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コメント数 258
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  奇人たちの晩餐会 ピニョンの顔でもう落ちてた。馬鹿という言葉に対する期待が高すぎたので、それほどの馬鹿には見えず残念。馬鹿というよりはドジとか要領が悪いとか、そういった人が引き起こすドタバタコメディーという感じ。人を馬鹿にしている人間の姿が結局は一番馬鹿なんだよ、という冷静に突き放した視線がとてもいい。8点(2004-03-09 23:23:52)(良:1票)

42.  ストレイト・ストーリー 見る前のイメージをまるで覆さない映画。それでも節々のエピソードに深みは結構あった。進み方はゆるい方だけど、その割りには退屈しない。途中出てくる鹿を轢く女には、「俺はデヴィッド・リンチだ」という主張を感じた。8点(2004-03-06 04:33:56)

43.  点子ちゃんとアントン 登場人物を単なる善人にせず、良い面も悪い面も両方持ってて色々悩んで生きているのだ、という視線がとても温かく感じられた。懐が深い。ラストの一言をあのタイミングで言えるバラック似の点子ちゃんに拍手したい。8点(2004-03-01 03:31:13)

44.  初恋のきた道 とにかくヒロインが可愛い。山道でのコケっぷりは映画史上に残るリアルなコケ方だと思う。やってることは特に変わってないのに、若い頃=一途 年取った後=偏屈 と印象が変わってしまうところも面白い。もう少し過去のエピソードを見たいと思ったけど、そう思うくらいで丁度いいのかなと。特に意外なラストでもなかったのに、あっさり泣かされてしまいました。8点(2004-02-26 00:43:32)

45.  デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!? お色気もののドタバタコメディーかと思いきや、意外と心温まるいい話でした。パロディ等のギャグが少し余計に感じるくらい。オススメの映画です。店員役のブリー・ターナーが可愛い。8点(2004-02-07 03:34:57)

46.  ラブ・オブ・ザ・ゲーム 《ネタバレ》 野球映画というよりも、野球を題材にした黄昏流星群のような映画。野球そのものが喜びだと思っていたのに、人生最高の夜に孤独しか感じなかった中年男。それは単純にもう野球ができないという事実も加担したかもしれない。しかしぽっかり空いた穴を埋めてくれるはずの人を、自分から傷つけ、遠ざけてしまっていた。部屋での一人ぼっちの場面が印象深い。7点(2004-11-28 00:02:37)

47.  エーゲ海の天使 戦いの中心から疎外された兵士達の安息の日記というか、かなりまったりとした映画。兵士達が現実の流れに対して結構無抵抗。苦悩するでもなく、幸福をつかむための努力が特にあるわけでもない、何とも不思議なテイストでした。7点(2004-05-29 00:30:45)

48.  13F ジャンルはSFなのに、なぜか中世ヨーロッパの風景で始まるオープニングシーンからセンスがいい。ものすごく斬新かと言えばそんなこともないけれど、こういう現実世界に対する不安をかきたてるような作品は好きです。7点(2004-05-23 00:39:52)

49.  アパートメント(1996) これほど登場人物たちが自分本位ばかりなのも珍しい。しかも否定的でない。実に懐が深い。誤解、すれ違い、裏切りと人間ドラマを盛り上げる要素が満載。一つこの映画から学ぶとすれば、言いたいことは手紙ではなく直接会って言おう、ということ。7点(2004-05-13 00:58:26)

50.  夫たち、妻たち ウディ・アレンらしく、人間の良心や誠実さに対する完璧な失望が満載。男女のトラブルの根本は、男の見栄と女の甘えなのだな、としみじみ痛感した。7点(2004-04-14 01:05:44)

51.  マイ・フレンド・フォーエバー 《ネタバレ》 妙に押しが強い主人公に、気弱な病気の少年が振り回されたという印象が強く、相互の友情はあまり感じなかった。目線が一方的過ぎる。死ぬシーンの演出は見ててバレバレだったし。ラストはしっかり泣きましたが、評判ほどの内容ではないです。7点(2004-03-21 23:06:01)

52.  マグノリア 劇中の登場人物は、ほとんどが過ぎ去った過去にこだわって前に進めない人々。これらを、あのシャープなオープニングからどう収束するかを楽しみに3時間がんばった。…脱力した。結局、どうにもならんことはどうあがいてもどうにもならん、と言いたかったのだろうか。でもそれを言うためになぜ3時間?脱力させるためにわざと3時間にしたのか?謎だ。7点(2004-03-08 01:08:38)

53.  ブラス! 最底辺の人々が見る小さな夢。イギリス映画でこの手のものをいくつか見ましたが、何か好き。映像に凝り過ぎず自然に見せてくれるというか。内容で一つ気になったのは、結局男の理屈で女をねじ伏せて生活とか大事な問題をうやむやにしてしまっている印象を受けたところ。7点(2004-02-27 21:44:27)

54.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 アカデミー助演男優賞の欄で、ある出演者の名前を見てほぼ勘付いてしまった。むなしい。それなりに驚きはしたけれども、どこか不完全燃焼のような感じが残る。7点(2004-02-12 17:35:32)

55.  どつかれてアンダルシア(仮) 《ネタバレ》 まずせわしないスペイン語のセリフ回しが聞いててとても楽しい。笑いをテーマにするのはとても難しいし、寒いなと思うシーンもあったけど、中心をコンビの愛憎劇に絞って成功してる。泥沼のケンカがどんどん大げさになっていくとこが絶妙。オープニングに戻るラストは良くあるパターンかと思いきや、そこに至る経緯でやや裏をかかれて満足。タイトルだけでも話のネタとして一笑い取れそうだし、一度見てみることをオススメします。7点(2004-02-07 03:45:09)

56.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 とても綺麗ないい話だとは思うけど、それ以上に閉鎖された田舎町の、変化に対する恐怖感と見えない暴力が恐ろしくて仕方が無い。何だか過去を乗り越えようという努力はムダだ、と言われているような感じで欝になった。死んでから聖人扱いするなら生きてるうちに優しくしたれや、という素朴な疑問は、実はいつの時代にもどこの国にもある永遠のテーマかもしれない。6点(2004-05-23 01:27:50)(良:1票)

57.  インサイダー 確かに男たちの信念のような熱いものは伝わった。でもジャーナリストとしてはどうなのか。問題にすべきはトップの発言と隠蔽された事実の違いではなく、子供でも体に悪いと常識的に知ってるタバコに対し、体に害は無いと平気でトップが公的に発言し、それが事実としてとりあえず認識される社会のゆがみ、とかではないのか。この映画が伝えたいのはそういうことでないというのは承知してますが、とにかく釈然としなかった。6点(2004-05-13 01:15:21)

58.  レナードの朝 《ネタバレ》 このエピソードをわざわざ映画化しようとした動機が分からない。一度与えた希望を奪い絶望に叩き落すという厳しい現実。「アルジャーノンに花束を」にとても近いと思った。とても印象深かったのは、患者の気持ちを理解して投薬したはずなのに、目覚めた後の患者の気持ちに困惑する医者のジレンマ。それにしてもロビン・ウイリアムスの笑顔は反則だと文句言いたいほど良い笑顔だ。6点(2004-03-03 01:35:26)

59.  恋におちたシェイクスピア シェイクスピアについてあまり知らなかったのですが、それなりに楽しめました。しかし、主演男優は他にいなかったのでしょうか。勢いだけで大雑把な感じ。もうちょっと繊細なイメージが欲しかったです。実際のシェークスピアは素顔があまり知られてない謎の多い人物ということをもっと利用して、独自のシェークスピア像を作ればいいのに、と。あれでは恋する男を表すための人形でしかない。6点(2004-02-16 23:04:31)

60.  ラリー・フリント 何かこう、誰が見ても分かる社会における行動をつぶさに追っただけという感じでつくりが薄い気がした。ポルノ業界にいる息子達に対する親の反応とか色々あるだろうに。映画よりよっぽど面白い人生を送った人って、逆に映画にしづらいんじゃないかと思った。5点(2004-05-23 02:01:10)

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