みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. パブリック・エネミーズ ジョニー・デップがクール!! それだけ…。[映画館(字幕)] 5点(2010-01-02 12:05:54) 22. イングロリアス・バスターズ タランティーノ監督らしい残虐と諧謔、テンポの良さで一気に見せる快作。史実とは違う展開にも共感。第1章の緊張感、第4章の地下酒場での手に汗握るやり取り、何よりクリストフ・ヴァルツ扮する"ユダヤハンター"の圧倒的存在感に脱帽。カンヌ最優秀男優賞も納得。[映画館(字幕)] 8点(2009-12-08 23:48:47) 23. マイケル・ジャクソン/THIS IS IT MJの魅力満載。歌詞の日本語訳があれば完璧だった。[映画館(字幕)] 8点(2009-11-07 22:11:25) 24. 私の中のあなた 《ネタバレ》 子供の死という暗く重くなりがちなテーマながら、全体的な雰囲気が明るく軽やか。それでいて、母サラがいきなり髪の毛を刈るシーン、兄ジェシーの「ケイトは死にたいんだ」と訴える場面、姉ケイトの「悲しまないで」と母を慰めるシーン…やっぱり泣けた。[映画館(字幕)] 8点(2009-10-11 14:36:37) 25. 南極料理人 期待はずれ。たいしたドラマも面白味もなく、単なるテンポの悪さを“間”と勘違いして退屈。何を言っているのかわからない雪上でのとろくさい陳腐な逃走劇で始まったが、オープニングは「ワルキューレ」のシーンからにすべき!!絶対に。[映画館(邦画)] 3点(2009-08-26 07:02:39) 26. 愛を読むひと 《ネタバレ》 まずはあのタイタニックの少女による大胆な性描写に感慨深いものが。また戦争犯罪人として自国民を裁くドイツの国民性にも驚き。年上の恋人を得て自信を深める描写は微笑ましかったし、サイクリング旅行のシーンも美しかった。ただ面会に行かず手紙も出さないフランクに苛立ちも。けど文盲が恥ずかしいからという理由でやってもいない罪を認めてしまうのは納得できないし、何より文盲でナチス親衛隊(SS)に入隊できるのだろうか。[映画館(字幕)] 7点(2009-07-01 00:45:51) 27. 重力ピエロ 《ネタバレ》 中盤までの展開は良かったが、最後の撲殺放火殺人でそれまでのリアリティがパァになった。これではいくら家族のきずなといわれても共感できないし、のんびりしたラストシーンがわざとらしい。子役を含めたキャスティングは良かったが、渡部篤郎の悪役はもうひとつ。伊坂幸太郎原作ものでは、アヒルと鴨>死神の精度>重力ピエロ>陽気なギャング、というところ。[映画館(邦画)] 6点(2009-05-30 06:56:22)(良:1票) 28. グラン・トリノ 《ネタバレ》 暴力には暴力で対抗するしかないのかと諦めかけていたが、衝撃のラストに救われる。床屋のイタ公とのやりとりが笑わせてくれ、葬儀の場に笑顔で出席していたのが泣けた。[映画館(字幕)] 8点(2009-05-02 14:49:26) 29. 誰も知らない(2004) ドキュメントタッチの悲しさ漂う佳作。悲惨で腹立たしい実話とのギャップにとまどいも[映画館(邦画)] 7点(2009-04-29 08:26:39) 30. スラムドッグ$ミリオネア 前半の悲惨な境遇を跳ね返す力強い展開に比べ、後半はご都合主義の甘っちょろいラブロマンスになってしまった。アカデミー賞8部門受賞のほか評論家も絶賛していたので期待していたのだが。もしアカデミー賞を取っていなかったら、また違った評価だったのでは。[映画館(字幕)] 6点(2009-04-21 13:34:39) 31. 鴨川ホルモー 《ネタバレ》 超期待はずれ!!。四条通り交差点のシーンなどそれなりに面白くなりそうな予感がしたが、レナウン娘あたりから不安になり、小便漏らしで不安は確信となり、クライマックスが仲間割れ対決とは…。最後は睡魔との戦いやった。20人くらいの入りながら場内クスリともせんかったし。それと京都を舞台にしながらほとんど関西弁でないのはなんで(全国から学生が集まっているとの設定にしても…)? なんと今ネットで今秋米国公開決定とのニュースが流れたが、何故。不思議。[映画館(邦画)] 3点(2009-04-19 13:28:24)(良:1票) 32. 溺れる魚 オープニングはシリアスなサイコキラーものかと思ったが、結局ドダバタギャグに。ラストはサスペンスコメディというより水中コント!?[DVD(邦画)] 4点(2009-03-27 17:21:39) 33. 運命じゃない人 最初の30分は正直つらいが、監督の手腕を信じて見続けると、期待通りの展開で、あっという間の98分間。お買い得です。[DVD(邦画)] 8点(2009-03-26 16:35:45) 34. アヒルと鴨のコインロッカー トリッキーでスリリングな展開は厭きさせないし、惹句通りの切ないラストに納得するが、動物虐待をストーリーの核に据えないで欲しかった[DVD(邦画)] 7点(2009-03-22 17:29:01) 35. 少年メリケンサック もっとお寒いギャグが並ぶのかと危惧していたが、意外とイケテル。過去と現在を行き来する手法も「パッチギ!LOVE&PEACE」や「陰日向に咲く」よりはうまくいってるし(もちろん「ゴッドファーザーPARTⅡ」には遠く及ばないが)、何より篤姫でブレイクした宮崎あおいの切れっぷりは見事。ただボーカルのジミーが身障者というのはどうなんだろう…。ちょっと引いてしまったのも事実。せめてアル中もしくは薬中くらいのほうが良かったのでは。[映画館(邦画)] 7点(2009-02-18 16:52:33) 36. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 冒頭の追っかけや拷問シーンなど見所も多く、何よりオープニングのアニメと主題歌が格好良い。敵役も生理的にやな感じでよかった。リアルタイムで映画館で見た初めての007は、ビデオやテレビで見たこれまでのイメージ(格好つけたスパイの荒唐無稽なB級アクション)とは違い、かなり暗い雰囲気ながらはまった。今後のシリーズに期待!![映画館(字幕)] 8点(2009-01-28 14:44:08) 37. 007/慰めの報酬 《ネタバレ》 いきなりのカーチェイス、肉体フル稼働のアクション、飛行機による空中戦など、相変わらずの派手な演出ながら、肝心のストーリーがいまいちわからない。前作「カジノ・ロワイヤル」で死んだ恋人ヴェスパーの仇が誰なのか、前作でも出ていたマティスはなぜ殺されたのかなど、もう一度前作を見たいなと思ったのは確か。前作同様、主題歌と敵役は秀逸。[映画館(字幕)] 7点(2009-01-28 14:32:16) 38. ワールド・オブ・ライズ キャッチコピーの「どっちの嘘が世界を救うのか」の意味がもうひとつわからないが、迫力あるシーンの連続で厭きさせない。ディカプリオのタフネス、ラッセル・クロウの貫禄はもちろん、ヨルダンの情報局長がディカプリオ以上の格好良さで痺れた。拷問シーンは痛かったし[映画館(字幕)] 8点(2008-12-23 18:38:26) 39. ハッピーフライト(2008) 「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」ではせっかくの題材をすべりまくりのギャグでぶち壊していたが、今作ではかなりスマートだった。航空業界の花形であるパイロット、キャビンアテンダントだけでなく、それまで知らなかった裏方たちにスポットを当てたのが良かった。[映画館(邦画)] 7点(2008-11-19 10:49:40) 40. トウキョウソナタ 《ネタバレ》 転職経験者には切ないシーンもあり前半は結構のめり込めるが、強盗のエピソードがすべてを台無しにしている。それまでじっくりと描いていた日常が、唐突な展開とありきたりの説明過多なセリフでおじゃんになった。役所広司の出演シーンと長男の帰国する夢のシーンはすべてばっさり切るべき。[映画館(邦画)] 5点(2008-10-15 10:32:27)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS