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541.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉 私もTVシリーズの存在すら知らず、本作が初体験。しかし一本の映画として、部外者の私が観てもそれなりに楽しめる話になってたと思います。彼らが何者なのか深い所は判りませんが、とにかく一癖ある賞金稼ぎということが判れば充分。後は、火星に築かれたニューヨーク・シティ(?)を舞台にしたハードボイルドなストーリー展開に身を任せました。本作で特筆すべきは格闘シーン。殺陣も作画も非常にレベルの高い仕上がり。メカや世界観なんてのは所詮副次的な物であり、アニメの命は動きです。そこに満足できれば、他の部分の不満も解消するというものです、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-27 00:46:05)

542.  アリーテ姫 一部では有名なフェミニズム育成用童話が原作ということで、興味本位で鑑賞してみましたけど、その部分はだいぶ原作と変えてある様なので拍子抜けしました。それでも、本作から少しだけ連想したのが「シュレック」。今となっては「原理主義」とさえ呼べる、「男(男性社会)に役割を押し付けられ、搾取される女」という思想はやっぱ古臭すぎますね。「シュレック」の新しさは、女自身が女の役割に逃げ込んでる所にありました。現代のフェミニズムには男からではなく、「女から解放される女」という視点も必要です。あと本作は、絵柄やキャラクター・デザインの所為ではなく、表現自体がとてつもなく古臭い。これでもフル・デジタルらしいんですけど、スタジオ4℃の技術が全く活かされてないのにも拍子抜けでした、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-27 00:45:07)

543.  ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 「トイ・ストーリー2」も慣例に従い、最初はビデオ販売のみで企画されたものらしいですけど、にも拘らず、あちらは前作さえも遥かに凌ぐ完成度でした。しかしこちらは、ホントにファミリー向けの廉価版ビデオこそ相応しい出来。物語や楽曲、作画品質等、とてもディズニーが劇場公開するレベルには達してません。本家本元のディズニーで「ピーターパン」を名乗るからには、それなりの覚悟があった筈。なのに、何でまたこんな物を公開したんでしょう? いっそネバーランドには行かないで、ドイツ軍による空爆の続くロンドンでのサヴァイヴァルを描いた方が良かったかもしれない。それにこの邦題…。先頃、無罪判決が下りましたが、何か現実世界のいかがわしい「ネバーランドの秘密」を連想させるゾ。そういうことで、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-27 00:38:40)

544.  ダニー・ザ・ドッグ いつの間にかフランス一のB級映画人になっていたリュック・ベッソンと、アメリカ一のB級アクション・スターを目指す(?)ジェット・リーのコラボレーション第二段。従って、本作は必然的にB級映画となってます(だからA級俳優のモーガン・フリーマンは本作に全く似合いません)。マンガみたいな設定のストーリー展開は非常にチンケ。その代わり、ワイヤー等を最小限に抑えた格闘シーンは、中々迫力あるものに仕上がってました。前半のハイライトは多勢に無勢の狂犬ファイト。クライマックスは謎の刺客との一騎打ち。特にトイレの個室の中での戦いは、ユエン・ウーピンが見事な殺陣をつけて、「T3」のトイレ・ファイトを軽々と超えてます。それにしてもこの内容だと、ちょっと前なら絶対ヴァン・ダムが主演だったよなぁ…、6点献上。[試写会(字幕)] 6点(2005-06-20 00:50:04)

545.  リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 多くの人が経験する社会生活上のジレンマ。普通の人はそれと折り合いを付けて暮らしてる訳ですが、この男にはそれが出来なかった…。彼の犯行は一応「計画的なテロ行為」になるんでしょうけど、映画を観る限り、実態は「通り魔殺人」と何ら変わることはない。本作はタイトルから想像されるサスペンス映画ではなく(原題はそのまま「リチャード・ニクソン暗殺」なので、「企てた男」を加えた邦題は良いセンスをしてると思う)、我々では中々動機を理解できない通り魔の心の中で、一概に「狂気」の一言では片付けられない「憎悪」が熟成されていく様子をじっくりと描いていく。社会的弱者を描く秀作という見方も出来ますが、個人的に主人公には共感し難く、演技以外の見所も無いので、私も余り楽しめませんでした、5点献上。[映画館(字幕)] 5点(2005-06-20 00:39:52)

546.  アニバーサリーの夜に アラン・カミングとジェニファー・ジェイソン・リーが自虐的アイロニーを込めて、セレブな私生活を描いた群像劇。二人の人徳からか、インディ映画にも関わらず役者だけは豪勢ながら、登場人物達それぞれの背景が類型的な上、そのドラマも非常に中途半端。本来なら登場人物達が一見無意味に絡み合って、しかし徐々に核となるテーマが浮き彫りになってくる筈なのに、最後まで何を描きたかったのかが全く見えてこない。パロディ映画として観ても笑い所は無いと思う。見所は「あの人は今」的なキャスティングと、ジェニファーのリアルなやつれ具合でしょうか。ということで、3点献上。[DVD(字幕)] 3点(2005-06-12 00:13:34)

547.  ザ・ウォッチャー 神経症的なキャラクターはジェームズ・スペイダーの得意とする所ですけど、彼に対するキアヌ・リーブス演ずる犯人のキャラクターが弱すぎる。本来、シリアル・キラーの恐怖は殺人それ自体の恐怖ではなく、犯人が存在することへの恐怖、そしてその動機に対する恐怖の筈。この犯人はなぜ人を殺すのか? それがさっぱりだから、ちっとも恐ろしく感じない(「スペイダーに構って欲しい」ってのは、最初の殺人動機にはなり得ない)。これはキアヌの演技の所為ばかりじゃない。余計な爆発シーン(しかもラストはCGもろバレ)に予算をかける前に、そこを突き詰めて欲しい、3点献上。[地上波(字幕)] 3点(2005-06-12 00:11:33)

548.  ザ・リング2 祝・中田秀夫監督ハリウッド進出…と、いきたい所ですけど、邦画リメイクに反感がなく、続編好きでもある私が観ても、本作に好意的感想は持ちかねます。そもそも「ハリウッド・オリジナル・ストーリー」ってのが、てんでダメ。折角前作でばっさりと削った日本版の悪い部分を、わざわざ続編で持ち出してくることないじゃない。また、サマラの呪いの源をアメリカ流に単純化・矮小化した上、こんな無茶苦茶なオチで解決なんて、納得しろと言う方が無理。大体、前作と辻褄が合ってないんじゃないの? これじゃ貞子も浮かばれないよ。ストーリーがこんなだから中田演出も相まって、まるで日本版「リング2」のリメイクを観てる雰囲気。しかも、馬の次に鹿を持ってくるセンス。それって自分達が馬鹿ってことを言いたいのか? 3点献上。[試写会(字幕)] 3点(2005-06-12 00:10:54)(笑:1票)

549.  きみに読む物語 《ネタバレ》 何故「きみに読む物語」を現在の二人に似てない役者が演じたのか。それは妻が自分達の「物語」を忘れてるからです。妻が思い出した後、二人の若い頃の写真を「わざわざ」提示して、「物語」を「歴史」に変換したのは巧い演出でした。そして、「物語」を書いたのが妻の方だという点が本作最大の感動ポイント。しかしこれ、ストーリーのバランスが少し悪いと思う。主題はあくまでも現在の二人にある筈なのに、過去の話の方がメインになっちゃってます。それに、二人一緒に旅立ってしまうのも、余りにもクサい展開だったので、私は逆に泣けませんでした、6点献上。[映画館(字幕)] 6点(2005-06-12 00:10:29)

550.  スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー インディ映画ながら60億円以上の予算があった(?)訳だから、一概には比べられませんが、奇しくも同年度に同じ手法で映画を作った宇多田…もとい、紀里谷和明よりは遥かにヴィジュアル・センスもストーリー・テリングの才能も感じました。しかし、確かに「空想科学冒険活劇」と呼ぶに相応しいイメージとストーリーではあったものの、「レイダース/失われた聖櫃」を初めて観た時の様な新鮮な感動はありません。ヴィジュアル・イメージ自体にも斬新さが皆無なので、それが楽しめるのも前半まで。後半へ行くに従い画作りのチープさよりも、お話のチープさが鼻を突いてくる様になりました。あと、アンジー出番少な過ぎ。予告じゃグウィネス・パルトロウ以上のインパクトなのに、これじゃ助演どころかカメオ出演レベルです、5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2005-06-12 00:10:01)

551.  シルヴィア 一見、誰も彼も代わり映えのしない人生を送ってる我々「普通の人々」も、一人一人を良く観察してみれば、それぞれが個性的な生涯かもしれない。逆に本作みたいな映画に触れると、特別な生涯を送ったと思われがちの芸術家達も、彼らなりの似た様な人生に見えてしまう。芸術家も一人一人を良く観察すれば、それぞれが個性的生涯なのかもしれませんが、センシティヴでエキセントリック故に作品を残し、それ故に発狂するか自殺して人生の幕を閉じるというパターンは一緒。私は実際のシルヴィア・プラスを知りませんが、少なくともそんな印象を持ってしまうこの映画は、ワンパターンの凡庸な出来だと思います。グウィネス・パルトロウもこんな所でヌード見せてないで、「大いなる遺産」で脱ぎゃあ良かったのに…、4点献上。[映画館(字幕)] 4点(2005-06-12 00:09:39)

552.  タイムライン 勢いだけで過去に向かう導入部で、既に観客は現代に置いてきぼりを食らってしまう。着いた途端に名も無き脇役は退場。「こっちには650年分の知識がある」等と大見得を切っておきながら、それが使われる様なシーンは皆無で、ただ逃げ回って捕まってを繰り返すだけ…って、お前ら、650年遅れてるんじゃないか? その後も馬鹿な行動しかとらない登場人物達。一人を助ける為に、一体何人死んだんだ?(ま、それはいつものハリウッド映画と同じですけど…) これはタイム・パラドックスも一切無視した上、話の面白さがまるで感じられない酷い脚本です(原作未読)、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-06-12 00:09:10)

553.  サハラに舞う羽根 もの凄く古臭い戦争メロドラマ。原作が古典だからしょうがないのかもしれませんけど、そもそもこの物語を21世紀に映画化した意義が全く見出せません。たぶん製作側としてはメロドラマではなく、「戦争に行かない者は臆病者である」という唯一点に、戦時下の国策映画としての意義を見出したのでしょう。それが証拠に、本作はアメリカとイギリスの合作です。それに、大儀なき戦争に於ける戦う目的に、「隣にいる戦友の為」という常套句を、ここでも性懲りも無く繰り返してる。「角陣」の戦闘シーンなんかそれなりに新鮮でしたけど、話がこれじゃどうしようもありませんヨ、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-12 00:08:41)(良:1票)

554.  アトランティスのこころ 少年の成長物語を超常現象とノスタルジーで装飾した、何で今更のスティーブン・キング原作映画。本作単独で見ればそれなりの作品なのかもしれませんが、こうも似た様な映画が出回ってる中に置かれると、もの凄く月並な作品にしか見えないのが最大の欠点。ストーリーだって想像(てか、他の映画で散々見聞きしてること)以上のことは何も起きない。しかも、かなり控えめの演出だから、超能力や政府の秘密機関みたいな設定が全く活きてこない。従って私が一番疑問に思うのは、本作の製作意図。一体何の為に、何がしたくてこの映画を製作したんでしょうか? 4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-12 00:08:14)

555.  マイ・ビューティフル・ジョー 確かに「マイ」は余計。何で原題のまま「ビューティフル・ジョー」で行かなかったんですかね。配給会社は「マイ」を付ければヒットするとでも思ってるんでしょうか? で、「氷の微笑」以降、結構色んな役に挑戦してるシャロン・ストーンですけど、その中でも本作のハッシュは、取っ換え引っ換えするカツラでシャロンの素材の良さを存分に発揮し、疲れたシングル・マザーという如何にもな役柄もあって魅力的。ラストは「んな、アホな」という展開ですけど、ジョーの別れた奥さんの性格、義理の父親の物言い、良い物を着てる冴えない友人等で、それなりに納得させて貰えます、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-12 00:07:17)

556.  六月の蛇 貞淑な若妻、歳の離れた夫、ストーカー、脅迫、羞恥プレイ、肉体に服従する精神、性の開放による生の輝き…。これ、話だけだと何の捻りも無い人妻モノの三文ポルノです。「チャタレイ夫人の恋人」を引き合いに出すまでもなく、官能小説、アダルト・ビデオ、エロマンガ等と、あらゆる下半身媒体で使い古されてるモチーフばかり。SMクラブ風観念シーンや「蛇」にしても、ハード・ボンデージや触手モノからのイメージの流用に過ぎない。従って、性産業にどっぷりと浸かってる国で暮らす私には(浸かってるのはお前だけだってか?)、本作の描写に新味はありませんでした、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-05 00:16:10)

557.  戦国自衛隊1549 鑑賞中ずっと「どっかで観たことある様な軽い演出だなぁ」と感じてたら、監督は「ゴジラ」シリーズ撮ってた手塚昌明じゃないの。特撮映画というジャンルは同じでも、題材が題材なんだから、もう少しハードに演出できなかったんでしょうか(ま、キャスティングからして相当軽いんですけどね)。これじゃ全く進歩の跡が見られません。オープニングで何が何だか判らない内からタイム・スリップして、いきなり開戦という構成もどうかと思うし、もう少しドラマなりサスペンスなりをしっかり描いて貰わないと、後々説明される人間関係やアイテム(?)なんかもご都合主義的に見えてしまう。SFとかファンタジーという分野は、細部のディティールがきちんと描かれていてこそ、本筋の荒唐無稽さに納得できるというものです。という訳で、4点献上。[試写会(字幕)] 4点(2005-06-05 00:10:20)

558.  デビルマン (少し長くなっちゃいました) 「CASSHERN」にも「キューティーハニー」にも果敢に挑戦した命知らずな私も、流石にコイツに手を出すほど無謀じゃない。前述の映画も強力とは言え、まだザーボンやドドリアレベル。本作こそフリーザ、いや、魔人ブウです。良く使われる台詞で表現すれば、「そんなのは勇気じゃない、自殺行為だ!」。ということで、今回は多くの勇猛な戦士達を尻目に、レンタルのプチ自殺に留めてみました。詳細については書き尽くされてる様なので、私的な補足を少々。A級戦犯は鬼籍に入った夫の方ではなく、確実に妻の方ですけど(正常な人間が台詞を書き換えて、声優が当てた吹替版を用意することを提案したい。それだけでも大分マシな印象になると思うゾ)、一番の不幸は東映が版権を保有してたことだと思う。とにかく最近の東映作品は、私の観た限り酷い物ばかり。それもこれも優秀なプロダクションを編成する能力が欠如してるからです。世界広しと言えども、原作版の「デビルマン」をおちゃらけたアイドル映画にしようと考える会社は東映だけ。ここが東映動画時代のコンテンツを、まだまだ沢山保有してるかと思うと空恐ろしくなってきます。いっそ経営危機にでもなって版権を放出してくれた方が、日本の将来を担うコンテンツ産業の為になるでしょう。全然話は変わりますけど、酒井彩名の老人みたいな肢体にもがっかり(こういうのは「スレンダー」とは言わんゾ)。これじゃ出番が一瞬の冨永愛のコスプレ(生身のシーンはローレグの完全ワンピース!)共々、彼女のブルマー姿に萌えることさえ出来やしない。従って、利用価値無しの2点献上。[DVD(字幕)] 2点(2005-06-05 00:09:47)

559.  恋愛寫眞 Collage of our Life 凝った映像のミステリアス・ラヴ・ストーリーとして、極普通に物語を進めれば良いものを、巷の女共の広末涼子に対する怨念を一人で背負ったかの様な小池栄子を登場させて、終盤で全てをブチ壊してしまったって感じ。正に破壊的映画? それ以前に、最初から本作には、もっと素っ頓狂な「下妻物語」の1/100程の現実感もありませんでしたけどね。それにしてもヒロスエは良い! 圧倒的な存在感。松田龍平と二人で並ぶと、龍平君がその辺にいる唯の素人にしか見えなくて哀れにさえ思えてくる。今後、ジャン・レノ以外で彼女の相手役を探すのは一苦労ですね、4点献上。[DVD(字幕)] 4点(2005-06-05 00:09:20)

560.  わたしのグランパ 殺人罪で服役してた祖父と、中学生の孫娘の交流という面白そうなモチーフで興味を引いたんですけど、実態は、観てて恥かしくなる位の少女向けファンタジー映画でした。雰囲気は「セーラー服と機関銃」か、筒井康隆らしく「NHK少年ドラマシリーズ」にかなり近いものがあります。確かに文太兄ィは渋くてカッコ良いんですけど、浮世離れした感じの演技は、最初から主人公の下に舞い降りた天使の役回り。クライマックスの誘拐・救出シーンも、石原さとみちゃんの空中浮遊シーン同様、もの凄~く緩~い仕上がり。これは健全な少年少女以外にはお薦めできませんね、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-05 00:08:53)

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