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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3983
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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501.  ドリラー・キラー 《ネタバレ》 ポータブルバッテリーのCMを見てる時のジミー・レインことアベル・フェラーラの顔のインパクトがめっちゃ強くて電ドリとバッテリーを片手に夜な夜なホームレスや通行人を無差別に襲いまくる展開はすんげえ単純でなにこれ感が凄いけども徐々に精神が壊れていく演技や大胆に見せるおでこに電ドリおらー!!はちょっとスゴイ。ルチオ・フルチやマリオ・パーヴァのようなゾンビ映画で見せる汚さとかは一切なく血糊をうまく使ってフェラーラはやり方がうまい。シンプルながらもこれだけでも見る価値はある。BGMや部屋の不気味さと低予算映画の演出がハマる映画もそうそうないけどエンディングで観客にその後の展開をこれほどまでに考えさせる映画もそうそうない。いやはやドリルで頭をつつかれたようだった。[インターネット(字幕)] 7点(2022-06-03 01:36:03)

502.  地獄のコマンド 《ネタバレ》 最初から最後までチャック・ノリスの映画。いやあやはり存在感がまるで違う。今回はアメリカ侵攻でテロリストがオラオラする内容ですが、以前チャックに一度やられたことがトラウマでチャックに仕返ししたら見事に仕返しされたという違う意味で面白い作りになってますけど侵略の仕方も大胆でやることもめちゃくちゃ大胆で派手。なのにあっさりと何もなかったかのようにシーンが変わってしまうのは単純でよろしい。めちゃくちゃアメリカ市民が殺されてますし、めちゃくちゃ町も破壊されてますし後半道路にどんだけ詰め込んでんねんと突っ込んでしまいそうな何台もの戦車の縦列駐車的な登場だったり色々と面白かったですが一番はやはり唐突に何でそこで出てくる!?というチャックの登場の仕方。大分無理がありすぎて・・いやいや毎回毎回都合がよすぎます笑。映画内の時間経過でたまに1秒のことを5秒ぐらいに引き伸ばしてやってるような気がしましたが手にナイフさされたおっさんの妙にリアルな痛さの演技とリチャード・ノートンの次第に追い詰められていく姿がよかったですがラストショットで吹っ飛ばされた時にちゃんとバラバラになった肢体が飛んでたのはよかったですねー。[DVD(字幕)] 7点(2022-05-29 01:34:22)

503.  血のエクソシズム/ドラキュラの復活 色々裏事情があって作られた映画だそうで、オープニングのドラキュラ復活がとっても強引(笑)お久しぶりにクリストファー・リーのドラキュラ姿を見ましたけどやっぱりかっこいいし狂気を感じるほどの目力が凄い。途中血を吸ったあとだからかすんげえニヤケ顔で棺の中で寝てる顔に妙なプロ意識を感じましたが違う意味で面白過ぎる顔だったのでこっちがニヤニヤ。古城を色んなアングルから撮ってるのでセットの巨大さと威圧感の表現はさすがというしかないですが、ちょこちょこグロさと襲撃された後の死体のゴア造形もなかなか良かったと思います。ドラキュラにシバかれたイケメン君はそんなにイケメンでもなかったような気がするのとこの映画で一番可哀想なのは身内を二人もシバかれたバーの店主ですねー、はい。[DVD(字幕)] 7点(2022-05-13 12:53:27)

504.  アメリカン・ウェイ 《ネタバレ》 デニス・ホッパーが仲間を引き連れてオラオラやる映画なのかなと思ったらまるで正反対、全容がほぼ出てこないB-29の中でしかほぼ行動しないしB-29の中にいるのかどうかもわかんないぐらいにずーっといる不思議な映画。こんなに電波ジャックって簡単にできるのかな?という疑問はさておきイギリス風な政治の皮肉り方はなかなかで衝撃というか笑撃というかラスト10分の展開はまさかとは思ってたけど想像の上をいっててゲラゲラ笑ってしまいました。この人たちほんとにベトナム帰りなのか全然わかんねーぐらいに全員クセのあるキャラで存在感自体ホッパーに全然負けてないし遊んでるような演技にしか見えない。ミサイル落下シーンなんてのは極地に達した違う意味での名シーンかと思います。ホッパーが大統領選に出てくれたらなー、よかったなー[DVD(字幕)] 7点(2022-04-14 22:35:20)

505.  喰いついたら放すな 《ネタバレ》 車を盗まれて家族崩壊に陥ろうと関係なしに血眼になって車を探す男とガキが盗んできた車によって周りをかき乱されて狂っていく男の対比が面白い。車があるからといってもすぐに成績がギューンって上がりそうな感じが全然しない違う意味で見栄だけ張って中身は全然やんな感じのリチャード・トッド自体切羽詰まってる役がハマり役で車の為なら他人の事なんかどうでもいいとりあえず俺の車どこだー!!!いわんばかりの姿がえげつないぐらいのどストーレートなやり過ぎ感が凄い(笑)コミカルな印象の強いピーター・セラーズの唯一?の悪役も個人的には好きだけども車を探す男の見えない圧力によって徐々に周りか崩されていく様も短い本編ながらも見事にまとめられてるように思います。「しつこい」を表現した「喰いついたら放すな」とした邦題はお見事。[DVD(字幕)] 7点(2022-03-30 23:15:23)

506.  導火線 FLASH POINT 《ネタバレ》 ドニー兄貴の映画はそんなに見てないのでカンフーがどうたらこうたら深くは知らないのでこの映画だけで言えば撮り方が巧い。細かいカットとかでごまかしだとか後ろからのカットでごまかしだとかそんなのがあまりなく殴り合ってるシーンはちゃんと長回しで正面からのオラオラ映像がたまらなくかっこいいし足技をめっちゃ大胆に使って飛んだり跳ねたり?どんな動きしとんねんとツッコミを入れたくなるほど。でもそれはエンドクレジットに秘密が隠されてるのでほんとにやってるって考えたら驚きを超えてえげつない。前半は3兄弟の悪事を描き後半は子供が投げられた瞬間ドニー兄貴の導火線に火が入りラストの大爆発に繋がるのわけだが、ウィルソン自体ちょっとアホなのはいいとして香港警察って潜入捜査がバレた警官を結構自由に行動させてるけど報復のことって全然考えてないのかなぁとちょっと変な感じ。ラスト10分怒涛の展開だっただけにそこだけ少し気になりました。[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-17 02:16:41)

507.  モデル連続殺人! 《ネタバレ》 2時間サスペンス風でオープニングもおしゃれ。モデル業界を扱ってるのでメインの女性もそうだけど撮り方もおしゃれで移動撮影しながら艶やかな世界の雰囲気と映る絵が華やかで今から始まるミステリーの序章的な感じでストーリーを全然壊していないのでそこだけを見ると全然ジャッロの映画に見えないのはちょっと凄い。というかみんな家でかい!金持ち!の中でいきなりジャッロが始まるんかーいという感じで始まっていくくどくないけどネチネチ感が漂う殺害シーンや死体描写の大胆さはルチオ・フルチとか全然違う印象。グロさはそんなにもないけどもクセのある男たちの演技と捜査はするけど変に無能な警察が浮いててなんか面白かったです。ストーリーもラスト10分以外は特に破綻というか無茶っぷりをしていないので普通に見れてしまうのがよかったのかなと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-13 02:11:52)

508.  メイド・イン・L.A.<TVM> 《ネタバレ》 かの有名な「ヒート」のオリジナル。全編は未見でちょこちょこかいつまんだ部分とか見たことはあるけども金をむちゃくちゃ掛けてスケールもでかくしたリメイク版に負けず劣らずTV映画では上出来すぎるほどの銃撃戦はお見事。rumtimeも短いながらもキャラ確立がしっかりしており敵グループや警察側とを裏で繋ぐ情報屋だったりプライベートな部分などもちゃんと描けているので脚本の緻密さが伺える。登場人物の風貌や雰囲気も大分リメイク版が似せているのでヴァル・キルマーやトム・サイズモアはこの人らの似せてたんだねーと思いながら銃撃戦の時のマイケル・セリートのどんな撃ち方やねんと思ってしまう銃が暴れまくりながらの銃撃はなんか面白かったです。なんでこんな邦題をつけたのか分かんないですけどあまり評判がよろしくなかったそうなスコット・プランクの突撃していく刑事っぷりは個人的には好きですねえ。[DVD(字幕)] 7点(2022-03-02 01:11:40)

509.  ガバリン 《ネタバレ》 スタッフを見れば完全なるホラー映画。監督は「13日の金曜日」連発後のスティーヴ・マイナー。なのにコメディ色がめちゃくちゃ強いホラー映画に仕上がってるのはちょっと驚き。その後もそうなんだけど彼って非ホラーやホラー薄目の映画は意外に良作が多い。ウィリアム・カットのとぼけたキャラが彼を取り巻く自由気ままな人たちに振り回されなおかつ怪物にも振り回されスケール的にはほぼ敷地内で起こることばかりだけども最大限に大きく広く使って面白く仕上がってたかと思います。80年代らしく安っぽさ溢れる逆に可愛いらしいクリーチャーだったりホラー作家なのにホラー作家らしいことはイマイチしていないように見える設定はなんか面白かったです。現実と虚実とSFっぽさが入り乱れて最後に一つに繋がるのはお見事でした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-02-22 12:25:42)

510.  野獣捜査線 《ネタバレ》 アメリカの大都会を舞台にチャック・ノリスが主演した初の都市型大型アクション映画。彼がよく出てる戦争系ではないが当初はクリント・イーストウッド主演で書かれたそうなのでやや銃撃戦も多めだけどノリスの殴り合いのシーンや練習してるシーンを見ると40歳を超えてるおっさんの動きとは到底思えないしえげつない。普通に街の中でドンパチだったりカーチェイスや爆破シーンもやってるので時代の凄さも改めて感じますがロボットとの組み合わせはイーストウッドが好きそうな設定だなぁと思いつつノリスとコンビを組んでる変な違和感がありながらも敵をオラオラしていく姿はやっぱ格好いい。大分あっけない死に方をしたヘンリー・シルヴァのロシアンマフィアっぽい雰囲気と自分は手を汚さずに全て部下にやらせるあくどい姿もハマリ役で旬をイーストウッドがやってたらどんだけ渋いキャストになってんだろなーとは思います。[DVD(字幕)] 7点(2022-01-24 11:45:06)

511.  龍の忍者 《ネタバレ》 色んな意味で支離滅裂でこの頃の香港映画特有のコメディ色強いBGM使ったり無駄に多いセリフだったり主演?の二人がジャッキー・チェンとマースに変に似てたり真面目に作ってる感じがゼロなのが面白い。真田さん自体中盤以降の登場だけどもカンフーや忍者として登場する人たちの運動神経がえげつないのでたまにすんげえ動きをしてるのはほんと凄い。佐田さんもJAC仕込みの動きで日本人離れした動きとアクションは素晴らしい。映像逆回し感はたまにあるけど撮り方が巧いのでコメディ色のまま突き進んでくれるのはよかったです。ラスト15分くらいはちょっとというかかなりやりすぎでなんじゃこりゃ?ですけどちょいちょい流れてくる主題歌のインパクトが強すぎて個人的には満足。オープニングで忍者が何時間もかかて穴掘った後に中に入って土掛けて空気穴の竹の筒を出すシーンのシュールさはツボ。[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-17 11:26:30)

512.  カットスロート・ナイン 《ネタバレ》 ウエスタンだけども荒野ではなく雪山が舞台。なのでいつもとはイメージが全く違う上にルチオ・フルチだとマリオ・バーヴァだとかあの辺のホラー映画の過激な残酷シーンをそのまま持ってきたような、どんなコラボやねんと思ってしまうけども途中から妻殺しの犯人探しからどんどん違う方向に行っちゃって後半はもう予想外過ぎてもはや収拾不可能。むさくるしい男どもの中で紅一点ブラウン軍曹の娘の終始怯え、絶望感しかない姿がとんでもないことを引き起こす展開は昔の香港映画とかにありそうなぶっ飛び具合にあっけにとられた自分がいた。ちょっと無茶苦茶ですけど途中テレビが壊れたんかと思うような撮影テクを色々頑張って作ってるのでその辺は斬新な感じがしてよかったです。[インターネット(字幕)] 7点(2021-12-16 19:43:33)

513.  妖艶霊鬼 《ネタバレ》 「ポルターガイスト」と「エクソシスト」が無法地帯である香港で合体、なんでもありすぎてもはや何を突っ込んでいいのかわからなくなるぐらいに中身が濃厚すぎて面白い。画質も荒く光があんまり届かない暗いところだったり夜だったりするので見づらいところもあるけど出てくる老若男女問わずみんな想像以上に体を張りすぎてるので撮影してる光景はどんなんだろと逆に気になるぐらい。ちょいちょいエロスを混ぜてくるのはよくわかんないけど普通の一般ピーポーが祓魔師もどきの真似して悪霊と対決したり唐突にシーンが変わりまくったり後半10分ぐらいは何やってんのか全く分かんないのに展開がぶっ飛びすぎて滅茶苦茶すぎて面白過ぎなのは謎。色んな意味で唐突な展開だらけでお腹いっぱい、ハゲの大師おっさんのオーマイガー2連発とスーパー大爆破2連発は違う意味で爆笑ものです。香港でしか作れない滅茶苦茶アクションホラー映画デシタ。[DVD(字幕)] 7点(2021-11-05 22:35:26)

514.  血みどろの入江 《ネタバレ》 ホラーなんだかメロドラマなんだか全く分かんない不似合いすぎる明るいBGMを使ってホラー映画を撮るというすんげえ荒業をやってるマリオ・バーヴァですが全体的に静かでスプラッター的な要素もたっぷりで陰鬱なのに妙な盛り上がりのなさは謎。というか部分部分の印象が強くてそれ以外に印象が薄いせいなのか前半はミステリー的なのに後半それを隠す気もさらさらない展開はある意味ですごい。登場人物も数ない上runtimeも短いのでサクサク進んでいくはいいしとっつきにくい部分っていうのは全くないから見やすいけどバーヴァ独特?の今までのをすべて破壊するような唐突な展開は個人的には好きかもしれません。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-06 12:03:43)

515.  ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター 《ネタバレ》 全然ゾンビじゃないじゃん!!悪魔じゃん!!!と突っ込んでしまう邦題ですがドルフ・ラングレンのマヌケっぷりとホラーコメディの融合がとてつもない化学反応を起こしてなんじゃこれ感がすげえ大量虐殺映画になってて違う意味で度肝を抜かれました。ラングレン自体は主演のくせに飛び出すアミアミ銃を持ったままほぼ何にもしてないし、思わずケラケラ笑ってしまうような底抜けに明るい雰囲気なのに登場人物ほぼ全員死亡というギャップがもう滅茶苦茶。オープニングからはじけ飛んでるグロさが全編に渡ってしっかりあるし殺し方もちゃんと映してるし、子供もガッツリ殺されてるし、殺すなああああって言ってるのにだーれも聞いてくれないのはもうお笑いでしたねーはい。街を救う!!と言ってるくせに完全に町を潰してる、一番の悪霊はお前やんけと言いたくなるラングレンがとってもお茶目ですが銃をもってオラオラしない彼もなんか好きになりそうでした。[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-30 00:48:36)

516.  ドッグ 《ネタバレ》 犬がいきなり無差別に襲ってくるといういわゆる「鳥」ネタ。国が進めている高エネルギーなんちゃらの加速器がなんちゃらというのを扱うのはいいけどそれはそれでほったらかし、おそらくそれが何かしら関係してるんだろなあという予測はしてたけど中盤以降一切出てこずに視聴者側に勝手に想像させるという投げっぷり。ええええ、出してきたならなんか触れてよ・・・な感じでしたがリアルの犬を調教してちゃーんと作ってるのでその辺の気合は本物。グロさも色々あり、二人の主人公の必死な行動も実らずどんどん悪い方向へ向かっていく展開もお見事。時代が時代なだけにシンプルというか想像が難しくない籠城方法だったり犬からの逃亡だったりするのでそこは仕方がないですが犬の迫力と死体描写の残酷さが逆に目立って面白かったです。[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-07 01:03:04)

517.  七人の無頼漢 《ネタバレ》 「七人の無頼漢」ですが七人の荒くれものがああだこうだと暴れまくるわけでもなくおっさんと若夫婦がメインで描いているので邦題はちょっと大げさかなーって感じですが西部劇の映画の為に生まれてきたようなランドルフ・スコットを久しぶりに見たけど相変わらずかっこいい。ちょいと年を取ってるので微妙なヨボヨボ感はまぁしゃあないけど一回り年が違うはずなのにリー・マーヴィンの顔の貫禄がなかなかの凄さ。若いおねーちゃんを口説けると思ってるマーヴィンはなかなかお茶目でシバかれるマーヴィンもお茶目、あの旦那はうんいいと思うがしんどいと思うよ。runtimeが短いながらもスコットの強さと弱さ、若夫婦がどういう夫婦なのかもちゃんと描けてるし西部劇ならではの荒野を使った銃撃戦も結構あるので元はジョン・ウェイン主演で予定してた映画だからかそれぞれ個性を潰さずに描けているのでよかったです。[DVD(字幕)] 7点(2020-10-23 22:30:42)

518.  恐怖のエアポート<TVM> ここ最近アサイラムの勝手にシリーズ化されてる「エアポート」シリーズは無茶苦茶だったりトンデモ設定だったりなんやねんこれなのが多いけどこっちは本家本元のアーサー・ヘイリーの書いた原作を基にして作ってるので脚本自体が雲泥の差で、こじんまりとはしてるけど機内で食中毒が発生という現実世界でも十分あり得る設定なだけに迫力と緊張感が凄い。これがジャンボ機だったらぜってー無理だわ感があるけど小型機だっかたら余計によかったかのかなー、runtimeも短いので無駄がなくロディ・マクドウォールとダグ・マクルーアの演技っぷりがお見事でした。[DVD(字幕)] 7点(2019-07-12 22:45:59)

519.  パッセージ・死の脱走山脈 《ネタバレ》 マルコム・マクダウェルの変態的な演技がとりあえずすごい。90年代以降は変な映画ばっか出てるけどこの頃は一番脂が乗ってた時期なのか変態さはすごい。ヒトラーもこんな感じやったのかなと思ってしまうけどマクダウェル自体が人をいたぶる演技を楽しんでいるように見えて逆に怖い。これがほんとにはまり役っつうやつでしょうかしつこくて情け容赦なし、雪山でもおりゃあああと進んでいく勢いはなんか滑稽に見えましたが変に残酷性と役柄がマッチしてるのでこれはこれで良かったかと思います。個人的に最初の方アンソニー・クインとリー・マーヴィンを間違えててずっと見てのはなんかすいません。[DVD(字幕)] 7点(2019-06-08 10:33:20)(良:1票)

520.  マッドボンバー 《ネタバレ》 奇人監督が現代ものの映画を作ったと思いきやネタは爆弾魔、不細工にしたら某お笑い芸人にソックリな顔のクセが凄すぎるチャック・コナーズと顔と役柄が妙にはまり役のネヴィル・ブランドがそろったただの変態映画でした。こんなん今の日本で地上波でテレビ放映は絶対に不可能なくらいに変態さが溢れる、爆弾魔とレイプ犯をくっつけるとかVシネ映画でも思いつかないようなネタを思いついたバート・I・ゴードンがある意味凄い。面白過ぎて何回も巻き戻して見てしまうネヴィル・ブランドのアレは果たしてほんとにやってるのかどうかは謎ですが、グロいのと後半急に飛び込んでくるエロの融合が不思議な感じでしたがこれ以上ないキャスティングのよさとテンポのよさでこの映画の面白さをかなり盛り上げてるかと思います。[DVD(字幕)] 7点(2019-04-06 02:17:04)

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