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461.  星のない男 《ネタバレ》 主人公は最初はただの無賃乗車状態だし、丸腰だし、棚ぼたの50ドルだけが頼りだし、再会したお姉ちゃんと大騒ぎする。およそウエスタンヒーローっぽくない主人公が自然と変化していく過程がポイントです。一方でその媒介となっているのが、牧場同士の牧草の争奪!そしてその対策である有刺鉄線!という呆気にとられるような斬新な着眼点です。通常ならヒロインの立ち位置なはずの女主人がやたら強欲なのも面白いし、最後はばっさりそれを無視する強引な着地も楽しい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-21 01:00:46)

462.  アンネの日記(1959) 《ネタバレ》 誰もが概要とそして結末を知っている実話であり、しかも日記という第一級の一次資料が残っているので、大きく逸脱するわけにもいかない。しかも性質上、場面と視点は常に隠れ家の中。これだけ制作上のハンデがあるものを、よくぞここまで作品化したものです。わずかな物音にも全員が一斉にぴたりと動きを止め、以後は呼吸すら躊躇われる静寂の(そして多くの場合は暗黒の)中。何もすることはできないし、じっと我慢するしかない。その反復が、見る側にも自然と息苦しさと圧迫感を惹起しますし、だからこそその中で意志を失わない(しかし決して超人ではない)アンネの存在を輝かせます。登場人物の動き方や台詞のタイミングなどからは、元は舞台用の脚本かな?ということも推測させたりはしますが、しかしそれに溺れることなく力強く映像化した手腕は見事です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-19 20:55:17)

463.  武器よさらば(1957) 《ネタバレ》 戦争を一応ネタとしつつ、描写の対象はほとんどそれとは関係ない、主人公2人のイチャイチャルンルンベタベタキャッキャウフフ(たまにメソメソ)をひたすら追いかけているだけ。これぞメロドラマ、と言いたいが、ここまで何も工夫がないと、それはメロドラマとは言いません。輪をかけてまずいのは、主人公の男に、最初から最後まで、およそ魅力というものが一切ないこと。常時何かあるとニヤニヤ笑っているだけだし、何かと言い訳ばかりしたがるし、よく見ると(見なくても)自分から能動的なことは何一つしていない。これほど魅力のないラブロマンス(一応)の主人公も珍しい、というくらいです。ジェニファー・ジョーンズも、「慕情」のわずか2年後とは思えないほどの老け方で、こちらも残念。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-05-17 00:24:23)

464.  ペリカン文書 そもそもジュリア・ロバーツが、無力な女子大生には全然見えないのですが(この人の場合、もともと老け顔だからなあ)。デンゼル扮する記者に協力を得るという設定なのですが、むしろ顎で使ってそうです。それはさておいても、何か壮大な陰謀とサスペンスを構築しようとしているのは窺えるのですが、話がどこまで行ってもチマチマした雰囲気で進んでいるので、結局何だったのと思ってしまいます。脇役も巧者揃いのはずなのですが、ほとんど生かされていません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-05-15 16:14:49)

465.  幕末 導入部の饅頭屋をめぐる事件のねっとりじっくりした描き方に、これはなかなか濃い作品になるかもと期待したら、映画はそこで終わっていました。勝海舟にしても、西郷隆盛にしても、後藤象二郎にしても、登場人物としても役者としてもほとんど「使い捨て」レベルであって、ただそのシーンだけ登場したというだけです。つまり、なぜその登場人物がそこにいるのかという洞察と必然性がないので、役者も演技のしようがありません。結果、そもそも竜馬がどういう人だったのかということも分かりません。ミスキャストがどうこうという以前の問題でした。[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-05-14 13:32:27)

466.  魂萌え! 《ネタバレ》 アホっぽいタイトルとは裏腹に、真面目な地道なホームドラマでした。まず、主人公に降りかかってくる試練の前提として、寺尾聰というキャスティングが利いている(見る側にも「まさかそんなことはないだろう」と思わせるほどの力がある)。で、その後に主人公に発生してくる変化や視野転換、というテーマはおそらく表向きで、本当の制作動機は、「ひたすら風吹ジュンの熟年の生活色気を引き出す」ではなかったのではないかと思う。それくらい主人公がいい感じにじわじわと絡め取られている。ただそのためのネタとして、カプセルホテルからトヨエツ関係への流れとか、3人の同級生(由紀・藤田・今というキャスティングが絶妙)とかは効果的に機能しているが、息子の描写がステレオタイプなのは残念だし、映画がどうこうというのはかなり唐突。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-05-12 21:53:06)

467.  ポリスアカデミー 導入部で、見る側の混乱などまったく考えずに怒濤のように登場人物を放り込む展開に好感。また、それでいて描き分けもそこそこきちんとできていますが、せっかくのネタの積み重ねが、中盤以降はあまり生かされなかったかなー。クスッとするシーンは多くても、大笑いするまでには至りませんでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-11 01:18:32)

468.  サバイバル・ソルジャー 《ネタバレ》 単に普段はビジネスのことしかないメンバーが、ヴァンダムに鍛えられてワーワーやるB級(いやC級)作品かと思っていたら・・・中盤以降の路線を逸脱しまくる展開にはびっくり。いつの間にかまるっきり変わっている作品世界が面白くて、とりあえず楽しんで見ることはできました。ただ、主人公の成長過程とか、サブキャラの設定とかにはもっとネタの仕込みが欲しかったところではありますが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-10 00:31:47)

469.  リオ・グランデの砦 《ネタバレ》 典型的西部劇シチュエーションの中で、親子がどうのとか夫婦がこうのとかいうのをやりたかったのでしょうけど、これが見事なほどかみ合っていないのだな・・・。妻の登場時にみんなが「誰この人」状態のリアクションになるのですが、作中の位置付け自体もその浮いたままで進んでしまいました。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-05-09 03:05:30)

470.  タイピスト! 《ネタバレ》 どってことない(どちらかというとださい)女の子が、タイプ速打ちの特訓をして、勝ち上がる。いや、本当にそれだけです。よって、そのままだったら、またこれか、になるのですが、作品に面白みを加えているのは、主人公の男の造形です。何か妙にうじうじしているし、フランス人のくせに(?)目の前の女の子を口説きもしないし、しかもそれで一貫している。また、ヒロインが程良くあれこれ言い返しているのも、作品のお気楽ぶりをいい感じで増幅しています。通常だったら「何でこのコーチはそこまでタイプ大会にこだわるのか?」という裏事情が気になったりもするのですが、そんなことにわざとらしく気を配ったりしないのも、むしろこのカラフルポップな作品には合ってるかも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-07 00:28:18)

471.  智恵子抄(1967) 《ネタバレ》 何と、この芸術家の主人公に丹波哲郎?そしてメンタルに弱さを抱えた智恵子に岩下志麻?というキャスティングに、別な意味でのどきどき感が湧いていたのですが、意外にもイメージを逸脱しない範囲で収まっていました。その上で、展開としては、一部脇役がちらほら出てきはするものの、基本的には2人の関係をひたすら追っている。そうすると往々にして単調になりがちなのですが、そうもなっていません。勝因の一つとして印象に残ったのは、道具関係美術の丁寧さ、そしてその効果的な使われ方です。作品上必須の絵の数々を筆頭に、缶々とか(えっ?あの太郎ちゃんが石立鉄男!?)、機織り機とか、レモンとか、彫刻小物とか、切り絵とか。中でも、発症し始めた頃の智恵子の「前と全然違っている絵」の一瞬の説得力は強烈でした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-05-06 20:56:16)

472.  ニュルンベルク軍事裁判〈TVM〉 《ネタバレ》 一番びっくりしたのは、「そもそも裁判所をどこに作るか(物的な意味で)」「判事の構成はどうするか」「手続はどうするか」といった点を一から決めていたこと。まあ確かに、そういうことを決めたルールって存在しなかったのだから、そこから始めていくしかない。しかしその部分にこそこの一連の手続の根本目的が表れるわけであって、いきなり開廷とかではなく、その前置きにもきちんと着眼した点については評価したい。そしていざ開廷してからは、名前だけは聞いていたあの人この人が怒濤の登場です。その中でもゲーリングとシュペーアを対立軸のようにして進むわけですが、ごく限られた時間の描写ながら、それぞれの人物の特質に切り込んでいます。一方で、首席検事と秘書のどうのこうのとか、ゲーリングと看守のどうのこうのとかについては、エッセンス程度に入っているならまだしも、あそこまで時間はとらなくてよかったと思うけどなあ。それならば、ほかの被告人の描写にも時間を割いてほしいところでした。[DVD(字幕)] 7点(2022-05-05 13:20:03)

473.  秋津温泉 《ネタバレ》 とりあえずメロドラマというものを作ってみたい~~!という制作側の執念は痛いほど伝わってくる作品。よって、どこまでも主人公の2人を主軸に据える視点はまあ悪くないのだが、致命的なのは、脇役にまったく配慮されていないこと。こういう筋だったら、脇役を通じて主人公の存在や変化を浮かび上がらせる、というのが重要な手法なんだけど、場面はどこまで行っても2人の上にしか設定されないので、進めば進むほど単調になり、袋小路に至ってしまっている(大体、神山さんとか名古屋さんって、どこに出てたんだ?西村さんの出番は、もしかしてあの飲屋の一瞬だけか?画面内で顔をきちんとキャッチしてあげない殿山さんの扱いもひどいぞ)。また、すでに指摘されているとおり、17年の経過というのが台詞で言われているだけで、映像上も芝居の上でも表現されていません。美術陣と撮影陣(ロケ地選定含む)の頑張りでそれなりの形にはなっていますが、それだけではだめということです。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-05-04 23:34:47)

474.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 前半がもたつきまくってかったるいとか、逆に後半は解説的映像がしつこ過ぎとか、制作上のアラはいくつもある。しかし、トリックをトリックとして成り立たせることに集中的に軸足を置き、ほかの余計な要素をしっかり捨てている点は評価したい。これがミステリー映画の模範とまでは言わないが、しかしミステリー映画とはこうあるべきだ。書店の多視点描写が何とも美しい。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-05-03 23:32:45)

475.  ダウンタウンヒーローズ 山田監督は、中年とか壮年とか老年の人たちとか、あるいはせめてこれらと絡む立場の若者だと描写が生き生きするのに、対象が中高生以下になると途端にダメになるということがとてもよく分かる作品。役者としての力の差はあるだろうが、石田えりがその場に存在しているだけで他の全員を食ってしまっているというのが、すべてを物語っているのではないか。肝心の薬師丸ひろ子なんか、ほとんど空気だし。[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-29 01:14:28)

476.  ソラニン まずそもそも、バンドマンの彼がバンドマンに見えず、趣味でたまにバンドもやってる人にしか見えない(同じ高良健吾でも「フィッシュストーリー」ではバンドマン以外の何物にも見えなかったから、これはひとえに演出の腕の違いだろう)。それから、同棲と言っているのがただ「一緒にいるだけ」で、生活感もなければ、後の原動力となるはずの倦怠感や焦燥感も見当たらない。よって、物語が何も始まりようがないのです。役者がお仕着せの台詞を言わされているだけです。[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-27 01:01:55)

477.  苺の破片 漫画家は漫画家ですと説明されないとそうであると分からないし、マネージャーもまたしかり。そして、オカマバーの人たちや母親など、周辺人物の描写にも光るところがありません。その結果、登場人物の誰も魅力的でないという困った状態に陥っています。制作者は何がしたかったんだろう。[DVD(邦画)] 2点(2022-04-26 01:21:52)

478.  蒸発旅日記 ひたすら「何やら怪しげなシーン」が雰囲気のみで流れていっているだけ。どうです常道の映画からは外れているでしょう、という作為が満ちているので、逆に表現の閉塞性しか感じません。[DVD(邦画)] 1点(2022-04-24 23:43:48)

479.  テルマエ・ロマエⅡ 《ネタバレ》 前作で前置きは終わっているので、今回は最初から飛ばしていく。往復の回数が多いのはちょっと安直ではないか?とは思いつつも、それだけネタを詰め込もうという姿勢は嫌いではない。後半は順当に各登場人物が収斂していって、まあ定番どおりの作り。しかし、邦画には珍しいほど美術や衣装やエキストラもきちんとしているのは、偉いと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-23 00:50:44)(良:3票)

480.  嵐ケ丘(1939) 《ネタバレ》 タイトルだけは知っていて、どんな文芸作品が出てくるのかと思っていたら、何とドロドロのメロドラマ!男の側も女の側も都合よくころころ気が変わっているところに、妙なリアリティがあります。本当はこの部分はもうちょっと間隔を空けたかったんじゃないのかとか、むしろこれって連ドラ向きなのではとか、気になるところはありますが、それでもこの重量感ある内容をここまでコンパクトかつシンプルにまとめた腕は特筆すべきです。後半はイザベラがいいアクセントになっていて、さらに心理の綾を深めていますね。それにしてもこれを見てしまうと、ケイト・ブッシュのあの曲のサビがさらに怖く聞こえます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-22 22:42:17)

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