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プロフィール
コメント数 617
性別
自己紹介 監督はスタンリー・キューブリック
俳優はジャック・ニコルソン
原作はスティーブン・キングが好きです。
要はシャイニングがドンズバなんです。

ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。

9点以上は余程面白くないと付けません。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 主人公の宝生エミは、亡き父と再開することで心が晴れた。落ち武者の更科六兵衛は、慰霊碑が建てられたことで心が晴れた。エミと六兵衛を、表裏一体として捉えてみる。するとこの表裏一体が、三谷幸喜自身に見えてきた。表の部分(エミ)の三谷幸喜は「低能な人間が、才能を開花」していくサクセスストーリー。一方、ダークサイドである裏の部分(六兵衛)の三谷幸喜は、後世になってようやく正当な評価を受ける(無念が晴れる)。要するに「最初は低能だったよ。でも才能開花したんだよ俺!だけど周りがちゃんと評価してくれなくてイライラ。でもきっと、後世になったら三谷幸喜の才能が真っ当に評価されるはずだ!」という願望が、エミと六兵衛という姿で現れてるんではなかろうか。エミと対決する小佐野(中井貴一)を、「世間一般の大衆の目」と仮定する。小佐野は実は幽霊が見えていた、という設定は、「世間は、実は三谷幸喜の才能は見えてる(分かってる)んだけど、見えてないフリをしてるんだ」ということになる。ここら辺に、三谷幸喜の自信の表れが垣間見える。[映画館(邦画)] 7点(2011-11-04 19:08:29)(良:1票)

42.  モテキ 原作者が女性だからだろう。4人のヒロインの誰よりも、幸世が一番女性らしかった。感情、行動、どれを取っても一番可愛い。自分の気持ちに素直になれるのか?自分に運が廻って来ていることを自覚できるか?が、どこか少女漫画っぽく描かれている。単行本、TVドラマからちょっと時期が経ったので、モテキ熱が下がっている所でのドロップだけど、まぁ、こんくらいでいいんじゃない。ポイントは押さえてるし。大江千里使いすぎだけどw[映画館(邦画)] 7点(2011-09-30 22:51:26)(良:1票)

43.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 宮崎駿の若かりし頃の空気をまんまアニメ化したような作品。新聞部の「風間俊」は、まさしく「宮崎駿」を投影してるんだろう。名前が「俊」と「駿」でそっくりだし。宮崎駿が見てきた全共闘時代、その頃の学生運動さながらの論争を日課としている、カルチェランタンの学生たち。カルチェランタンの存在自体が、スタジオジブリなんじゃないかと思った。オタクな人々の集まりで、色んな派閥はあるけども、スタジオジブリの存続だけは守らなければならない。そしてカルチェランタンは、古い文化の象徴でもある。その古い文化の価値を理解しろと、視聴者に訴えかけている。カルチェランタン建て壊しを撤回した理事長は、その古い文化の価値を理解するに至った。この映画自体が、カルチェランタンのような内容なので、この映画の良さ自体を理解しろと、言われてるようだ。あと大きなテーマとしてあるのが、ヒロインである松崎海に重く付きまとう、亡き父の存在。「父親」という存在の、絶対的な偉大さ…これって、宮崎吾朗と宮崎駿の関係そのものだ。宮崎吾朗もまた、松崎海のように、「信号旗」のようなぎこちない手段でしか、父親とコミュニケーションが取れなくて…そして、いつか宮崎駿が居なくなったとき、父親の偉大さが呪いのように残るんだと、暗喩しているかのように見えました。[映画館(邦画)] 7点(2011-07-22 12:55:44)

44.  GANTZ:PERFECT ANSWER 《ネタバレ》 前作以上にバイオレンス度が増し、前作よりも数段楽しめました。吉高由里子のウサギちゃんっぷりに萌え。伊藤歩も良かった。終盤の展開は、意味不明で理解が追いつけなかったけど、別にどうでもいいや。開き直りw 不条理さいこう。地下鉄電車内での戦闘シーンはゾクゾクでした。[映画館(邦画)] 7点(2011-05-27 17:05:14)

45.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 エレクトロ・ミュージックをBGMに、主役のマークが詭弁をまくし立てるスピード感が楽しかった。後半は、企業としての収益獲得への苦悩、それによる友達との摩擦が中心で、facebook云々からはちょっと外れる。SNS未体験の人が見たら、よく分からないだろうし、ナップスターって何?っていう人が見ても、ピンと来なかったりするだろう。ある程度予備知識が合った方が楽しめる。万人向けではありません。[映画館(字幕)] 7点(2011-01-25 19:11:01)(良:1票)

46.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 例えメジャー(公の場)で賞賛されなくても、一部の人達の中で「実は壮大な物語があるよ」と人伝で語り継がれる。そんなポジションを美徳と捉えてる映画でした。主人公のムッシュ・グスタヴの生き様に、この映画そのものの価値観を凝縮しています。[DVD(字幕)] 6点(2014-12-15 23:20:49)

47.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 アナは可愛らしく、オラフは面白い。姉妹の愛はとても強い。ストーリーはヘンテコ。構成が弱いので、導線が薄く、展開が急すぎる。場面場面での単体で観てみると、どうにかまともに見える。アニメーションでファンタジーなので仕方ないのかもしれない。感情に訴えかけてくる場面は多々ありますが、深みはなく、薄っぺらい映画でした。登場人物は愛嬌があり、主題歌も良いので、軽くアニメを楽しみたい人にはオススメできる映画です。[DVD(字幕)] 6点(2014-09-05 15:01:48)

48.  謝罪の王様 《ネタバレ》 阿部サダヲの動きが面白かった。謝る時は、相手にどう映るのかが重要だということが分かった。謝罪上手になりたい。[DVD(邦画)] 6点(2014-07-11 20:27:27)

49.  スノーピアサー 《ネタバレ》 貧富の差って無くならないんんだろうな。あの列車の外で生きていく可能性を広げていったとしても、その先にはきっとまた格差は生まれる。その格差こそが、生態系の維持を保つための必要不可欠な要素なのかと思うと、どうもしょんぼりしてしまう。[DVD(字幕)] 6点(2014-06-13 12:46:02)

50.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 強欲でIQが高い人は、株式ブローカーになります。強欲でIQが低い人は、B-BOYになります。[DVD(字幕)] 6点(2014-06-06 17:09:00)

51.  凶悪 《ネタバレ》 ジャーナリズムは、まるで麻薬のようだ。山田孝之の顔が、どんどん麻薬中毒者のような顔になっていた。[DVD(邦画)] 6点(2014-05-30 23:59:30)

52.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 ヒーロー達は個性が強く、協調性に欠けます。でも、その弱点を克服し、頑張って協力すれば、悪の支配には負けません。そんなヒーロー達の駄目っぷり、活躍っぷりを楽しめます。[インターネット(字幕)] 6点(2012-12-21 23:06:10)

53.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 長いけど、見せ場が少ないです。もっとマシンの動きを楽しみたかった。ベインはマスクをしてるせいか、口パクに見えてしまうのが何だか残念。本部長は危機的状況であればあるほど、存在が光りますね(笑)。キャットウーマンはお似合いでした。最後の展開は裏をかかれました。[インターネット(字幕)] 6点(2012-12-19 00:33:57)

54.  アジョシ 《ネタバレ》 テシクは強い。1人で無茶苦茶頑張っていた。映画の出来映えもそう。ウォンビンのパワーに映画の出来が左右されている。ウォンビンの力量で最後まで突っ走っている。子供っぽくない台詞を吐く子供と、アメコミにいそうな影のあるヒーローとの間で、赤の他人同士なのに心の深い所で気持ちが繋がっているという、作り込み過ぎてる設定は、ある意味おバカ映画。でもアクションは見もの。ハリウッドに負けてない。[DVD(字幕)] 6点(2012-11-06 20:03:13)

55.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 人もミュータントも、心の奥底にある感情の回路は、似ている。どちらも妬みや猜疑心や劣等感でストレスに苛まされている。ここに登場するミュータント達は、ある目標に対しては合意しても、個々の価値観は多様性があり、異なる目標に対しては対立したりする。まるで2012年6月現在の民主党内のようだ(笑)[DVD(吹替)] 6点(2012-06-07 23:16:25)(笑:1票) (良:1票)

56.  ライフ ―いのちをつなぐ物語― 《ネタバレ》 動物たちの逞しい行動力や知恵を見ていると、客観性や論理的思考があるんじゃないかと思えてくる。しかもそれは、自分の長所・短所を把握していて、生きる手段として抜群のセンスがある。弱肉強食の世界では当たり前の定義だけど、人間の世界でもそうだよな~って思う。強ければ強いほど、子孫を残せる。映像に関してそこまで感動はありませんでした。年に1回くらいは、こういう映画を見るのも悪く無いです。[映画館(吹替)] 6点(2012-03-12 11:57:05)

57.  コンテイジョン 《ネタバレ》 「影響力」。この映画を見て頭に浮かんだ単語です。興味深かったのは、このようなパンデミックな事態に陥った時に、人間はどの程度の範囲(サークル)まで周りの面倒を見れて、影響力を保てるのか、ということ。ローレンス・フィッシュバーン演じる博士は、事が重大になればなる程、面倒を見れるサークルが狭まり、家族や知人にしか目が行かなくなる。博士のサークルは、世界規模の大きさから、家族や知人までに縮小した。しかし、ネットは逆だ。ジュード・ロウ演じるフリー記者、そのたった一人の発言が、最初は小規模なサークルでも次第に巨大なサークルになり、人々はそのサークルに包まれていく。ウィルスが伝達し拡散していく影響力と、ネットを介して情報が拡散していく影響力。ウィルスに対しては、ワクチンを作成することで対処できたけど、ネットに対しては何がワクチンの代わりになるんでしょうね...。[映画館(字幕)] 6点(2011-11-18 20:14:58)(良:1票)

58.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 《ネタバレ》 「利他的」+「強運」=ヒーロー。キャプテン・アメリカはまさしくヒーローだ。そしてヒーローでも失敗はする。人間らしさも演出する所が、アメコミらしい。パワーに溺れたヒドラ達は、パワーによって自滅した。欲望は自滅への道へ繋がってる。パワーは人の為に使うものだ。正義感のあるキャプテン・アメリカを見てると、頭が上がらない。[映画館(字幕)] 6点(2011-10-14 15:51:17)

59.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 人間の醜さ。欲に目を奪われて、悲惨な末路を辿る人間達。長生きしたくてしたくて、その欲を満たそうとする余り、逆に絶滅の道へと進んでしまう。哀れだ。それとは逆に、チンパンジーはピュア。嘘は付かないし、自分に正直。協調性が強く、判断力、身体能力も高い。これに知性がプラスされたら、人間は到底叶わない。ウィルは作中では一番のチンパンジー想いだ。一見、ウィルは良い奴っぽい。でも、やってることは神に反してる。神=自然の摂理って言い換えることもできるので、やってることは自然の摂理に反してるとも言える。捉え方を変えると、チンパンジーに対しても反してることに繋がる。チンパンジーのシーザーは、知性が高まるにつれてそれを感覚で理解したんだろうな。だから、最後にウィルの元へは帰らなかった。神に反する人間達とは、「家族」として一緒に暮らせないと、チンパンジー側からご遠慮願ったわけだ。そうさせたのは、言うまでもなく、人間が醜すぎるから。[映画館(字幕)] 6点(2011-10-07 23:57:56)

60.  大鹿村騒動記 《ネタバレ》 映画人生そのもの、を歌舞伎に例えて楽しく展開しています。例え身体に不自由が出てきても、決して衰えることのない役者魂。舞台の上こそが「太陽の当たる場所」なんだと力説している(主題歌のタイトル通りだ)。そして、良いことも悪いことも関係無い、ただただ普通に過ぎ去っていく日常も、かけがえの無い物なんだよと、言われているかのようだった。それを、眉間にシワを寄せる事無く、ユーモアをふんだんに使って表現している所が、この映画の優しさだ。特に名前の付け方が面白いですね。主人公は、露悪的なのに「善」だったり、バイトで入ってきたオカマちゃんは百獣の王「ライオン」だったり。分かりやすいベタな笑いを正々堂々とこなしてる所が、とても清々しいです。[映画館(邦画)] 6点(2011-08-05 20:46:40)

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