みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
381. 最初が肝心 《ネタバレ》 「シネフィル・ショートショート」という企画においてオンエアされた短篇。 主演の女のコがカワイイ! そしてスーツにミニも抜群に似合っていて、キュート&セクシー。 しかし、哀しいかな、アゴが微妙に割れている。 これがなければ完璧な外見なのに・・・ 内容としては、エリート新卒として意気揚々と入社した女のコが、トイレに閉じ込められてしまうというもの。 かっこよく仕事をこなしてみたものの、トイレから出られなくなってしまっては格好がつかない。 どうにか脱出しようと孤軍奮闘、試みるがなかなか出ることができず。 最後はパンチラまで見せて脱出しようとまでする。 、、とまぁ、短い割にはなかなか観られる作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-22 20:59:52)《改行有》 382. 電化生活 ベタな内容だが、ほのぼのとした雰囲気は味わうことができた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-22 20:55:26) 383. ラウル・ジ・ソウザ 記憶に全く残らない程の出来栄え。[CS・衛星(字幕)] 1点(2008-02-22 20:54:42) 384. 最後の一線 サスペンスフルな展開は最後まで観させる力がありました。 しかし、特段、優れた作品ではありません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-22 20:53:07)《改行有》 385. 恐怖のドクター・バード 別に「恐怖」という程、怖くはありませんでした。[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-02-22 20:52:20) 386. 痛い思い出 痛い思い出を綴っただけの作品です。[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-02-22 20:51:22) 387. 花とアリス〈劇場版〉 岩井俊二監督、いつの間にこんなまともな作品を撮るようになったのか。 結構、ストレートな青春モノで驚いた。 岩井監督の十八番、ゲテモノ的な物や登場人物がほとんど登場しない。 そういう意味で新鮮味があった。 蒼井優のバレエシーンに固唾をのんだ。 美しい。 最後の脚を上げるシーンは、彼女本人か、それとも代役が演じたのか。 遠目でよく分からず。 それにしても、鈴木杏の魅力の無さ加減にはびっくり。 役柄のせいもあるが、あれはキツい。 主演の俳優も全く男としての魅力がなく、中心に据えるには無理があった。 蒼井優と言えば『フラガール』だが、あの感動のフラダンスの下敷きになったのが、もしや本作のバレエシーンなのでは?? だとすれば、岩井監督は先見の目がある。 本作には、そこかしこにユーモアが散りばめられている。 これが微妙な笑いを誘い、岩井監督のユーモアセンスの高さを伺わせる。 この絶妙なるさじ加減のユーモア演出に反応できないと、本作を楽しむのは難しいのではないだろうか。 単なる女のコが楽しむ映画と簡単には片付けられないクオリティを感じた。 岩井監督は元々そんなに好きな監督ではなかったが、本作でかなりイメージが良くなった。 おまけだが、広末涼子。 カッチリきめた彼女のスーツ姿が観られたのは嬉しかった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-08 13:45:22)《改行有》 388. 天使の卵(2006) 《ネタバレ》 本作に高得点はつけようがない、といったところか。 それだけ、作りが稚拙、ベタ。 小西真奈美、いや、こにたんを目当てで鑑賞したので、それでもそれなりに満足はできた。 こにたんが好きな人なら、ストーリーや演出には目をつぶって観ましょう。 きっと楽しめるはず? さて、更に言うと、セリフ回しがとにかく酷い。 学芸会に毛の生えたレベル。 ただし、唯一凄かったシーンがある。 それは、山を望む廃屋屋上での長回しシーン。 長い長い。 長ければいいってもんじゃないかもしれないけど、あれには感心した。 そして、沢尻エリカ。 本作では純真な妹を演じていて、非常に好印象。 とてもかわいい。 教師役におけるスーツ姿がグッド。 タイトスカートが眩しかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-02-08 08:48:29)《改行有》 389. ゆれる 《ネタバレ》 西川美和監督、凄い実力です。 師匠の是枝裕和監督を既に抜いていますね。 しかしながら、純粋に脚本としてみるとシックリこない部分があります。 結局、事実としては「手を差し伸べたが落ちてしまった」だと思われますが(兄の手の傷から)、それに対し、法廷で最終的に「突き落とした」と偽証した弟を、あのバス停で笑顔で迎えるには、さすがに無理があります。 ただし、もしかしたら、兄は弟を心理的に揺さぶることによって、何かを弟に伝え、そして弟はそれをきっかけに兄を理解した。 その満足の結果として、あの笑顔がもれた。 そう考えることもできます。 ただ、これは前述した通り、7年もの刑期を負わされた兄が、そこまで弟を良心的に解釈するには無理があり、説得力を欠くと個人的に感じました。 しかし、ここまで観た後に、考えさせられる時点で、西川監督に見事に翻弄されているのです。 そういう意味で、脚本的には少々無理があるものの、西川監督の並々ならぬ実力に感服しました。 この女流監督の今後の活躍に目がはなせませんね。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-02-07 18:49:29)(良:1票) 《改行有》 390. 地獄の黙示録 特別完全版 《ネタバレ》 これはベトナム戦争を客観的に描いた一大叙事詩的作品だ。 マーロン・ブランドがトップクレジットながら、ラスト付近にしか出てこないがおかしい。 面白くはないが、ベトナム戦争に興味がある方なら興味深く観ることができるに違いない。 それにしても、途中出てきたフランス人女性、とても美しく見えた。 やはり白人女性は、アメリカ人よりも欧州女性に限る。 そんなことに着眼して本作を観た人はいないかもしれないが。 全体的に冗長なだけに、そんなことにでも執着して観ない限り、3時間超なんて耐えられっこない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-07 00:32:00)《改行有》 391. The Follow ウォン・カーウァイの送り出した幻の短篇。 幻と呼ぶには、取るに足らない作品だったが、さすがの映像美であった。[インターネット(字幕)] 5点(2008-01-21 21:11:40)《改行有》 392. 独立少年合唱団 大林宣彦監督の『青春デンデケデケデケ』を好きな人なら楽しめるはず。 私は苦手なジャンルの作品だ。[ビデオ(邦画)] 5点(2008-01-13 23:35:22)《改行有》 393. 飲酒運転の報い 破滅への道 《ネタバレ》 自動車免許証の書き換えにおける「違反者講習」として鑑賞。 その他、ビデオの貸し出しをしているところもあるらしいです。 試験場で観たので、鑑賞環境に適切なものがなく、やむを得ず「試写会(邦画)」としました。 「現在は、個人販売は行っていませんが、各都道府県によっては視聴覚ライブラリーで無料で見ることができますよ(東映株式会社 教育映像部)」 だそうです。 ちなみに本作は“R-20”。 R-18なら聞いたことあるけど、R-20かぁ。 これは凄い・・・ 実話に基づいている上に、“あなたの身にも襲いかかるかもしれない”的な恐怖度は、『リング』以上なのは間違いないので、そういう意味では確かにR-18を超えているかもしれません・・・ 飲酒運転をし、幼い子供を車で跳ねた上、更にひき逃げまでかますという凶悪犯を演じたのが原田龍二。 それを調査する雑誌編集者に里見浩太郎。 そして製作は「東宝」と、運転試験場の違反者講習としては、何とも豪華な顔ぶれ。 映画好きの私にとっては、生まれて初めて楽しめた違反者講習であった。 さて上記の様に凶悪犯を演じた原田龍二であるが、劇中では何故か“いい人”の設定に。 これはおそらく、“どんなに人柄のいい人でも、一歩間違えれば「破滅への道」を辿るハメになりますから、他人事ではないですよ!みなさん違反はしないように気をつけましょう”ということを伝えるが為の演出に違いない。 何とリアリズムに欠ける設定だろうか。 まっとうな人間は飲酒運転をした挙句に、幼い子をはねた(はねた直後はまだ生きていた!)上に、ひき逃げはしないだろうに・・・(一応、数日後に自首をしたことになってはいるが) 2004年東宝製作、R-20、劇場未公開、幻の短編作品。 今日は“4250円”でいい作品を観させてもらいました。 ちなみに、講習者の中には泣いていた女性もいました。 私も目が潤みました。(マジです) リアリティに欠ける部分はあるものの、なかなかに出来のいい作品だと思います。 なので、皆さんも是非、交通違反をして本作を鑑賞する権利を得ましょう! 失礼致しました。 実話に基づいているらしいので、不謹慎な冗談はこのくらいにしておきます。[試写会(邦画)] 5点(2008-01-09 21:20:27)《改行有》 394. 20.30.40の恋 20代と30代と40代の女性の3人のラブストーリーが平行して描かれる。 前半はあまりにめまぐるしく三者の話が入れ替わるので、散漫な印象を受けた。 しかし、だんだんと一人一人の話がじっくりと描かれる形に移行していき、途中からそれなりにハマることができた。 特別に傑作とは思えないが、それぞれの話はなかなかにしっかりしていて、それなりに楽しめる佳作である。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-03 01:39:54)《改行有》 395. 実録・安藤昇侠道(アウトロー)伝 烈火 タイトル的には、かなりの興味をおぼえたのですが、実際観てみたら大した内容ではなかったのを記憶しています。 “アウトロー伝”まで言うなら、もっとハチャメチャな内容にして欲しかったものです。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-11-28 17:10:36)《改行有》 396. 荒ぶる魂たち 加藤雅也がとにかくカッコいい!! 三池監督のヤクザ群像劇モノとしては最高傑作だと思います。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-11-28 16:58:38)《改行有》 397. 鬼哭 KIKOKU 三池監督の、この手の作品は似た様なものが多く、観た後に全く区別がつきません・・・[ビデオ(邦画)] 5点(2007-11-26 17:18:12) 398. レイン(2000) オキサイド・パンとダニー・パンのコンビによるタイ映画。 このコンビは、後にホラー映画ばかり撮ることになってしまう。 ただし、本作を撮ったころは、なかなかの佳作ぞろい。 本作も結構楽しめたと記憶している。 特にラストでスローモーションになるシーンが印象的。 [DVD(字幕)] 6点(2007-11-21 20:42:24)《改行有》 399. ソラノ 浅野忠信の初監督作品『トーリ』を素材にして作られたドキュメンタリー作品。 浅野忠信へのインタビューやトークを通じて、俳優とは別の“素顔の浅野忠信”を垣間見ることのできる貴重な作品である。 そういった意味では、『トーリ』よりも断然楽しめた。 もしあなたが浅野忠信ファンならば、必ずこのドキュメンタリー作品を観るべきである。 ただし他の登場人物のトークは理屈っぽいだけでつまらないので要注意。[DVD(邦画)] 5点(2007-11-14 11:43:07)《改行有》 400. 僕の恋、彼の秘密 レンタルした時点では、『僕の恋、彼女の秘密』だと思い込んでいた。 ところが、再生してビックリ。 『僕の恋、彼の秘密』だったのだ・・・ そう、ホモを題材とした作品なのだ。 かなりの抵抗を感じつつも、最後まで鑑賞。 決して気色の良い映画ではないが、まあまあ楽しめた。[DVD(字幕)] 5点(2007-11-14 11:40:58)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS