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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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441.  ながらえば<TVM> 「感動名作系」としては普通でしょうか。よくできていると思います。笠智衆と宇野重吉の場面など、静かですが見ごたえあり。まあ最近では、この主人公のような男性はめっきり減ってしまったでしょうから、そういう意味ではややリアリティに欠けてしまうところがありました。 それにしても、寺尾聰は親父さんに似てきましたねぇ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-29 20:21:18)《改行有》

442.  眠狂四郎 魔性剣 《ネタバレ》 エンタメ映画としては、こんなもんでしょう。お話もわかりやすいし。ご都合主義がすぎるとも思いますが、あまり気にするほどでもないかと思ってしまいます(笑)。とはいえ、若い娘に灯りも持たせず夜道を帰らせるのは、どうかと思いますが。監督が替わったためか、やたらと血しぶきが飛びまくるのも、娯楽作品的です。お話の方は、一応浪人の狂四郎VSお家大事の藩士という対立構図で、そこを突き詰めればまた違った作になったかと思いますが、あくまで味付け程度に抑えているのはかえってよかった。全体としてB級感が漂っているのですが、肩の凝らない娯楽作品としてはまずまず楽しめました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-25 20:02:27)

443.  決断の3時10分 《ネタバレ》 はじめは金のために引き受けたベンが、次第に違うものをよりどころとして行動するところがいい。その展開に持っていくため、口のうまいダンにあれこれ喋らせたり、家族やアレックスといった人物を配しているのもうまい。中盤会話が中心になったので、ちょっとダレた感はありましたが、最後のダンの「男気」など、うまい終わり方だったと思います。フランキー・レインはあいかわらずいい声してますね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-24 10:04:27)

444.  暗くなるまでこの恋を 《ネタバレ》 これは原作も読んだのですが、アイリッシュ(ウールリッチ)が下り坂になる端緒の長編だったりします。どうもそれまでの犯罪小説ではなく、「犯罪がらみの恋愛小説(ストレート・ノベル)」を書こうと思ったようなのですが、みごとに失敗。主人公がヒロインをなぜそんなに愛するのか、よくわかりませんでした。 この映画も、その原作の欠点をそのまま持ってきてしまいました。とはいえ、原作よりは理解できるかな、という気はします(カトリーヌ・ドヌーヴだし)。しかし、あくまで彼女にこだわる主人公に共感できないので、見ていてツライ。まあ、ストーリーよりも雰囲気を楽しむ映画かもしれませんし、実際映像面では見るべきところもありましたが(だからおまけで+1点)、根本的にどこをどう楽しめばいいのか、さっぱりわからない作であります。恋愛映画が好きな人なら楽しめるんだろうか?[映画館(字幕)] 6点(2013-11-22 20:31:44)《改行有》

445.  眠狂四郎 勝負 《ネタバレ》 シリーズを見るのは2作目ですが、どうも面白さがわかりません。加藤嘉とか女優陣はいいと思うのですが……。根本的に、眠狂四郎という人物に魅力を感じません。そのあたりが元ではなかろうかと推察します。かといってつまらないというわけでもないですが。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-11-16 18:04:57)

446.  眠狂四郎 炎情剣 《ネタバレ》 これまでに見た『殺法帖』や『勝負』に比べると、まだよかった。対立する2つの組織に関わる主人公というのは『用心棒』の影響かもしれませんが、本作での狂四郎はどちらにも積極的に与しないし、距離のとり方がいい。「あくまで俺は俺」というところが、ニヒルな剣士らしかった。冒頭助太刀する場面以外では情に流されすぎず、クールなところに魅力を感じました。本作のように「望まないのに争いに巻き込まれ、面倒なことはできるだけ避ける」という話の方が、妙に人のいい『勝負』などより楽しめます。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-16 18:04:29)

447.  かあちゃん 《ネタバレ》 『しゃべれどもしゃべれども』を見たせいか、最初に熊五郎の家に泥棒に入るあたりで、てっきり落語が原作かと思いました。別に違っていてもいいんですが、もう少しハチャメチャというか、笑える展開でもよかったかと思います。長屋の4人組などは、面白かったですが。メインの話がまじめすぎますかねぇ。いい話なんですが、いい話すぎて、かえって損をしているのでは。台詞回しとかはいいんですけど。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-09 20:41:33)

448.  眠狂四郎 殺法帖 《ネタバレ》 眠狂四郎といえばニヒル(虚無的)というイメージがあります。最後の独白などそういう部分もありますが、どうも女に本気で惚れたような台詞を吐かれるとちょっと違うのでは……と思ってしまいます。お話の方は加賀藩と銭屋の対立に巻き込まれた形ですが、あくまで独自の立場を貫くところはハードボイルド的でいいのですが。しかし千佐が娘だったとかは、ちょっと都合よすぎという気もします。富三郎、もとい健三朗は存在感がありました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-05 23:19:46)

449.  チャップリンのニューヨークの王様 《ネタバレ》 『殺人狂時代』と比べると、明確なコメディ映画となっています。文明批判はチャップリンの得意とするところですし。特にルパート君の演説がやたらとおかしい。マッカーシズムへの批判もいいですが、最後にはやや露骨に出てしまったのはちょっと残念。肝心のホースのギャグが面白くなく、むしろしつこく感じてしまいました。しかし全体としてはなかなかよかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-29 20:46:19)

450.  チャップリンの殺人狂時代 ブラック・ユーモアの作としてはそれほど笑えません。例外は釣りと結婚式の場面で、ここだけパントマイム風の笑いなので、全体の中で完全に浮いています。前半はやや退屈ですし、どうも時間をもてあましたのか? 最後までギクシャク感がつきまといますが、考えると、むしろそれが狙いなのかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-29 20:38:53)

451.  カレンダー・ガールズ 話としては鉄板なのですが、イギリスらしいシニカルさがあって好き。おばさまたちのはじけっぷりが楽しい。パリーの「エルサレム」が婦人連合のテーマ曲になっているのも嬉しいです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-26 19:46:38)

452.  憎いあンちくしょう 《ネタバレ》 これはキツイわー。一応純愛とかテーマらしいのですが、裕次郎が怒鳴り、ルリ子がわめき、シッチャカメッチャカ。こんな2人がくっつこうが離れようが、もうどうでもいいです。全然魅力が感じられない。監督はヌーベル・バーグの影響を受けているのか、手持ちのカメラを使ったりしていますが、なんか格好をつけただけ感があって、演出も特にいいとは思えません。[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-10-21 19:46:43)

453.  アメリ 《ネタバレ》 登場人物はまあ魅力的なのですが、お話が絶望的に面白くない。とくに最初の20分くらいは苦痛ですらありました。後半少々持ち直しましたが。アメリがニノにアルバムを返す段取りなど、回りくどすぎてとてもついて行けません。アップの多用とかナレーションもうるさくてむしろ邪魔。あまりこういう表現は使いたくないのですが、「お花畑な映画」という印象。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-20 10:39:55)

454.  風速40米 《ネタバレ》 色々な要素が入っている割に、テンポが遅いというか、本題に入るまでが長く感じます。一応会社買収とそれにからんだ親子の話がメインだと思いますが、あまりにも単純すぎるのであれこれ加えているような印象。その結果まとまりがないように思えました。北原三枝や渡辺美佐子が下着姿になったりと、変にお色気シーンを入れているのもチグハグ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-10-12 20:48:51)

455.  慕情(1955) 《ネタバレ》 主題歌は音楽の教科書にも載っていて有名でしたが、映画の方はロマンスという以外あまりよく知りませんでした。まあラブストーリーとしてはこんなものでしょう。実話が元というのは初耳でした。 それよりも興味深かったのは、共産党の扱い。中国からは香港に逃れてくる人がたくさんいるし、スーインの妹は共産党に狙われないよう外国人と親しくなる。マークは朝鮮戦争の取材に行って亡くなり、はっきりとはしていませんが、北軍の攻撃が原因でしょう。つまり本作での社会主義・共産党というのは完全な悪役で、ほぼ全否定されています。ハリウッドでマッカーシズムが猛威を振るったのは1950年代前半のようですが、それと関係があるのでしょうか。もっとも、本作が公開された前年の1954年12月2日にマッカーシーは失脚することになり、反共産主義の映画としては時機を逸したと言えるかもしれません。 本作が主題歌以外あまり話題にならないのは、ラブストーリーとしてありきたりなだけでなく、政治的な問題もあるのではないかと思えました。 あと、中国難民の女の子に歌を歌わせたら、「フレール・ジャック」だったのには驚きました(しかも中国語の詞)。[映画館(字幕)] 7点(2013-10-06 22:35:32)《改行有》

456.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 最初にリバイバルで見たときは、宇宙ステーション内の背景が白い場面で字幕がほとんど読めず、イライラしました。あまりよくわからなかったのは、それも一因ではないかと思います。のちにテレビで放送されたときは、吹き替えなので台詞がわからないということもなく、おぼろげながらおおよその見当はついたようです。今回久しぶりに見直してとりあえず気づいたのは、『サイボーグ009』の天使編や、『新世紀エヴァンゲリオン』の人類補完計画の元ネタでした、ってことでしょうか(笑) おそらくこういう映画に点数をつけるとすれば、満点か零点かの二択でしょうが、個人的には特に思い入れがないのでマイナス1点しておきます。それに傑作かと問われると、さてどうでしょうとなりますし。大いに示唆に富む作品ではあるでしょう。 あと、欧米産の作品として、やはりキリスト教との関連は見逃せないでしょう。そもそも猿人が登場するところで創世記を否定していますし。リヒャルト・シュトラウスの『ツァラトストラはかく語りき』が使われているのも、単なる効果ではなく、ニーチェの書物を題材にしたということがポイントだと思います。とはいえ、欧米人の宗教観は実感できないので、そのあたりは単なる想像になりますが……。まあ、こちらの想像力を大いに刺激する映画でもあるので、それはそれでよしとしましょうか。 NHKでの放送を録画してあるので、改めてそちらでも楽しみたいと思います。[映画館(字幕)] 9点(2013-10-02 20:11:53)《改行有》

457.  七変化狸御殿 《ネタバレ》 狸御殿といえば本来大映のシリーズでして、それが松竹で製作されたいきさつは知りませんが、おそらく「美空ひばりが主役なら、名前を使われてもしかたがない」というのはあったと思います。このあと東宝で製作された『大当り狸御殿』も、美空ひばりが出ていますし。 七変化とはどういうことだろうと思ったら、美空ひばりのコスプレだったのですね。桃太郎とかちょっとしか出てこない衣装もありましたが、一応変化は楽しめました。しかし衣装といえば、むしろ森の精役の高田浩吉がすごい。日本の森だから和風かと思いきや、「あんたはアラーの使者かい!」と言いたくなるようなお姿。得物も大刀ではなくレイピア風で、フェンシングよろしく突いて戦っていました。相当場違いで、あれもやっぱりギャグなんでしょうか。 それ以外では堺駿二が面白い。ひばりとのコンビもいいですが、長崎での伴淳三郎とのやりとりは爆笑もの。これだけでも見たかいはありました。ほかにコウモリ団ボスの有島一郎(なぜか少々オネェ言葉)など、脇役が光っています。メインのお話は他愛ないのですが、例の長崎のエピソードとか、ジャズ狸のドラムとか、石松の幽霊と清水次郎長が出てきたりなど、脱線気味の脇筋がかなり楽しめます。正月映画として封切られたようで、サービス満点ぶりはそのためでもあるのでしょう。この点は大いに満喫できました。ただ、モノクロ作品だったのが残念でした。こういう映画は、やはりカラーで見たいです。 今回の放送で気になったのは、一部のセリフが消されていたこと。他の方のレビューから察するに、「放射能」という言葉のようです。原発事故に配慮したものでしょうか。たしかに放射能の雨でコロッと死んでしまうというのは、物騒な話です。しかも笑いのネタに使われていますから、不謹慎ということなのでしょう。消音は残念なことですが。[地上波(邦画)] 7点(2013-10-01 21:59:43)《改行有》

458.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 基本的に角川映画は嫌いなので、これも劇場には行っていません。テレビ(月曜ロードショーだったと思う)の放送は見ましたが、まったく記憶に残っていません。そういう状態でリメイクを見たのですが、ミステリーというよりも「母と子の物語」という側面が強いと知り、感心しました。ということでオリジナルの方もそういう点に注目したのですが、はっきり言って期待はずれ。ドラマとしてはリメイク版の方が胸に迫るものがありました(実の親子が演じているからではないでしょうが)。 ミステリーとしては、青沼静馬が正体を明かす時点でほとんど終わっています。あれでだいたい見当がつくでしょう。そのためか、金田一が松子に滔々と推理を述べるくだりは、ほとんど蛇足に思えました。ということで、ドラマとしても推理ものとしても中途半端。市川監督の美学はそれなりに楽しめますが……。監督がなぜリメイクしたのか、なんとなくわかる気がします。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-10-01 21:55:07)《改行有》

459.  刑事コロンボ/アリバイのダイヤル<TVM> コロンボのような倒叙ものは最初から犯人がわかっているため、見ているちらも犯行のすべてがわかっているような気持ちになります。本作の特徴はその裏をかいて、こちらに知らせていない情報をあとから出して不意を突くというもの。それはそれでいいと思いますが、ちょっと話が複雑に思えてしまうところがあって残念でした。とはいえなかなか面白い試みでした。最後の幕切れもあざやか。人物の掘り下げは浅いですが、本作ではミステリーとしての楽しみがメインなので、それほど気になりませんでした。 演出は、ロケでロングのショットを多用したり、飛行機から車輪が出るカットなど、意欲的で引きつけられるところがありました。そのあたりも加味しての点数です。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-30 20:39:25)《改行有》

460.  お日柄もよく ご愁傷さま 《ネタバレ》 題材からしてドタバタ喜劇なのかと思いましたが、まったくもってまじめなホームドラマ。笑うところは、披露宴で清水ミチコが「喝采」を披露するところぐらいしかありません。人情喜劇にすらなっていないというのは、いいのか悪いのか。実のところ結婚式は付け足しで、お葬式がメイン。お葬式という非日常を迎えたことにより、家族の秘密がいろいろと明らかになる。とはいえ、特にコメントしたくなるようなこともなくお話は流れていきます。しかし最後の山の場面、あれはなんだかむりやり感動的な話で締めくくろうとしたようで、感心しませんでした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-28 17:42:24)

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