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プロフィール
コメント数 1727
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
投稿日付順123456789
変更日付順123456789

21.  ダウン・バイ・ロー 《ネタバレ》 児童買春の冤罪にハメられた、顔の細長い男。 移動を頼まれた車のトランクに死体が入っていて、刑務所に入れられた猿顔の男。 いがみ合う二人が収監された監獄に、新たに加わったカタコト英語のイタリア人。 ロベルト・ベニーニは「ライフ・イズ・ビューディフル」と同じような口数の多い陽気な男。 この三人の脱獄ものだが、特にこれといった盛り上がりもなく「え?これで終わり?」というようなラスト。 三人のやりとりの妙や空気感、雰囲気を楽しめばいい映画だが、軸となるストーリーが全然物足りないので好みの映画じゃない。[DVD(字幕)] 3点(2017-12-29 00:54:07)《改行有》

22.  ディーバ 《ネタバレ》 憧れの黒人オペラ歌手の盗み撮りテープと、売春犯罪組織を暴露する告発テープ。 二つのテープを巡って事件が進行するが、歌姫とのラブストーリーは必要だったのか。 事件にもっと直接絡んでくるのかと思ったが、絡んでこなかったし。[DVD(字幕)] 4点(2017-12-29 00:52:48)《改行有》

23.  ミシシッピー・バーニング 《ネタバレ》 悪玉のイメージがあるジーン・ハックマンだが、ここでは善玉。ただの善玉ではなく、規則から外れた乱暴も辞さないところが頼もしい。 ともかく絵に描いたような極悪差別主義者と何の瑕疵もない可哀相な黒人という構図。実話に基づいた作品というが、いろいろフィクション部分もあるようだ。ただ、KKKなどの異常な黒人迫害があったことは幾多の事例もあるので客観的な事実だろう。信念に基づいて悪びれてないところが、カルト教団特有の恐ろしさと気味悪さを感じる。 その反面、現代の黒人暴動や犯罪などを見ると、反差別が黄門様の印籠的に使われて免罪符に利用されるケースもあるように思える。例えば、忘れられないのは沖縄で黒人三人の米兵に小学生の少女が暴行され大きな騒動になった事件。事件も衝撃的だったが、加害者家族が人種差別によるでっちあげだと主張したのには呆れ果てた。あまりに頭にきたのでよく覚えている。 自分が被害者の親なら、犯人と人種差別を主張した家族を殺してやりたいと思うに違いない。それは相手が黒人だとか白人だとかは関係ない。 今でも差別じゃないものまで何でもかんでも差別だ、ヘイトだと騒ぎ立てる人達がいるから、それらへのアレルギーもある。反差別は当然のことだが、それに乗じてくるものに警戒心が働いて、検証もなく丸々信じて受け入れることには抵抗がある。 この映画も何のフィルターもなく事実のみで作られたわけではないだろう。それでも、真摯に反差別に取り組んだ当時の人達には素直にリスペクトを感じる。[DVD(吹替)] 7点(2017-12-27 22:27:53)《改行有》

24.  ペイルライダー 《ネタバレ》 頭に浮かんだのが新宿コマ劇場で主人公として無双する演歌スター。 その手の大衆演劇の西部劇バージョンのようだった。 主演・監督のイーストウッドがこれでもかというほど美味しいところを持っていく。 一人で悪徳保安官らをやっつけるは、母娘に本気で惚れられるは、村人たちにとっては天下無双の救世主。白馬に乗った騎士。 イーストウッドは確かに渋くてカッコイイのだけれど、内容自体は薄い。 悪徳保安官と過去に何か因縁があるようだが、何があったのかは結局わからずじまい。[DVD(字幕)] 4点(2017-12-27 20:20:51)《改行有》

25.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 この映画でアーミッシュのことを初めて知った。完全に俗世とは違う世界に住む人々。 事件で身内の敵に追われるジョンと並行して、アーミッシュのレイチェルとのラブストーリー。 一度はアーミッシュを象徴する白い帽子を脱ぎ捨ててジョンと抱擁したレイチェルだが、ラストの別れでは帽子をかぶった姿。 そこに言葉はなかったけれど、二人が違う世界に住むことを象徴して切なさがにじみ出ていた。 事件そのものはよくある類のものなので、そういった事件以外のことのほうが印象に残った。[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-12-02 00:26:24)《改行有》

26.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 トラヴィスにもジェーンにもまったく共感できなかったので、ひたすら長く感じられた。 男と女の哀しいすれ違いはマジックミラーで象徴的に表されているが、その切なさを感じるよりも子供のいる大人二人の身勝手さのほうに引いてしまう。捨てた子供を今度は勝手に連れ出されては、わが子のように何年も育てたウォルトとアンもたまったものではない。トラヴィスとジェーンの苦悩よりそっちの二人のほうが気にかかった。 道路を挟んで帰る父子の姿は良かったけれど、いい年をしたこの男は何の責任も取れていない。自分がいないほうが子供と女の幸福になると考えてのことだろうが、それをもって最善を尽くしたとは到底思えない。 ところどころに象徴的で意味深いシーンもあるのだが、主人公が好きになれない時点で心に染みてこない。ダメ男でも共感できて好きな映画もあるけれど、これは自分にとって全然だった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-09-10 23:38:23)(良:2票) 《改行有》

27.  ヤングガン 《ネタバレ》 アウトローの群像劇はそれなりにおもしろいのだが、肝心の主人公に好感が持てない。 ビリーは人を殺すことに躊躇がなく楽しんでいるようで、新入りのくせにボス気取りで生意気なキャラも鼻に付く。 あくまでもグループのトラブルメーカー、はねっかえり的末っ子というサブ的な扱いならしっくりくるキャラ。 リーダーとして仲間がついていく器量とは思えない。 ドクやディック、チャべスらのほうが魅力的に映った。 敵役だけど六人のヤングガン相手に戦った老雄ロバーツの猛者っぷりもカッコいい。 ビリーを愛すべきならず者と感じるか感じないかで作品全体の印象が違ってきそう。[DVD(字幕)] 6点(2017-08-18 10:07:27)《改行有》

28.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版 《ネタバレ》 ギャング映画の中では『ゴッドファーザー』の次に好き。 4時間近い長尺なのに、最後まで引き付けられる。 ヌードルスの青年~老年期を演じたデニーロはさすが。 それに比べて、デボラ役のエリザベス・マクガヴァンは見劣りする。 少女時代を演じたジェニファー・コネリーは、イメージぴったりだったのに。 音楽もいい。優雅な「アマポーラ」とエンニオ・モリコーネの切ない調べが胸に響く。 音楽も相まって若き日々へのノスタルジーを誘う。 ゴミ清掃車のくだりが、こねくりすぎてわかりにくい。 もっとすんなり落とすような話にしてほしかった。 ヌードルスが阿片でトリップして笑うラストシーンが印象的。 こちらも捻ってはいるが、まだ腑に落ちる。 つらすぎる現実から目を背けて、楽しかった頃に逃避しなければいけないほど、ボロボロになった姿が浮かび上がる。 ヌードルスはいい時代の思い出だけを拠りどころに、なんとか正気を保ってきた。 だから、マックスの告白した真実を今さら認める必要はなく、撃たなかったのだろう。 ヌードルスにとって、マックスはベイリー長官ではなく、あの銃撃戦で死んだ親友なのだ。 このとき流れる「イエスタディ」が、良き時代への郷愁を表している。 惜しいのは、マックスが仲間を裏切る動機が、いまひとつ説得力をもたないことか。 いくつか伏線は張ってはいるけど、それでもまだすっきりとはしない。 『ゴッドファーザー』との比較でいうなら、『ゴッドファーザー』のほうがわかりやすい。 描き方が素直なので、解釈が分かれる部分もない。 その点、本作は変にこねすぎた嫌いがあって、すぐには理解しづらい箇所がある。 また、時系列が少年期、青年期、現在と行きかうので、少し混乱する。 ただ、見直すと、初見では気づかなかったセリフや表情を確認できる。 冒頭で、ヌードルスがファットモーの店に戻ってきた場面。 「時計の鍵を返しに来た」 あの時に止まっていた時間が、再び動き出す。 そこからラストに至るまで、無駄なシーンがなく、いたるところに伏線が張られているのに気づく。 ところが、最初の劇場公開では、監督の意向に反して、製作サイドの都合で無残にハサミを入れられたとか。 計算されつくしているのに、それでうまくつながるわけがない。 監督は不本意な編集を不服とし、後に自らの手で完全版を出した。 作り手としての意地と執念が結実したことに拍手。[DVD(字幕)] 9点(2017-08-17 10:20:11)《改行有》

29.  愛と追憶の日々 「アパートの鍵貸します」でのジャック・レモンとの若きシャーリー・マクレーンを思うと、ニコルソンとの本作は何だかいろいろ感慨深い。[DVD(字幕)] 6点(2017-02-28 20:43:21)

30.  仕立て屋の恋 《ネタバレ》 こんな気持ちの悪い覗き魔を好きになる美女なんているわけないだろうに。と思ってたら、やっぱりワケありで。 嫌われ者で孤立するのももっともだと思える主人公だが、恋する女性への一途な思いは伝わってくる。利用され裏切られて殺人事件の濡れ衣を着せられても、なお慕い続ける姿が哀れ。 一途な恋心っていうのはいいんだけど、主人公が変人すぎたので。愛すべき変人っていうのもいるんだけど、そういうタイプではなかった。[DVD(字幕)] 5点(2017-02-27 19:56:47)《改行有》

31.  愛と宿命の泉 PART I /フロレット家のジャン 《ネタバレ》 「せむし」なんて言葉は子供の頃の童話にあったくらいで、久々に聞いた。元公務員のジャンが畑違いの農業に手を出し、思わぬ水不足に悪戦苦闘。ただ、ウゴランと伯父のパペが下心から泉を隠さなければ、何の問題もなかった。ジャンが事故死することもなかったとなれば、二人の罪は重い。親切そうなふりをして、泉の湧く土地を安く手に入れようと悪だくみしている姿は外見通りに醜い。その心の醜さにジャンはまったく気づいていなかったが、直感的に嗅ぎとっていた少女の目が印象的。 都会から田舎にやってきたジャンは、うさぎを飼ったりカボチャの種を植えたり井戸を掘ったり、一人で夢を叶えようと奮戦するところは何だか「北の国から」の五郎さんを彷彿させる。ところが、身体的なハンデに加えて呆れるほどの運の悪さがじれったい。 そんな夫を支える健気な妻に、天使のような少女となれば、自然とこの一家に肩入れしてしまう。それだけに、欲にまみれた二人が望み通りにジャンの土地を手に入れるさまは、ムカっ腹が立ってしかたない。 ラストで薄汚れた大人の真の姿を知った少女の救いようのない悲嘆にどっぷり感情移入してしまう。 PARTⅠだけでも一応成立はしているが、伏線がすべて回収されるのはPARTⅡ。ⅠとⅡがセットになった作りなので、続きを見ずにはいられない。[DVD(字幕)] 9点(2017-02-24 02:53:48)《改行有》

32.  マスク(1984) 《ネタバレ》 醜い外見ではなく中身を見てほしいという痛切な願い。なのに、盲目の金髪美女に一目ぼれして声をかける。それこそ外見で判断してるみたいで、ちょっと興ざめ。人間らしいといえばそうなんだけど、惹かれない。 その死も唐突に感じられた。ジャンキーの母親にもさっぱり共感できない。同じ家にいる自分の息子が学校に行ったかどうかも気づかなくて、学校からの電話で知らされて最期に涙を流されても… 同じ病気のテーマでは『エレファントマン』のほうが好き。[DVD(字幕)] 4点(2017-01-23 22:07:33)《改行有》

33.  カイロの紫のバラ 《ネタバレ》 もしも大好きな映画のスクリーンから憧れの登場人物が飛び出して来たら――。 映画の登場人物がスクリーンから飛び出して、女と恋に落ちる。その男の役を演じた俳優もいるので、同じ顔がこの世に二つ存在することに。現実の世界とスクリーンの世界が交差してのドタバタ劇。コントのもしもシリーズを想起させるような設定に、ちょっと入り込めない。が、ウッディ・アレンらしいウィットとペーソスを感じるシャレたラスト。 つらい現実への救いと取るか、仮想世界への現実逃避と取るかで余韻が変わってきそう。[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-01-18 06:09:06)《改行有》

34.  スカーフェイス 《ネタバレ》 タイトルからてっきりアル・カポネをモデルにしたギャング映画だと思い込んでいたけど全然違った。 ボスにも平気でたてつくトニーの激しすぎる気性は必然的に破滅の結末を招く。抑えがきかない激情型で、ボスの器ではなくチンピラっぽくみえる。 結婚生活も破綻し、殺伐とした空気の中、ヤクに溺れてひたすら破滅への道を進んでいったよう。相棒と妹が結ばれたことに逆上し、相棒を射殺し、妹にも憎まれながら結局死なせてしまう。触れる者すべてを不幸に巻き込んでしまうような厄介な存在。自業自得だが哀れ。 ラストでの大勢の敵との銃撃戦は迫力があった。[DVD(吹替)] 6点(2016-11-10 01:15:29)《改行有》

35.  デルタ・フォース(1985) ロケット弾やマシンガンを発射する特殊バイクでテロ集団に突っ込んでいく主人公。 昔の少年漫画や特撮ドラマのようなわかりやすさ。 今の迫力あるアクション映画に慣れてしまうと、陳腐でアラばかり目についてしまう。[CS・衛星(吹替)] 3点(2016-10-16 20:25:01)《改行有》

36.  コマンドー 今見てもハッとするようなものがない。あるのは時代劇のようなマンネリ的安心感。[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-09-17 01:15:14)

37.  ダーティ・ダンシング ベタな青春ダンスラブストーリー。[DVD(字幕)] 5点(2016-09-10 21:55:41)

38.  家族ゲーム ちょっと小劇場の不条理劇のような雰囲気を感じる。独特の空気感にくすぐられる。 30年以上前の作品だけに、テーマが少し手垢がついて古くなった感はある。 ラストが意味あり気で難解で、あまり好きな終わり方ではない。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-13 23:06:02)《改行有》

39.  エイリアン2 1を観てからずっと2は観なかったが、今更ながらの鑑賞。 よくできたSFアクションものだとは思うが、予想の範疇でやっぱり1ほどのインパクトも新鮮味もなかった。[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-08-03 01:57:18)《改行有》

40.  プラトーン 《ネタバレ》 戦争ものはあまり得手ではなく、あのポスターのポーズだけは知っていたが、有名作品なのに今まで見る気にならなかった。 今更ながら見てみると、これがアカデミー賞にふさわしい大作。ベトナム戦争のリアルな狂気が迫ってくる。 大学を中退して志願した好青年クリスの視点も良かった。 何も知らなかった男が、人間の奥底の部分を突きつけられて揺り動かされる。 エリアスとバーンズの対立が激化し、バーンズがエリアスを毒牙にかける場面は息を飲む。バーンズのような手段を問わない犯罪者が戦場では時として英雄となってしまう。日本だと戦国時代なら歴史上の傑物になっただろうか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-03 01:56:22)《改行有》

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