みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
381. スピード(1994) 文字通り、全編に渡って突っ走ってる映画。見所もたくさんあって面白いと思うし、スリルとスピード感があってよかったと思う7点(2003-05-28 03:30:19) 382. コピーキャット 日本語に直すと“模倣犯”ですか。その名の通り今までに起きた殺人事件を模倣した殺人が起こるという話。なので、どちらかというと新鮮さが無いような気が。しかし過去にトラウマがあるプロファイラーを演じたシガニーは新鮮だった。5点(2003-05-28 00:34:45) 383. GODZILLA ゴジラ(1998) 映画としてはまあ面白かった。だが、あのゴジラはねぇだろ!恐竜じゃん!ゴシラの持ち味を殺してるね。なので-14点(2003-05-27 23:59:57) 384. リング2 俺はこれより先に“死国”を見てしまった・・・正直、やってしまった。「リング2と2本立てで見た人は絶対面白いと感じたと思うけどな~」という死国のコメント、その意味がようやくわかった。確かにその通り。前作まではまだマシな方だったのに、この作品は何?まず第一に、こんな広い空間で恐怖を表現するのが無理な話。誰にも話せず、たった一人で死の恐怖に怯えるという持ち味がまったくといっていいほど失われている。しかも、心霊現象を科学的に解明しようなんてもってのほか!怖いもの正体を論理的に分析なんてしたら自分から“この映画怖くないよ”と宣伝してるようなもんじゃないか!ダメダメ、まったくの駄作!(個人的に死国は好きなので駄作とは思っていないが)これ見た後に死国見りゃよかった…1点(2003-05-27 17:05:54) 385. マスク(1994) 感じとしてはアメコミの実写版といったところですか。なので例によってストーリーは皆無。この手のものに理解を示さない人にはとんだ駄作として見えるんじゃないでしょうか?そりゃそうだよ、アメリカ人の持つ陽気さとかそういうのを前面に押し出しているんだから。そう見えても仕方ない。しかしあのマスクの正体が北欧神話のロキを模った物なんて、それはそれで納得するしかない。それ以上の説明でてこないし。神話を通して何が言いたかったかはわからないが、この作品全編をを通して言っている事は何となく解る。人間は誰しも見えない仮面を被り、本当の自分を隠している。もし、その仮面が外れることがあるなら、そのときはその人の人格が破壊され、本当の自分が現れる時であろう。そう、正に、マスクマンとなったイプキスのように…7点(2003-05-26 20:03:48) 386. TAXi こんなタクシー乗ってみたいな。急ぐのは得意だ、だけど命の保障はしません。てか?なわけないし。作品自体にスピード感があって面白い映画。ストーリーなんてあるようでないようなもの。要はただ全速力でラストまで突っ走るのみ!振り落とされないようにシートベルトはちゃんとお締め下さい。8点(2003-05-26 18:41:23) 387. タイムコップ ヴァンダムのマーシャル・アーツさばきはカッコよかったな。しかし互いに重なりあわなくても同じ瞬間に同一体が存在すること自体、タイム・パラドックスが起きる原因になると思うんだが、どうなんだろうか?まあそんな細かいこと気にしてたら話が進まないんだけど。後、TECって時空犯罪を取り締まってるんだよね?ラスト、微妙に未来が変わってたけど、TECの隊員であるマックスは何も罪悪感を感じなかったんだろうか?まあ、あれだけ命を張って未来を元通りに戻したんだから、そのくらいいいか。6点(2003-05-26 18:33:18) 388. ドラえもん のび太と雲の王国 なるほど、天上人ね。夢があっていい。しかし、てめぇらの勝手な判断で地上を破壊されてたまるか!っていうか何の権利があるんだよ。と、そこで登場するのが植物星大使ことキーボー。彼は優しいね。この映画見た後にテレビでキーボーのエピソードを見た。このエピソードも、異星人(植物星人ね)が同士を救うとか言って地球の植物を全部持っていこうとするのだが、確かそこで生き物は植物の出す酸素を吸っているので、全て持っていったら地球の生き物たちが困るという発言に対し、地球のことなど知るもんか、まがいの発言が出るんだが、確かに仲間を救うというのは解らないでもないんだが、人の星のものを勝手に持っていく事自体迷惑な話である。6点(2003-05-26 03:43:41) 389. クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝 しんのすけそっくりの奴が出てくる。かたや一国の王子で常識人、かたやおバカの究極完全体(爆)。この違いが、何となくルイとフィリップ(仮面の男)を思い出させる(この頃はまだ仮面の男は出来てなかったけどね)。ミスターハブは強かったなぁ。それにシークレットサービス(?)のお姉さん、「殺す殺すって、子供が見てるでしょうが!」全くその通り。むやみに殺すなんて言葉使うもんじゃないね。…にしても、しんのすけの願い「小宮の悦っちゃんのサインが欲しい」って、いいのかお前、それで?まあ、いいんだろうな。何となくその気持ちわかるぜ…6点(2003-05-26 03:12:01) 390. クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 元々が元々なだけにまだ許せる範囲かな。ハイグレ魔王の声優さん(名前忘れちゃいました)確か“刑事ナッシュ・ブリッジス”でナッシュ役やってる人ですよね?(他にはアウトブレイクだったような…)この声優さんは好きなので、これからも頑張って欲しいです。6点(2003-05-26 03:01:11) 391. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 話によると“鉄仮面の男”は実際は双子の兄弟ではなく、おじさんらしいです。映画のほうですが、俺ははっきり言って、ディカプリオは嫌いです。しかし、話題になったので見ました。仮面の男と三銃士をセットにしたあたりはいいと思うんですが、三銃士(俺はクリス・オドネルのヴァージョンしか見たことないんですが)を見た後に見たので、「確かダルタニアンはコンスタンスという女官と結ばれたのでは?というか王女はルイ13世のことが好きだったはずじゃ…」と思ってしまいましたが、まあ作品自体別物なのであえて気にしない事にしました。人間の片隅にも置けないような冷徹な兄と、清らかな心をもつ弟の二役を演じたディカプリオには、嫌いといえども敬意を表したいと思います。最後の言葉、「私の相談役、まことの友人だ」というセリフには、フィリップの心の優しさ、清らかさが滲み出ていると思います。最後の説明で、その後ルイ14世は国民に食料と平和をもたらし、フランスで最も偉大な君主としてたたえられたとあるんですが、実際は度重なる戦争で財政衰退のきっかけを作った張本人なので、そのギャップに少し悲しいものを感じました。7点(2003-05-25 23:14:40) 392. 酔拳2 なるほど!バー○ャファイターの酔拳ジジィの動きはこの映画が元になっているのか!ジャッキー映画特有の笑いの要素もあり、アクションも迫力があって申し分ない。特に悪の親玉の放つ連続蹴り(なかなかの威力だろう?)などは凄まじいものがある。やはり格闘モノは本場中国に限る。7点(2003-05-25 22:31:50) 393. ネバーエンディング・ストーリー第2章 本の中に入り込むという設定だったような…。魔女(確かそうだったような)に記憶を奪われながら、最後は自分を取り戻したバスティアン。最後の滝に飛び込むシーンは、この冒険を通して、恐ろしいものに立ち向かう勇気を学んだということが反映されいて良い終わり方だと思う。6点(2003-05-25 22:17:54) 394. 水の旅人 侍KIDS 内容よりむしろ、あの家族の無関心な態度に驚いた。こんな家族が増えているのだろうか、だとしたら嘆かわしい。5点(2003-05-25 21:45:51) 395. 平成狸合戦ぽんぽこ はじめて見た時はつまらんなぁと思ったけど、後で見返して見ると何であの時つまらんと思ったんだろうか、と思った。自分たちの住むところを人間から奪い返そうと奮闘して、しかしいつもそれが空回りして…というタヌキたちに愛着が湧いた。ジブリ作品の中では一番好きな作品。最後のメッセージにも心を動かされた。8点(2003-05-25 20:55:57) 396. ベートーベン2 アメリカの暖かな家庭の雰囲気が凄く伝わってきて好きです。お父さんに内緒で子犬の世話をしているシーンは子供の頃によくある<自分たちしか知らない秘密>を共有してるみたいでわくわくしたし、必死に子犬を飼うよう親を説得するシーンも、何となく小さい頃の自分と被って応援してしまいました。誰だって同じような経験ありますよね。劇中で、ベートーベンは酒の勢い(?)でテイラーの別荘を破壊してましたが、その後はどうなったんですかね?7点(2003-05-25 20:46:23) 397. マウス・オブ・マッドネス 日常だと思っていたのにいつの間にか非日常の世界に入り込んでいる、という何ともいえないホラーのテイストが盛り込まれている。やっぱりホラーって言うのはこうでなきゃ。結末も後味悪いしGOOD。7点(2003-05-25 03:26:39) 398. トータル・リコール(1990) バーホーベンってこういうの多いですね。面白いからいいけど。ラストは青空のせいか何となく晴れ晴れとした気分になりました。結局、この一連の騒動はリコール社による夢だったんですかね。8点(2003-05-25 02:58:19) 399. ハード・ウェイ(1991) あんなに邪険にしてたのに最後はやっぱり相棒と認めてくれたってことですよね。7点(2003-05-25 01:54:07) 400. ボディガード(1992) 俺が洋楽好きになったのも、俺がまだ幼稚園くらいの時に親が車でこれのサントラかけてたからだったなぁ(他にもクラプトンやモンキーズ、エアサプライなんかもかけてたな)。映画見たのはそれから結構後だったけど、主題歌とか知ってたから子供心に良くわからない所がありながらも楽しめたし、後になって見返して見たら今度はちゃんと意味がわかってよかった。色々な意味で思い出の作品。7点(2003-05-25 01:02:57)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS