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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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21.  Fukushima 50 《ネタバレ》 ~Fukushima 50~海外メディアで報道された呼称で、ワイドショーでも紹介された。でも日本の報道では、当時彼らがこう呼ばれて応援された記憶はない。直近にチリ鉱山の33人全員生還があった。 当時の生々しい記憶が蘇る。今でも3月11日には、その時その時会っている人と「わたしあの時ちょうど〇〇をやっていて…」なんて話題になる。 これは「俺、あの時ちょうどフクイチで…」日本を命掛けで守った人々の物語だ。 俳優陣は豪華で原発の再現もお金も掛かっていて、内容も真面目に撮っている。けど、決して上手に出来た映画だとは思えない。こんな失礼な点数で良いのかもわからないが。 「2014年・春」の実際の映像でついに涙が溢れた。映画の内容ではなく自分の記憶に泣けた。 地震発生から多くの人が作業をしていて、命掛けの手動ベント、屋外作業、海水注入などは選抜50人が残る以前の出来事で、50人が残って以降、映画のタイトルになるような、彼らのドラマチックな(新たな)作業は描かれていない。 未曾有の危機に対応できない日本政府、現場に押し付けるだけの東電本店、邪魔しかしない菅直人首相。日本の対応に不満なアメリカ。2号炉の圧力が下がったのはパネル落下の偶然では… 日本がコロナに打ち勝ってオリンピックを開催しよう!って頑張っている今、災害に対応できない政府、現場任せの上層部、無能なリーダー、偶然の結果を映画で見せつける意味は何だろう。 原発以外の被害。10万人の自衛隊出動や多くのボランティアの救助作戦などをほとんど入れずに、トモダチ作戦だけ入れるのは、どうだろう? 海外の動きを入れるなら、地震から僅か一週間で多くの国から救援隊が来て活動していた。台湾からはとんでもない額の義援金を頂いた。規模の大小で言えばアメリカが一番かもしれないけど、東京オリンピックが復興五輪、世界の祭典と言うなら、あの時は世界中に助けてもらったって伝えたほうが… あの原発事故を映画というカタチで残すことは大変意味のあることだと思うし、まだ震災から9年で、色々な制限や描けない描写が沢山あることは十分理解しています。この映画以降、あの震災と正面から向き合う真面目な映画が出来ていくと思います。 そして残った50人の方に限らず、あの時世界で一番居たくない場所、福島第一原子力発電所で作業をしてくれた全ての方に、感謝の気持ちと敬意を表します。[地上波(邦画)] 3点(2021-03-14 12:03:20)(良:1票) 《改行有》

22.  ソニック・ザ・ムービー 《ネタバレ》 世界一有名なハリネズミがついに映画化。 ずっとSEGA派だったので、ソニックの映画ってだけで見に行くことは確定…だけど、さすがに公開前の生っぽい不気味なキャラ写真にガックリ肩を落としてしまった。誰だテメェ? 色々あってのキャラ変更で見慣れた姿に大変身…ただソニックと言えば左右の目が繋がってるんだよな…。 2020年の3月の公開決定が、コロナの影響で延期になり、何とか6月に公開。劇場で見られただけよかった。 映画はソニックの幼少期から、ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』直前辺りまでが語られているようだが、最後にソニック2のキャラが出てくるので、ソニック1は映画化されないようだ。ゲームで楽しもう。 ストーリーは『友好的な異星人とのバディ・ムービー』で無難な造り。スピード感のあるアクションはカッコイイ。 Dr.エッグマンはソニックが付けたあだ名だったとか、ソニックのトレードマークの赤い靴を履いてる理由とか、この映画で明かされた秘密がチラホラ(昔のソニックしか知らないので、ゲームやアニメで既に語られていたかもしれませんが…) 余談になるけどソニック・ザ・ヘッジホッグのゲーム開発当時、ライバル視していたのが任天堂のスーパーマリオブラザーズ。 宿敵Dr.エッグマンのデザイン(髭、赤い服、オーバーオール)は、マリオがモトだったって噂もあったっけ。 ソニックに『キノコしかない退屈な星、行きたくない』ってセリフを言わせたのは、当時のSEGAっぽくて良かった。 個人的には10点満点ですが7点で。当時のメガドライバーだったらこの映画を観るのは義務です。[映画館(字幕)] 7点(2020-12-08 01:42:03)《改行有》

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