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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
401. 荒ぶる魂たち 加藤雅也がとにかくカッコいい!! 三池監督のヤクザ群像劇モノとしては最高傑作だと思います。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-11-28 16:58:38)《改行有》 402. 鬼哭 KIKOKU 三池監督の、この手の作品は似た様なものが多く、観た後に全く区別がつきません・・・[ビデオ(邦画)] 5点(2007-11-26 17:18:12) 403. レイン(2000) オキサイド・パンとダニー・パンのコンビによるタイ映画。 このコンビは、後にホラー映画ばかり撮ることになってしまう。 ただし、本作を撮ったころは、なかなかの佳作ぞろい。 本作も結構楽しめたと記憶している。 特にラストでスローモーションになるシーンが印象的。 [DVD(字幕)] 6点(2007-11-21 20:42:24)《改行有》 404. ソラノ 浅野忠信の初監督作品『トーリ』を素材にして作られたドキュメンタリー作品。 浅野忠信へのインタビューやトークを通じて、俳優とは別の“素顔の浅野忠信”を垣間見ることのできる貴重な作品である。 そういった意味では、『トーリ』よりも断然楽しめた。 もしあなたが浅野忠信ファンならば、必ずこのドキュメンタリー作品を観るべきである。 ただし他の登場人物のトークは理屈っぽいだけでつまらないので要注意。[DVD(邦画)] 5点(2007-11-14 11:43:07)《改行有》 405. 僕の恋、彼の秘密 レンタルした時点では、『僕の恋、彼女の秘密』だと思い込んでいた。 ところが、再生してビックリ。 『僕の恋、彼の秘密』だったのだ・・・ そう、ホモを題材とした作品なのだ。 かなりの抵抗を感じつつも、最後まで鑑賞。 決して気色の良い映画ではないが、まあまあ楽しめた。[DVD(字幕)] 5点(2007-11-14 11:40:58)《改行有》 406. ジャンダラ ノンスィー・ニミブットが監督するタイ映画は決まって面白くありません。 本作もその例外ではなかったです。 タイ映画で信仰をテーマにした映画は、日本人には理解し難いものがありますね。[DVD(字幕)] 2点(2007-11-06 16:33:32)《改行有》 407. 曖昧な未来、黒沢清 映画『アカルイミライ』のメイキング・ドキュメンタリー。 しかしながら、監督である黒沢清の理屈くさいお話が延々と続く。 黒沢監督、その人に興味でもない限り、全くもって面白くはないはずです。 残念ながら浅野忠信はほとんど出てこないです。[ビデオ(邦画)] 3点(2007-10-29 16:23:43)《改行有》 408. 未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~ 登録、そしてレビュー第1号嬉しいです。 先に言っておきますと、本作はかなりベタベタな作品です。 観ていて恥ずかしいです。 ですが、意中の女性とデートで行くにはベストな作品かもしれません。 それ以上は何もないです。 バイクの後ろに女性が乗り、耳元で「ア・イ・シ・テ・ル」。 だけどエンジン音でよく聞こえず、もう一度「ア・イ・シ・テ・ル」。 これにはさすがにゾクゾクと寒気がしました。 ヘタなホラー映画よりゾクゾクすること請け合いです。 やっぱり主演の松下奈緒さんは、池谷幸雄氏に似てますよね?[映画館(邦画)] 7点(2007-10-29 16:15:23)《改行有》 409. ユメ十夜 西川美和監督の作品は、相変わらず素敵です。 同様のオムニバス映画『female フィーメイル(2005)』の中の短篇『女神のかかと』では、大塚寧々が演じるお母さんの“かかと”を優しく、そしてエロティックに撮っていて、素晴らしく非凡でした。 そして本短篇でも、“女性のかかと”“女性のふくらはぎ”を美しく撮っていました。 元々、美しい緒川たまきが更に映えて見えたのです。 女性の脚を艶かしく撮るということに関しては右に出るものはいないですね。 そして、それを女性監督が撮っているということに改めて驚きを感じました。 むしろ女性だからこそ、あの様な艶かしい映像を撮ることができるんでしょうか? ところが、西川美和監督以外の短篇は、いずれも駄作揃いです。 風変わりでセンスの無い映像のオンパレードでした。 それがとても残念でなりません。[DVD(邦画)] 4点(2007-10-29 15:58:07)《改行有》 410. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 いやいや、楽しめました。 理屈を捨てるところは捨て、時代考証などの部分はリアルさを追求する。 その辺りのバランスが優れていましたね。 広末涼子はかなり魅力を発揮していました。 胸元が白くて綺麗でした! そして阿部寛も相変わらずの怪気炎! 主役二人の演技がとても光っていました。 いやー、久しぶりに大笑いできた映画です。 それにしても、自動改札ではない有人改札が、あんなに懐かしく感じるとは思いませんでした。 それと、M.C.ハマーの、あの曲はサイコーですね。聴いてるだけで何故か笑みがこぼれてしまいます。[DVD(邦画)] 8点(2007-10-27 23:04:30)(良:1票) 《改行有》 411. バタフライ・マン イギリス人の男性バック・パッカーと、タイ人の女性マッサージ師との愛の交流を描いた作品。 ロード・ムーヴィーな雰囲気を漂わせながらも、サスペンス的要素やロマンス要素も併せもった作品で、かなりの出来。 間違いなく傑作の部類に入るアジアン・ムーヴィーである。 こういう傑作アジア映画に出会う度に、これからもアジア各国で人気を博した作品を発掘し続けたいと思う次第である。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-25 10:50:07)《改行有》 412. 永遠<とわ>の語らい テオ・アンゲロプロスと似た感じなんですね、オリヴェイラって。 いや、テオがオリヴェイラ的なのかな? とにかく苦手な作風で、何を言っても批判じみたレビューになってしまいそうなので、短めにしておきます。 ただし、少女はとても可愛らしかった。 そして話題のラストも凄い。 とても悲しいラストだ。[DVD(字幕)] 3点(2007-10-25 10:35:17)《改行有》 413. ハヴァ、ナイスデー 10分ちょっとの短篇映画が18本集まってできたオムニバス映画。 合計上映時間なんと206分! 邦画の短篇映画が好物の私にとって、これはまたとないご馳走となった。 どれも個性的な作品ばかりでかなりの満足。 その中でも特に気に入った作品をピックアップしてみよう。 まずは18篇中、一番良かった作品を選出してみる。 それは、 緒方明監督の『その山を崩せ』だ。 青山真治監督作品の常連俳優である斉藤陽一郎がメインキャストの傑作。 斉藤陽一郎という俳優は、今まであまり好きでなかった。 いや、正確には苦手な俳優だった。 だけど、本作でその印象は180度回転した。 個性が強いが、それがうまくハマれば好きになれる。 そんな俳優だ。 そして本作の監督である緒方明。 恥ずかしながら、今回初めて知った監督だ。 顔はいかつい監督だけど、繊細で幸せになれる素晴らしい映画を作る人だなぁ。 この機会に同監督の長編作品も観てみようかな。 さて、その次に良かった作品が、村松正浩監督の『橘くんのバカ。』と長澤雅彦監督の『birthday girl』。 両方とも映像が素晴らしい! とっても綺麗なのだ。 『橘くんのバカ。』の方は、主演女優をとにかく美しく撮っていた。 しかし、脚を執拗に撮っているのは、監督の個人的好みによるものだろうか? そして『birthday girl』も負けず劣らず映像が綺麗で、18作品のトップを飾った作品。 ストーリー自体も面白かったし、東京を美しく映像化しているところも良かった。 他の短篇と比べて、「映像の美しさ」という点で、頭一つ出たレベルの作品を披露してくれたこの二人の監督。 これまたこれらの監督の長編が観たくなった。 さて18作品中3作品を上に挙げてみた。 良かった作品を追加するなら、矢崎仁司監督の『大安吉日』かな。 矢崎監督は『ストロベリーショートケイクス』を観たけど、かなり素晴らしかった。 今回の短篇も、さすが矢崎監督といった卒のない出来栄え。 安心して楽しむことができた。 18作品の全てについてレビューを書くはわけにはいかないので、ここまで。 つまらないなぁ、と感じたのは二つか三つほどで、ほぼ全部良かった。 意外とレベルの高いオムニバス邦画なので、“自分だけのお気に入り監督”を見つけたい貪欲な映画好きの方に、是非オススメしたい作品である。[DVD(邦画)] 8点(2007-10-24 11:39:15)《改行有》 414. 深海 Blue Cha-Cha 暖かい映像と優しい空気、そしてゆっくりとした時間の経過。 「なんかホウ・シャオシェン的だなぁ・・・」と思ったら、やっぱり同じ台湾の監督さんの作品だったのですね。 どうりで似ていたわけです。 主人公の女性は特別かわいいわけでもないが、儚い美しさを持った不思議な女優さん でした。 この不思議な雰囲気と魅力が、見事ツボにはまっていて、かなり見応えのある演技をみせていました。 台湾が生んだ隠れた傑作。 アジア映画好きの方には是非オススメしたい作品です。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-23 18:37:29)《改行有》 415. ビッグ・スウィンドル! 『オールド・ボーイ』以来の韓国映画。 自身としては韓国映画は二本目(多分)。 本作は評判通りの傑作であった! 少し、というか、かなりハリウッド映画を意識した作りになっているのがネックではあるが、面白いので許容範囲。 韓国映画アレルギーの方に敢えてオススメしたい作品! [DVD(字幕)] 7点(2007-10-22 16:16:40)《改行有》 416. ターンレフト ターンライト 《ネタバレ》 金城武ファンなので、ちょっと甘めで6点を献上。 さすがに最後の地震には閉口したが・・・[DVD(字幕)] 6点(2007-10-15 20:01:28)《改行有》 417. モンスーン・ウェディング もう少しアジアン・エキゾチックな感じを期待していたんですが・・・ どうも作品に入り込めませんでした。 これは一重に、私が群像劇チックな作品が苦手であることに起因するものです。[DVD(字幕)] 5点(2007-10-15 19:41:56)《改行有》 418. かもめ食堂 なかなかほんわかしていて良い映画でした。 お店のセンスも素敵です。[DVD(邦画)] 7点(2007-10-15 19:31:03)《改行有》 419. 六月の蛇 どうして塚本晋也監督の選ぶ主演女優はブサイクばかりなのだろう。 それだけで不満が募ります。 [ビデオ(邦画)] 4点(2007-10-15 12:22:19)《改行有》 420. 冷静と情熱のあいだ 映画館に、当時付き合っていた彼女と観に行った映画。 まあ、そんなことはどうでもいいんですが、意外に楽しめたと記憶しています。 やっぱりキャスティングの勝利かな。 竹野内豊とケリー・チャンのタッグは、金城武とケリー・チャンの日本版といった感じで、とても画になります。 [映画館(邦画)] 6点(2007-10-15 12:11:02)《改行有》
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