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評価順1234
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41.  妖星ゴラス 今の洗練されたCGではけして出せないプリミティブな迫力と、理屈を無視した地球をどけちゃえ計画。 このチープさがわがSF! じいちゃんの「地球も動いたしいい正月だな」を、壮大なる名せりふとして残したい。8点(2005-01-18 01:32:11)《改行有》

42.  屋根裏部屋の花たち この作品はどういうわけか、「あの映画の題名教えて」なんて掲示板によく登場するんですよね。私もえらく昔の深夜たまたまテレビで見て、「なななんだこの作品は」と、あまりにえげつない不幸っぷりに呆れながらも、子供たちの行く先から目が離せず最後まで見てしまいましたとさ。そして後味もたっぷり悪い。どうせえっちゅうねん。しかしなぜだか忘れられないあの1シーン1シーン。助け合う兄弟たちのけなげさより、エゴのために鬼になっていく母親&もともと鬼婆なばあさんの醜さをテーマにした作品なんだから後味のよかろうはずもない。でも映画とは何しろインパクトだとも思ってるので、なんか心の嫌箱に住み着いてしまった功績に対し6点献上。6点(2004-12-04 02:26:32)

43.  火垂るの墓(1988) なんだかなあ。「反戦映画にはだまされないぞ!たとえ悲惨でも世の中には必要な戦争もあるんじゃい!」って反応が昨今多いようだけど、評価の内容じゃなく見方そのものが間違っているのでは。ごく個人的な作品だと思う。 これは、自分のおろかさから妹を餓死させてしまったおぢさんの懺悔が原作でありましょ?だから主人公がおろかなのは当たり前。現実にああいう子供がいる。今もいる。戦争中に理想の行動は取れずに野垂れ死んだ多くの子供たちの一例だと思う。主人公を立派な少年に描いて、悪いのは戦争しかあるまい、というあざとさには持っていってない分のリアルさが自分には悲しかった。画面も動きも話の運びも丁寧。よく作られているけど、だからどうしろってんだというような切なさではちきれそうになるのでとても好きとはいえません。外国で上映するとどこでも涙の嵐になるそうですね。馬鹿な子供の行動の是非を問う前にそうしてただ涙を流す人々が世界中にいることに安堵を覚えます。7点(2004-11-28 01:23:00)(良:2票) 《改行有》

44.  キル・ビル Vol.1(日本版) ジャパニメーションあたりまではおおっ、なかなかのセンス!とワクワク見ていたが 変な刀アクションが始まってから睡魔に襲われた。 漫画なら漫画でよいが、それでも解せないのはオーレンの手下の変なアイマスクとあまりのしょぼさ。あれじゃ逆爽快感も何もあったもんじゃない、ハエ叩きレベル。 だいたいアンタ一ヶ月しか修行してないんだろうが。ハチャメチャでもいいから、もっと感情移入のツボを作ってくれてからアクションシーンでスカッとさせてくれ。アホ全開に付き合うだけでは疲れるしかないのだ。 栗山千明ちゃんはたいへんよかった。本来3点のとこに1点プラス。4点(2004-11-12 12:15:52)《改行有》

45.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 悪いけど、唖然とするほどつまらなかった。 まず最初から犯人のしょぼさが丸出しになってるので、わけのわからないものと対峙するという緊迫感がない。主人公の環境説明というか、背景が薄いので全体にドラマも薄い。 ボコボコにされるだけのだんなの扱いもひどい。 ならばゲーム感覚で、侵入者VS篭城者の対決を楽しめるかというと、アイデアがいちいち出たとこ勝負でほんとにやすいゲーム並。 ならば母親愛に重点を置いて人間ドラマ?と思えば、部屋を出てモニター壊し始めた時点で、もういつぶちきれた娘が殺されてもおかしくない状況。あとは犯人への報復に執念を燃やすだけのデスマッチの様相で、なんか腰砕けの展開に後半半笑いでみるしかなかった。 正直、時間返せレベルです…3点(2004-10-27 12:51:30)(良:1票) 《改行有》

46.  ブレードランナー 湿っぽくて不潔な、きらびやかで猥雑な、「臭い」のある未来都市。小道具がいちいちいかがわしのもいい。そして、肉体に対する憧れ、体温ある命への焦がれ、今という刹那に意味を求める切なさ…そう、この作品全体をおおう、不器用な魂たちがせめぎ合う切なさが作品の核だと思う。 その切なさは、生きるということの意味が擦り切れかけた時代にこそ降臨してくる、生きとしい生けるものを襲う病だ。SFは苦手だけれど、こういうロマンチシズムをかもし出してくれるなら嫌いじゃない。全てが好みでツボにはまった。8点(2004-09-17 01:11:15)《改行有》

47.  デッドマン(1995) ビヨヨ~ンボヨヨ~ンとむせび泣く二ール・ヤングのギターとまだら馬に載せられて 魂のふるさとへの旅。 情けないんだかかっこいいんだかわからないという、相変わらずの不思議風味を ジョニ―が上手く出しているし、彼をよく知っているジャームッシュが上手につかっている。 生への執着も死への怖れも、あるのかないのかわからなくなる、本能の擦り切れる境目まで 不思議な透明感を持ってたゆたっていく不条理さに、妙なおかしみを加える、絶妙な味わい。 こういうテイストを、また彼の作品でみたいと思う。 8点(2004-09-16 09:03:16)《改行有》

48.  スパイダーマン2 この手の映画はあまり好きでははないが付き合いで見た。 4点は、トビーのとぼけた微妙な味わいに献上。 あとはダメ…それなりにおもしろくなくはないが、展開がだるくおもしろさの焦点も分からずただ眠い。ヒロインがヒロインという容姿をしてない… さらばじゃ。4点(2004-08-03 00:44:09)《改行有》

49.  回路 私にとって一番怖いホラーは自分の見る悪夢。誰か監督してくれい! と思うのだけど起きて五分もするとあとかたもない。 でもこの作品は、その片鱗を集めたような気配がある。 ここに出てくる闇、不条理、闇に比べてあまりに取っ掛かりのない薄い日常、薄い感情の不気味なまでの頼りなさ。闇が世界レベルに広がるという救いのない話の広がり方。 はっきりいってあまたあるホラーの中で一番好みでした。 大声やこけおどしが少なかったのもいい。 本物の恐怖は常に静けさの中にしかないと思ってるので。7点(2004-05-26 01:13:55)《改行有》

50.  28日後... なんかぱっとしなかったなあ。 血液感染、つまりエイズみたいなものでしょ? イギリス人全滅状態までいくのが早すぎ。 ゾンビ状態の感染者に襲われて死んだなら、町じゅうにもっと死体があっていいはず。 追い詰められた兵士の精神状態の心理描写も画一的だし… 主人公と黒人女性の間に芽生えるロマンスも、無理やりな感じ。 ゾンビものとしては目新しいとこがない。 で、この点でもまだ甘いです。 こういうたぐいの作品は好きなのに、残念感だけが残った。5点(2004-03-14 18:46:26)《改行有》

51.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード ここまでばかすか人が死ぬ映画を見たのは初めてなわけで、当然前作も見てないんだけど、それがよかったのか爽快に単純に楽しめてありがとうという感じ。 ストーリーは単純だし、何も考えないでばかどんぱちを楽しんでいればイイ映画というものはこんなに楽しかったのか、というのが正直な感想です。 バンデラスの正統派アクションは手抜きがなくてイイ!けれど、夕日とBGMを背負った哀愁は笑いのツボにしかならないわけで。やはりサンズの破綻したキャラにおいしいところをもっていかれた結果、監督がジョニ―にばかり肩入れし始めたあおりで、作品全体がバランスを崩した感ありですね。 でも、そのジョニ―の魅力を堪能したこっちとしては、監督ありがとう!!というしかないや~。8点(2004-03-08 09:28:48)《改行有》

52.  L.A.コンフィデンシャル 誰一人贔屓の俳優なんかいなかったのに、出てる役者全員に惚れました。すばらしい。全編にわたって、軽いところが全然ない。 この緊迫感と乾いた感じ、一種の叙情さえ漂う演出。 スター映画も悪くないと思った。9点(2003-12-30 16:29:22)《改行有》

53.  ウィズ これ、シドニー・ルメットの作品としては酷評をほしいままにしたんですよねえ。なぜだろう。 何かとチープで、おせじにも洗練されてるとはいえない作りだけど、そのぶん音楽の爆発力みたいのが生で投入されてて爽快。 ヴィジュアル的にも、ケレン味たっぷりの不気味なムードが漂ってるのも○。 ダイアナのドロシーは流石にある程度無理があるけど、まあ許せる。 音楽の申し子みたいなマイケルのすがすがしさも花マル。 ぜひDVDでみたい、見ていただきたい作品です。7点(2003-12-15 21:15:24)《改行有》

54.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち この手の映画で興奮させられたのは久しぶり。 ストーリーではなくキャラクターにほれるワクワク感を久しぶりに思い出させてくれました。 ジャック船長という人物は、この映画においてだけでなくハリウッド映画界全体にとっても大きな収穫となるかもしれません。 性別や男らしさや正義感というたがを外れたところに、初めて声に出してキャーキャーいっていいヒーローとして現れた人物として。9点(2003-12-13 23:51:10)《改行有》

55.  サテリコン フェリーニという名が私の中に刻み込まれた記念的作品。 独自の美意識、価値観、不条理な世界観、欲望と退廃を極めた末の人間の業と生命力・・・ 言葉では言い尽くせないそんなイタリアを、詩のような映像で刻み込んでくれた。 映画とはこういうもの、と高校時代感慨にふけったもので その他の「普通」の映画がそれ以後どれもこれも色あせて困った。8点(2003-12-01 03:26:36)《改行有》

56.  ブレイブ どうしようもない気分にさせられたなあ。世間の評価の低さはわかるけど、私に与えられたインパクトはあまりに大きかった。 この先救えるかどうかわからない人類のために、自己満足かもしれない状況で、助かる道も考えず十字架にかかるキリストは崇拝の対象。 この先救えるかどうかわからない家族のために、自己満足かもしれない状況で、助かる道も考えず拷問イスに座るラファエルは馬鹿な負け犬? けれど、最後まで見た私の中で、両者は同じだった。 階段を上っていくラファエルに思わず涙した。9点(2003-11-26 13:36:06)(良:1票) 《改行有》

57.  ノイズ(1999) あんまり評判悪いんで思いっきり値引いて見ました。 そのせいかまあまあ楽しめてしまったかな。 まず主人公二人のクール・ビューティーー振りが目の保養ですね。展開も一本調子ながら飽きはしないけど、さすがに終わりは笑った。 妻の妄想落ちのほうがまだましでは。5点(2003-11-24 23:42:27)《改行有》

58.  ラスベガスをやっつけろ いやもうすばらしい。ベニスに死すと並んで生涯の収穫にあげたい一作。 べネシオとジョニーの怪演があまり凄いので、傑作なのか駄作なのかわけがわからなくなるとこもすごい。 展開らしい展開もないまま、何が目的かもわからない主役二人のラリパッパが汚物まみれで延々と繰り広げられる。スクリーンで見た日にゃそうとうたまらないだろう。その「うんざり」させられた観客に向かって、「これは悪夢だ、最後まで付き合いやがれ!」というテリー・ギリアムの罵倒が叩きつけられてる気がする。 ヒッピー・ムーブメントにおける、平和への近道という大義名分を失ったクスリが生み出す不毛の時間と人間たち。その泥沼の中で好きなだけのた打ち回る主役二人を、あくまで愛嬌たっぷりに延々と描きつづけたギリアムの「反吐」は、なかなかデリシャスだ。もうDVDで永久保存版にするしかないキュートな快作。ギリアム監督、「ドンキホーテを殺した男」マジで作ってください、頼んます。9点(2003-10-19 04:07:41)(良:1票) 《改行有》

59.  ショコラ(2000) これは女の映画ですね。放浪の母子、がんこばあさん、虐待を受けていた妻、それぞれに強い生命力を感じる。チョコは道具立てでしょう。この作品のベクトルそのものが心地よい。ジュリエットは適役だけど強すぎて、ナイーブ系のいい男ジョニーじゃ太刀打ちできなそうなのがご愛嬌。あの恋愛は色付けでしょうか。しかし全体に音楽が何よりよかった、映像も丁寧だし。こういう風に丁寧に作られていてなおかつ人間のよきパワーを、清濁合わせて肯定する作品は見終わったあと気分がいいもんです。8点(2003-10-15 13:26:54)

60.  JM 映画には着火点がなきゃいけません。ぶすぶすぶす、しゅ~。3点(2003-10-03 10:19:39)

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