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4041.  アメリカン・スウィートハート それぞれが好き勝手な演技をしているだけで、映画として一つのものを形成していません。豪華キャスト作品を作るのも大変だね。ゼタ=ジョーンズなど、無理して「ステレオタイプの嫌な性格の大女優」を演じようとしているのが見えてきて、逆に痛々しく感じられます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-01-20 23:52:28)

4042.  ファイティングラブ 《ネタバレ》 筋だけ聞いたらごく普通のラブコメなのですが、二人の間に漂う自然な空気が実に良い。作り物っぽさがないのです。最初は険悪な関係、その後は何となく友人みたいになってたのが、なぜかだんだんぎこちなくなってくる流れもいい感じだし、告白の際のヒロインのリアクションやその後のワクワク感の表現も何とも愛らしい。ただし、クライマックスのはずのパーティーの場面で、各当事者の感情表現の方向がきちんと「決まってない」のは惜しい。そもそも、何のためのパーティーで、何で関係者がみんないるのかよく分からないし。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-16 23:50:33)

4043.  噂の二人 《ネタバレ》 出だしの感じと邦題からは、明るく賑やかな学校ものを想像していて、風評被害が発生したときも、そのうちうまく誤解が解けて最後は全員笑顔でハッピーさ!みたいに予想していたので、あまりの暗さと陰湿ぶりにびっくりしました。いつまでたってもハッピーな雰囲気にならない(どころか、悪い方向にばかり進んでいる)ので、一体どうやってオチをつけるのかと思っていたら、まさにそのまんまの話でした。ラスト、オードリーの散歩の時間をゆっくりととって、観客にもこの「時間的空白」を体感させる演出が面白かったので+1点。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-16 02:57:26)

4044.  シンプル・プラン 何といっても、パクストン=ソーントン=フォンダという的確すぎるキャスティングが強烈。普通、こんなにヘタレた主人公は見ていて腹が立つものだが、パクストンの場合はそれがあまりにもはまりすぎてて逆に笑ってしまう。ツイスターでもマイティ・ジョーでもトゥルーライズでも、彼のヘタレ演技はどこかコミカルな味が出ていたものだが、本作に関しては、正面から、真剣に、堂々とヘタレ役を演じきっているのが凄い。彼のキャリアの中でも最高作ではないでしょうか。ソーントンも、馬鹿なようでいて妙なところで頭が回り、考えてないようで考えていてやっぱり考えてないという難易度S級の役柄を完璧に表現している。フォンダの「大人しいふりして実は最も腹黒」の演技はいわずもがな。脚本にも一切の無駄なし、というかむしろ原作より優れているかも。俳優の表情と背景を適切に撮り分けたカメラもいい感じです。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-16 01:06:02)(良:1票)

4045.  さらば青春の光 《ネタバレ》 これって、単に主人公の自堕落なウダウダした生活をそのまま追ってるだけでは・・・と前半は思っていました。同じようなシーンが繰り返されているのも気になりました。しかし、それでも、ホテルの入口に昔の悪仲間を発見するシーンがもたらす虚しさから始まるラストへのシークエンスは、なかなかの味わいがあって見所ありです。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-12 02:36:52)

4046.  母の眠り 《ネタバレ》 ありがちな内容のようにも見えますが、よく見るとなかなか味わい深いです。母の闘病という変化を軸にしながら、それはあくまでも軸にすぎず、作品の主たるテーマは、母と娘の間の確執、そして娘の父に対する反発と理解。そして、一番破綻するように見える父と母の間こそが、最も安定した関係であることが徐々に分かります(メリルの「私はあなたよりもずっとお父さんを知っている」の一言が意味深)。ただし、メリルとレネーの演技の相性は決して良いとはいえず、それぞれが別の方向を向いて独自に芝居をしているような印象を受ける。それと、130分は長すぎ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-09 00:56:13)

4047.  ミザリー 《ネタバレ》 筋立ては単純ながら、手を拡げすぎないコンパクトで確実な演出によって、主演2人の表現を光らせることに成功しています。「フォークで布団に穴を開けてそこにカプセルを隠す」(=そこしか隠すところがない)など、主人公の無力な日常生活状態をきっちりと表しているのが、当たり前のこととはいえ重要ですし、アニーの行為による恐怖を効果的に裏付けています。残念なのは、最後がありがちなサスペンスの着地風になってしまったこと。主人公の決死の覚悟を表すためには、変に引っ張らずに一撃で倒すべきだったと思いますし、それまでとの対比で、脱出して自由を獲得する救済の過程を少しでも見たかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-07 04:35:42)

4048.  運命の逆転 《ネタバレ》 そもそも、裁判で完全無罪が確定しているのだから、その裏をどうこう疑うような映画をわざわざ作っている時点で制作者の神経を疑うのだが、それを措いたとしても、何が表現したかったのかよく分からない作品。本体の裁判の部分は、証拠関係や審理経過のディテールを省略してしまっているせいで、著しく緊張感が薄れてしまっているし、また、視点をグレン・クローズに置いてしまったせいで、弁護人から見た人間ドラマという点でも発展性が減殺されている。結果、単に弁護団内部の表面的なやりとりを淡々となぞっただけになってしまいました。クローズとアイアンズの底力で何とか見られるものになっているだけですね。[DVD(字幕)] 4点(2008-01-06 04:28:11)

4049.  恐怖の報酬(1953) 《ネタバレ》 本題に入るまでに40分以上もかかったときはどうしようかと思いましたが、そこから後は普通に楽しく見られました。ただし、今度は逆にドライバー4人の中でしか展開されないので、ドラマとしての拡がりがないのですね。そんな中でも、誰もが体験している「急カーブでの切り返し」というネタ一発だけであそこまでスリルを引っ張っていたのは、ちょっと唸ってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-02 01:43:52)

4050.  赤ひげ 《ネタバレ》 前半は異様に平坦で退屈だし、中盤以降は、主たるエピソードとそれ以外の部分の力の入れ方に落差がありすぎてバランスを欠いているのだが、この作品を大きく救っているのは、二木てるみのスーパー子役演技に尽きる。はっきり言って、彼女が登場して以降は、物語は全部おとよを中心に動いているし、土屋嘉男や杉村春子でさえも、彼女に演技をリードされている印象すら受けるのである。この部分中心に一本作ってもよかったのではないでしょうか。前半まで全部入れるのであれば、本来は連ドラ向きの素材ですね。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-01 02:47:00)

4051.  獄門島(1977) 《ネタバレ》 ミステリー史上に残るあの犯人を改変するなどという暴挙にはボロカスに言ってやりたいところなのだが、各スタッフの一流の技術により、映像面では十分に楽しめるのでこの点数。特に、死体の凄絶な形相も容赦なくアップで映す執念が素晴らしい。最後がメロドラマになっちゃったのは前2作と同じ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-30 01:26:47)

4052.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 昔読んだ原作は、実はあまり面白いと思わなかったのです。人間関係の構成も単純だし、そもそも手毬唄を使うべき必然性がないんですよね。ただし、映画としては、重量感あふれる映像をはじめ、昭和初期の寒村の空気が存分に満喫できて、製作スタッフの技術を堪能できます。とはいえ、収束でいきなり火曜サスペンスになっちゃうのは何でだろう。あの犯人判明の場面が原作の最大の見せ場なのに、それを取っ払うなんて・・・。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-28 02:37:55)

4053.  時計じかけのオレンジ 内容的には、インパクトを狙いすぎてて頭が痛くなる場面も多々あるのですが、カメラワークと色彩感覚、小道具関係のセンスは今見ても絶品。映画としての重量感みたいなものを感じます。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-25 01:55:30)

4054.  マスク(1984) 《ネタバレ》 筋立てはとても単純なのだが、何よりも、じめじめと湿っぽくないところがよい。主人公の行動は常に自信と勢いに裏付けられており、人生で大事なことは、どう思われるかということではなく、何を考えて、何をしているのかということである、という当たり前のことを再認識させてくれる。ただし、バイカー達と一体どうやってあんなに仲良くなったのかというのは、最後まで謎だったのだが。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-23 00:36:07)

4055.  恋人はゴースト 《ネタバレ》 初期設定以外には特に工夫や装飾はないのだが、そのありがちな内容をここまで面白く見せてしまったのは、リース・ウィザースプーンのセンスと存在感に尽きる。彼女が登場するだけで、鬱陶しくも可愛らしい幽霊が本当にその場にいるような気になってしまう。冷蔵庫の中のリースや、肉体の中に戻ろうとするリースなど、クスッと笑えるカットも結構あります。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-20 02:35:32)

4056.  恋しくて(1987) 《ネタバレ》 「モテナイ君と高嶺の美女」「友人関係に秘められた恋愛感情」なんて、切なくなる要素ビシバシなのですが、それが無駄なく手際よくまとめられています。主役の3人が3人とも、いろいろ考えていながらそれを全然うまく表現できず、もどかしさに満ちています。青春というのはそういうものです。中でも、「練習キス」のシーンがベタだと分かっていても特に好きです。ただし、ラストはもうちょっと引っ張ってほしかった。一番大きな感情の変化が起こるところなのですから。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-18 03:08:13)

4057.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 中盤まではずっと、単純なやりとりを単調に流しているだけで、患者たちの個性もあまりあるように見えなくて、面白味に欠けると思っていたのです。しかし、びっくりしたのは、どんちゃん騒ぎの後に現場に赴いた際のルイーズ・フレッチャーの一連の演技。滅茶苦茶になっている(部外者までいる)現場を見て、これはさぞかし婦長激怒かと思いきや、彼女は、噛みしめるように、一言一言、3人の看護士に向かって冷静で的確な指示を出す。無表情の影で頭が超高速回転をしているのがよく分かる。しかし、そんな彼女も、唐突に発生した患者の自殺という事態には耐えきれず動揺し、「言ってはいけない」一言をつい発してしまい、自らの生命の危機を招く(このときの失神しかかっている表情も凄い)。その後のシーンで、少し穏やかで愛想もなくはない様子が描写されているが、あの首のコルセットは、これから彼女が背負い続ける十字架の象徴なんだろう。それと、パーティの最後の、数秒間続くニコルソンのアップは、何とも意味深。彼は、自分が脱走という大事の実行など実はできない人間であることを知っていたのではないだろうか。婦長に襲いかかった彼の行動には、自分に対する怒りも含まれていたのではないだろうか。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-17 02:08:42)

4058.  恋する人魚たち 《ネタバレ》 ボブ・ホスキンスはともかく、娘の恋の相手の方が、どこでどう考えているのかがまったく見えないお人形状態なのは、ラブロマンスとしては大いにマイナス。シェールも、演技してるときよりも、最後のテーマソングでの歌唱の方がずっと楽しそうなんだよね・・・。ウィノナのしつこいナレーションも邪魔。やろうとしていることに全体の構築がついていかなかった感じ。[DVD(字幕)] 5点(2007-12-11 03:20:47)(良:1票)

4059.  パイラン 《ネタバレ》 田舎の海辺の町の寒々とした光景がよく似合っている、切ないラブロマンスの秀作。ゴミ溜めのような(物質的にも精神的にも)生活を送っていた下っ端ヤクザが、顔も見ていない、すでに生きてもいない相手との関係を通じて段々と変わっていく過程が良い。チェ・ミンシクの演技は、挫折と敗北を繰り返してきた駄目人間を全身のオーラで表現していて、なかなか見事。また、写真、歯ブラシ、戸籍謄本といった小道具もなかなか効果的に機能している。難点としては、前半のチンピラ生活の描写がやたら長いことで、あれは15分もあれば表現可能だと思う。また、ヒロインが主人公に会いに行く場面はちょっと唐突(かえって、顔を合わせないことによって発生する切なさを減殺している)。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-10 01:58:25)《改行有》

4060.  潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ 《ネタバレ》 おじいさん2人の、含蓄のある、味わい深い、地味ながらも落ち着いたやりとりを期待していたのだが、リチャード・ハリスのキャラクターが暴走しすぎで、どうみてもほかの人たちを置き去りにしている。初期のサンドラ・ブロックの可憐なウェイトレスというのも、案外似合っているのではないかと思っていたが、それほど見せ場らしい見せ場はないまま消えてしまった。全体的に、もうちょっといろいろ工夫できたのではないかな。ハリスとシャーリー・マクレーンのラブシーン(!)にはちょっとどきっとしてしまったので、+1点。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-12-08 00:30:50)

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