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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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441.  タイタニック(1997) 下のとらやさんのレビューを読んだら、私とほとんど同じ感想なのにびっくりした。「下の人に同じ」とだけ書くのはまずいので、敢えて触れられてない点を。 この映画が3時間を超える長さになっているのは、最初と最後に年老いたローズを入れたからだろうと思う。これがなければ普通の尺になっているだろうし、最初見たときはその方がすっきりすると思っていた。しかし、改めて見てみるとこの部分が相当な意味をもっているような気がしてきた。若い男女を中心に描かれたドラマだけに安っぽいという評もあるだろうと思うが、ローズの回想としてのタイタニックと捉えれば、何も問題ないのではなかろうか。[DVD(字幕)] 8点(2012-01-07 03:56:05)(良:1票) 《改行有》

442.  カビリアの夜 《ネタバレ》 じーんと胸に響く映画だ。「道」のジェルソミーナの感動が再び蘇り、純真無垢なカビリア(私もよくカリビアと間違えた)と重なる。男が女がとか、マリア様とか、奇術師とか関係なく、それを超越したジュリエッタ・マシーナを見た。 なるほどフェデリコ・フェリーニの双璧と言われる所以か。ラストの涙の中の笑顔は忘れられない。 [DVD(字幕)] 8点(2012-01-05 22:03:47)《改行有》

443.  雨に唄えば ミュージカルとして申し分ないだけでなく、トーキーの出現による映画の舞台裏を描いたストーリーも大変好きだ。キャシーのように陽があたるようになった女優さんもいれば、リナのような女優さんもいて一抹の寂しさも感じる。ただこのリナの場合は仕方ないが・・・。[DVD(字幕)] 8点(2012-01-05 12:01:53)(良:1票)

444.  私は殺される(1948) 《ネタバレ》 よくできたサスペンスだと思う。主人公はバーバラ・スタンウィック演じるレオナは、支店長夫人であるばかりか、会社を築き上げた社長の一人娘、わがまま一杯で育った。 その彼女の性格や経歴が回想という形で見事に表現され、迫り来る危機がヒステリックなほどに伝わってくる。それだけではない、なぜこういう事態が起こったかも、電話1本で次々と明らかになってくる。ベッドから動けない主人公を舞台の中央に据えただけの設定ながら、見事というほかはない。ただし、検事のフレッドがどう関わったのかなど一部よくわからないところがあったので、そこはマイナス。[DVD(字幕)] 8点(2012-01-04 08:24:06)《改行有》

445.  男はつらいよ 私の寅さん 《ネタバレ》 岸恵子さんが好きなせいもあるが、シリーズの中では結構好きな方に入る。前半と後半に大きく分けられるが、前半はいつもと逆に寅さんが留守番で、家族の方が九州に旅行する。その旅行前、ふてくされる寅さんにさくらさんが言う言葉が実に良い。「本当はお兄ちゃんと私がしなきゃいけなかったことよ」という兄思いのさくらさんに思わずじーん来てしまった。 後半はデベソの妹りつ子さん、柱の傷はキリギリスに始まり、ショパンやシューベルトの曲を経て別れの曲まで、さすが絵に打ち込む芸術家だ、格調が高い。岸さんによく似合っている。 ついでながら、わたしもこの前年ぐらいから見始めた寅さんシリーズだが、この頃は非常に人気があった。ちなみに観客動員数は、シリーズの中でこの映画が最高だったと思う。[映画館(邦画)] 8点(2011-12-31 13:52:46)(良:1票) 《改行有》

446.  パピヨン(1973) 若い頃見たときはあまりの壮絶さに声も出なかった想いがある。その後脱獄囚自身の自叙伝に基づく映画ということを知り、そのリアルさがただならないことを思い知った。 この映画は男同士の真の友情を描いたものであり、不撓不屈の男のドラマでもある。しかしよくよく考えてみれば、刑務所というものがいかにむごたらしいものであったか、何故に人権が全く存在しえなかったのかという社会派ドラマでもある。DVDで改めて見て、マックィーンとダスティン・ホフマンの演技力に脱帽。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-29 22:29:05)《改行有》

447.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 前作の感動を再び、今回もまた東京タワーを背に夕日が赤々と・・・。続編ながら前回と同様にすばらしい。 茶川と芥川賞と紛らわしいのが気になるが・・・。古行淳之介、川渕康成も同様[映画館(邦画)] 8点(2011-12-26 22:42:54)《改行有》

448.  ALWAYS 三丁目の夕日 東京タワー建設に新幹線、そして東京オリンピックへと進みゆく昭和30年代、ラジオがテレビに変わり、洗濯機、冷蔵庫と生活が充実していった反面、六子さんのような集団就職もあった。そういったなつかしき時代の東京下町を実によく描いたドラマだと思う。素直に感動した。 [映画館(邦画)] 8点(2011-12-26 22:28:26)《改行有》

449.  運動靴と赤い金魚 あの時はああすれば良かったとか、こんな時はこうするんだと言えるのは、大人だからこそだ。子どもには子どもの世界があり、この映画はそれを実によく表現している。 なくしたら買えばいいと安易にものを考える私たちには、がつんと一撃を食らったようだ。それにこの少年と妹の仲の良いこと、本当にいじらしい。 [DVD(字幕)] 8点(2011-12-25 19:18:59)《改行有》

450.  君を想って海をゆく 《ネタバレ》 単調なピアノのメロディーがせつなさをさらに助長している。音楽が実に効果的と思ったら、「ライフ・イズ・ビューティフル」のニコラ・ピオヴァーニだ。 恋人に会わんが為に3千キロを歩き、10時間かけてドーバーを泳ぐ。初めはええーそんな馬鹿なと思いつつ、次第に何としても泳ぎ通してほしいと応援せずにいられなかった。水泳コーチのシモンもたぶん私と同じ気持ちだったに違いない。 移民・難民、合法・違法、考えさせられる映画だ。[DVD(字幕)] 8点(2011-12-23 22:02:28)《改行有》

451.  オーケストラの少女 《ネタバレ》 冒頭からストコフスキーが登場し、5分余りの堂々たる演奏(チャイコフスキーの交響曲第5番)、これだけでもクラシックファンの私には十分に引きつけられる。 映画は強引すぎるほどに都合の良い展開だけど、決して悪い話ではないし大変わかりやすい。1930年代というのは世界大恐慌で米国には失業者があふれていたことも背景になっている。また一方では楽団を支援したり、大金をかけて遊ぶ金持ちもいたということか。きっかけも金持ち同士のいたずらだし、お団子のようなビリヤードの玉や変な双眼鏡など笑える。 ジュディ・ガーランドより歌がうまかったというディアナ・ダービンの歌はさすが、彼女の歌と楽団設立の偉業により点数もおまけ。[DVD(字幕)] 8点(2011-12-22 20:42:37)《改行有》

452.  人間の條件 第五部 死の脱出 第5部は全編を通じての敗走だけに暗い、暗すぎる。そして死なないですむ人たちですら死んでしまう。特に妻美千子の面影がダブる竜子の死は大変悲しい。戦争の暗い部分を描き、死ぬか生きるかの極限を再認識する良き映画かもしれない。[DVD(邦画)] 8点(2011-12-18 12:59:37)

453.  警察日記 三島雅夫さんが署長さんなので、てっきり上司や金持ち、権力者などを皮肉る映画と思ったら、純粋な人情ドラマだった。しかも子どもの頃家族で見たことを思い出した。やっぱり良い映画だ。コメントを書こうと思ったらイニシャルKさんとほとんど同じ思いだった。 デビューしたての新人として、若い巡査を宍戸錠さん演じている。ほっぺたが張ってない若々しい顔だ。二木てるみさんに関しては文句なしの天才子役、早くから映画だけでなくラジオドラマでも活躍していた。 会津磐梯山をふとろに、旧式のバスが走る。大変懐かしい。 [映画館(邦画)] 8点(2011-12-17 11:06:55)《改行有》

454.  クララ・シューマン/愛の協奏曲 《ネタバレ》 この映画のように、夫に代わって指揮をしたとか、クララが最後に産んだ子はブラームスの子どもだったなどとは憶測であり、記録された事実はない。しかしシューマンがブラームスと出会ってから亡くなるまでの1年足らずは、おそらくこのようなものであったろう。苦悩に悩むシューマンを支え続けるクララ、またシューマンを師と仰ぎながらも密かに彼女に思いを寄せるブラームス、これほどまで濃厚に描くことができるのは、監督がブラームスの子孫であるからだろう。 シューマンとクララの愛の物語は今まで何度も映画になったが、これほどまで真実に近く、情熱をもって描いた映画はなかったと思う。 シューマンのピアノコンツェルトに始まり、交響曲「ライン」をメインに置き、ブラームスのピアノコンツェルトで締めくくる音楽は、まさに本格的な演奏であり、クラシックファンならずとも心に残ることだろう。 ちなみにブラームスがシューマンにみてもらうため持ってきたピアノ曲は嬰ヘ短調のソナタ、私のお気に入りである。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-07 12:00:39)《改行有》

455.  クリスマス・キャロル(1984) 古典やアニメ、ミュージカルなどたくさん見た中で、この映画が最もオーソドックスな「クリスマス・キャロル」だと思う。奇をてらわず、まさに正統的な作品であり、ジョージ・C・スコットの重厚な演技が光る。 最近はこのような落ち着きがあって、じっくりと見せる映画が少なくなったのは残念。[地上波(字幕)] 8点(2011-12-04 15:05:28)《改行有》

456.  魚影の群れ すごい骨太な映画だ。観客に方言がわかろうがわかるまいが方言で貫き通す。正直言葉は半分もわからなかったが、それでも気持ちはびんびん伝わってくる。それにマグロを釣り上げるシーンを初め全編に及ぶ長回し、観客が見ようが見まいが俺は俺の映画を撮るんだという監督の思いも伝わってくる。演ずる役者は皆漁師や漁師の妻や娘などになりきってしまって、もはや演技を超えている。それほど芯の通った容赦のない映画である。 映画がどうこうでなく、震えてしまったという記憶しかなく、夏目雅子を見たいという軽い気持ちで見た私は圧倒されてしまった。まぐろの大きさも私が思ってた以上にでかかった。 初め見たときは忘れてしまっていたが、笑点の圓楽師匠が出ていたことをDVDで発見。[映画館(邦画)] 8点(2011-12-01 23:24:24)《改行有》

457.  シュレック 私もとっても好きです。初め吹き替えで見ていたのだけど、途中でやめてオリジナルで鑑賞、この方が絶対良い。 初めから最後まで意外性の連続で実におもしろいし、結末が何といっても良い。大人が見ても結構楽しめると思う。怪物が主役というのも意外だが、意外なところはもっともっとある。(ネタバレになるので書かないが・・・) この映画の主題曲? 「It is you 」をデイナ・グローヴァーの歌で聴いていると心が温まる! [DVD(字幕)] 8点(2011-12-01 20:21:28)《改行有》

458.  いぬのえいが 《ネタバレ》 かわいいアニメーションから始まり、びっくりするようなミュージカル、とんでもないCMと続いて、山田君とタローの話、途中いろいろあって、最初のアニメーションに戻ってくるがここまでで精一杯。「ねぇ、マリモ」の字幕が出てきてからは涙でかすんでよく見えなかった。 この最後の「マリモ」の話だが、どなたかが言われてたように、これだけで見ればなんてない話だ。ところがそれまでのシーンで、ほぼ限界状態に来ているので、ボディーブローとなってとどめをさすのだろう。反則とか何とかいろいろ言われるけれど、私はこれでよいと思う。[DVD(邦画)] 8点(2011-11-30 10:40:52)《改行有》

459.  九月になれば 《ネタバレ》 こういうラブコメって大好き。テンポは軽快だし、ユーモアに満ちあふれているし・・・。お互い愛し合っているはずなのに、微妙に食い違いドタバタ劇が起こる。そして英語とイタリア語が乱れ飛ぶ。言葉が通じないことが悪い方に向かうかと思いきや全くその反対。クラベルさんのユーモアもあって無事丸く収まるところが何と言ってもすてきである。 そしてまた、テーマ曲がもっとすばらしい。後にビリー・ヴォーン楽団の演奏で大ヒットしたほどだ。 ところでサンディとトニーの若いカップルを演じたサンドラ・ディーとボビー・ダーリンは実生活でも結婚したが、映画のようにはうまくいかなかったみたいだ。[映画館(字幕)] 8点(2011-11-28 21:21:39)《改行有》

460.  新・黄金の七人=7×7 《ネタバレ》 実におもしろい。見たのは何十年も昔の話だが、おおまかな筋は今でも覚えている。それほど印象に残った映画であり、私が見た映画の中でもトップクラスのおもしろさだった。脱出作戦もさることながら、本物の○○を印刷してしまうなんて・・・。 ところでこの映画、黄金の七人という名を持ちながら、ポデスタが出てくるのとは全く違う別物だ。いやそれ以上のものだ。8点をつけているが、最低でも8点という意味。再度見れば9点にも10点にもなろうという8点だ。DVDが手に入ったらと思うが、むずかしいようだ。[映画館(字幕)] 8点(2011-11-24 19:23:53)《改行有》

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