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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 新劇場版3作のレビューをすっ飛ばして、忘れる前に先に書いておこう。 前作Qからかなり年数が経っているので、おさらいをしての鑑賞が望ましいけど、9年は長すぎたと思う。Qがモヤモヤする内容だったために、少なくとも第三村の存在、ミサトの想い、戦艦の経緯は、Qの段階で知っておきたかった。それかもっと矢継早に、この:|| を観たかった。 第三村で何にでも好奇心を示すそっくりさんが可愛い。色々学んで人間らしさを身に着けたところでのお別れは悲しいが、それを乗り越えるシンジ。無気力状態から自分のやるべきことを見つけたからだろう。 ネルフとヴィレの最終決戦へと向かうが、正直ついて行けてない。置いてけぼりだ。ヴンダーを新しい槍に変えるなんてアイデア、マニアックな人は「おぉ、その手があったか!!」って思うかもしれないが、観ててサッパリだ。 真っ赤な決戦場、人型の何かがたくさん浮かんでる。エヴァ2機とエヴァモドキのものすごいスピードの戦闘。今回の巨大アヤナミは、顔だけが写実的で、髪や体はアニメと前にも増して気持ち悪い。 ゲンドウが出てきて13号機に乗って初号機と戦う。けど、どっちも同じ色で何してるかイマイチよく分からない。目が追いつかない。戦場が第3新東京市になる。エヴァが転んで建物がズレるが、なんか特撮の模型みたいだ。戦場がミサトのマンションや教室に…いや確かに、こんな親子の関係に勝った負けたはどうでもいい。 あと、エヴァのカッコイイ戦闘シーンも宗教っぽい謎もどうでもいい。そんなの女の子のサービスシーンくらいどうでもいいのが:||の本題のようだ。 ゲンドウは庵野監督であり、成長したシンジでもあり、アニメにどっぷりの成長してない大人のエヴァマニアでもある。 そして子供=シンジ=庵野監督のエヴァだろうか。エヴァの最後はこれで3回目。TV版では視聴者に伝わらず、旧劇場版でも上手く伝わらず金返せと反感を買い、自分も病んで、そして今回。劇中も失敗とリセットを繰り返しての今回だ。しかし26年も向き合って、大失敗した『まごころを、君に』と同じアプローチで、よく完結させたものだと思う。 アスカが怒っている理由。シンジに説明されないと解らなかった。好きだった。と、大人だから言える告白。こういうの、同窓会なんかであるよね。旧劇の首絞め→「気持ち悪い」から、なんて余韻のある最後だろう。 マリ。何でこのキャラが出てきたか解らなかった。当時アスカが二人に別れたとか聴いた気がする。アスカは庵野監督の憧れの女の子。旧劇では憧れの対象と、最後に自分が選んだ女性も全部アスカだったから、話の流れから「気持ち悪い」も、わかる気がする。うん気持ち悪いわ。 マリはレイやアスカのような突出したカリスマ性(キャラ人気)は持たされていない。レイもアスカもアニメらしいキャラで、クラスのアイドルや憧れの対象だけど、自分が付き合うとかは現実的じゃない。もっと近くにいる、頑張れば付き合える、自分にとって等身大のリアルな女性がマリ。語尾に『ニャッ』って付けたり、アスカを姫と呼んだり、現実のアニメ好きな女の子っぽい。リアルシンジくんの近くにもこういう子は居るはずだ。 アスカのように大人にはなれないレイ。髪だけ伸びた姿は、精神的に大人になったシンジには、もう憧れより見守りの対象に思える。カヲルは子供だった当時のシンジの憧れ、理想の自分だったのか。ホームの向こう側に、アニメのままのカヲルとレイ。 シンジとマリはアニメから現実社会へ。やっと、庵野監督が伝えたかったことが伝わる、意味のわかる終わりを観ることが出来た。 おめでとう!![映画館(邦画)] 8点(2021-03-12 23:57:23)《改行有》

22.  ソニック・ザ・ムービー 《ネタバレ》 世界一有名なハリネズミがついに映画化。 ずっとSEGA派だったので、ソニックの映画ってだけで見に行くことは確定…だけど、さすがに公開前の生っぽい不気味なキャラ写真にガックリ肩を落としてしまった。誰だテメェ? 色々あってのキャラ変更で見慣れた姿に大変身…ただソニックと言えば左右の目が繋がってるんだよな…。 2020年の3月の公開決定が、コロナの影響で延期になり、何とか6月に公開。劇場で見られただけよかった。 映画はソニックの幼少期から、ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』直前辺りまでが語られているようだが、最後にソニック2のキャラが出てくるので、ソニック1は映画化されないようだ。ゲームで楽しもう。 ストーリーは『友好的な異星人とのバディ・ムービー』で無難な造り。スピード感のあるアクションはカッコイイ。 Dr.エッグマンはソニックが付けたあだ名だったとか、ソニックのトレードマークの赤い靴を履いてる理由とか、この映画で明かされた秘密がチラホラ(昔のソニックしか知らないので、ゲームやアニメで既に語られていたかもしれませんが…) 余談になるけどソニック・ザ・ヘッジホッグのゲーム開発当時、ライバル視していたのが任天堂のスーパーマリオブラザーズ。 宿敵Dr.エッグマンのデザイン(髭、赤い服、オーバーオール)は、マリオがモトだったって噂もあったっけ。 ソニックに『キノコしかない退屈な星、行きたくない』ってセリフを言わせたのは、当時のSEGAっぽくて良かった。 個人的には10点満点ですが7点で。当時のメガドライバーだったらこの映画を観るのは義務です。[映画館(字幕)] 7点(2020-12-08 01:41:41)《改行有》

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