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プロフィール
コメント数 3278
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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381.  天然コケッコー 爽やかな学園青春モノ。 好きなジャンルだが、いまいち乗り切れず。 原因を考えてみる。 まず第一に、「都会より田舎が良い」という価値観が根っこにあること。 都会が好きな自分にとって、ここまで決め付けられると乗り切れない。 しかも、修学旅行先が私の大好きな街「新宿」であり、悪き都会の象徴として「新宿」が出てくるところが好かない。 そして真面目さ。 「田舎の中学生はすれてない」。 これが果たして合っているのか。 現代はインターネットも普及し、都会の文化なども田舎に流入しているはず。 田舎中学生といえども、流行に敏感な世代であるし、ここまで真面目な中学生ばかりだろうか? そこにリアリズムを感じない。 それと映像の凡庸さ。 ストーリーの薄さ。 こういった技術面においても満足できるものではなかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-05 00:19:29)《改行有》

382.  ピクニックの準備 長澤雅彦監督の長編作品『夜のピクニック』のサイドストーリー。 『夜のピクニック』を観た後に鑑賞すべき作品だ。 オムニバス形式になっており、色んな監督の、色んなタイプの作品を観ることができる。 それらの作品に共通するのは、高校最後の大イベント「歩行祭」に絡んだ青春絵巻。 傑出したものは感じられないが、「青春」という誰にもあるであろう淡き想い出を映像に綴った個々の作品は、どれも瑞々しく、眩しい。 ストーリーや映像に傑出したものは感じられないのが残念ではあるが、文句は言いつつも、観た後には不思議と気分が晴れたような気がする。 肩の力を抜いて観ることのできる、青春オムニバス作品だ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-02-02 20:07:39)(良:1票) 《改行有》

383.  ツイン・ショット ハリウッドにこれから渡ろうとするダニー・パンが、アメリカを意識して作ったような内容。 予定調和なストーリー展開、主人公には弾が当たらないご都合主義、弾が当たっても死なないこれまたご都合主義、派手なだけのカーアクションなどなど、ハリウッドの悪いところを香港スケールで作り上げた、まさに安直な娯楽作品。 『ワン・テイク・オンリー』で見せたタイの息吹を感じるような秀作を、パン兄弟に今後は期待しない方がいいのかもしれない。 商業主義に飲み込まれ、金と名声の代わりにアジアン・ムービーの魂を売ったパン兄弟。 これはとても哀しいお話だ。[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-01-26 22:32:31)《改行有》

384.  ピンポン 窪塚洋介は現在、どうなっているんでしょうか?? 復活したんでしょうか??[地上波(邦画)] 6点(2009-01-21 23:52:49)《改行有》

385.  ハンニバル(2001) 頭を切り開いていくシーンの緻密さに脱帽。 リアルな髄膜が凄かった![DVD(字幕)] 6点(2009-01-21 23:52:27)《改行有》

386.  シティ・オブ・ゴッド まず手持ちカメラが最悪。 臨場感を出すためだろうが、安っぽい演出で、ただ観づらいだけ。 そんでもって、無法地帯の抗争劇だが、これも大して面白くない。 そこら辺の日本ヤクザ映画の抗争劇の方がよっぽど面白い。 実話をもとに描いているとは言っても、『アルジェの戦い』の様な真に迫った迫力はなく、大したことのない凡作。[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-01-12 00:50:29)《改行有》

387.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 なんだろうなぁ、結局、消化不良な感じで終わってしまった。 大体、息子を救うために覚悟をしたんだから、潔く首をつりなさい!って感じ。 しっかし、ビョークは歌声はいいが、顔はマズイ。 映像に耐えられるか耐えられないかのボーダーライン。 これがそもそも消化不良。 あと、この監督は人間の悪い部分だけを抽出しようと躍起になって演出している気がする。 そうじゃなく、むしろ良い部分だけを抽出してほしい。 悪い部分だけ見させられても、不愉快な気持ちにしかなれない。 最後の絞首刑シーン。 底が抜けて、首が絞まってご臨終。 ここまで映像にする意味は? 狙いがよく分からん。 つまりこの監督は、観る者を不快にさせることを意図的に狙っているような気がする。 実に悪趣味な監督だ。[DVD(字幕)] 3点(2009-01-01 01:01:22)《改行有》

388.  タイヨウのうた 《ネタバレ》 難病に冒された少女。 それを愛した青年。 たとえ時間に限りがあっても、愛した人と一緒にいたい。 限りある時間のなかで精一杯、楽しみたい。 そして、命がついえる最後まで、楽しく幸せに生きたい。 限りある命だからこそ、愛というものは輝きを持ち、価値を増す。 そんな誰にでも気付きそうで気付かない、人生におけるかけがえのないものを、じっくりと映像にやきつけた名編。 健康というものは当たり前のものでは決してなく、今健康に生きていることに対し有り難味を感じ、そして命というものは永遠でないと常に意識している人にとっては心を打たれる作品に違いない。 そして何より、愛とは、相手がどんな難題を抱えていようとも、一緒に最後まで精一杯過ごしていきたいと思う気持ちであり、それは限られた時間であるからこそ輝くものである。 そんな気持ちを持って、愛する人と日々接している人には、なお更の共感を呼ぶ作品であるに違いない。[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-12-10 23:39:34)(良:1票) 《改行有》

389.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 アン・リーの職人技炸裂で、完成度は高い。 問題のセックスシーンも話題性だけでなく、内容も伴い、しかもストーリー上、必要な布石となっている。 凄い作品であり、又、力作でもあるのだが、生理的にどこか受け付けない部分がある。 それはやはり、露骨すぎるセックス描写だろうか。 女性がこの映画を観た時、男とは全く違う感じ方をするのではなかろうか。 少なくとも、男性の私から観ると、トニー・レオンの濡れ場は生理的に気分が悪くなるし、胸騒ぎがする。 それと、観終えた後、非常に疲れた。 すがすがしい気分とは程遠い、言いようの無い精神的ダメージを負った気がするのである。[DVD(字幕)] 7点(2008-12-02 22:57:34)《改行有》

390.  マイ・ブルーベリー・ナイツ ずっと彼の映像を支えてきたカメラマン、クリストファー・ドイルを切り捨てて、アメリカ人を起用して臨んだ野心作。 しかし、ドイルが抜けた穴は大きすぎて、とてもじゃないが、質を維持できていない。 ドイルちゃんがスネて戻ってこないと、カーウァイちゃん大変なことになるあるヨ!! ドイルなしのカーウァイは、色の落ちたブルーベリーのようだ。 ところで、王さん、この上にウィリアム・チャンまで捨てないだろうな? なんか王さんならやりそうで怖い。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-01 00:21:35)《改行有》

391.  受取人不明 1970年代の韓国。 農村を舞台にした異色群像劇。 映像と音楽はまずまず印象的。 各登場人物もよく練られているし、個性的である。 だけど、なんだろう、どこかしっくりこない。 これは韓国映画の雰囲気に私が不慣れなせいだろうか? それとも、韓国独特の社会的・歴史的背景が見え隠れするからだろうか? 理由は自分でも判然としないが、演出面において良くも悪くもアクが強く出ているからだと思われる。 脚本は非常に良く練られている。 3人の主要な登場人物、その3人に関わる脇役たち。 それらの人物をぬかりなく描ききっているのが見事だ。 ただし、どうも暴力描写や性的描写、そして残酷描写が鼻につく。 わざとらしく詰め込んだ感じ。 つまりは一貫性が感じられない。 この、あざとさが最後まで好きになれなかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-11-18 23:07:42)《改行有》

392.  世界の終わりという名の雑貨店 まあ一言で言えば「駄作」でしょう。 いい線つこうとして、センスが足りず、失敗した感じ。 せめて映像だけでも見るべきものがあれば良いが、それもなし。 かといって、幻想的な世界を描ききることなく、現実世界と行ったりきたり。 そんな居所のない不安定な心情を描きたかったのだろうが、単に中途半端で終わっている。 ただし、あるものに執着している変態的エロス目的の方は必見?! 直接的な性描写は全くないが、ある意味それよりエロス漂う変態的な作品だ。 っていうか、それだけしか見所がないような・・・[ビデオ(邦画)] 5点(2008-11-17 23:10:53)《改行有》

393.  化粧師 とってつけたような展開、強引な盛り上げ、最後の間延びなど、いいところがない。 椎名桔平をはじめとして、役者陣に特別な魅力が感じられないのも悲しいところ。 緑は色鮮やかに映っているものの、特筆すべきレベルの映像美ではない。 全ての面において二線級の作品と言わざるをえない。[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-11-07 01:05:36)《改行有》

394.  うつせみ 《ネタバレ》 最後に女性が発する「愛してる」以外は全て無言劇という異色作。 その独自性は評価するが、リアリティの欠如は否めず。 しかも、女性の夫や汚職警察官が完全なる悪役を演じているなど、アメリカ映画にありがちな「勧善懲悪」的志向が鼻につく。 でも、独房シーンにおける主人公の“かくれんぼ”は趣向が凝らされていて楽しめた。 映像と音楽もなかなか良い。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-11-02 03:36:51)《改行有》

395.  イノセンス デジタル臭が強すぎる映像は鮮やかだがどこか平たく、魅力を感じない。 話もむやみに論理性を強めており、好感が持てない。 終末的で悲観的なストーリーからは観ていて幸福感も得られず、このような映画を観ることによるプラス面がどうも分からない。 もう少し楽観的かつ幸せ感の得られる作品を作った方がいいんじゃないかと言いたくなる。[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-10-24 20:31:59)《改行有》

396.  1735km 《ネタバレ》 ベトナムを長距離列車が突き抜ける。 1735kmの旅。 その列車内で男女は偶然出会う。 そこで繰り広げられるロマンス。 そして別離、再会のエンド。 そつがない流れで、ロードムービーにロマンス要素が絡まり、しかもベトナムの風景が、趣向を凝らした映像で見事に画面に焼きついている。 しかししかし、こういった好条件が全てそろっているのに、なんか物足りない。 何故だろう。 おそらく、表現がわざとらしく、しかも、とってつけたような偶然の連続によるストーリー展開に、無理があったからではなかろうか。 音楽の使い方もそれほど良いともいえない。 しかし、映像感覚は素晴らしいものがある。 映画先進国のように洗練された演出がなされていれば、ロマンス・ロードムービーの傑作として、アジア圏を代表するような傑作になったに相違ない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-21 20:27:23)《改行有》

397.  バベル いやはや、これは並の作品じゃあない。 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥという監督のセンスの良さ、映画創りの才能を五感全体で感じとることのできる素晴らしい作品だ。 音楽は、特筆に値すべき素晴らしさ。 メキシコと日本の話とが平行して描かれ、時間軸も交錯しているため、脚本で見せる映画かと思いきや、この作品はそんな浅薄な映画ではなかった。 みずみずしい映像と、それに見事にマッチした音楽。 音楽が叙情性を更に高めていく。 この音楽の使い方一つをとっても、この監督の演出力の高さを感じることができる。 しかしながら、日本を描いた部分は、物語にそれほどリンクしていないし、特別見所があるわけではないので、はっきり言って不要。 ただ、「バベルの塔」というテーマを掲げるためには必要だったのかもしれない。 テーマもなく、センスの良い映像と音楽だけで魅せる映画は個人的には好きだが、それだと興行的に製作困難なのだろう。 そう考えると、この監督の才能は、まだまだその底を見せていない気がする。 芸術性重視で、とことん映像と音楽と役者の演技と雰囲気の演出を突き詰めていくことが可能なら、この監督はとんでもない傑作を創り出すことができる、そんな可能性を感じるのだ。 本作は、娯楽作品しか楽しめない人や、脚本の出来にしか興味を持てない方には合わない作品であるに違いない。 それだけに、観る側を選び、又、観る側のセンスが試される作品なのではなかろうか。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-10-13 20:27:40)《改行有》

398.  リンダ リンダ リンダ 予定調和すぎる流れと、都合よすぎる本番直前の雨アクシデントがマイナスポイント。 ただし、若々しさあふれる登場人物たちにエネルギーをもらうことはできた。 プールに綺麗な素足を浸らせるシーンが印象的(見所誤り)。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-10-05 18:47:02)《改行有》

399.  ALWAYS 三丁目の夕日 CGが派手な割に、安っぽい感じのする邦画だが、単純に泣けたので高得点で。[映画館(邦画)] 8点(2008-09-16 20:08:47)

400.  ジャスミンの花開く 《ネタバレ》 映像のレベルからすると、ここ最近の邦画より遥かに上。 特に冒頭の、淡いグリーンで統一された映像は素晴らしいの一言。 内容的には、母子の三代記的な内容で、やや飽きがくる。 ただし、最後の出産シーンは、あざとい演出ながらも感動できた。 チャン・ツィイーのワンマンショー的な映画で、彼女のファンなら十分に堪能できるはず。 色っぽいチャイナドレスを惜しげもなく披露してくれてます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-31 19:17:04)《改行有》

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