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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 兵庫県在住。
現在大学1年生。
小学6年の頃に地上波で見た「ダイ・ハード」がキッカケで映画好きになる。基本的に映画鑑賞は字幕もOKだけど、どちらかと言うと吹き替えの方に非常に強い興味を抱いています。
趣味 映画鑑賞。音楽鑑賞。
血液型 A型
星座 かに座

2月6日・・・
メッチャ久しぶりにレビュー書きました(笑)
随分長い間サボってましたが、これからまたちょくちょくレビュー書いていきたいと思いますので改めてよろしくお願いします!m(_ _)m

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 少しラストに言及します。ラストのパレードでベーコン演じるショーンが家族と居るのを見たとき、これがあの3人の本来の在るべき姿じゃないかと思いました。ロビンス演じるデイブも妻や息子は居るけど過去の暴行を受けた事件がトラウマになり、決して幸せな感じとは言えない。ペン演じるジミーも今回の事件で娘を失った。過去の事件と現代の事件で複雑になり、互いの心身のすれ違いで起きてしまったラストの悲劇。彼らの運命が少しでも変わっていたら、ラストに勘違いでジミーがデイブを殺すというこの悲劇にはならなかったかもしれないし、ジミーが(名前忘れたが)あの少年の親父を殺しておけば、この娘の殺人事件自体起こらなかったかも知れなかった。それらを全て集約して考えると「運命」というのはやはり残酷で、複雑な物だと感じさせてくれる。映画自体も過度な演出は少なく、比較的静かな雰囲気で物語が進み登場人物の心情に焦点を置いたカメラワークに音楽。それぞれの俳優の個性を引き出す演出も多く、イーストウッドならではの手法が全編に渡って冴え渡っていたと思います。最近何かと悪役が多かったベーコンも本作でまた新たな一面を見せてくれたような気がするし、オスカー受賞のペンもロビンスも観る側に感情移入しやすい迫真の演技で終始感嘆するばかりでした。最近娯楽映画ばかり観てきた俺にとってはこういう社会派ドラマは、あらゆる意味で深く考えさせてくれる物になったと思います。8点(2004-07-22 20:43:27)(良:2票)

42.  クライモリ(2003) ストーリーの基本軸は、そこらにゴロゴロ転がってるB級ホラー映画と同じようなもの(わかってても観ちゃうんだけど・・・/笑)。けれどもこの映画が他のホラー映画と違うところはまず襲撃者が1人だけでなく3人。銃や弓矢といった飛び道具まで使って攻撃してくる。高い木の上での攻防。といった点でしょうか。舞台は森の中と言うとても広大な場所だけれども、それを感じさせないくらい封鎖的な空間に思えたのはやはり演出が巧かったからでしょう。最初から余計な場面も無く、考える隙も与えないほどに次々と物語が展開してラストまであっという間に感じましたね。個人的には前半で4人があの家からこっそり逃げようとするくだりが物凄くハラハラドキドキした場面でした(笑)ああいう緊張感は映画を観て久々に感じました。[DVD(吹替)] 7点(2007-02-14 18:08:18)(良:1票)

43.  ファイナル・デッドコースター 相変わらずグロいです。ひたすらグロいです。特に日焼けサロンと車のエンジン、釘打ちの死に方は正に地獄レベルですね。前2作であった謎解きは無視で今回はひたすら死ぬ死ぬ死ぬの連続。これだけ潔ければこのシリーズでこういう形の物語も有りかと思えてしまいます。それなりに楽しめましたがやはり前作の「デッドコースター」の方が迫力あり、謎解きありで非常に楽しめたのでやはりそれよりは低くなるので7点ですね。何かまた次回作も作られるらしいですが邦題はどうするんだろ(笑)[DVD(吹替)] 7点(2007-01-28 12:53:34)

44.  ソウ2 《ネタバレ》 密室サスペンススリラーを重点としたストーリー展開に意外すぎるラストで初めて観たとき圧巻させられた前作。本作がそれを超えると言うのはあらかじめそれほど期待してませんでしたが、確かに前作には及ばないものの、今回もストーリー構成がかなり練られていてその点は良かったと思います。導入部分に終盤の怒涛の展開も前作に負けないぐらいの緊張感を醸しだしていました。ただ、個人個人の頭脳のぶつかり合いを終始絶え間なく展開していた前作と比べ、本作ではその表現が少なく、代わりにより強烈になった暴力描写で補いすぎた感じが否めません。登場人物にしても人数を増やしすぎだし、行動もバカな行動ばかりで感情移入も不可能でした。オチも大体読めてしまったのも少し残念でしたね。だってコピーが「ジクソウは最前(ry。前作を観ている人にとってはラストあたりでのあのバスルーム登場に唸った人も多いことでしょう(笑)俺も思わず「うぉ!!」と言ってしまいました(やっぱりあの人あの後死んでたな・・・/笑)総合的に見れば前作が無ければ満足度はもっと高かったと思いますが、それなりに頑張った出来だと思うので7点です。多分「3」も作るんだろうな。[DVD(吹替)] 7点(2006-04-07 00:28:07)

45.  TAXI NY 《ネタバレ》 舞台をマルセイユからニューヨークへ移したことで、どんな仕上がりになっているか楽しみにしてましたが、ストーリーはいたって普通。オチもオリジナルと全く同じ。ちょっと残念な気はしましたがカーアクション時でのカメラアングルは良く、登場人物も個々それぞれにそれなりの魅力もありました。オリジナル版を気にしなかったら普通に楽しめる内容であると思います。しかし、俺の場合はオリジナルを3作とも全て観ているのでリメイクするならあのバカ署長も出してほしかったなぁと(笑)別にあの女性警部補も悪くはありませんが「TAXI」シリーズをある意味象徴するバカ署長が居なければちょっと違和感が感じられましたね。全体的に見れば人が死なないと言う展開も良かったし、最後まで飽きない観やすい雰囲気も良かったので7点です。もし次回作作るんだったら是非ともニンジャー!!を(略[DVD(吹替)] 7点(2006-03-28 10:13:11)

46.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 どっちも自業自得。オ・デスにしては正に「口は災いの元」だし、イ・ウジンにしては「わざわざ学校で姉とヤるんじゃねえよ」といった感じで。映画全体的にはどのシーンにもパワーが感じられ近年の韓国映画らしい勢いのある形で良かったと思います。この主人公2人も圧倒的な存在感で非常に印象的でした。特にオ・デス役のチェ・ミンシクのラストの発狂ものの演技はまるで「ソウ」のラストを彷彿させるかのような迫力ある演技力で観ているこっちも良い意味で唖然とする程でした。ノーカットで長めのヤクザ数十人との格闘シーンもとてもかっこよかったです。ただ、途中でオチがある程度読めてしまったのは惜しいところ。物語の流れは良かったもののもう少し何か足りないなと感じたので6点です。[DVD(吹替)] 7点(2005-12-31 13:38:57)

47.  宇宙戦争(2005) オリジナル版は既に鑑賞済みでどういう結末かは分かっていました。俺がこのリメイク版を鑑賞前に期待したのはスピルバーグがどこまでオリジナルを現代風に昇華させることが出来たかと言うことです。まず前半は正にパニック映画の最高峰と言うぐらい迫力があり、圧倒されました。街が果てしなく破壊され、その中を一気に逃げる主人公たち。オリジナル版よりも強く引き込まれました。後半は前半には及ばないものの登場人物の心情の描写を中心に物語が展開され、オリジナルでもあったシーンがチラホラ。全体的にスピルバーグらしくテンポ良い形で良かったと思います。マイナス点を挙げるとすればちょっとグロ描写を取り入れすぎたと言うことですね(食事中に観るんじゃなかった)。本作でのトムはいつもの強くひたすらかっこいいトムとは違い、宇宙人から必死で逃げまくるといった今までにないような姿が殆どだったものの家族を命がけで守ろうとする姿にはやはり従来のトムも垣間見えた気もします。ちょっと都合の良すぎる点も多くありますが、オリジナルに新たな要素や迫力を多く加えた本作はなかなかなものだと思うので7点です。[DVD(吹替)] 7点(2005-12-27 22:19:13)(良:2票)

48.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 「フレディVSジェイソン」と比べると満足度はやや落ちるものの、それなりに楽しめる映画だと思います。アンダーソン監督は相当エイリアンとプレデターの両者が好きなのか、随所に両者の過去作のオマージュとも取れるシーンが表れ、両シリーズを全作観たことのある俺にとっては「あ~、ここは○○であったシーンだな」と思いながら観れました。100分と言った比較的短い時間で飽きがなく、テンポも良くてなかなかの出来でした。ただ本作の欠点を言っておくとエイリアンの火に弱い点が全く描かれていなかったり、登場人物の人物像も今ひとつ掘り下げが甘く感じられました。これは個人的な意見ですが、俺はやっぱりプレデターは悪の方がかっこよく思えるのでなるべく本編のように人間側の味方などせずにエイリアン、人間ともにクールに退治しまくってほしかったなぁと思いましたね(それでも本編は面白かったですが/笑)。ラストも続きがありそうな終わり方で何となく楽しみになってきます。最後に、唯一生き残った主人公はこの状況をどう周りの人に説明するんでしょうね?(苦笑)[DVD(吹替)] 7点(2005-06-04 14:20:48)(良:1票)

49.  ヴィレッジ(2004) 前半は少々退屈だったものの、中盤に入ってからの展開がとても巧くまとめられていてよく出来ていたと思います。元々、シャマランの前作「サイン」が壊滅的に酷かったので本作にはあまり期待していませんでした。しかしそれが幸いして予想以上に楽しんで鑑賞できました。シャマラン従来のサスペンス、ミステリー、ホラーと言ったジャンルが、それぞれ描写が甘く感じて1つ1つをもう少し深く描いてほしかったと思います。こんな孤立した村で住人たちはどうやってずっと過ごしてきたのか(自給自足の描写とか)等、気になった点も多少ありました。でもシャマラン特有の風格ある映像表現に加え本作で新たに見せたラブストーリー。特に大切な人を想う登場人物それぞれの行動に感情移入できるかのような見せ方には、とても感動しました。「アンブレイカブル」「サイン」とここ最近評価は下落し続けてきたシャマランでしたが、本作では少し好印象を取り戻した感じがします。シャマランの真の実力はまだまだこんなものではないと思うし、また「シックス・センス」並の作品を作ってくれることに期待します。[DVD(吹替)] 7点(2005-05-13 16:59:22)

50.  ロスト・イン・トランスレーション 《ネタバレ》 近年、日本を題材にしたハリウッド映画は数多くあれど、全編日本を舞台としたハリウッド映画は観た事が無く非常に興味津々で鑑賞しました。まず観終わった直後はとても清々しい余韻に浸ることが出来ました。ここまで東京の街を客観的に捉えることが出来たのも、やはりソフィア・コッポラ監督が実際にこの映画の主人公2人と同じような経験をしたからでしょうか。異国の地に来て通訳を通しても殆ど繋がらない言葉のやりとり。外国人にしか実感することの出来ない東京での深い孤独感。演じるビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンも悲哀が強く感じられる演技で観ている側にも、その孤独が痛いほど伝わってくる。ラストの別れもこれからの互いの未来への希望を促しているようでとても心地よかったです。特別大きな見所があるわけでもない映画なのにもかかわらず最後まで観る側をしっかりと惹きつける魅力あるストーリーに仕上げたソフィア監督のこれからにも期待です。[DVD(吹替)] 7点(2005-04-04 09:17:09)

51.  マッハ!!!!!!!! 《ネタバレ》 こら凄いわ。トニー・ジャーとにかく凄すぎ。炎が付いた足で敵を蹴り飛ばしたり、逃走中に車と地面の僅かな隙間を楽々とすり抜けたり、常人ではとても出来そうもない事を劇中で何度も披露してくれる。その証拠に逃走中のシークエンスではトニーが出来た事を追っ手達には全く出来ていなかったシーンがそれを証明している。アクションシーンでは宣伝通り、早回しやCGは全く使ってないようで、体を張った生身のアクションを常に見せてくれた事は勿論高く評価します。ただリプレイの使いすぎには少し鬱陶しさを感じずにはいられず、ストーリー自体も仏像1つ取り返すためだけにあれだけ犠牲が出ればさすがに首を傾げざるを得なかった。ラストも良いキャラだったジョージを死なせたため、スッキリしない終わり方になってしまったもののエンド・クレジットでのNGシーン集でキャスト・スタッフがどれだけ大変な思いで製作していたかがしっかりと伺えたので、少し救われた気がしました。この映画は格闘技が好きな方には自信を持って勧められる映画だけれでも、逆に「痛い」系が苦手な方には思い切り勧められない映画ですね。ついでにこの邦題考えた人、ナイス(笑)7点(2005-01-15 21:31:01)(良:1票)

52.  華氏911 俺はアメリカ人でもなければ16歳なので有権者でもない。俺がこの映画観たところで、大統領選挙選でどちらかに票を入れることも何も出来ない。そんな奴がこの映画観てどうするんだとレンタルした直後から鑑賞に至るまで思い続けてた訳なんですが、鑑賞後、むしろ俺のような高校生や中学生に観てほしい映画だと思いました。まず観終えて真っ先に思ったのは「アメリカは恐ろしい国だ」と言うこと。何が恐ろしいって世界トップクラスの一国の舵取り、尚且つ世界中をリードしていかなくてはならないはずの人物があれだけアホだったのかと言うことに尽きる。今まで全く知らなかったブッシュ大統領の9・11一連の事件での行動1つ1つが「これがあのアメリカの大統領がすることか!?言うことか!?」と常に静かな憤りが頭に流れていました。戦場はアフガンからイラクに変わり、ビンラディンを捕まえることも忘れて今度は「大量破壊兵器を持っている」と断定的に決め、フセインのイラクを攻撃。ビンラディンをシカトしたのは勿論のこと、確たる証拠も無しにイラクを攻撃したブッシュの罪は非常に大きい物だと思いましたね。確かにフセインを拘束できたのは良かったかも知れない。だが、無いはずの大量破壊兵器を探したことでどれだけの若いアメリカが犠牲になったのか?何の罪の無いイラク人がどれだけ多く殺されたのか?劇中でまざまざと見せられる酷い映像の数々。遺族の人の心の痛み。それらが強く胸に響いてきました。いろんな所でよく耳にする言葉「無意味な戦争」をこれほど実感したことはありません。これ以上難しいことはまだまだ世間知らずで無知な身なので書けませんが、この映画を観たことによってブッシュ政権が行ってきたことで世界にどんな影響を与え、その一連の行動で犠牲になった人々の無念さを知ることが出来ただけでも俺としてはこの映画を観た価値は十分あったと思います。7点(2004-12-17 18:27:26)

53.  コールド マウンテン 公開時にR指定が設けられていたから、あれだけグロ描写が激しかったのにR指定が無かった「ブラザーフッド」以上にドッカンバリバリグチャグチャな映像が流れるのかと観る前まで思ってたんですが、正直グロさは遥かに予想以下。どこにR指定の要素が含まれてんのかと(略) R指定に関する経緯はもうそこまでにして、映画自体のコメントをするとまず壮大で美しい自然描写が強く印象に残り圧巻でした。回想シーンと現在のシーンを巧みに絡ませ、物語の展開を分かりやすく提示した手法も良かったと思います。キャスト面では、もうレニー・ゼルウィガーが二コールを完全に喰ってましたね(笑)あれだけ圧倒的な存在感や印象が強ければ、オスカー受賞も当然かと。それなりに良い要素はたくさん揃えている本作ですが、マイナス面もそこそこ見られました。まずジュード・ロウ演じる主人公があまり脱走兵に見えなかったこと。主人公を追う備兵の描写も掘り下げが甘く、本当に逃げてるのかと思ってしまうほどでした。それと本格的なアクション(戦闘シーン)が冒頭以外に印象に残るシーンが殆ど無かった。2時間半を超える長い映画だから、もう少し見せ場を増やしても良かったと思います。それでもドラマ部分の盛り上げ方や遠距離で長い間、互いに思い続ける恋人同士の愛情の描き方などはアンソニー・ミンゲラ監督らしい見事な手腕でした。最後に1つ、何でこの映画R指定な(略) 7点(2004-11-10 19:21:03)(笑:2票) 《改行有》

54.  ペイチェック 消された記憶 元々この映画に対してそんなに期待してなかったのが幸いしたのか、結構楽しみながら観れました。「マイノリティ・リポート」らしい近未来的演出に、「ボーン・アイデンティティー」らしいストーリーにアクション映画の巨匠ジョン・ウーらしいダイナミックなアクションが(ついでに鳩も)加わり、良い意味で期待を裏切ってくれました。車やバイクでのチェイスシーンでは、見事な演出とカメラワークを考えたスタッフにしても、実際に演じるスタントマンの実力にしても非常に層が厚い事を感じます。ベンの窮地に陥りながらも人を殺さない役柄も良かった(ただ、あの走り方は・・・)悪人のワルぶりも宜しい。だけど、一番のミスキャストはユマ・サーマンだと思う。「キル・ビル」観て以来、彼女が普通に見えないのが痛すぎ・・・劇中での暴れっぷりを見ていたら、いつ日本刀を振り回すんじゃないかと(略)7点(2004-08-24 21:35:38)

55.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 これまで「たそがれ清兵衛」などと言った作品から、俺には時代劇は真面目なものと言うイメージが付いていました。しかし、その俺のイメージを大いに覆したのがこの「座頭市」です。日本の時代劇に今まで無かった(と思う)凄まじい殺陣に、確信犯的な笑いのセンスが見事にマッチし、観ている約2時間はたけしワールドにひたすら入りこんでいました。無敵としか思えない市のアクションは観ているこっちも妙に笑えるし、興奮できるしでとても楽しめました。最後の服部との戦いは、もの凄い立ち回りを期待してましたが「あまりにも」って言って良いぐらいあっさりし過ぎてて目茶苦茶ガックリ。市や服部は何であんなに人斬ってんのに返り血全く浴びてないんだとか疑問も多少ありましたが、この映画のエンターテイメント性は高く評価したいと思うんで7点です。7点(2004-08-07 22:44:45)

56.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード アントニオ・バンデラス、ジョニー・デップ、ウィレム・デフォー、ミッキー・ロークと汗臭(略)豪華なキャストに加え、スタイリッシュでかっこいい予告編に公開前まで俺のこの映画に対する期待はかなり大きかったです。でも・・・公開してからはあまり良い評判は聞けず、今日観るまで期待が心配に切り替わったままでした。しかし、実際鑑賞してみると悪くは無かった。いや、むしろ十分合格範囲でした。「エル・マリアッチ」シリーズ前2作と比べて金が掛かっているためか、アクションが予告編どおりダイナミック。前作と同じくお馴染みのギター銃にかっこよすぎる弾の装填シーン。ロドリゲスならではのアクション演出がよく表れていたと思います。確かにアクションは悪くなかったんだが、ストーリーがゴチャゴチャしすぎてるのとバンデラス以外のキャストはもう少し何とかならなかったのかと疑問に思います。ジョニデもデフォーもロークも別に彼らじゃなくてもよかったのでは?彼ら俳優それぞれの持ち味が全く活かされてなく、「ただそこに居るだけ」みたいな感じになっていると思いましたね。さらにそれぞれのキャラも「存在感」は確かに有るものの「存在価値」がヒジョーに薄かった。ジョニデ演じるサンズは別に居ても居なくても物語自体に大して差し支えなかったんじゃ?それと最後にデフォー演じる悪玉殺すシーンも妙にあっさりしていて興奮できずに消化不良。えー色々言いましたが、とりあえず楽しめる事は楽しめるって事で7点で。最後に1つ、ギター欲しくなりました(笑)7点(2004-07-28 18:02:41)

57.  ジョニー・イングリッシュ お、おもしれぇ~!!いや、マジウケた。最初から最後までもう笑いっぱなし。特に自白剤と筋弛緩剤を間違える所は最高でした。アクションも決して真面目に凝り固まらず、随所に笑いを散りばめられて、とても楽しいシークエンスに仕上がってます。回転寿司屋でネクタイが挟まったり、銃の下手くそ扱いという普通のギャグに加え、敵地と間違えて病院に入ったり、神父を本物と偽者を間違えるいわゆる主人公の勘違いネタ、他人の葬儀を荒らすブラックジョークやウ○コの下ネタ系もありとさまざまなギャグが盛り込まれていて、かなり楽しめました。そういえばどっかの映画評論家O氏はこの映画を「観る価値無し」とか言っておりましたが、俺としては「観る価値あり」だと思いますが。7点(2004-07-22 14:04:30)

58.  アバウト・ア・ボーイ 38歳で独身で人とは深く関わらず、親の財産で暮らす男って俺にとっちゃ全く憧れや理想なんか無い。そんな男が1人の少年と出会い、変わっていく姿には何故か深く感情移入してしまいました。とにかくこの主人公にヒュー・グラントを起用したのは大正解だったでしょう。彼がいなかったらこの映画の魅力は間違いなく著しく衰退してたと思います。今のところ点数は7点にしてますがこの先、俺が38歳になった時にこの映画に対してどんな感想を抱いているかがヒジョーに興味深いです。あと22年後か・・・よーし!(何が「よーし!」だよ>俺)7点(2004-07-02 14:39:34)(笑:1票)

59.  ジェイソンX 13日の金曜日 「フレディVSジェイソン」観て以来、ジェイソンにハマリ始めた俺は何かジェイソン関連の映画を観ようと「13日の金曜日」1作目の次にコレを選んでみますた。えーっと、コレはコメディなんでしょうか?設定からして無茶苦茶でホラーらしさも微塵も無い。製作者は何考えて作ったんでしょうね?「クリスタル湖じゃもうネタが無いから今度は宇宙へ逝って見ようか!?」って感じですか?(多分違)まぁ1作目と同じでエッチしてるカップルは必ず殺されると言う「13金」シリーズおなじみのネタもありますし、そこそこ真面目に作っていらしてたんでしょうか、でも俺にはどーもコメディにしか見えなくてなおかつたっぷり笑わせていただいたんで7点で。ジェイソンもここまで来たら次回作はどっかの星を征服してジェイソン星でも作り上げて繁殖してそこへリプリーが(違う映画)7点(2004-06-27 10:24:07)

60.  フライトプラン 《ネタバレ》 俺も目隠シストさんと同じく妄想オチに終わらなくて本当に良かったと思います。と言っても突っ込みどころを挙げたらキリが無いほど多くありましたね。小さい子をあんなところに長時間寝かせといて大丈夫なのかとか乗客の誰かが女の子を見たと証言したらどうするつもりだったのかとか。後半は完全に「パニック・ルーム」化してましたがジョディーの娘を守るために犯人に立ち向かう姿は相変わらず親としての力強さを感じました。今となっては飛行機を舞台としたサスペンスアクションを作るのは結構難しいと思いますが本作はそれなりに頑張ってたと思うし、最後まで飽きずに観れたので6点ですね。[DVD(吹替)] 6点(2007-03-25 13:18:25)(良:1票)

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