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コメント数 594
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  猫の恩返し 画の作りが甘いとか、話が他愛も無さすぎるとか、本当に子供向けなんだけどそこが逆に猫の物語という感じで良い具合に気が抜けていて好きです。個人的には何故か序盤のボディガードっぽい猫たちが野良猫を蹴散らすところがツボ。上映時間も短く大した集中力も要らないのでサクッと観られる、まるで夏のそよ風のような作品です。たまにはこういう軽めのアニメも良いんじゃないでしょうか?ちなみに自分のお気に入りキャラはおっとり屋のナトルです、如何にも猫らしくて愛嬌がある。エンディングに流れるつじあやのさんの「風になる」もかなり好きです。[地上波(字幕)] 7点(2005-08-27 10:39:03)

42.  リアリズムの宿 《ネタバレ》 冒頭のあの何とも居心地の悪い電話シーンから、いきなり「俺童貞ですから」とか無意味に告白をする件は笑いました。しかもその後もずっとそこを突いてくる友人が面白い。そうそう現実ってこんなものだよな~、そんな映画みたいに出会った瞬間からヒョイヒョイ友達になれるわけがない、と切に感じたり。それから確かにこの映画は小津やカウリスマキの持つ独特のテイストと似たようなものがありますが、僕としてはこの監督は更にそこから自分のスタイルを作り上げているように思えました(と言ってもこの人の作品はまだこれ一本しか観ていないので何とも言えませんが(汗)。作風自体はとてもユニークだけど、特別「凄い!」と思った箇所などは無いので平均の7点。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-17 21:41:04)

43.  シベリア超特急2 あれ~?前作よりもずっと映画らしくなっているじゃん、と思っていたのも束の間、奴が現れた途端に何もかもがぶち壊しになる。まさしく究極の映画クラッシャー。とにかく物語全編に漂う腰砕け感が半端じゃない。「やめたー」って、こっちが観るのやめたくなってくるよ!(とか言いながらもどうしてもpart3が観たくなってしまったぞ、どうしてくれるんだ!水野晴郎)[地上波(字幕)] 5点(2005-08-11 12:03:01)(笑:2票)

44.  キッチン・ストーリー 《ネタバレ》 「es」ほのぼの版という感じ。初めはあまり面白くないんじゃないか?と思ったけど、徐々に二人が友情を育んでいくところはしみじみとしていて良かったです。何よりもあの小さなキッチンの中で、男二人が対峙している間が何とも言えず好き。イザックの誕生日を二人で祝うシーンなど、監督の視点の温かさを感じさせます。キッチン・ストーリー、それはちょっぴり素敵なお話。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-20 15:57:08)

45.  ルビー&カンタン 《ネタバレ》 オープニングから「ゆ、諭吉!?」なんて驚きましたが…。いやはや、全くフランシス・ヴェベールは馬鹿を描かせたら世界一ですね。両者とも必死なはずなのに、全然必死に見えないところが良い。確かに最後は駆け足の印象が拭えないけど、コメディとしては充分に満足できる内容だと思います。特に一番笑ったところ→「再脱走しました」のシーン。それにしても"親友同士"って素敵なネーミングですね、ドパルデュー。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-15 16:12:13)(良:1票)

46.  幸せになるためのイタリア語講座 《ネタバレ》 これだからデンマーク映画は嫌いなんだよォ…、幸せになれるどころかどんどん陰鬱な気分になっていく。でもイタリア語という一つの語学を通じて他の人たちと交友を深めていくというのは、同じく外国語を勉強している自分にとっては共感できるところもありました(独学だけど)。ラブストーリーの部分も全く嫌味臭さがなく、結ばれて素直に良かったねと思えるのは最近では稀なタイプです。ただ路上で事に及ぶな!というのと、とりあえず邪魔な親を殺しておけば良いというもんじゃないだろ、ということで減点対象。何だかんだ言って最後は幸せになれました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-13 18:12:53)

47.  バーバーショップ 《ネタバレ》 ストーリーは有りそうでほとんど無い。逃走したATMの窃盗犯、自分の店を高利貸しに売ってしまう主人公。それらのエピソードが絶妙に本編に絡んでくる。自分は黒人じゃないけどバーバーショップの一員になって、「閉店する」と言われた時にはあたかもこの店の常連であったかのように悲しむ、そんな温かさのある映画です。ちょっぴり素敵。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-12 14:40:00)(良:1票)

48.  エヴァとステファンとすてきな家族 《ネタバレ》 最初にお互いの××を見せ合っているシーンから毒の効いたブラックコメディかと思い「ドキッ!」としたけど、最後は素直にハッピーエンドな結末でホッとしました。後半は駄目なお父さんのキャラクターに感情移入してしまい大泣き。普通に考えて同性愛に目覚めたり隣人の家庭が崩壊したりと悲惨なことだらけだけど、久しぶりに家族というものの大切さを思い知らされました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-02 21:14:00)

49.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 まず何が驚いたかって言うと、映画ってたった50年の間でこんなにも進歩できるものなんだということ。とにかく視覚効果が相当凄い。一目で全部CGって丸分かりなんだけど、それでもとてつもない迫力と恐怖感がある。物語の緩急の付け方も非常に上手く、そこは流石スピルバーグ、巨匠と凡才の差を見せ付けました。誰かも言っていたようにまるで自分もフェリエ一家と一緒に逃げているような気分になるけど、本当に怖いのは容赦なく人類を駆逐していく宇宙人ではなくやはり理性を失った人間でしょう。中盤で暴徒と化した市民たちに主人公たちが車を奪われるシーンは本当にハラハラしました。ただ終盤の展開がやっぱりどうしても唐突に思えてしまうのと、それから息子ロビーが何故あそこまで必死に戦いたがったのかというのが解せないところが難点です。とは言え個人的には'53年版よりも断然好み!久しぶりに映画館で映画を観るということの意味を実感させてくれました。今後点数が変動する可能性もあるけど、とりあえず今は興奮の冷め遣らぬ内に8点で採点しておきます。【余談】個人的には何といっても公開直前まで予告編でもトライポッドの姿を映さなかったのが功を奏したと思うんだけど、本編前にやっていた「キング・コング」の予告編では惜しみなくコングを出しまくっていましたね。大丈夫か…?ピーター・ジャクソン。[映画館(字幕)] 8点(2005-06-30 12:00:53)(良:1票)

50.  ブロンド・ライフ 《ネタバレ》 「もしもあと一週間しか生きられなかったら…」という究極のテーマが故に、馬鹿馬鹿しいながらもちょっと考えさせられます。何故ならばもし本当にあと数日しか生きられないとしたら、やっぱり一分一秒でもその時間を惜しいと感じるはずだから。それを日頃から心掛けておけばきっと素晴らしい人生が送れるはずなのに…。劇中でピートは「人生には仕事よりも大事なものがある」と言うが、現実は働かなければ生きていけない。怖いけれどちょっと味わってみたい、人生最後の一週間。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-24 18:40:56)(良:1票)

51.  下妻物語 ずばり土屋アンナだけが良い!深田恭子は完全に食われています。彼女が画面に出ている時とそうでない時では、作品の面白さのレベルが極端に変わるぐらい素晴らしかったです。そんな訳で土屋アンナに6点、後は監督の奇抜な映像センスに1点。尚、このレビューは御意見無様!なんちって。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-23 22:12:52)

52.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 ここ近年のハリウッドのアクション物の中では間違いなくダントツの傑作。実は今までバットマンの映画版シリーズを一作も観たことがなかったのですが(ついでに言うと『スーパーマン』も観たことない)、それでも素直に物語に入り込めました。内容的にはまさに「何故バットマンはバットマンなのか?」という謎を紐解いていく誕生編であり、これなら普通のお客さんも満足して楽しめると思います。前半を丸々主人公ブルースの生い立ち、修行シーンに徹してくれたおかげで「早くバットマンになって戦ってくれ~!」というもどかしさもあったけど、その反動で後半の息も付かせぬ展開には見事に引き込まれるし、監督の言う通りただのコミックを映画化しただけではなく重厚な人間ドラマに仕上がりました。また豪華出演陣も最近では『ミリオンダラー・ベイビー』の出演が記憶に新しいモーガン・フリーマンや、我らが日本人渡辺謙も出番が少ないながらも強烈な印象を残します。個人的には何と言っても現代のセルピコこと、ゲイリー・オールドマンがお気に入り。そして出世作『メメント』で世界を沸かせ、ハリウッドに招かれても我々の期待を裏切ることのなかったクリストファー・ノーラン監督に拍手!!ラストもニヤリとさせられる。[映画館(字幕)] 8点(2005-06-20 13:32:23)

53.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 まるで近年のドイツの歴史を綴ったドキュメンタリー映画みたいです。他の女性と共に西ドイツへと亡命した夫、そのあまりの悲しみに社会主義の発展に身を捧げた妻。そんな彼女に東西統一の事実を隠すため奔走する息子たちの姿が、時にはユーモラスにまた時にはシリアスに描かれていきます。特に主人公たちが勝手にニュース番組をでっち上げるところなんかは爆笑必至!例のレーニン像が運び去られるシーンもアンゲロプロスの映画を思わせるインパクトがありました。ただ最後の最後まで愛する母親に嘘を突き通した(本当は騙されている振りをしていた)というラストについて僕個人として引っ掛かる部分があったのと、それから最後の母親と父親の再開シーンをあんな風に誤魔化さずにもっと深く掘り下げて描いて欲しかったです。とは言えこれが極めて8点に近い7点であることは間違いありません。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-17 18:04:49)

54.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 ロバート・アルトマンとはまた一味違った愛の群像劇、もしくは毒の抜けた『マグノリア』か。テンポ良く話が切り替わる割には、全く人物相関が混乱しないのはやはり配役が良いからでしょうねぇ、それから脚本も。普段は強がっていてもやっぱり人間には愛が必要なんですね。「愛を知らぬものだけが憎しみ合うのだ」というチャップリンの言葉を思い出しました。誰かが恋をする度にそれによって傷付く人もいるけど、それでも愛は無限に生まれてくる。元々クリスマスは大好きですが、今年のクリスマスを迎えるのが早くも楽しみになりました。ただ唯一アメリカへ行ったモテないイギリス人青年のエピソードは、いくら何でも話が上手く行き過ぎだろ!と妙に現実に返り-1点。他の皆は苦労しているのに、何でお前だけそんなに楽してるんじゃああと僻み根性が炸裂(苦笑)。とは言え観終わった後は無性に人が恋しくなる、世界中の人がこの映画を観れば世界はもっと平和になるんじゃないかという気さえしてくる程の逸品です。え~い、やっぱり-1点なんてケチ臭いこと言ってないで9点献上![CS・衛星(字幕)] 9点(2005-06-17 17:53:26)

55.  ハルク 《ネタバレ》 「そのまま世界ごと破壊してくれ、ハルク!」という感じです。ハルクが戦車や戦闘機と一戦交えながら、砂漠を疾走し宙を舞う姿は『スパイダーマン』に負けずとも劣らない爽快感がありました。画面分割りの多用や、エンドロールまでコミックを意識した作りだったりととてもユニークです。ただ序盤はもう予告編などを散々見てハルクの姿を知っているので、あそこまで出し惜しみする必要はなかったかな。それに結局最後までジェニファー・コネリーは一体何がしたかったんだ?とか不満はありますが、製作スタッフの「頑張っているなぁ~」という熱意が伝わってくるので貶すに貶せない作品です。確かにパンツの耐久性は凄かった…、それからプードル恐怖症になること請け合いです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-15 11:20:32)

56.  東京ゴッドファーザーズ 前作「千年女優」同様、ストーリーは面白いのですがそれの見せ方が下手というか、どうにも間の悪さを感じてしまいます。相変わらず東京の風景は綺麗なのですが。それでもディテールが上手く出来ているので細部でクスクスッと笑えるし、最後はちょっとフランク・キャプラを思わせるファンタジックな展開に少々感動してしまいました。それから観ている間中ずっと何かに似ているなと思っていたのですが、ここの方々のレビューを読んでいてそれが「フィッシャー・キング」だと分かりました。どうも有難う御座います(何が)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-13 18:54:20)

57.  シェフと素顔と、おいしい時間 《ネタバレ》 最初の内はお互いピリピリした関係に観ていてこちらもフラストレーションが溜まったけど、後半のメイクを落として素顔になってからは正に心が解凍されたかのようで良かったです。しかしジュリエット・ビノシュの全てを分かり切ったような女のキャラクターには暫しイラ付かされたり。それからジャン・レノはいい加減あの携帯の着信音を変えてくれ!(笑)最後に、どうでも良いけどこの監督さんって女性の方だったのね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-13 18:39:29)

58.  私が女になった日 《ネタバレ》 イラン製のオムニバス。第一話『ハッワ』、9歳の誕生日を迎え女になるハッワは、彼女にチャドルを被せようとする母や祖母とは裏腹に遊びたくて仕方がない。そこで棒を地面に立たせその影が消えて無くなる昼までに帰ってくるという約束で、遊びに出かけたハッワだったが…。イランの戒律をテーマにしたユニークな小品。劇中での一時間という制約とは裏腹に、世間の忙しい時間を忘れさせてくれるほのぼのとした可愛らしい一編です。第二話『アフー』、ひたすら馬と自転車で走り続けるフルスピードな作品。これぞまさにノンストップ。そもそも何故彼女があんなに必死に自転車を漕いでいるのか分からない、どうやら家族から逃げているらしいが…そんなことはどうでも良い。普段から愛用している同じ自転車乗りとしては、ただ単純に走るという行為自体が共感できるものがありました。ラストは悲しい、それでもカメラは止まることなく走り続ける。第三話『フーラ』、荷物運びに精を出す少年たち。どこかから入ってきた遺産で次々と欲しい物を買っていく老婆、しかしどうしても一つだけ欲しい物が思い出せない。思い出せないって、一目瞭然なんですけど(笑)。家庭用品一式が海辺にポツンと並んでいる光景からしてシュール、そもそも何にも無い海辺でどうやって掃除機や洗濯機を作動させているのか。ここに来てようやく三本の物語が一つに繋がっているということを知り脱帽しました。「何か映画を観たいけれど、なるべく面倒臭くないものが良い」という方にお薦めです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-10 18:48:56)

59.  バンガー・シスターズ 《ネタバレ》 「got milk?」には笑った。ゴールディ・ホーンとスーザン・サランドンの魅力が爆発!「歳を考えろ」と言ってしまえばそれまでですが、「今の退屈な日常から抜け出して昔に返り咲きたい」と思っている人はきっといるでしょうね。何故スーザン・サランドンが突然キレ出したのか?とか、最後は上手くまとまりすぎじゃない?なんていう疑問も吹っ飛ばすくらいの爽快感がありました。バンガー・シスターズよ、君らは最高だ![CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-20 22:51:18)

60.  きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー 惜しい!あともう一押しが足りない。せっかく良いテーマなのに、今一つ踏み切れていない感じがします。とは言え、コレハスバラシイエイガナンダナ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-20 22:41:15)

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