みんなのシネマレビュー |
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41. シックス・センス 《ネタバレ》 視聴者側が細かいところを究極的に全力で追究したなら、そりゃ納得いかないところもあるはず。だけど、ブルース・ウィルスがレストランの椅子に座るときに、椅子が全く動かなかったり、そのレストランのシーンをブルース・ウィルス抜きで再生したとしても何ら違和感が無いことは、作成者側の細かいところを究極的に全力で作成した成果だと思う。また、一番最後の最後になって「あぁ~」とか「おうっ!!」とか言ってしまうような『気付く』映画はその仕掛けを知ってからもう一度見るとあたらしい視点から見ることができて面白いとも思う。しかし、逆を返せば仕掛けを知らずに見れるのは最初の1回だけ。もう、1度見たら取り返すことのできない感覚なのである。あの「おうっ!」は。映画は1回目が命であるかもしれない。[DVD(吹替)] 8点(2006-01-12 11:25:57) 42. ブルース・オールマイティ 「もしも」の事を考えたらそれは限りないことだが、これは「もしも神様だったら」という話し。ジム・キャリーらしい「マスク」から引き継がれる愉快な演技と、モーガン・フリーマンの落ち着いた演技が見事に融合した作品となっていると思う。[DVD(吹替)] 8点(2006-01-12 11:13:48) 43. リクルート やばい。結構騙された。ってか見た後に何を信じればいいかわからんくなる。8点(2005-03-27 11:48:27) 44. サイボーグ009/超銀河伝説 009とはよく言ったもので、明らかに洋画好きならば「00」と来た時点で「7」と言いたいところである。しかし「9」には「9」なりの良さがあるというものだ。よくよく考えてみればこの009、1960年代はじめ頃(位)に最初の映画が公開され、次にTVでアニメ放送され、さらにもう一本映画を公開し、はてまた1970年代に新しく作り直しTVで放送し、なんとついこの間2001~2002には最新のアニメーション技術でTV放送されたではないか。この映画も含めて計三本の映画、そして三回にわたるTV放送を誇るアニメと言えば肩を並べるのも日本が世界に誇る「宇宙戦艦ヤマト」や「ガンダム」くらいしかないのではないか??そう考えるとやけに009だけが知名度が低いような気もするのだが・・・。それはさておき、それだけこれはよい作品なのである。いつの時代にあってもその時代の若い世代、さらには大人達までをも圧倒させるこの作品の素晴らしさは凄まじいと思う。なにせ40年以上経った今も人々を魅了し続けているのだから文句もつけられまい。8点(2005-02-20 18:41:39) 45. マッハ!!!!!!!! 「マ」ジで久「ッ」しぶりに「ハ」マッタ映画「!!!!!!!!」8点(2004-08-21 21:21:52)(笑:3票) (良:1票) 46. キング・アーサー(2004) 主観的な評価をするとこのような作品は非常に好きであり、歴史的なスペクタクルを感じさせてくれると思う。主観的には9点くらい評価してもよいと思っている。一方、客観的に見てみればどうか?確かに、文句をつけるような場面も多く存在していると思う。そして何より迫力や登場人物の構成、スト-リーの流れに違和感が感じられると思う。それはなぜか?それはこれが「ロード・オブ・ザ・リング」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」のような映画のあおりをうけて製作されているからである。「ロード・オブ・ザ・リング」「パイレーツ・オブ・カリビアン」で新鮮な迫力を受けているのに、同じような印象をもう一度植え付けても、それは所詮観客にとって、おもしろくも何ともない。さらには、この作品を見る上で「ブレイブ・ハート」という超強敵が存在する。この作品と比べられ、ブレイブハートのメリットが多くあげられることは、「ブレイブハート」自体の質の高さとすさまじい印象を物語っているに過ぎない。このように、今までに出てきた作品と比べるからこそ、客観的評価が低くなる。だからこそ、評価の基準を統一化すべきとも思う。①番目の評価方法がが他作品との比較なら、②は基準方式である。(比べることには多少変わりないが・・・)歴史的な作品、アドベンチャー作品の基準を例えば「パイレーツ・オブ・カリビアン」とし、それを1とする。すると、(例えば)「ブレイブ~」は5、「キング・アーサー」は2などと、適正な評価ができるのではないか?比較する作品や基準が人それぞれ曖昧だから評価が大きく変動するのだと思う。 曖昧だからこそ、個性が尊重されるのかもしれないが・・・。ただ確実に言える曖昧な基準は、「海外評価」をそのまま日本でマスコミがアピールし、その基準で日本国民が見た「ラストサムライ」にあると思う。(そこまで日本人が評価するのに、何故アカデミー賞もとれなかったのか・・・。) とにかく主観・客観を今回は織り交ぜた特殊評価で8点。8点(2004-07-26 11:29:25) 47. ザ・ダイバー 実話であることが一番良い。実際にこのような話しが存在したのならば、やはり人間はあきらめてはならないということをつくづく、実感させられる。黒人に対する白人の対応の前半と後半の対比が見物でもある。8点(2004-06-11 22:22:41) 48. グリーンマイル 《ネタバレ》 最初の刑務所の話しあたりまではまだ現実性もあって人間ドラマ的感覚で楽しめるとは思う。だが、中盤からコーフィーの超能力が物語の主軸となってきて、確かに話しは盛り上がって行くが、現実離れした内容になってしまっていると思う。8点(2004-05-28 11:33:49) 49. es[エス](2001) 人間の真意を描きだしているというか、本質を表しているような気がする。そしてこの映画は理論として「CUBE」につながるような気もする。8点(2004-05-28 11:31:04) 50. ティアーズ・オブ・ザ・サン この映画は確かに「戦争」が意識されていますがもともとは「ダイハード4」というコンセプトで作られていた作品です。制作途中でダイハードでいくより戦争物にした方がいいのではと言うことでこのような映画になったとのことです。戦争ものの展開、アクション要素として全てを評価せず、あの大尉の誠意ある行動を真にうけとめこの点数です。8点(2004-04-28 20:54:57) 51. ルディ/涙のウイニング・ラン 実話!感動!現実世界でこのような出来事が本当にあっと聞けば誰もが希望と夢を持てるはずだ。[映画館(字幕)] 8点(2004-04-11 20:19:47) 52. リプレイスメント アメフトの映画が好きなんですよ。あの、チームで協力し合うスポーツの究極体ともいえるアメフトが題材となっているだけで満足。スポーツ本来の姿がうまく描かれているんですね~。しかし、プレーの描写は全体をうまく見ることができずにいまいち欠けてしまう部分があるのは確かだが、それでもすごく楽しめる。キャストも素晴らしい。「タイタンズ~」以来の感動だったかな・・・・・・・。 (笑 そこまで期待して見ちゃダメだよ。)[映画館(字幕)] 8点(2004-04-02 20:17:41) 53. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 《ネタバレ》 感動ものだ!!そして、重要メンバーが数多く死んでゆく。死ぬ場面はグッとくる。そして最後の沢田研二の歌う「ヤマトより愛をこめて」これも最高。<この作品は宇宙戦艦ヤマトⅡとパラレルワールドを形成している。松本先生の若い者はもっと生きてゆかねばならない。などの理由からⅡは作られた。白色彗星と戦うが、多くの人は死なない。また、土方はアンドロメダの艦長などという設定になっている。>アニメだからこそ演出できる何かがあった。8点(2004-03-31 14:21:21) 54. 魔女の宅急便(1989) あの発想はほんとにどこから生まれてくるんだろう。8点(2004-01-10 23:36:03) 55. 天空の城ラピュタ 宮崎作品には毎回様々な発想がまんべんなくちりばめられていて最高ですね。生物、植物に機械からキャラクターまで。8点(2004-01-10 23:33:56) 56. 追跡者(1998) ただたんに率直におもしろかった。8点(2004-01-10 23:33:34) 57. 宣戦布告 今まであまり邦画を見ませんでした。まして国産の「戦争」をイメージさせる様な映画は全く。ところがこの映画、現代の日本、というものを見事に描ききっています。もう一言加えると、洋画は字幕で見ると、俳優本来の演技などを見ることができます。「洋画の字幕=邦画の何も手をつけていないもの」なのですから、邦画は当然そのままみれば、俳優の演技力が一目でわかるわけです。こうして見ると、この映画に出ている俳優の演技力の高さはすばらしいと感じます。8点(2004-01-10 23:31:43) 58. 火垂るの墓(1988) かなしい。悲しすぎる。だが、それが当時の現実である。アメリカの映画みたいに自分たちが英雄としてしか描かれない映画よりずっとよいと思います。8点(2004-01-10 23:28:16) 59. 宇宙戦艦ヤマト 完結篇 僕としてはヤマトに完結してもらいたくなかった。ストーリーが大胆。完結編にふさわしい。8点(2004-01-10 23:26:44) 60. ロスト・イン・スペース 最後、あの後一体何が起こったんだー!?という感じもしますが、ストーリーや話のテンポ、展開は最高です。これは見てみる価値が十分あると思いますよ。8点(2004-01-10 23:22:26)
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