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501.  バーバー吉野 やけに評価が低いですけど、私もそんなに悪い作品だとは思いません。一見、唯のノスタルジックな少年の成長モノですが、物語のバックグラウンドは普遍的で深い。閉鎖的で排他的でありながら、土着の文化と外来文化を融合させて独自の伝統を作り上げる融通性を持ち、他人と同じ髪型にすることを疑問に思わない平和な村…。これ即ち、日本そのものです。現在の日本が髪形も服装も自由な国だと思ったら大間違い。サラリーマンはスーツを着込み、学校は制服の可愛さで偏差値が決まり、渋谷にたむろする阿呆共は揃いの化粧とファッション。ユニクロのフリースが年間1,200万枚売れ、今や茶髪じゃない女の子は希少種。誰に強制されるでもなく、この状況です。我々は本作の村人達を決して笑えませんよ、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-28 00:03:28)(良:1票)

502.  美女缶 《ネタバレ》 「美女缶」と題しつつも、本作には一人として美女が登場しない。ヒロインは「可愛い系の女子大生」ということで、シリーズ内の一種類として納得も出来ますが、隣の部屋からゾロゾロ出てくる女共が全員、そこら辺から集めてきただけみたいな、10人並かそれ以下だけってのはどうよ? この設定だったら主人公だって、玉山鉄二並のハンサムじゃなきゃ話にならない。物語が荒唐無稽だった所為ではなく、こういう所で映画に説得力が欠けている。予算が無くたって、安く使える売れてないモデルなんか掃いて捨てる程いる筈。そこに努力を惜しんでどうする? また「美女」の設定も、何か恋愛シミュレーション・ゲームみたいで気持ち悪い。単純なダッチワイフとしての存在の方が遥かに健全だと思うゾ、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-28 00:03:02)

503.  きみのためにできること 映画のトーンはだいぶ違うものの、「春の日は過ぎ行く」よりも、同年の同監督作品「洗濯機は俺にまかせろ」に近い感じか。年上のミステリアスな女性に惹かれていく、これまた優柔不断な青年の話です。しかしこちらは、本物のヴァイオリニストである川井郁子(若返った阿木燿子かと思った)の暗い雰囲気が作品全体を覆い、どうにも陰鬱に話が進んでいく(役の所為ばかりではなく、川井本人も嫌々本作に出演したんじゃないのかな?)。また、柏原崇も真田麻垂美もネアカなタイプじゃないので、沖縄を舞台にしながら、ホントにどんよりした印象の映画になってました、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-28 00:02:09)

504.  洗濯機は俺にまかせろ リサイクル電器店で中古家電を修理・再生する男が、出戻りの中古女の心も修理・再生しちゃうという話(か?)。淡々とした日常をホンワカと描いた、篠原哲雄らしい癒し系のラヴ・コメディになってます(彼の作品の中では出来の良い方だと思う)。方向性の定まってない優柔不断で優しいだけの男を、抜群の雰囲気で筒井道隆が好演。同時に、富田靖子の大袈裟な演技を中和する役目も果たしてたと思います。私は80年代のラヴコメという印象は持ちませんでしたけど、少なくともダラダラした相米慎二の「翔んだカップル」よりは遥かに面白いと思いますよ。そんな訳で、6点献上。[地上波(字幕)] 6点(2005-12-28 00:01:45)

505.  OL忠臣蔵 《ネタバレ》 頭から中盤にかけては中々楽しい仕上がり。腰掛OLが職務に目覚めていく様も、単純だけど爽やかです。もっと「OL社会」のディティールに踏み込んでOL達の生態を描いたり、バブル期と不況期のギャップをパロディにしたりすれば更に面白くなったと思います。しかし、肝心のオチは頂けない。日本的情緒と言えばそうなんでしょうが、結局は泣き落としで解決なんて陳腐すぎる。ミスで売られたと知りつつも、その株を買い占めて利益を上げるのがビジネスの実態。ここはちゃんとビジネス上の秘策で一発逆転して欲しかった。この辺に脚本段階でのリサーチ力や構成力の無さが露呈してしまってます。ハリウッドならこんな脚本はあり得ない。娯楽映画のクォリティにはまだまだ大きな開きがありますね、5点献上。[地上波(字幕)] 5点(2005-12-28 00:01:18)

506.  恋は舞い降りた。 序盤の登場人物達の演技はコメディじゃなくて、まるでコント。コントと言っても洗練されたものじゃなく、出来の悪い素人芸でしかないので、とても見れたもんじゃない(唐沢寿明の演技なんて、ホストじゃなくてルパン三世だよ)。だから、どうなることかと心配しましたけど、後半にかけて話が落ち着いてくると徐々に見れる様にはなりました。話の骨子からディティールまで、そっくりそのままハリウッドのラヴ・ファンタジー系作品からのパクリなので、逆に、変に日本オリジナルの脚本より安心して観られたかもしれません。また、こういう映画では変に作品オリジナルの楽曲を使うより、既存のヒット曲を使用した方が断然良い(本作ではB'zの曲が効いてました)。それにしたって、もう少し金と手間をかけないとダメですけどね、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-28 00:00:48)

507.  スウィングガールズ 矢口史靖キャラクター映画の集大成って感じですが、「ウォーターボーイズ」の二番煎じでは終わらせず、明らかに「ウォーター~」より出来が良く(製作費が多かったお陰かな?)、女の子の人数分だけ「ひみつの花園」より楽しめる。何より、無理矢理で薄っぺらい話を最後まで引っ張っていく勢いとエネルギーに溢れてます。「作為」という言葉は、とかく悪い意味で使われがちですが、ストーリーも演出もこれだけ作為的な映画が嫌味にならないのは、偏に矢口監督の才能(若手の中で対極にいるのが山下敦弘だと思いますけど、彼の作品の方が胡散臭く独りよがりな作為を感じます)。「大会で優勝する」等の陳腐な設定を廃し、純粋に「人前で演奏することの喜び」に焦点を絞った展開も爽やかでした。ということで、7点献上。[地上波(字幕)] 7点(2005-12-24 00:15:16)

508.  銀色の髪のアギト テーマ、物語、キャラクター設定、デザイン・美術等、二番煎じどころか、ほとんど出がらしに近いものばかりで構成されたSF冒険活劇。2Dアニメに3DCGを取り入れたOVA「青の6号」で勇名を馳せたGONZO初の劇場用作品ということですが、これなら「青の6号」をブラッシュ・アップして劇場用にした方が良かった。基本ストーリーは「青の6号」の海と海洋生物を、森と植物に変えただけ。そこに宮崎アニメのエッセンスを大量に振りかけた上、「AKIRA」をスパイスに加えてみました、みたいな仕上がり。作画品質も決して低くはないんでしょうけど、大して珍しくもない画ばかり見せられるのでヴィジュアル・インパクトもありません(今や、もっと自然に3Dを取り入れた作品がごまんとありますし…)。そんなことで、残念ながら3点献上。[試写会(字幕)] 3点(2005-12-24 00:13:19)(良:1票)

509.  マダガスカル キャラクターのデザイン・設定は流石に手馴れたもの。(日本語の「アニメ」ではなく)カートゥーンの雰囲気をちゃんと3Dに起こしてあるし、それぞれの性格分けも的を射てる。全編に仕掛けられた大量の映画パロディも、ベタながらそれなりに楽しませてくれる。そして前半は充分面白い。しかし物語の本題である筈の、マダガスカルに流れ着いてからがあんまり面白くない、つーか、あっさりし過ぎ。主人公一行のサヴァイヴァルや文明と自然のギャップ等がそれほど描かれず、キツネザル達にも未開度が足りない。「この素晴らしき世界」をBGMに、自然界の掟「弱肉強食」を見せたシーンが本作最大の「毒」でした。文明社会も資本主義というイデオロギーの元では、弱肉強食であることに変わりはないんですけどね…、5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-24 00:12:07)(良:1票)

510.  ケイナ 宮崎駿的世界観の中で、ララ・クロフトの妹みたいなヒロインとH.R.ギーガー・デザイン風のクリーチャーが戦う話。「ヨーロッパ初のフルCGアニメ」という謳い文句とは裏腹に、ヨーロッパの香りどころか、オリジナリティの欠片も無い仕上がり。ゲームと同時進行で製作されたメディア・ミックス作品でもありますが、その所為かどうか、ストーリーも安っぽいゲーム的なら、肝心要のCG技術も精々ゲームのムービー・レベルで止まってる(本国ではゲームの宣材扱いなんじゃないか?)。何と言うか、「とりあえず作ってみました」みたいな感じです。この分野ではハリウッドはもちろん、本場である我が国にも到底及ばない品質です。それにしても、本作がリチャード・ハリスの遺作になってしまったんですね。ご冥福をお祈りしつつ、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-12-24 00:10:07)

511.  ポーラー・エクスプレス 技術的に凄いってことは良く解るんですが、何と言うか、しっくりこない。映画としての出来は別として、「ファイナルファンタジー」は世界全体をリアルCGで表現したので画的にしっくりきましたけど、こちらは人をモーション・キャプチャーのリアルCGにしながら、世界の質感は温かみのある絵(つまりは絵本)の雰囲気を目指してる。これは馴染みが良かったとはとても言えない。物語もシンプル過ぎるので、これでロバート・ゼメキスのアクション演出が無かったら、単に気持ち悪くて退屈な作品になってたと思う。とにかく、サンタクロースを信じる信じないって話はもういいです、5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-24 00:04:41)

512.  茄子 アンダルシアの夏 製作・公開形態の中途半端さには疑問の余地があるものの(進んで映画館で観ようという気にはとてもなれない)、家で観る分には普通に満足できる仕上がり。動画に関してだけ言えば、充分TVアニメ以上の水準だったんじゃないでしょうか(最近のTVアニメは全く観てないので本当の所は判りませんが…)。クライマックスも迫力があったし、群衆(群車?)シーンや競技者の視点での描写等、デジタル処理も良かったと思います。もう少し各キャラクターの背景を明確にすれば、短い時間の中では描かれなかった部分が膨らみ、映画全体のスケールが広がったと思います、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-24 00:03:50)

513.  ぼくの孫悟空 欲張らずに、孫悟空が三蔵法師の弟子となるまでの経緯という物語のプロローグだけを、夢枕獏が手堅くまとめた手塚治虫原作のアニメ(ところで「ぼくの孫悟空」の「ぼく」って誰のこと? 読者のことかな?)。品質は標準的で、子供と一緒に大人が観ても充分楽しめるでしょう。ただ私的には、孫悟空を当てた優香の声に迫力が足りないのが気に掛かりました。もう一つ気になったのが、一応のヒロインとなる愛鈴のデザインが色っぽかったこと。彼女も猿だから当然裸なんですけど、身体の線がやけにエロく感じました。それにしても、続編の企画はあるんだろうか…、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-24 00:03:26)

514.  とび★うぉーず デンマーク産アニメーションという珍しさからトライしてみましたが、キャラクター・デザインやアニメ表現自体は、ディズニーを始めとする極々一般的な欧米のアニメと全く変わりません。てか、明らかに欧米市場に向けて作られてる(本国では同年の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よりヒットしたとか…)。それなりに3D技術も使用してますけど、そこに斬新さはなく、話も演出も完全にお子様向け。その割に魚のデザインは、とても人気キャラクター商品にはなりそうもないですね。唯、「ファインディング・ニモ」に先立って魚を主人公にしたのは先見の明があったかもしれません、5点献上。[CS・衛星(吹替)] 5点(2005-12-24 00:02:54)

515.  プリンス&プリンセス 「キリクと魔女」のミッシェル・オスロが全編を「影絵」で表現した、六つのショート・ストーリーからなるオムニバス・アニメーション(元はTVアニメの総集編みたいなもんらしい)。ヴィジュアルの美しさや背景美術のセンスで目に楽しい作品にはなってますけど、各話のストーリー自体が非常にオーソドックスなお伽話ばかりということもあり、シンプルな影絵だけを1時間以上見続けてると流石に飽きてきます(BGMもほとんどありません)。登場人物のシルエットが目まぐるしく変化していく第六話「プリンス&プリンセス」は影絵ならではの表現が活きてましたけど、他はそれ程でもない。また私は、小さい子供に向いてるとも思えません。「アニメ映画鑑賞」と言うよりも、「絵画鑑賞」のつもりで観た方が良いかもしれませんね、5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-24 00:02:29)

516.  ヘラクレス(1997) 実力を秘めつつもドジな主人公、お調子者の相棒、主人公の行く手を阻む悪役(とドジな手下)、そして根は善人の悪女が繰り広げる冒険ファンタジー。ディズニー・アニメの王道中の王道を行く、つまりは可もなく不可もない無難な内容になってます。小学生以下の子供なら楽しんで観られると思います。ところで、本作で特筆すべきは吹替版の工藤静香。歌が上手いのはもちろんですけど、メグというキャラクターの妖艶さに、彼女の鼻にかかったハスキー・ボイスがぴったりとハマり、TOKIOの松岡君の頼りなさを補って余りありました。という訳で、キムタクの女房に+1点、6点献上。[CS・衛星(吹替)] 6点(2005-12-24 00:01:53)

517.  ジャイアント・ピーチ アニメ・パートだけでなく、実写部分もほとんどマンガ。「両親に死なれて意地悪な伯母に引き取られる」という陳腐な部分を、何でわざわざ実写にしたんだろ。全部アニメだったらもう少し自然に物語へ入って行けたと思う。また、アニメ・パートも「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」とは違って、各キャラクターにも魅力を感じられず、何か気持ち悪いよ。これで主人公が魅力的なら彼の視点で話を追えるものの、この少年の弱々しさには同情もできない。子供向けと言っても、これはかなり低年齢に限られるんじゃないでしょうか。そんなことで、ストップ・モーション・アニメ技術に4点献上。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-24 00:01:23)

518.  リトル・ウィッチ ビビと魔法のクリスタル 学童年齢の可愛い魔女が活躍するドイツ製「ハリー・ポッター」シリーズの第一作(本国では子供向けに色々とメディア・ミックスを繰り広げてる様ですが、どんな位置づけのシリーズなんでしょう?)。両親のエピソードや悪い魔女の設定等、ストーリーはもの凄く見慣れたものだし、特撮等もバッタもんらしくショボい仕上がり。この映画を観た限りでは、英国式伝統に則った堅苦しい「ハリポタ」と言うより、小学校高学年になったタバサを主人公にした現代版「奥さまは魔女」と言った方が近いか。でも、もしかしたら小さな女の子には「ハリポタ」より受けるかもしれません。ところで、我が国も「魔女っ子」文化は他国に引けをとらないと思うので、そろそろ「魔法使いサリー」とかにチャレンジしても良い時期かもしれませんネ、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-17 00:12:31)

519.  モンド 《ネタバレ》 文字通りの「犬の生活」か、フランス版「誰も知らない」といった風情。私としてはそのまま、野良犬をストリート・チルドレンに見立てた(決してその逆ではない)ファンタジーとして受け取りました。見た目の可愛い野良犬が歩いてれば、頭を撫でる人も餌を与える人もいる。しかし、その存在に危険を感じる人もいる。どっちが良い悪いじゃありません。むしろ前者は無責任な人で、後者は社会的責任を感じてる人とも言えるでしょう。これが現実。モンドは可愛い無垢な少年の姿をしてるからいいですけど、小汚い中年のホームレス姿だったらどう感じるでしょうか? 5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-17 00:09:12)

520.  プリンセス・ブライド・ストーリー SFXを最小限に抑えた「ネバーエンディング・ストーリー」の後追い企画って感じ。良く言えばほのぼのとした雰囲気ですけど、悪く言えば緩々で、夢のある冒険ファンタジーと言うより、胡散臭いオヤジが即興ででっち上げたホラ話みたいな安っぽさが先に立つ。それに、祖父が男の子に読んで聞かせる物語になってますが、どっちかと言えば少年より少女向けだとも思う。また、折角アンドレ・ザ・ジャイアントをキャスティングしてるのに、彼の「大きさ」を強調する様なエピソードもカメラ・ワークも無し。どうしても物足りなさの残る仕上がりでした。しかし初々しいロビン・ライト(・ペン)は、清楚な中に勝気さが見えて、余り評判が芳しくない様ですが私には中々魅力的なプリンセスでした。そういった訳で、申し訳ありませんが4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-17 00:08:09)

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