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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. 続・少林寺三十六房 《ネタバレ》 「続」と言いつつ前作とは関係ない話ですが、それなりに面白かったです。話の持って行き方としては強引ですが、足場組みの積み重ねが知らない間にクンフーの訓練になっているという意外性は驚きです。これが本当だとすると、他の地道に訓練している人達は何なんだろうと疑問が出てきますが、まあそれは映画ということで納得することにしました。この映画に出てくる和尚さん(すべてを悟っているかのような人物)のような存在って好きです。この和尚さんの存在意義を最後に一シーン組み込んで描けば良かったと思います。戦いの最中に、回想シーンのように修行の場面をだぶらせるとか。でもこの映画はお勧めです。[DVD(字幕)] 7点(2016-08-14 21:01:17) 42. 少林寺2 《ネタバレ》 当時映画館で「プロジェクトA」との同時上映でした。「プロジェクトA」があまりに面白かったので、状況的になんとも分が悪いというか運の悪い映画だったと思います。内容的には前作とは全くストーリーが違っているため比較・とまどいどころの騒ぎでは無かった。しかしつまらないかと言えばそうでもなく、美しい大自然の中でほのぼのしたムードで癒される映画だったの思います。それよりもこの映画で度肝を抜かれたのは、最後のバトルのシーン。このバトルのシーンは今までいろんなクンフー映画を観てきましたが、1,2位を争うくらいすばらしいものだと思います。前作は「少林寺」という枠の中で繰り広げられたアクションなのに対して、今作は枠にとらわれていない自由なアクションが堪能できます。また、盗賊の使う武器、コスチューム(ややマッドマックス2が入っている)もアクションに華・深みを与えていると思います。なにげに前作で禿鷹を演じた人がボスに昇格していたり、酔っ払い僧侶が悪役のNo.2になっていたりという面白さもあります。[映画館(字幕)] 7点(2016-05-07 12:02:00) 43. ドラゴンロード(国際版) 《ネタバレ》 「ヤングマスター」の続編というところからスタートしたそうですが、ストーリーに無理が生じてきて変更したそうです。脱クンフー映画という意気込みはすごく感じます。ただ、スポーツシーンは面白いのですが、その他が消化不良って感じです。これも吹き替えの力ですが、羽蹴りの試合の実況中継は面白すぎです。でもあれがラジオ中継だったら全然伝わらないと思いますが。[地上波(吹替)] 7点(2014-11-03 19:04:32) 44. ロッキー4/炎の友情 《ネタバレ》 この映画は当時映画館で観ました。すごく話題になっていて大ヒットでした。ただ若い人向けにエンターテイメント性を意識しすぎたせいか、映画としての完成度はいまいちだったように思います。とにかく音楽が派手。あとロッキーが垢抜けすぎていて、かっこ良さをアピールしすぎていました。要はスタローンのプロモーション映画のようなイメージです。まあ映画としては大ヒットだったので、成功と言えば大成功でしたが。[映画館(字幕)] 6点(2021-07-18 17:32:38) 45. 龍の忍者 《ネタバレ》 レビュー少ないですね。30年ぶりくらいに久々に観ました。小学生当時は「空飛ぶギロチン」のようなカルトものの仲間だと思っていました。アクションは結構すごかった記憶があります。改めて観てみるとやっぱりそんな感じです。アクションはいいんですが、もっと丁寧につくればいいのにともったいなく思います。忍者とクンフーのそれぞれ長所を生かしたアクションは面白いのですが、最後の取って付けたような祈祷師?が蛇足です。途中のインチキ祈祷師のボスらしいですが、最後の方ではとっくに忘れていました。例えば忍者組織が悪者で、真田広之の忍者が忍者組織に消しにかかられるのを、コナン・リーと競合して戦う、というシリアスな話にした方が真田広之のキャラを生かせると思いました。悪い意味で80年代のジャッキー・チェンのゆるさ具合の影響が強い作品だと感じました。日本で例えると、当時の「カンフー・チェン」かな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-07 18:38:54) 46. ジャッキー・チェンの醒拳 《ネタバレ》 やっぱり評価低いなあ。笑拳のシーンが使われているが、笑拳を使っているという設定では無いため、知ってる人はやっぱり違和感ありです。まあ普通に面白いといえば面白いです。もうひとりの主役(ジャッキーチェンのいとこ役)を主役にして、修行して強くなるという話にした方が良かったかも。[地上波(吹替)] 5点(2014-11-03 17:51:14)
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