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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. ローマの休日 ストーリーは切なくて悲しい感じがするけど、なぜか笑顔になるあの不思議な気分。そしてあの映像、白黒なのに白黒じゃないように見えてくるのはなぜだろ~?そしてそして、やはりオードリー・ヘ プバーンが美しくて可愛いかった。全てを観終えて一息突いた頃に、ホントのすばらしさが見えてくる。ホントに素晴らしい作品でした、これぞ名作!!9点(2004-05-25 21:04:52)《改行有》 42. 羅生門(1950) 観終えた今の気持ちが、なんだかとてもずっしり重い・・・ 自分を正統化させようと嘘をつくのは、なんとなく理解できる。 でも、ここまで登場してくる人達の性格がドロドロしていると・・・ キツイ・・・人の本性というのはこういうものなのかな・・・!? ん~文学はむずかしい・・・ 7点(2004-05-25 21:01:26)《改行有》 43. 雨に唄えば これが半世紀前の映画とは・・・スゴイです!歌も踊りもストーリーも すべてが楽しくて、元気になりました。短い時間にギッシリと面白さが 濃縮された作品でした。 9点(2004-04-25 21:49:27)(良:1票) 《改行有》 44. ゴジラ(1954) 半世紀前の怪獣映画でビビるとは思ってもみませんでした。 最近のゴジラは体付きとか、火炎放射が怖い。でも、この作品の ゴジラは目が怖い。言葉にならない思いでいっぱいです。 8点(2004-04-17 19:19:22)《改行有》 45. お熱いのがお好き ストーリーの展開がとてもスムーズで、テンポがすごくよかった のでとても観やすくて、面白かった。ビリー・ワイルダーの 発想の豊かさにはいつも驚き、感動させられます。8点(2004-04-17 19:12:06)《改行有》 46. 道(1954) いい映画だと思う。しかし、大切な人を失うという 絶望感や苦しさを味わった事がないからなのか、 主人公の気持ちになって観る事ができなかった。 自分にはこれ以上の点数はつけられない。 7点(2004-04-10 17:58:04)《改行有》 47. 十二人の怒れる男(1957) 密室の中で繰り広げられるストーリー。1人、また1人と『無罪』の 主張をして行く、その中で交わされる12人の討論はたまらない! 12人の心理状態がはっきりと描かれていてその点もよかった。 そして、主人公の証言は間違っているかもしれないけど、『無罪』だと 信じたくなる。 まさに、アッという間の90分でした。9点(2004-03-29 10:13:24)《改行有》 48. 生きる 半世紀前の作品なのに、人の考え方や行動は、今とほとんど変わってい ない気がした。主人公は後、半年しか生きれないと悟った時、 お金を使い、お酒を飲み、幸せな気分になろうとする。でも、結局 そんな事では生きているという気分にはならず、悩んだ末、死ぬ前に 仕事で後悔を残さないようにしようと悟った志村喬演ずる渡辺課長。 それが「生きる」という事かどうかはわからないけれど、自分も 死ぬときに後悔はしたくない。だから俺もいつ死ぬかわからないので、今を精一杯行きようと思います。9点(2004-03-28 23:35:18)(良:1票) 《改行有》 49. ベン・ハー(1959) 俺はビデオで観ました。みなさんが言うように迫力がなくなるのかと 想像していましたが、十分迫力がありました。壮大なスケールで、圧倒 的な競争シーンやガレー船のシーン。50年近く昔の作品でこれほどま での映画が作れるなんて驚きです。大作でした!9点(2004-03-08 17:58:35)《改行有》
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