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プロフィール
コメント数 1585
性別
年齢 40歳
自己紹介 得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等
苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  地獄変 《ネタバレ》 芥川龍之介原作の「地獄変」を映像化...ということで珍しく原作を読んでから鑑賞してみた。...ん~、こういう解釈の仕方もアリだろうけどこれはちょっとホラー映画みたいだった。中村錦之助・内藤洋子はまぁいいとしても仲代達矢はイメージと違うかも。東宝なら山崎努辺りで見たかった。それに原作のように第三者からの視点で語られてるほうが良かったと思う。火の車のシーンも思ったよりずっとしょぼかった。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-11 23:31:45)

42.  忍びの者 《ネタバレ》 第1作。以下8本作られる忍びの者シリーズの一本目ということでちょっと期待したけどそんなに面白くも無かった。変に忍術使ったりしないでリアル志向の忍者映画ってのは当時斬新だったのかもしれないけどラストがちょっとなぁ。あれはハッピーエンドなのか...。雷蔵が女にモテモテなのは狂四郎っぽいけど、全てにおいて間抜けすぎる。伊藤雄之助の二役は見事。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-11 23:31:33)

43.  座頭市の歌が聞える 《ネタバレ》 第13作。第1作「座頭市物語」の天知茂が再登場ということでちょっと期待した作品。実際見ると特筆することもない定番の座頭市。プログラムピクチャーの一つといっていいほど見所らしいシーンもない。そして相変わらず大音量作戦は意味ないなと...。とはいえ天知はかっこいいし、シルエット・刀での居合いも面白い。[DVD(邦画)] 6点(2006-04-11 23:30:54)

44.  座頭市千両首 《ネタバレ》 第6作。盗まれた上納金千両を巡るお話。国定忠治の登場、二度目の兄弟対決とくればなんとなく面白そうだけど実際はいまいち。良かったのは最後の兄弟対決ぐらい。脚本といい気になる点が多すぎる。島田正吾の国定忠治は妙に芝居掛かってて浮いてるし、長谷川待子はいつの間にか消えてるし、坪内ミキ子は驚くぐらい地味だし...。そういえばOPがなんか空手バカ一代っぽくて面白かった。[DVD(邦画)] 5点(2006-04-10 23:39:47)

45.  新・座頭市物語 《ネタバレ》 第3作。見る前は全然期待してなかったけど見てみるとシリーズでも最高クラスに面白かった。恋愛中心で市と対決するのがヤクザじゃないのも珍しい作品だと思う。失恋してすぐ旅立とうとする市が「男はつらいよ」とたぶって見えた。あとなんと言っても坪内ミキ子がかわいい! まだデビューまもない頃でほんと初々しい。珍しく善人役の須賀不二男も印象的。[DVD(邦画)] 9点(2006-04-10 23:39:44)

46.  続・座頭市物語 《ネタバレ》 第2作。座頭市シリーズ全作鑑賞のため敬遠してた初期シリーズを見てみる。…やはりどうもおもしろくない。なんか前作の後日談みたいな感じだし、特に盛り上がりのない脚本で退屈。一番盛り上がったのがラストシーンだったりする。兄弟共演も特に印象に残らないし、このキャストでもったいないと思う作品。[DVD(邦画)] 4点(2006-04-10 23:39:41)

47.  人斬り 《ネタバレ》 幕末四大人斬りの一人、岡田以蔵のお話。ストーリーも面白かったけどやっぱりキャストが凄い。以蔵に勝新、武市に仲代、龍馬に裕次郎(!)、他三島由紀夫・倍賞美津子といったこの時期ならではの各社スターが出演。みんなそれぞれ好演だけど裕次郎だけはずっと西郷みたいだったw あとは砂埃を巻き上げながら走る勝新が阪妻みたいで面白かった。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-10 23:39:37)

48.  日本残侠伝 《ネタバレ》 日活版「日本侠客伝」といった感じ。木場の親方が死に、小頭の高橋英樹が帰ってくる。敵対勢力と争ううち津川雅彦が殺され、長門裕之が単身乗り込み殺される。そして祭りの夜に殴り込み。細かいところは違うけど、これは完璧リメイクでしょ。英樹の熱い感じもいいけど、健さんの「自分不器用ですから」な方が好き。全体的にも東映のほうが上かと。ところでこの作品、マキノ監督によって太田雅子が梶芽衣子と改名した作品らしい。そんなに出番多くないけど名古屋弁だったのが印象的。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-08 23:41:02)

49.  わたしを深く埋めて 《ネタバレ》 実質田宮二郎主演のサスペンス劇。弁護士という設定だけど警察と協力してたりほとんど探偵のようなことやってます。犯人は最初から若尾ちゃんしかありえないという雰囲気はあるけど、色々からみあった事件で面白かった。ただ最後の種明かしは金田一みたいで犯人殺しちゃってるのはどうかと。「妻は告白する」の川口浩のようなものを感じた。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-04-08 23:40:54)

50.  女は抵抗する 《ネタバレ》 今まで見てきた若尾文子出演作では一番地味かも…。キャスト見ても主演の二人以外顔が浮かばないです。メインになるのがバンドだからかな。ザ・ピーナッツ・坂本九・井上ひろし?・スマイリー小原?・平尾昌章?etc...こういう映画はやっぱり賞味期限ありますね。主演の若尾文子はこの頃のしっとりした色気が凄い魅力的。あとはデビューしたばかりの頃の江波杏子がちょっとした役で出てます。[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-04-08 23:40:51)

51.  座頭市果し状 《ネタバレ》 第18作。手配中の殺人集団&地元のやくざvs座頭市。シリーズ中でもアウトローな感じが出てて好きな作品。キャストも野川由美子・待田京介・志村喬と見ごたえのある面子。ただ最後は急ぎすぎか。待田京介率いる悪党がなんであそこに...。それに座頭市では珍しい悪女野川由美子が改心しちゃうのはなぁ。そういえば市が女性斬ったの見たことない。そこが眠狂四郎とは違うなぁ。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-08 23:40:47)

52.  座頭市喧嘩太鼓 《ネタバレ》 第19作。大映製作座頭市の最終作らしい。三田佳子・佐藤允・西村晃...とそれなりのキャスト揃えてはいるけどどうも地味。市が博打で失敗するシーンや太鼓の音をバックにした立ち回りは印象的ではあるけど、脚本がちょっと…。特に西村晃が清水彰に殺されたところに都合よく市が来るとかおかしい。西村晃は何のために...。それにいつものことながら中途半端にヒロイン助けて放置ってのはどうなのか...。シリーズでも屈指の対決を見せる佐藤允も存在が中途半端。[DVD(邦画)] 6点(2006-03-24 23:35:34)(良:1票)

53.  座頭市牢破り 《ネタバレ》 第16作。勝プロダクション第一回作品とかで監督に山本薩夫を始め、三國連太郎・西村晃・石山健二郎・遠藤辰雄・鈴木瑞穂etcと個性的で豪華なキャストを揃えた作品。そしていつものアクション娯楽よりも社会的な感じの座頭市。遠藤辰雄を倒しても三國が成り代わる。三國を倒しても...、純粋な勧善懲悪というわけでもなく考えさせられるテーマ。ただこういった感じのはあまり座頭市では見たくなかったかも。あと個人的に浜田ゆう子に魅力を感じないのがいまいち。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-03-24 23:35:25)

54.  座頭市逆手斬り 《ネタバレ》 第11作。前作に劣らぬ地味~なキャストと見てきた中で一番時間が短い座頭市...ではあったけど、これぞ座頭市ってお話だと思う。クライマックスの二刀流逆手斬り・・・ほんとすっごい...。斬られ役の人も流石の演技でより市の居合いが冴え渡る。それにロケーションがめっちゃ綺麗。崖に佇む座頭市、海を眺める座頭市...。その割りに最後の立ち回りはスタジオで安っぽいし、脚本自体そんな面白くもないのでオススメは出来ない作品。[DVD(邦画)] 6点(2006-03-24 23:35:10)

55.  座頭市二段斬り 《ネタバレ》 第10作。座頭市シリーズはキャストぱっと見て見る作品決めてたけど、これはもう見る前から明らかに地味。春本富士夫・沢村宗之助のボスに加藤武(!)の用心棒、ヒロインはずっと籠の中の鳥でその他女郎と紛れて出番も少ない坪内ミキ子。楽しみを挙げるなら相変わらずの伊達三郎に、珍しくかっこいいと思ったらすぐ死ぬ木村玄とか地味なキャストならではの大映脇役陣の活躍。しかし加藤武の用心棒はかなり意外。「仁義」「金田一」のキャラとは違うキリリとした風貌で驚いた。[DVD(邦画)] 5点(2006-03-22 00:01:24)

56.  兵隊やくざ 殴り込み 《ネタバレ》 第7作。あと2作あるけどこれでシリーズ完結って言ってもいいような終わりかた。相変わらずの名コンビ有田・大宮を引き離そうと上官の滝島・赤池が画策する...。2人が再会したシーンなんかはちょっとラブラブすぎるぞとか思ったり。タイトルの「殴り込み」ではまるで「コマンドー」を見てるような有得なさでさすが勝新だなと。そしていきなりの終戦w 「これからはお前が俺の上官だ」...。今作ではコメディ部分も多くて腹下し、相撲、野川由美子とのシーンなど楽しい場面がいっぱいでかなり満足。[DVD(邦画)] 8点(2006-03-18 22:03:19)

57.  兵隊やくざ 俺にまかせろ 《ネタバレ》 第6作。「兵隊やくざ」シリーズ見るのはこれで2作目。今回2人が拾われた部隊の参謀には有田の幼馴染(渡辺)がいたが、大宮は相変わらずの喧嘩三昧であった。そこで参謀は大宮らが所属するならず者部隊を囮に使う作戦を実行する...。今回も最後は軍法会議ものなことをして逃走する2人。「上等兵殿これからどうします?」「お前に任せるよ」この後の勝新の顔がめっちゃかわいいw 全滅した部隊から2人だけどうやって生き残ったのかとか気になる点も多いけど娯楽作品としては十分面白かった。[DVD(邦画)] 6点(2006-03-18 22:03:15)

58.  兵隊やくざ 《ネタバレ》 第1作。「悪名」「座頭市」と続く勝新三大シリーズの一つ「兵隊やくざ」、取あえずこれで三大シリーズ全てに触れた。このシリーズは勝プロ製作の最終作を除いて全てモノクロ作品らしい。これは「陸軍中野学校」もそうだけどよりリアルな雰囲気出てて好きです。淡々と悪化していく戦況と厳しい軍隊生活の描写で、どう終わるかと思ったら「The End」とも「To Be Continued」とも取れる形。そう来たかという爽快感のあるラストシーンが印象深いです。悪名もそうだけどコンビ物のほうが勝新の魅力が出てて好き。[DVD(邦画)] 8点(2006-03-18 22:03:04)

59.  卍(1964) 《ネタバレ》 若尾文子・岸田今日子・船越英二の奇妙な関係を描く官能映画。岸田今日子ってこんな頃からホラー顔なのね...。それは置いといて若尾文子、相変わらずの魔女っぷりで狂気の世界を作り上げる。不信の連続で見てるほうも真実がなんなのかわからなくなる。関西が舞台だけど主用キャストみんな関東出身...。そこがまた変な感じ。[DVD(邦画)] 7点(2006-03-18 22:02:58)

60.  妻は告白する 《ネタバレ》 監督・増村保造、主演・若尾文子コンビでおくる裁判サスペンス劇。若尾ちゃんのことだからいつものようにしたたかな役かと思ったら、最後まで命がけで男を愛してるだけの弱い女。ただ幸せになりたかったんだろうなぁと。あれだけ真直ぐだと川口浩が引いちゃうのもわからんでも...。改めて若尾文子に魅了される作品でした。[DVD(邦画)] 9点(2006-03-18 22:02:51)(良:1票)

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