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プロフィール
コメント数 3991
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  片腕サイボーグ 《ネタバレ》 マカロニ版近未来「ターミネーター」ですがまぁ・・・、はい、なんか香港のカンフーテイストのような「マッドマックス」の荒野テイストのようないろんな映画のアイデアをパクって作ったようなごちゃ混ぜ感はあるけど途中腕相撲がいきなり出てきて話に大きく絡んでくるのはナニコレ?感満載。えーっと、これってSF映画ですよね?(笑)主人公のダニエル・グリーンは妙にハマリ役で見た目はシュワちゃんに負けてないイメージで敵キャラのジョン・サクソンも濃いクセキャラ、というかみんなキャラが濃いのばっかなのでその辺は結構面白い。近未来感があんまりない銃機器の中で唯一目立つ・・いやレーザー銃もインパクトが薄かったりしますし「ターミネーター」をパクってるといってもいまいちサイボーグ感が伝わってこないのは残念ですがイタリアらしくハードなアクションをスタントにやらせすぎやろと思ってしまう車での轢きずりだったりヘリ追撃だったり見所も結構たっぷり。超がつくほどの唐突な終わり方もイタリアらしいですねー。[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-21 19:57:58)

42.  禁断の惑星エグザビア 《ネタバレ》 ロジャー・コーマンが「エイリアン」に妙な「スター・ウォーズ」を混ぜたSFホラーですがこれに大胆でもないけど結構エロを混ぜてるので変な感じなってるのは否めませんが厨二的なエロじゃなくてしっかりとしたエロ。コーマンの何のこだわりだこれ(笑)まぁモンスター自体オラオラするものではなく部屋の中でコソコソなんかするような感じなので迫力自体はイマイチないけどモンスターに襲われた後の死体の変態的な気持ち悪さとデロデロ感が結構スゴイ。それを何回も見せてるので特典映像で入ってるジョン・カール・ビュークラーが撮影日数も短いので特殊メイクで用意すんの大変だったよーと言ってたのも頷ける。本編自体短いので話のテンポがいいのかな?と思いきやそんな感じもあまりしないしモンスターのあっけなさとかはまぁ仕方がないかなとは思うけど社会問題になったポケモンチカチカ事件並みのチカチカが何回か出てきたのはちょっと辛かったっす。[DVD(字幕)] 5点(2023-02-11 01:43:42)

43.  スランバー・パーティー大虐殺 《ネタバレ》 今で言えばありきたりなホラー映画の定番的なものが詰め合わせっていう感じだけどオープニングあたりに出てくるわずか数秒だけのシーンで犯人の恐ろしさというのを見せたあと有無を言わさずいきなり殺戮が始まるんかーいそこで殺るんかーいという展開は個人的にはものすごい好き。ビジュアルを隠す気が全くない目力の演技がすげえ殺人鬼が電動ドリルを両手で持ちながらおらぁぁぁああぁぁぁ!!!!とめちゃくちゃ追いかけてくる姿はこれもまた定番な見た目パーリーピーポーで脳天気そうなティンエイジャーもそらびびりますわ。77分っていう短い本編で前半のパーリー達のまったりあひゃあひゃから後半怒濤の大虐殺に入るスピード感も半端ないし変態感あふれる殺人鬼がとてもいいキャラで描けてるので結構楽しかった。直接的な殺しの描写自体は血の跳ね返りとかでごまかしたりしてそんなにも画面には映らないけども死体描写はちゃんとキッチリ映してるのでそこはよかったですねー。[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-01 20:02:48)

44.  クリープショー2/怨霊 《ネタバレ》 2作目。前より本数が減り本編もよりシャープになったので1本自体の時間も途中にインターミッション的なアニメーションを混ぜて繋げてるのでちょい短め。なのでサクッとみれるオムニバス映画になってますが意外に中身は濃い。インディアンの誇りと怒りで動き出す木彫りの酋長のお話だったり(最後酋長にお礼を言うのはいいけどお友達が殺されたのを放置?してるのは謎)浮き台に閉じ込められた若者4人を襲う恐怖をグロいんだけどただただ勝手に襲われていくのを見るだけでありビニールのゴミ袋がバサーーッ!!!と覆いかかるシーンになんじゃそりゃとなるのはちょっとしたコメディ。筋肉がついてスレンダーな体なのに泳ぐの地味におっそーと思ってしまうのは秘密。3作目は幻覚か現実か、狂っていく人妻の演技が結構凄いけども特殊メイクを何回もこなしてどんどんグチョグチョになっていく黒人ヒッチハイカーがとても面白い。真っ暗なカーブでヒッチハイク待ちをしてるのは場所間違ってるやろと突っ込みたくなるけどスティーヴン・キングがニヤニヤしながら出てきたのはちょっと笑った。特典映像で入ってるハワード・バーガーとグレゴリー・ニコテロの二人のインタビューはフェチには必見。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-01-26 01:24:22)(良:1票)

45.  トロル(1986) 《ネタバレ》 唐突にトロルが登場していきなりお子ちゃまに乗り移って映画がスタートなのはわかりやすくていいかなと思うけど展開的にホラー・コメディですが「ガバリン」のようなちょいグロ的なシーンも皆無なので完全にお子様向けホラー。まぁ目線自体が子供がメインでトロルが大人に襲い掛かるといってもCGやカット割りの変身で大分ごまかしをいれてるしクリーチャー自体にも怖さは全然感じられないので安心して見れるホラー映画かなーという感じですが「妖精の国」の侵略の映し方は普通に手の込んだことをしてて低予算ながらもこだわりを感じました。エンパイアがこういった系の映画を作ってたのは意外だなー[DVD(字幕)] 5点(2023-01-12 20:28:41)

46.  誕生日はもう来ない 《ネタバレ》 犯行自体を生々しく映してたり、回想シーンの脳みそパッカーンなのを含んで結構グロッキーなシーンも登場するのでそのあたりのスプラッター要素はよかったしラストの一同大集合の壮大なシーンを作るために物理的に考えて無理すぎ感ありすぎな一人で汗水たらしてせっせと運んで頑張ったんだなーという苦労を労ってあげたいですけど、なんでグレン・フォードだけは外に放置なんじゃああい。名優を雨と泥だらけにしやがって・・・と思ってたらその後の壮大なネタバレも突拍子もないものだったのでいやいやいや!それはないわ~でした。まぁホラーとしては全然悪くないとは思うのでそこだけはよかったです。[DVD(字幕)] 5点(2023-01-08 23:34:35)

47.  序曲・13日の金曜日 《ネタバレ》 ででーんとしょっぱなから殺人鬼が顔出しで登場!!小太りのおっさんやないかーい!!とおもくそツッコミながらのスタートはちょっとしたコメディ。何で出たのかわからないジョージ・ケネディがいるのかいらないのかよくわかんない役で馬に乗りながら出てるけど展開がまったーりなので前半は全くホラーではなく能天気な若者たちがチンタラやってんなーという印象。後半やっと殺人鬼っぽい雰囲気が出てきて暗闇だったり音だったり、それらを使って恐怖を表現してるのは結構巧いし、オッサンの出し方も悪くない。オープニングの後の車の中のシーンで若者がボソっとしゃべったセリフが実は重大な事実に繋がってるという意外な手の込みようには少し驚いたけどもはや伝説?と化したラスト3分の衝撃は違った意味でいやいや!!それはwwwwですが、後ろで完全に男女の立場が逆転してビビりまくってるヘタレ男を横目に完全に目がイッちゃってる女の顔がなんか面白かった。とってもシュールな雰囲気抜群な映画ですが、個人的には全然悪くなかったです。[DVD(字幕)] 6点(2022-12-26 01:34:06)

48.  キャッツ・アイ(1985) 《ネタバレ》 ホラーというよりほぼサスペンスなスティーヴン・キング原作のオムニバス映画。1話目はジェームズ・ウッズの演技が素晴らしい禁煙をめぐる恐ろしいお話でタバコを吸わんので吸いたい吸いたい衝動はあんまよくわかんないけどちょいちょい顔を出してきてウッズを虐めるアラン・キングの楽しそうな演技がより怖さを感じ、ラスト1~2分だけであのオチを作り出すのちょっとスゴイ。2話目も皮肉とラッパの演出が効いててよかったけども3話目が・・・はい、ドリュー・バリモアが可愛いだけであとはクリーチャーと猫の乱闘劇。クリーチャー自体も毛がなくなったグレムリンのような大分マイルドなデザインなのでホラーというか怖さが全然伝わってこないので何にも面白くない。寝たらアイツが迫ってくるような雰囲気をもっと出したらよかったのになーと思います。[DVD(字幕)] 5点(2022-12-07 17:59:10)

49.  リンク 《ネタバレ》 人間とチンパンジー、最初は人間が支配しているが徐々にチンパンジーが見えないところからどんどん人間を追い詰めていき最後には支配者となり墜ちていくという見せ方が見事。笑顔がすんばらしいエリザベス・シューとリンクのシャワールームのシーンは伝説化してもいいぐらいのエロスを醸し出してるのは違う意味で凄いけどチンパンジーの知能を利用したアクション的な動きもよく演出できたなぁと驚きばかりでどこに行っても逃げられない密室的要素は人間が檻の中に入れられてるような感じ。動物の死体の生々しさがリアルでちょっと引きそうになるけど後半の人間が家からの「脱走」も見ものだけどラストショットのインプの脅威の映し方がBGMとともに一番恐ろしい。[インターネット(字幕)] 7点(2022-11-05 00:40:34)

50.  チャック・ノリスの地獄のヒーロー2 《ネタバレ》 ブラドッグシリーズ2作目。1の前日譚なので舞台はほぼベトナムの収容所付近でのみの展開。いつものチャック・ノリスの映画とか異色となる、敵に究極に追い込まれてからのどんでんひっくり返し復讐劇。スケール自体はそんなにも大きくはないし前半は陰湿で「罪を認めなければどうなるのかわかってるのか?」をスーン・テック・オーが嫌味たっぷりで演じてるのもなかなか。まあそれが後半につながってるわけでノリスの怒りが爆発した後もいつも通りかなと思ったけどもやはり何か違う。痛快さが全くないので内容的には大分重く、ノリス自体も精神的に肉体的にボコボコにやられるのでそれが見れるのが違う意味で貴重。戦争は戦争でもちょっと違った視点から写した、いつものオラオラを封印した過激なノリス映画でした。特典映像の爆破シーンの取り方を見ると後半がより楽しめるかと思います。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-09-29 02:48:30)

51.  キルボット 《ネタバレ》 落雷の誤作動でロボットが人を見ると敵と判断して殺しまくるといういわば単純ですがそんな人を殺せるような仕様をして、ちょっとした知能を持つロボットをショッピングモールに配備させるんかい!!というツッコミは置いといて。本編自体めちゃくちゃ短いので無駄なシーンがなく、テンポもよく低予算なのに結構派手なシーンも多くこいつら馬鹿だなーとは思いますけど意外に銃でオラオラしたり体張って結構頑張ってるので安っぽさをあまり感じのはコーマン映画らしいし、人を殺してるくせに「have a nice day」と言って颯爽と去っていくロボットのキャラも個人的にはなかなか。というかロボットデザインが秀逸すぎてそれが一番よかったのかも。こんだけワーワーやってんのに一切出てこないモールの防犯体制だとか火災報知の体制はどうなってんだろ?ですがまぁ何も考えずにサクっとみれるし面白かったんでよかったです。[DVD(字幕)] 7点(2022-09-22 01:49:16)

52.  地獄の謝肉祭 《ネタバレ》 別に全然悪くないんですよ。後半1時間ぐらいから始まる中途半端な人肉かじりつきやゾンビをパクったかのような原因不明のカニバリズム伝染をイタリアらしいグロさがたっぷりで出てくるので下手なホラーより全然マシだしネズミを容赦なく殺すのも「ラッツ」同様イタリアらしい。友も救いたいけど自分もやべえどうなってんだこれの狭間で揺れるジョン・サクソンの顔芸も妙にハマってるような。ただ元をたどればベトナムに人肉病自体の病原菌自体があったのかどうかも不明だし食っただけでなんで人肉病が伝染するのかがよくわからないし、人によって食いたいという症状が出てくるのがすんげえランダムすぎるのが難点ですが手堅くまとめてるかなーという感じ。まあそんな「病気」なので解決するわけないけど個人的にはまあまあ楽しめました。[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-05 23:37:36)

53.  アイスマン(1984) 《ネタバレ》 何一つまともなセリフがなく見た目をボロボロまでにして4万年という時間を超えてやってきたネアンデルタール人・チャーリーを演じたジョン・ローンのめちゃくちゃ体を張った熱演っぷりが凄い。目に見えるもの全てが新しいものであり、ここが何処か、何かもわからないまま基地の中を彷徨う時の演技は現代人の価値観的なものをすべて捨てて演じないとここまで入り込んだ演技ってできないかな、と思います。まあ技術がどうのこうのとか北極にこんだけスゴイ技術だとかいうだけ野暮ですがティモシー・ハットンとジョン・ローンとの交流やヘリコプターを見た時の発狂っぷりは見もの。エスキモー伝説と絡めたストーリーは見るものに完全な答えを提示せずにあえて匂わせて考えさせる作りはなかなかよかったかなぁ。[ビデオ(字幕)] 7点(2022-07-01 11:47:18)

54.  ザ・モンスター(1982) 《ネタバレ》 ウィングス・ハウザーがえげつないほど強烈な暴力殺人男を演じてそれを追っかけるゲイリー・スワンソンのキャラも強烈で娼婦という役柄だけどエロスをイマイチ感じないシーズン・ヒューブリーの体を張った演技。出てくる人、場所、絵の匂い、みんな狂ってる世界観が見事な「ザ・モンスター」。スワンソンがめっちゃ頑張ってるのに他の警官がマヌケというかどんくさいというか夜の街に遊ばれてすぎやろ感がするのはなんだかなーという感じでしたが、問答無用情け容赦なしにプリンセスはどこだぁぁぁと追いかけまくるラムロッドの姿はもはや野獣です、はい。直接的な描写はそんなにもないけれどスレスレをめちゃくちゃ攻めてくる暴力のインパクトはなかなか良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2022-06-19 01:06:07)

55.  デビルジャンク 《ネタバレ》 シリーズ?3作目。1と2から路線変更でK.N.Bの見事な仕事っぷりが目立つホラー映画になってますがそれらしさも序盤の30分ぐらいで後はランス・ヘンリクセンとブライオン・ジェームズのクセモノ俳優対決な感じでちょいちょい特殊メイクを仕込んだサスペンス映画になってるような。殺人鬼自体も100人以上殺してますよ設定ですが実際映画の中で殺されるのも手で数えられるほど・・・うーん、怨念として復活といっても「プリズン」とか「ショッカー」とか同じようなネタを使ってる映画のレベルでもなく少し物足りない。さっさと人殺す癖に主人公らの家族を襲いに来るのがジワジワすぎて変なまったり感は否めません。個人的に映画には全然関係ない特典映像でケイン・ホッダーのインタビューが入ってたのがめちゃくちゃうれしかったです。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-06-11 01:48:53)

56.  地獄のコマンド 《ネタバレ》 最初から最後までチャック・ノリスの映画。いやあやはり存在感がまるで違う。今回はアメリカ侵攻でテロリストがオラオラする内容ですが、以前チャックに一度やられたことがトラウマでチャックに仕返ししたら見事に仕返しされたという違う意味で面白い作りになってますけど侵略の仕方も大胆でやることもめちゃくちゃ大胆で派手。なのにあっさりと何もなかったかのようにシーンが変わってしまうのは単純でよろしい。めちゃくちゃアメリカ市民が殺されてますし、めちゃくちゃ町も破壊されてますし後半道路にどんだけ詰め込んでんねんと突っ込んでしまいそうな何台もの戦車の縦列駐車的な登場だったり色々と面白かったですが一番はやはり唐突に何でそこで出てくる!?というチャックの登場の仕方。大分無理がありすぎて・・いやいや毎回毎回都合がよすぎます笑。映画内の時間経過でたまに1秒のことを5秒ぐらいに引き伸ばしてやってるような気がしましたが手にナイフさされたおっさんの妙にリアルな痛さの演技とリチャード・ノートンの次第に追い詰められていく姿がよかったですがラストショットで吹っ飛ばされた時にちゃんとバラバラになった肢体が飛んでたのはよかったですねー。[DVD(字幕)] 7点(2022-05-29 01:34:22)

57.  SFヘルスラッシャー 《ネタバレ》 最初は普通の服装のザンダール・バーグマンさん。話が進むにつれてどんどんと薄着になっていくザンダール・バーグマンさん。舞台は違えど監督は「コナン・ザ・グレート」意識しすぎぃ!!!!違う意味でキャスティングないすぅー。ロディ・パイパーの筋肉プリプリ感をイマイチ生かしきれてないけどカエルのミュータントは完全に「ミュータントニンジャタートルズ」の影響を受けているような感じでカエルのクリーチャーと特殊メイクはなかなかの手の込みよう。そっちに金使い過ぎてるようなのは否めませんが・・。アクションらしきアクションは大分薄目でコメディ色が強いけどラストのロディさんは結構ボコられて顔もそこそこ血だらけだったのに次のショットでキレイさっぱり殴られた後じゃない顔感満載で爽やかに登場したのは笑えましたがさっきドレスみたいなのを着てたザンダール・バーグマンさんが正装になって登場したのはもっと笑えました。君ら裏でなにしとんねん(笑)[DVD(字幕)] 4点(2022-04-29 00:54:48)

58.  スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火 《ネタバレ》 個人的に名前はむっちゃ知ってるけど顔は全然知らないブラッド・ドゥーリフ主演ですが最初から最後までずーっと汗かきっぱなしで人の話をあんまり聞かないキャラを演じる怪演。おまけに手からオラーッ!!呪い的な怨念的なむかついた相手に念力で炎をオラーッ!!と飛ばしまくる姿は逆に面白い。特殊効果をジョン・ダイクストラが担当してるからと言っても時代が時代なだけに今見るとちょっと安っぽく見えるのは仕方がないけどジョン・ランディスが一人バタバタと暴れまくる時の炎は面白過ぎました。人体発火というネタなので放射能やら何やら言ってますが人間兵器としては欠陥品で全然人間兵器として完成してないのはなんでやねんですが後半どんどんゾンビな風貌に変わってしまうサムさんはもはやコメディ。面白いっちゃ面白いんですけどどんな終わり方やねんと突っ込んでしまうことは必至ですねえ。[DVD(字幕)] 6点(2022-04-28 20:13:30)

59.  アメリカン・ウェイ 《ネタバレ》 デニス・ホッパーが仲間を引き連れてオラオラやる映画なのかなと思ったらまるで正反対、全容がほぼ出てこないB-29の中でしかほぼ行動しないしB-29の中にいるのかどうかもわかんないぐらいにずーっといる不思議な映画。こんなに電波ジャックって簡単にできるのかな?という疑問はさておきイギリス風な政治の皮肉り方はなかなかで衝撃というか笑撃というかラスト10分の展開はまさかとは思ってたけど想像の上をいっててゲラゲラ笑ってしまいました。この人たちほんとにベトナム帰りなのか全然わかんねーぐらいに全員クセのあるキャラで存在感自体ホッパーに全然負けてないし遊んでるような演技にしか見えない。ミサイル落下シーンなんてのは極地に達した違う意味での名シーンかと思います。ホッパーが大統領選に出てくれたらなー、よかったなー[DVD(字幕)] 7点(2022-04-14 22:35:20)

60.  悪魔の毒々サーファー 《ネタバレ》 トロマの映画だけど統帥等は絡んでないトロマ映画。いつも唐突に登場し、無駄に真面目に撮ってるサーフィンシーンと安っぽい映像の組み合わせがなんか面白い。エンドクレジットの最後に「歴史上の人物等と役名が一緒なのは偶然です」というウソすぎるコメントにもあるようにナチスをパロってるけどもそこにサムライを絡める大胆さ。近未来感が全く感じられない海岸でのプチチャンバラ・ヌンチャクごっこの違和感が凄すぎて笑っちゃいそうになりました。全然毒々サーファーではないし一番目立ってるのが息子を殺されたおばちゃんだったりしますけどネタでみるのはちょいどいい映画でした。runtimeが短いのがせめてもの救いですかね。[インターネット(字幕)] 5点(2022-04-05 11:15:16)

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