みんなのシネマレビュー
ひのとさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 814
性別 女性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324

381.  氷の微笑 中2の時、友人の家で観た。どういう経緯で観ることになったのかはすっかり忘れた。13、4の女子2人が何でこんな映画を選んでレンタルして観るに至ったのか、今となってはさっぱり分からない。途中で2人ともだれた。もう、物凄くだれた。だから私が、どうにか面白く最後まで観ようと画面中で起こっていることを解説し始めた記憶がある。「はい、ちちなめてます、なめてるよー、はい、今度は…」ってな感じで。とりあえず友人が笑ってくれたので良かった。笑ってくれなかったら、私は最低だ。という訳で、良さが分からなかったですね、当時は。今観たら印象が違うのだろうか。……あれ?ひょっとして、これR指定でした?違う?もしそうだったら、この話、見逃してね。 4点(2003-12-21 21:36:43)(笑:1票)

382.  プリティ・ウーマン ジュリア・ロバーツをスターにした映画ですねぇ。みんなが求めていた分かり易いシンデレラ・ストーリー。今観るとダサいのに、やっぱりそれでもどこか小洒落た雰囲気がある。当時この映画のホテルに日本人カップルが殺到し、みんな苺とシャンペンを頼んだらしい。泣けて来ますよバカップル。こういうことするから、海外で日本人が馬鹿にされます。あとこの映画のジャケ写の2人の写真が首から下はボディ・ダブルだって知った時はか~な~りショックだった。6点(2003-12-21 20:45:28)

383.  プリティ・リーグ この映画の主題歌が大好き。マドンナの「マイ・プレイグラウンド」。当時ラジオで聞いて、その切なさに惚れた歌。今でも歌える。5点(2003-12-21 20:34:20)

384.  羊たちの沈黙 初めて見たのは12、3歳の頃。レンタルビデオで。もちろんこの作品を観るにはあまりにも子供で、展開に付いて行けず、事件の流れも上手く理解出来ず、レクター博士とクラリスとの間に流れる微妙な空気を感じ取ることもなかった。ただ、何とも言えない空恐ろしさを感じたのを憶えている。ストーリーというよりも、この作品自体が持つ力に。この作品は多分、私が映画という表現手段がいかに隠し技を持っているかを、そうとは知らずに初めて感じた映画ではないかと思う。それまで子供の観るような映画ばかり観ていた私は、「この映画は何だか違う、他のサスペンス映画とも決定的に違う」とカルチャーショックに似たものを感じたことを憶えている。この映画はそういう意味で私にとって特別。ただその後ビデオを買って何度も観過ぎて、今ではものごっつ飽きてしまったのですが。9点(2003-12-21 19:46:12)

385.  シベリア超特急 私はクソ映画が好きだ。なぜ好きかは他のクソ映画のレビューに書いているのだけど。そして、どれだけクソなのか確かめようと、この映画を借りる決意をして、レンタルビデオ店のレジにこれを持って行こうとした時、高校生と思われる男の子が側に4人程いて、そこに更に1人、友人と思われる男の子がやってくるやいなや、その友人達に「やべえ!俺、血便が出た!」と叫んだ。友人達は、「マジかよ!ありえねえっ」「今!?今!?」と大騒ぎ。そしてその少年は友人達に、この店のトイレでどのように血便を出したかを生々しく詳細に語り始めた。私は思った、《ヤバイ…ヤバイぞ。あまりにも出来すぎた話だ。クソ映画を探しに来て、もっとディープなクソ話に遭遇するとは。こんな偶然、そうそうあるもんじゃない。恐るべし、シベ超!凄い因果だ。よっぽどクソ映画なのか》と。期待値最大で帰って観てみた。観終わった……ああ、凄いや。凄いですね。水野晴郎が渾身の力で出したクソ。流れないよ。頭にこびり付く。何ですか、あの揺れない特急列車は。存在意義まるで0の英字幕は。水野晴郎の国宝級の棒読みは。「ヒトラーを止める」なんて、何様だ、お前は。ああ、言い出したらきりがない…。誰か、水野晴郎の目を覚まさせてあげてくれませんか。いや、てゆうかむしろ、彼の暴走を止めるのは、この映画を観た全ての人の義務なのか(あいつ今、パート5と6を撮ってるだろ)。あいつは目を開けたまま夢を見れる数少ない大人の1人だ。何てゴキゲンな奴だ。そりゃ、世の中お前みたいなゴキゲンな脳みその持ち主ばかりになりゃ、戦争も起こらないだろうよ。クソ映画と期待して、期待を上回ったことはあまりないけれど、これは、見事でした。観る前のエピソードで、もうすでにお腹いっぱいになってたのに、これは凄い。賛辞を込めて、0点。とんでもない映画です。そしてあれからどうなったんだ、血便ボーイ。0点(2003-12-21 14:10:33)(笑:34票) (良:1票)

386.  マイ・ガール 可愛いなあ。ほんとに可愛い。何て愛らしい作品だろう。あからさまな商業主義のジェットコースタームービーだけでなく、こういう作品にも出演したことは、カルキン君の財産になったと思う。それにしてもアンナ・クラムスキー、今一体どこで何をやってんのかな…。とりあえず、可愛くて切ない、良質なノスタルジーに浸りたい時におすすめの一篇。8点(2003-12-20 19:22:26)

387.  ギャラクシー・クエスト 過去の色々な映画へのオマージュが随所に感じられるSFコメディー。私はSF映画に詳しくはないのでマニア的な楽しみ方は出来なかったけれど、なかなか良い映画だった。センスがあって素敵でした。何が良いって、私はもう、トカゲヘッド。トカゲヘッドです。あの憮然とした態度が素敵。アラン・リックマン、いいですねえ。そして50歳を過ぎてセクシー路線に転向したシガニー・ウィーバーも凄い!7点(2003-12-19 20:20:20)

388.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 宣伝媒体の使い方が素晴らしかった。インターネットや雑誌、各種メディアを利用して、「映画学校生の謎の行方不明事件」という擬似現実を世界規模で作り上げてイベント化した、その総合戦略は10点。でもそれを全く考慮せず映画だけを観れば、2点位のものです。劇場で観たこともあってちょっと厳しいです。でもこれを超えるイベント映画は今後もそうそう出て来ないのではないかと思う。200億円超の制作費で2000億円稼いだあの船の映画よりも、300万円の制作費で200億円儲けたこの映画の方が、考えてみたら凄いのではないかと思う。総合評価で6点。6点(2003-12-19 20:02:53)

389.  スリング・ブレイド 《ネタバレ》 なぜかは分からないけれど、映画自体から静かに拒絶されているような、不思議な雰囲気を持った映画だと感じた。というよりカールという人に拒絶されていたのか。つまり彼にとっては、私たちがどういう観念を抱こうとどうでもいい、というような。ラストは決してハッピーエンドではないのに、悲壮感も全くない。カールは思うのだろう、これでいいのだ、と。そしてそれ以上の深い感傷には囚われない。心を通じ合わせた人々との思い出だけが静かに残る。それだけ。これでいい。そういう、拒絶。私が何を思っても蚊帳の外だな、とそんな気がした。8点(2003-12-19 15:40:15)

390.  いつか晴れた日に 何だろう、この映画の繊細で美しい雰囲気は。貞淑という殻に押し込められていた時代の女性の、分別のコルセットに縛られた多感。そしてラストの控えめな情熱の発露。エマ・トンプソンが泣き出すシーンは、大好き。女優として、彼女は少し鼻に付く硬質でお高い雰囲気があり、それ程好きでもないのだけれど、この映画の演技は素晴らしい。認めなければ嘘。ケイト・ウィンスレットもいい。奔放で自分に正直な女性を好演。原題の「分別と多感」は、貞淑な姉と奔放な妹のこととも取れるし、姉の揺れる心の内のことでもある。ダブル・ミーニングの良い題です(もちろん、邦題も良いよ)。あと、ヒュー・グラントのバランスの悪さは、世界中の人々が気付いている。気付いてないのは本人だけです。9点(2003-12-19 15:12:42)(良:1票)

391.  8mm アンダーグラウンドの更に最下層付近にある「スナッフビデオ」という存在を、社会悪として糾弾するでもなく、被害者やその家族の叫びを表現するでもない。ただ、今までそういうことと無関係な全くの安全圏にいた1人の男がうっかりその世界に入り込んでしまって結局火傷をしてしまった、というような、こじんまりとした個人レベルのサスペンス映画でしかない。コアな闇の世界を描こうとしながら、商業レベルでの成功も視野に入れようとしているのか、表現をかなり遠慮している(というか、逃げている)。出来としては本当に中途半端。やるなら徹底的にやればいいのに(いや、ハリウッドじゃ無理か)。4点(2003-12-19 14:04:10)

392.  冷たい月を抱く女 《ネタバレ》 連続レイプ殺人の犯人探しのストーリーかとすっかり思い込んでいたので、展開に意外性は感じた。結局のところレイプ殺人が何の伏線であったのかが分かった時には、その捻りに素直に感心した。ただそれを付加しても決定打に欠ける作品でした。どうも作品自体に華がなくて、ちょっと安いかな…。あとタイトルね、これはひどいよ。ニコールが曲者だって観る前から観客にバレバレやんねえ。4点(2003-12-19 01:00:28)

393.  奇跡の海 万人が信ずるものは宗教であり、流行であり、常識である。たった1人しか信じないものを世の中は認めない。排斥する。おかしいかおかしくないかなんて、生まれついた運の問題でしかない。世の中は多数派のイデオロギーで営まれる。思想傾向が多数派に属する者は常人とされ、そうでなければ変人であり狂人だ。しかし世の中の思想傾向は常に流動的で、いい加減。つまり人間には “多数派の狂人”であるか、“少数派の狂人”であるか、それだけの違いしかないということだ。そして多数派に属する狂人は、自らを“常識人”と呼ぶ。ラース・フォン・トリアーはそれらを知っている。誰もがそれに触れられたくないことも。そして彼はその触れられたくない部分を最も汚いやり方で突付くのが大好きだ。露悪が大好きなのだ。ベスはそれらを描く為に犠牲になったスケープゴートだと思う。彼は最凶の監督だ。なぜ最凶か。非常に頭が良く、非常に性格が悪いからだ。悔しいことに彼は、人間の業を知り尽くしている。彼はあからさまに“少数派”に属する。でも世間は彼を無視出来ない。彼は狭義において“狂人”でありながら、世間に自らのイデオロギーを発信出来る。そういう部分において、彼は恐ろしい程に稀有で貴重な人種だと思う。10点(2003-12-18 23:40:28)(良:1票)

394.  誘う女(1995・米) ホアキン・フェニックスはこの7年後、エイリアン相手にバットを振っている。世の中よく分からないもんです。この作品でニコールはアメリカでは評価されたらしいけれど、その演技の良し悪しは正直よく分からない。とりあえずこんな女はそ知らぬ顔して結構存在するから気を付けろ、いや、ほんとに気を付けろ!4点(2003-12-17 21:33:52)

395.  デッドマン(1995) ある男の緩慢な死の物語。でも人生を2時間の映像に集約したら、総じてこんなものなのかも知れない。生は死を前提として存在するもので、そう考えると人生自体がそれを意識させない緩慢な死だ、という醒めた見方も出来るものね。人間は生まれた瞬間から確実に死に向かっている。この作品はそれを悲壮感も寂寥感もなく、淡々とした乾いたユーモアに乗せて描いている。実にポエティックで洗練された一編。7点(2003-12-17 21:24:27)

396.  処刑人 大阪ミナミの場末っぽい映画館で観た。入るのを本気で一瞬ためらうような所で(笑)。何かグダグダにクダを巻いた、昼間から何してんねん、あんたら、というようなおっさん達に仲良く混じって、学生の私は軽く怯えつつ観た。…何というか、中盤、ウィレム・デフォーの独壇場じゃないですか(笑)。グッチのモデルだか何だかという人より、ウィレム・デフォーですよ。場末の映画館で更に異彩を放つこの存在感。ウィレム・デフォー。この映画の主役はウィレム・デフォーです。間違いない。7点(2003-12-17 20:43:01)

397.  トラウマ/鮮血の叫び どうだろう、これ。「アルジェント節炸裂、美少女加虐ホラー」の一環?これを観たのは中学生の時で、アーシアもまだまだメジャーじゃなかったけれど、今となってはある意味お宝映像なのかも。これは娘のプロモーション映画だったのだろうね。ストーリーは、中学生にでも突っ込みどころ満載だった。ダリ男さんの場合、今に始まったことじゃないんだけれど。3点(2003-12-17 20:02:36)

398.  ガンモ かなり悪意のあるコラージュの洪水。いわゆるホワイトトラッシュ(クズ白人)と言われる人たちの日常をチョキチョキと切って、脈絡なく貼り付けた前衛的で精神病理的な映画。当時、この監督は相当若かったという記憶がある。クロエ・セヴィニーの恋人だったよね。賛否両論だったこの映画、私も正直さっぱり分からなかったし、観ているのがかなり苦痛だった。ただ、観て何年か経って、「アレは結局何だったんだろう?」と思い出してしまう、そんな不思議な吸引力がある。また観てみたい…でも絶対後悔する…でもな…という感じ。心に残る、ちょっとした悪い夢のような映画。記憶に妙に残るということで、評価は高めで。あと、あの子役の顔、1回見たら絶対忘れられない…。「ケロッグ博士」にも出ていてびっくりしたよ。7点(2003-12-17 19:50:47)

399.  メン・イン・ブラック 《ネタバレ》 独立記念日に続いて、ウィル・スミスは2回も地球を救ったんだね!8点(2003-12-16 21:05:13)

400.  ツバル 可愛い映画です。チュルバン・ハマートヴァもドニ・ラヴァンもとってもキュート。最初、「えっ、無声映画!?いや、音声はあるのに字幕なしなのか…!」と驚いたけれど、登場人物の表情や動きで展開はちゃんと分かるところがまた、ニクイですね(でも私のスカスカ脳にはかなりの集中を要求されましたが)。ツバルと言う国は、温暖化でいつかは海の中に消えて行きます。あと数十年後には、本当に幻の国になります。8点(2003-12-16 20:35:03)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS