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401.  チューブ・テイルズ 才能ある監督たちがちょこちょこと作品を持ち寄った、小粋なプロモ映画という感じ。悪くないです。作り手がテーマを押し付けず、まあこれは深い人間描写を狙う作品ではないからね、それぞれに勝手に楽しんでね、という姿勢も良い。気負いのないライトなオムニバス。自分が街を歩いていて一瞬すれ違っただけの他人の人生をいちいち深く考えないのと一緒。刹那的な、人生スクランブル模様。オムニバスの軸として地下鉄に着眼するというのは今まで有りそうで無かったですね。私はあの話が好き、私はあっちかな、とそれぞれに自分の好きな話を探す楽しみもあるでしょうね。7点(2003-12-16 20:09:59)

402.  シックスティナイン 「タイのタランティーノ」という監督の冠に興味を惹かれて観てみた。私が生まれて初めて観たタイ映画。といっても確かに監督の冠に嘘はなく、アジアの大地的な匂いと言うかエキゾチシズムを武器にしない、ハリウッド風味の娯楽映画になっている。ただ、風景の独特さや、リストラをくじで決めるくだりなど、タイっぽい要素も(あの国は、軍隊の徴兵の有無もくじで決めるんだよ)。ついでに言うなら、タランティーノ…というより、ガイ・リッチーの「ロック、ストック&~」とかなり内容が似ているような気がした。タイ映画と聞いて、オリエンタルな映画なんだろう、というような先入観を持って観たらかなり裏切られます。なかなか機知に富んだ面白い映画です。8点(2003-12-16 19:26:35)

403.  水の旅人 侍KIDS 何かと2本立てで公開していた記憶がある。もう1つの方が目当てで行ったのだけれど、それが何だったのかは全く記憶にない。先にこれが始まり、とりあえず観るからには楽しもうと思っていたのに、本当に駄目だった。凄まじく退屈でつまらなかった。子供だましにも程がある。観客を馬鹿にしていると思った。当時10代だった私はこの作品によって、「邦画はつまんないよ、駄目だよ、面白くないよ」とインプットされてしまった。1点(2003-12-15 20:28:34)

404.  魅せられて(1996) いやいやいや、単純にこの映画、おかしくないですか?変な映画です。主人公も周りの人間のキャラも変です。ジェレミー・アイアンズのキャラなんて、特に変ですよ。日本に置き換えてください。あんなに自分の性経験に関して周りの大人に心配されたり聞き耳立てられたりするなんて冗談じゃないです(笑)。何なんだ、あの人たち。記憶が正しければ、リブ・タイラーの大事なとこが修正なしに出ていたような…?びっくりしたような覚えがあるんですけど。違うかな。 4点(2003-12-14 19:29:25)(笑:2票)

405.  ドーベルマン(1997) 俺たちのバイオレンスかっこいいでしょ?映像もスタイリッシュでイケてるしょ?という粘っこく押し付けがましい感じに妙にイライラしました。主人公たちが突っ走る展開の映画なのかと思っていたのに、意外とのらくらしてる。後半に近付くにつれ、よりのらくらし出す(笑)。前半がオフェンス、後半はディフェンス。普通、逆だろ。映画的にはもっとアグレッシブに行くべきだろ。そもそもそれ以前に、人格的にあんまり彼らが好きになれなかった。何だか全員妙にムカつきます。ポリシーが有りそうで、無いんです。てゆうかヴァンサン・カッセルの顔が妙にムカつきます。4点(2003-12-14 19:14:18)

406.  アメリカン・ハート 《ネタバレ》 ラストは、ハッピーエンドとアンハッピーエンドの2バージョンが製作され、やっぱりこっちの方が良いだろう、ということで、あのラストになってしまったとのこと。当時エドワード・ファーロングは、「自分もひょっとしたらストリートキッドになっていたかも知れなかった、だからこの作品の出演を決めた」と語っていた。この映画で評価されたのはもっぱら父親役のジェフ・ブリッジスの方で、息子役の彼のことはあまり取り沙汰されなかったのだけれど、黙っていても多くを語る、彼の微妙な表情や雰囲気、所作は素晴らしく、またその美少年ぶりが更にそれに拍車をかけていた。雄弁よりも多くを語る沈黙が心に染み渡る。痛切なラストシーンの選曲も絶妙。9点(2003-12-14 16:06:37)

407.  ハイロー・カントリー 失われゆくカウボーイ魂と、男の厚い友情。ファムファタール要素も。内容は別に悪くないのに、何だかどうしても印象が薄い。あまり登場人物に感情移入が出来なかったからかも。主人公がそれほど誠実な人間とも思えなかったし。それに私は断然ペネロペの方がいいと思うんだけどなあ…。でも、女が嫌う女ほど男にモテるのは、なぜか世の常。5点(2003-12-14 15:34:23)

408.  ラストサマー2 1と一緒にビデオ借りたので、借りたついでに観た。イエイ。想像通りっ。前作に引き続き、本当にこのヒロインはどうしようもない奴です。あと、前作のラストは夢だったのね、やっぱり。てゆうか続編作る為に無理矢理夢にしたのね(笑)。3点(2003-12-14 15:11:59)

409.  ジョー・ブラックをよろしく なぜか公開初日の朝イチに劇場まで足を運んだ唯一の映画。何でだろう。折からのブラピブームに乗っかってしまっていたのだろうか?何だかこの映画、いやにあっさりと終わってしまったような気がして、横にいた友人に「何か、早く終わらなかった?」と聞いたら、奴は顔を赤らめて、「え…キャ。…ヤだ…もう」とのリアクション。…へ?と奴の変な返しの意味が一瞬分からなかったけどすぐに、…あ…なるほどね、そっちの方のことね、と思い当たった私。何かほんとあいつむっつりスケベだな。確かにこの映画、今まで観た映画の中で1番ベットシーンが気恥ずかしかった映画かも知れない。6点(2003-12-14 14:59:50)

410.  ホーンティング 《ネタバレ》 天然の友人と映画館に観に行った。数日後、友人が学校の授業中に手紙をよこした。中には普通の他愛無い文章と、おまけにホーンティングの1シーンが描かれていた。天井から振り下ろされた大ガマで首を跳ね飛ばされる男の絵…横にはシャシャシャッ!という擬音…って、こんなシーンなかったやん!男の首をもいだのはぐわ~んってやって来たライオンの口やん!観て数日なのに、アナタもう駄目ですか。駄目なのですか。バグってますか。でもそれだけ印象の薄い映画なのだな~、と思った。でもあのお化け屋敷に行きたいな~と少し思いました。3点(2003-12-13 21:59:52)

411.  世界で一番醜い女 顔を出さなかった方が良かったのでは?と思う。あの顔は美醜の問題じゃない。クリーチャーです。特殊メイクです。内容もサスペンスと言うにはキワモノ要素が気になるし、人間ドラマと捉えるにはリアリティがなさ過ぎるし、ブラックなコメディでも…ないなあ。何だろう?内容云々より邦題が素晴らしいと思った。実に掴みの強い、良い邦題ですよ。6点(2003-12-13 21:25:35)

412.  青いパパイヤの香り 全く私事で申し訳ない話なのだけれど、レンタルでこの映画を借りて来て観終わってTVの番組画面に戻した瞬間、飛行機が双子のビルに突っ込み爆発炎上する映像が目に飛び込んで来たのでした。そうです。私がこの映画を観ている間にあの9・11のテロが起きていたのです。この物語のようなアジア的なゆったりとした時の流れから、突如世界の先端を走る都市での恐慌状態の中に叩き込まれた私。びっくりでした。そういう意味でこの映画は私にとってかなり印象的なものになってしまったけれど、そうでなくてもこの映画は、「世の中はシュールだよ、ここは激しさと穏やかさ、足踏みと進歩、相対するものが矛盾なく共存している本当にシュールな世界だよ」と語りかけるに充分な力を持っている。忙しい日本の中にどっぷりつかってしまっている私たちにとって、古き良き過去の日本にも通じる発展途上の国の時間の流れは、異質だけれども確かに心地いい。6点(2003-12-13 21:01:36)

413.  スターシップ・トゥルーパーズ これ、反戦映画なんですか。知りませんでした。そう考えたら凄くイケてるのかも。私は何も考えずに、「うわ~、馬鹿だなあ~、馬鹿でいいなあ~、CGいっぱいだなあ~、凄いな~、うへへへ~、虫いっぱいだ~」という感じで観てました。何も考えずに観るも良し、色々考えながら観るも良し、か。何だ、意外と懐の広い作品なんですね。7点(2003-12-13 15:42:01)

414.  ウォーターワールド この映画のケビン・コスナーは、何だかすごく気の毒な人に見える。4点(2003-12-13 15:16:23)

415.  告発 2004年5月現在までに900本弱の映画を観ましたが、映画を観て泣いてしまったのは「レオン」とこの映画だけだった(もっと他にあるだろうになぜにこの2つ?)。普段映画を観て泣くなんて私には有り得ないのに、どういう訳かこの映画は始まって比較的すぐからわんわん泣きながら観た記憶がある。確か18位の頃に観たと思う。本当に心をえぐられるようだった。観ているのがあんなに辛かった作品は他に思い浮かばない。やめてくれ、やめてくれ、と叫びたくなるほどの残酷な仕打ちの数々、その人間の残忍さに絶望する。ラスト、彼は勝利したのだと、どうしても手放しには喜べない。心に痛い映画です。とにかくケビン・ベーコンの役者魂に感服。9点(2003-12-13 15:11:27)

416.  マグノリア 「千と千尋の神隠し」がベルリンで金熊賞を取った前々年、同じ賞を受賞した作品がこれ。ベルリン国際映画祭の基準て…。聖書からの引用であるというラストのアレ。それを知らずに観たので、この映画のラストの意図が当初は全く分からなかった。私はラストに何が起こるかをある程度知ってしまってから観たのでさほどの衝撃は受けなかったけれど、何の予備知識もなくこの作品を観た方はぶったまげると思う。こういう作品は何とも評価が難しい…。凄まじく荒技なあのラストシーン。解釈がそれこそ千差万別だろうと思う。むしろ、“解釈ののりしろ”だけで完結したような印象すら受ける。本体がなく、のりしろだけで(笑)。映画を観て色々と解釈を考えるのが好きな方にはお勧め。そういうのが嫌いな方には向かない作品でしょうね。長尺だしね。6点(2003-12-13 14:49:53)

417.  死と処女(おとめ) 《ネタバレ》 これは、心理サスペンスの形態を取った、強烈にグロい性愛映画だと思う。もう、本当にポランスキー節です。嫌になる。分かりやすいそんなシーンは特にないのに、根底にあるものは相当にエログロい。ラストシーンに、かつての加害者とその被害者の、望む望まざるは別として、何か特別な経験を共有してしまったというような奇妙な連帯感を感じて、気持ちが悪くなった。私にはそんなのは分からない。4点(2003-12-13 14:05:17)

418.  御法度 松田龍平の演技が固過ぎて、「ああ、まだ素人の域を全然出てないな、デビュー作でいきなりこんな役だし仕方ないけど、ちょっとひどいな」と思いつつ観た。彼の演技が気になってしょうがなかった一作。内容は、いかにも大島渚臭がします。確かにフランス風味の時代劇ですね。上手いこと言われます。何とも言えず気味の悪い空気でした。4点(2003-12-13 13:36:14)

419.  ファーゴ 《ネタバレ》 「雪」という漢字は、「雨」と「箒」という2つの漢字で成り立っている。雪が降ると周囲一帯が、箒で掃き清められた様に美しく見えるから。全てを蓋い尽くし、浄化したように見えるから。そしてそれは、悪意のない残酷なまやかしだ。真っ白な世界に撒き散らされる真っ赤な血と肉片。真っ白な雪の上で進行する人間の滑稽な業の物語。雪はまた、それを無感情に多い尽くすかも知れない。でも、雪解けを随分前にして真相はいともたやすく露呈する。雪はまた、それを見ている。その姿は、無感情で残酷で、美しい。8点(2003-12-12 22:25:40)

420.  ザ・グリード そんなタコベースのクリーチャー作られても困るよ、と思いました。だって日本人はタコなんか怖くないもん。でもアメリカ人は本気でタコが怖いしキモいらしい。悪魔の化身に見えるらしい。あと、タコ焼きの上で踊るかつおぶしも怖いらしい。3点(2003-12-12 21:53:04)

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