みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
381. 男はつらいよ 記念すべき第一作! 倍賞千恵子がとてもかわいい![ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-04 22:53:12)《改行有》 382. いぬ ジャン=ピエール・メルヴィルとジャン=ポール・ベルモンドが組むとこんな感じになりますよ、っていう感じの映画。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-04 10:59:15) 383. ある殺し屋の鍵 《ネタバレ》 前作では成田三樹夫が出ていたが、今回は出ていない。 その分、物足りなさを感じた。 しかも前作よりも作りが雑な印象を受けた。 最後の殺しのシーンにしても、明るい場所でアレをやるには少々、無理がある。 前作では確か停電中だったはず。 その他のシーンでも、説得力を欠くシーンがいくつかあったのが残念。 しかし、それを加味したとしても面白いことには変わりない。 このシリーズをもっと観てみたかった。 雷蔵の七変化も楽しめる快作。 佐藤友美という女性はスタイル抜群で好み。 脚が特に綺麗である。 それにしても、ラスト付近での佐藤友美の電話・・・ あれは一体、何を話していたのだろうか。 サッパリ分からない。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-09-24 09:15:49)《改行有》 384. 2001年宇宙の旅 確か初キューブリックだった気がする。 SFものとして観ると少し拍子抜けはするが、手塚治虫的な宇宙の恐怖が描かれていて良い。[地上波(字幕)] 6点(2007-09-22 08:48:37)《改行有》 385. 小さな兵隊 ゴダール作品群の中にあって、珍しくハラハラできた。 意外と楽しめた。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-20 23:54:15)《改行有》 386. 女は女である ベルモンドが意外と端役でしたね。 意外と楽しめたと記憶しています。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:53:11)《改行有》 387. 女と男のいる舗道 ゴダール作品の中では、珍しく好感が持てる作品でした。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:50:21) 388. 軽蔑(1963) 6点ながら、ゴダール作品群の中では最も好きな作品。 BBの美しさに感動! 繰り返し、しつこく流れる音楽にも、不思議とひきこまれた。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:48:28)《改行有》 389. はなればなれに やはりアンナ・カリーナが出演しているゴダール作品は華がありますね。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-20 23:47:08) 390. アルファヴィル 自己模倣を繰り返すゴダール作品群の中にあって、異色の本作。 その点を評価したい。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:45:31)《改行有》 391. 男性・女性 80年代辺りのゴダール作品とは違って、いくぶん観れますね。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-20 23:44:21) 392. 彼女について私が知っている二、三の事柄 ゴダール作品の中でも屈指の・・・ もちろん、つまらないという点においてです[ビデオ(字幕)] 2点(2007-09-20 23:43:04)《改行有》 393. メイド・イン・USA アンナ・カリーナとジャン・ピエール・レオが共演していたのが良かったですね~[ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-20 23:41:52) 394. 中国女 特別、良くはなかったが、大好きなジャン・ピエール・レオが出演しているので4点を献上。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-20 23:37:57) 395. 異常性愛記録 ハレンチ 《ネタバレ》 いやー、楽しかった!! それがまず第一の感想。 石井輝男作品の中では『網走番外地』に次いで好きな作品となった。 館内には女性一人客やカップルなどもちらほら。 単なる成人娯楽映画でないことは客層からも伺える。 21時20分からの上映ということだったが、オールド・ファンな方もいて、改めて石井輝男の底力的人気を感じた。 主演は若杉英二。 いかにも不健康そうなオヤジさん俳優で、元プロ野球の東尾修氏に似ている感じのお人だ。 それに対するは石井輝男作品のミューズ、橘ますみ。 いつ見ても綺麗だし、可愛らしい。 この二人の組み合わせの時点で既に興奮してしまうわけだが、内容は更に凄く、橘ますみは90分間陵辱の限りを受ける、と表現しても嘘にはならない程の内容。 途中、さすがに飽きも出てきたところで、展開がうまい具合に変わる辺りはさすがの演出。 その後、一気に怒涛(?)のクライマックスへ。 見所は沢山ある。 まずは橘ますみのとっかえひっかえの衣装。 今見ると時代遅れ的なファッションセンスだが、それが期せずしていい味を出している。 そんな服が存在したんか、というような奇妙な衣装を颯爽と着こなす橘ますみ。 これは見ていて純粋に楽しめた。 また若杉英二のちょっとした動作も面白い。 部屋の埃を指先でチェックする辺りの動作とか。 特にラストシーンで雷に打たれるシーンがあるが、あそこは爆笑してしまった。(場内にも爆笑の渦が起こった) 本来なら爆笑すべきシーンでないところで、爆笑を誘う独特の面白さがあり、これは石井輝男の他の作品に通ずる魅力でもある。 また、途中で登場するオカマに目を惹かれてしまった。 青山ジミーというオカマさんらしく、当初は有名なあのカルーセル麻紀が出演するところを代打で出たらしい。 さすがに体は気色悪かったが、目もとがとてもお美しく、これまた興奮。 上映終了後だが、館内には拍手が巻き起こった。 そして周囲のお客さんはみんな笑みを浮かべている。 かくいう私も、顔には笑みが浮かんでいた。 ホール内には、「いやー、良かったー」「楽しいネー」の声。 みんな笑顔で談笑している。 みんなを幸せにする映画、『異常性愛記録 ハレンチ』。 流行の映画を観て「アー、タノシカッタァー」もいいけれド、そんな人達にこそ是非観て欲しい映画だナ。 橘ますみの「ハレンチよ!!」に万歳![映画館(邦画)] 8点(2007-09-19 04:20:44)(良:1票) 《改行有》 396. マンマ・ローマ 《ネタバレ》 主演は、アンナ・マニャーニ。 アンナ・マニャーニ演じる女性は、まさに“肝っ玉母さん”といった役どころを演じている。 この役どころは前出の『ベリッシマ』とほぼ同じ感じ。 ところがこの女性、事情があって娼婦をしている。 若い頃、ろくでなしの男を好きなり、貢ぐ為に若い頃から娼婦をしていたのだ。 そのろくでなし男を演じたのが、パゾリーニ作品の常連フランコ・チッティ 。 大好きな俳優だ。 このチッティは、マニャーニと縁が切れた後も、 「俺がヒモになったのはアンタのせいだ。責任を取れ。恩を忘れたのか!」 と、マニャーニに迫る。 マニャーニには16歳になる息子がいて、それまで別居していたが、この度同居することになった。 それで娼婦から足を洗うことを決心したのだが、その弱みにつけ込み、 「息子に娼婦だったことをばらされたくなかったら、おとなしくまた娼婦の仕事に戻って貢げ!」 とチッティはマニャーニに脅迫する。 凄いろくでなし男チッティ。 大好きなフランコ・チッティだけど、どうも精彩を欠いていたような気がする。(役柄はいつも通りの感じだけど。) 他のパゾリーニ作品では、あの割れたアゴといい、ニヤけた顔つきといい、魅力と個性が存分に発揮されていたが、本作ではどうにも魅力の発散度が弱い。 あと、ラストは○○な悲劇的展開に向かうんだけど、これもどうも唐突すぎた感があった。 作品全体としても『アッカトーネ』ほどのレベルには到ってないように感じたし、フランコ・チッティにしても、その魅力が半減している。 この少年を誘惑する女性が登場するのだが、この魅惑のおねえさんを演じたのがシルヴァーナ・コルシーニ。 これが何とも魅力的! 純朴な少年を性的に誘惑する役どころを演じているのだが、そのコケティッシュな魅力が見事にツボにはまっていて素晴らしい。 思春期の純情な少年が、こんな感じの近所のおねえさんに誘惑されたらイチコロだろう。 手を引っ張られるまま、本作の主人公と同じように穴倉に向かうに違いない。 いいなー。 (こんな感じでレビューを締めるのもどうかと思うけど、まあいいでしょう。)[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-19 04:14:31)《改行有》 397. 黄色い風土 石井輝男監督は大好きな監督の一人である。 しかし、この作品はいただけない。 個人的には、石井作品の中ではワースト。[映画館(邦画)] 3点(2007-09-16 00:07:37)《改行有》 398. サイコ(1960) ヒッチコック作品の中では今のところ一番好き。 特に雨の中の逃走シーンの緊迫感が最高。 ただし、最後の説明臭すぎる部分はマイナスポイント。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-11 05:32:06)《改行有》 399. アポロンの地獄 想像していた程、過激な内容ではなかった。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-09 23:22:23) 400. 奇跡の丘 モノクロ映像はとにかく美しい! だけど、それだけの映画。 特に、キリスト教に感心の無い人にとっては、辛い作品。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-09 23:21:13)《改行有》
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