました。 カメ一人一人のキャラが立っており、 アクションシーンもさることながら、 ちょいちょい入れてくるコメディな動き台詞も巧妙。 エレベーターの中でリズムを刻みだすシーンなんか最高です。 敵は敵でなんかサムラーイって感じで捉えられた日本風の 改造甲冑で、滑稽なはずなんですが、 カメヒーロー+甲冑が不思議なくらいスタイリッシュ。 最後はタワーにぶらさがって、ブラザーが声を掛け合い、 ああ、こいつら良い友達持ちやがって、とカメに嫉妬を覚えるほど。 本当にテンポよく、最後まで抑揚のよく聞いた映画だと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2020-10-29 14:50:39)《改行有》

32.  ゾンビランド:ダブルタップ わけの分からん事を言われながら、ハチャメチャなことが起きて、 収集が決してつかないゾンビ映画。 いや、ゾンビ映画では無いな。 コメディとヒューマンドラマ、そのどちらでもない何か。 独自のルールによって面白さを作り出そうとしている。 見たこともない深海魚の寿司に、たっぷりとワサビが入っているような感覚。 味なんてわかりはしないし、料理名なんて決してわからない。 しかし、たしかに魚の味はするし、ワサビも少し寝かせると辛みが効いてくる。 そんな映画。 今の時代におけるシュール、ってこういうものなのかもしれない。[地上波(字幕)] 7点(2020-09-11 20:55:19)《改行有》

33.  THE ICEMAN 氷の処刑人 良心の呵責というものがなく、 ひたむきに、純粋なる良心がゆえの殺人。 頻繁ではない家族とのシーンだが、 たまに観る団欒だからこそ、 主人公の殺人への徹底ぶりが見え、 その迷いの無さに戦慄を憶えてしまう。 陰の中にあるかのような世界の描き方で、 見る側の気持ちも晴れることなく、 突如として逮捕されるシーンにはインパクトを感じた。[インターネット(字幕)] 7点(2018-07-28 19:20:12)《改行有》

34.  特捜部Q 檻の中の女 好きです。 犯人の動機が、個人的には釈然とはしないものの、 すでに片付けられた事件を、 左遷された過去記事整理部署のメンバーが 必死になって追う姿が良い。 映画をみていると、よく「大局的な」視野で見てしまいたくなるが、 たった1人の命の行方を真剣に考えるのって、 当たり前のことなんだよなぁと。[インターネット(字幕)] 7点(2018-05-23 21:33:35)《改行有》

35.  リンカーン弁護士 面白い。 主人公のちゃらけた感じが、 事件の複雑さを良い意味で間延びさせている。 いわゆる「できる」弁護士が、 しかし、無罪の被疑者を有罪としてしまう怖さを抱えながら、 極悪な嘘をつける被疑者の弁護を担当する。 2度、登場する荒くれ者との絡みも良い味を出しており、 自分が信じきれるところまで、調査をし、 その結果ですよ、という見せ方がとても楽しめた。[インターネット(字幕)] 7点(2018-05-23 21:28:42)(良:1票) 《改行有》

36.  黄金のアデーレ 名画の帰還 細やかな出来事を大きく捉えた物語。 ノンフィクションの醍醐味。 細やかとはいうものの、 国を相手取って争いにいたるまでの葛藤は なかなかの迫力がある。 この事件を担当するランドル・シェーンベルクが、 なぜ入れ込んだのか、そこの描写が足りないかな。 金でも名誉でもない、 奪われた、大切な思い出、 ただ家族との思い出を取り戻したい、 それを協業できるように描かれていれば、 もっと感情移入できたかもしれない。[インターネット(字幕)] 7点(2018-05-23 21:24:11)《改行有》

37.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 過去への負い目、ともなう現在の無関心。 なぜ彼が不器用といえるほどに人との関わりに消極的なのかが、 過去のシーンとして、一コマ、一コマ、描かれていく、まるで現在と直結しているかのように。 言うなれば泣きっ面に蜂で、自身の辛い過去に、 身内の死が追い打ちをかけてしまうことで、 義務的な甥の保護という立場にたたされ、 徐々に使命感をもって行動するような変化がみてとれる。 それを見た元妻が「あなたの責任ではない」「あなたを愛している」というが、 伝えるタイミングがあまりにも違った。 大切なものを、些細なミス(犯罪ではない、と警察はいっている)で失った後、 自身、そして周囲(自身にとっての周囲)に一番の選択肢を選ぼうとする。 そして、そんな振り回される主人公の甥は、 振り回されるにはまだあまりにも若い。 静かなる映画だが、シーンすべてにくっきりとした色がついている。 そんな作品。[インターネット(字幕)] 7点(2018-04-22 21:43:03)《改行有》

38.  ケープタウン(2013) 血で血を洗う。 表現としてはいささか綺麗なイタリアンマフィアのその法則を、 えげつない描写でこの映画は説いた。 特筆すべきは映画内の大抵の犠牲者が「事件に直接的な関与をしていない」ことだ。 事件の操作にすこし、関わっただけで死に至らしめられる、ころされる。 非情な街なかに、むしろオーランド・ブルームのような 直情的な人間が魅力的に写る。 母親をころされた瞬間から修羅となってしまった、アリ。 それは周囲からとめることは出来ず、 街の混迷は当面のあいだ収まらないことを示唆している。[インターネット(字幕)] 7点(2018-04-21 20:30:48)(良:1票) 《改行有》

39.  ルーム 狭い狭い、1部屋から始まる物語。  リングは無限大だ(キン肉マン)  自分探しの旅(を渇望する人々)  引きこもり(部屋にいきる人) 脱出し、初めてセカイを見たジャックは戸惑い、 いつもの部屋に帰りたいという。 徐々に、世界と触れ合う機会を増やし、 母親と一緒に「なんでも挑戦するように」していった。 そこには当たり前とされるような幸せがある。 目を向ければ、きっとそこには当たり前の幸せがある。 スマートフォンという狭い文字列から世界をみるか、 歩く中で自分が全心身で触れ合う世界をかんじるか。 親の「子どもを大切にしたい」「当たり前の子どもの楽しみを与えたい」 そのためにとった行動に対する苦悩と、容赦ないインタビュー。 今後の幸せを少しにおわせながらも、 実は本当の(幸せな?)苦悩はこれからだ、と諭すような終わり方。 自分なら、部屋の中で生活し日々当たり前のことから 新しいことを発見することを選んでしまうかもしれない。[インターネット(字幕)] 7点(2018-04-19 14:19:07)《改行有》

40.  サベージ・キラー - 攫われ侵された耳の不自由な女の子の憎悪と無念 - 長い年月迫害を受けてきた小さな民族の恨み 2つの復讐が1つのかなしい身体に宿って、 緊張感ある殺人がおこなわれる。 バーので振り返った際に女の子が立っているホラー感はしっかりしているし、 壊れゆく身体をグロテスクに操作するシーンも見応えがある。 彼氏の女の子を守りたい、という一心でひた走るシーンは心をうつも、 やはり最後はあまりにもかなしい一幕。[インターネット(字幕)] 7点(2018-04-09 18:16:38)(良:1票) 《改行有》

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