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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. キャスト・アウェイ トム・ハンクスの演技&役作り、素晴らしいですね。それにしても、FedExとWilsonにとっては大きな宣伝ですねぇ(笑)。日本だったら「みずのくん」とかになってたのかな。いい作品というより、いい演技を見れた、というのが感想です。7点(2004-02-22 13:06:23)(笑:1票) 42. ミスティック・リバー わーい、ボストンだー。Tim Robbinsいいですねー。トラウマにさいなまれ、自分でもそこからどうやって抜け出せばいいのかわからなくなっている心の葛藤をよく表していたと思う。ジミーは、そうしたデイブのトラウマを解放させた、しかし、それは殺人であり、今度はそれがジミーのトラウマとしてずっと残っていくのだろう。。。自分としては、クリントイーストウッドの音楽、よかったと思うけどなぁ。話しは、ほんとうにミスティックで、それを端的に表すタイトルも良いですね。ショーンペンの刺青「力」しかとこの目でみましたよー。この時点では7点だが、ぜひ何度も見返してみたい。もう一度みたら、点数が変わるかもしれない。。。7点(2004-02-09 10:41:05) 43. オーシャンズ11 キャストに金をかけすぎて、それ以外に手が回らなかったというのが見え見えの映画でした。PS ところが、アメリカにきて数年後にこの映画をみたら、なんと面白いじゃないですか!アメリカンなギャグ満載で笑えた。ギャグ映画なんだ、これ。というわけで、+1。5点(2004-02-08 12:53:03) 44. ボーン・アイデンティティー マット・デイモン、がんばってましたね。なかなかよかった。さすがハーバード中退、随所に知性を感じさせられました(?笑)。また、ヨーロッパの景色が美しかった。やっぱアメリカ人、ヨーロッパ好きなんだなー(口ではなんやかんやいっていても)。フランカ・ボテンテもとてもよかったですね。6点(2004-02-08 12:31:26) 45. マトリックス リローデッド なんかなー。これを見終わったあと、マトリックスはやっぱり1で終わっていたのだなーと思った。話しももったいぶってるし。それに、おいおい、なんでもありかい!って感じ。ま、ギャグ映画としてとらえれば、そこが面白いといえば面白いのだろう。最後の心臓マッサージは映画館中大笑いだった。5点(2004-02-06 15:26:52) 46. ロスト・イン・トランスレーション はじめから最後まで非常に引き込まれて見ました。周囲の評判がすこぶるよかった(アメリカ人たち)ので、DVD買ってみたんですが、その価値、充分あった。ソフィアの鋭い感性が光っている。ここで表現されている東京ってのは、たしかに誇張されてるんだけど、実際に外国人であるソフィア自身が感じたことなんだろうなー(そしてそれが分かるように、US版でも日本語には字幕がなにもついていない!)。しかし、Suntoryのつける通訳って、あんなんでいいのかいな?(笑)。映画、見終わったあと、"R"oger Mooreの発音、何回か練習しました。Bill Murrayは、Charlie's Angel 2には出ずにこっちに出たのかな?彼の熱演がなかったら、単なるマニアな日本紹介のビデオとなってしまっていたことでしょう。今後のSofiaの作品に期待したいです。9点(2004-02-06 15:04:47) 47. スパイキッズ まったく期待せずに見たのだけど、意外や意外、結構楽しんだ。こんな映画にでちゃうなんて、バンデラス、面白いねぇ。ジョージクルーにーも。6点(2004-02-06 03:57:57) 48. バトル・ロワイアル 安藤政信、良い味だしてました。一つ一つの戦闘におけるカット割りは深作欣二監督らしさもあり、また、ちりばめられたエピソードもなかなか印象的(とくに灯台での話し!)だった。だけど、全体としてみると、いまいちかなー。とくに最後はいただけないなぁ。。。って、脚本が悪いのか?と思って脚本家をみたら深作健太氏か。。。ある種、納得(笑)。4点(2004-02-05 14:10:30) 49. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 エピソード1よりは良かったけど。。。うーむ。もともとの3部作につなげなければいけないわけで、話しが見え見えなのは仕方ないにしても、それにしてもつまらない。。。主役にもあまり魅力を感じないし。このエピソード2で上手く伏線はったつもりかもしれないけど、あまりにも見え見えの小細工で、エピソード3の話しの展開も丸見えだし。エピソード3、もう作らんほうがいいんじゃないかなぁ(ま、逆に言えば、このNegativeな期待を裏切って欲しい!!!)。監督の自己満としか思えない。ちなみに、もともとの三部作は大好きです!4点(2004-01-31 03:26:04) 50. メラニーは行く! 《ネタバレ》 NYマンハッタンのTiffanyの1階、高級Jewery売り場を、あんな風にかりきってしまうなんて。。。ああ、、、金持ちって、いいなぁ(笑)。話しとしては、ベタな話しで、意外性はないんだけど、なんか、ほのぼの楽しめました。NYなど大都会とは違うアメリカの田舎が見えたかな。日本語タイトル(メラニーは行く!)はこのページを見るまで知らなかったのだけど、相当、駄目ですね。ところで、はじめの子供のころのシーン、ちょこっとDakota Fanningがでてますね。彼女の今後に期待。5点(2004-01-26 05:59:44) 51. ブルース・オールマイティ Jeniffer Anistonが、おとなしかったなー。Friendsのようにコメディー全開でいってほしかった。そのせいか、Jim Carryひとりが浮いている感じ。モーガン・フリーマンの神様は適役!6点(2004-01-25 13:40:13) 52. ファインディング・ニモ ストーリーもよく練られているし、映像も素敵(水の表現が豊か)だし、この作品、単純に楽しめる、結構好きです。今年のアカデミー賞間違いないですね。それにしても、Pixer、はやくDisneyから独立して自分で映画配給できるようになるといいなぁ。って、独立したみたいですね(2004年2月)。8点(2004-01-25 08:28:35) 53. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 《ネタバレ》 またやってるねー、という感じ。このハチャメチャさ、個人的には好きですけどね。CG全盛のこの時代に、あえてバイクのレースなんかもってきてリアルな迫力を追求した監督(MacG)の姿勢にも共感できるものあり。主演の3人が楽しみながらやっているところが好印象。というわけで、やや贔屓目にこの点数。7点(2004-01-25 08:12:03) 54. PLANET OF THE APES/猿の惑星 偉大なオリジナルを意識しすぎたあまり、もともと原作のもっていた面白さが失われてしまった、、、という感じですね。可哀想に。4点(2004-01-25 08:00:49) 55. アニマトリックス 本編のMatrix(とくに2と3!!!)が、ストーリーよりもむしろCGを駆使しただけの娯楽となっているのに対して、このAnimatrixには、色々なクリエーターの様々なアイデアが詰まっているように思う。もちろん、Animatrixの中の個別の作品それぞれに対しては、みなそれぞれ好き嫌いがあるだろうけど。アイデアの多様性という意味では、本編(とくに2と3)より楽しめる。6点(2004-01-25 07:42:03) 56. たそがれ清兵衛 カメラワークいいですね。川原での決闘のシーン、それから、最後の東屋での決闘のシーン、全ては見せていないけど、迫力ありました。日本映画がんばれ!ということで、この点数。Academy賞、ノミネート、びっくりだけど、おめでとう!8点(2004-01-25 02:07:45) 57. ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2 《ネタバレ》 一作目はホラーとしても怖くって面白かったのに。。。今回は、ジーパーズ・クリーパーズが前面に出すぎ。単なるお笑い映画になっている。アメリカの映画館でみたが会場中大笑いだった。そういえば、この映画を見たとき、突然画面に炎があがってホワイトアウトするシーンがあって怖かったのだが、単に本当にフィルムが焼け落ちただけだった。ホラーとしてはこの点数だが、コメディーとしてだったら、もっといい点数あげられるかも。 追伸:邦題「ヒューマン・キャッチャー」って、、、あんた。。。お笑いに持っていきたいのかな?1点(2004-01-24 13:36:25) 58. ターミネーター3 話しの展開に無理があるし、シュワちゃんの活躍する出番も少ないし(CGに頼りすぎ!撮影前に怪我をしたから?)、敵のターミネーターも思ったより弱いし、、、。どうしてこの作品つくったんだろ?5点(2004-01-24 13:27:38) 59. 千と千尋の神隠し いろいろな価値概念を色々な神様で表現しようという意図は分かるし、そこが面白いところ(海外でも受けたところ)なのだろう。けれど、結局、最終的には、愛だとか金だとか、規定の価値概念に依存している(打破しきれてない)ところが勿体無い。非常に勿体無い。釜爺に「愛」という言葉を言わせて、一気に陳腐になった。話しの後半、ラストへと向かっていく話しの展開は強引で共感できない。「売る」ことばかりを考え、作品を十分練り仕上げることを忘れたジブリの姿勢が非常に残念。宮崎作品、次回作に期待。4点(2004-01-22 00:35:16) 60. ラスト サムライ 日本のことが大好きなトム・クルーズが、どーーーしてもどーーーしてもタチをやりたくって作った映画なんだろうなぁ、というのが伝わってきました。作品としては、それ以上でもそれ以下でもない。。。一つこの作品の成果としては、渡辺謙という日本の名優を世界(とくにアメリカ)に紹介したことでしょうね。トム・クルーズがNBCの夜のJay Lenoのショーに出たときに、Jayも渡辺謙を絶賛してました。アメリカメディアは渡辺謙に好意的です。Golden Globe賞、Academy賞もいける?!7点(2004-01-21 06:46:31)
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