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プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  HANA-BI 《ネタバレ》 ○武のヤクザ(?)映画では集大成的な作品ではないだろうか。復讐というベタな要素に多少のコメディ、そして今までにはなかった夫婦愛。多くを語らない演出は作品に奥行きをもたらしている。それぞれのキャストの心情がうまく表現されている。○久石譲の音楽は少しうるさい。○にしても、「HANA-BI」と言うタイトル、深いな。[DVD(邦画)] 8点(2009-08-17 11:42:43)

42.   《ネタバレ》 ○松本サリン事件が起った頃僕はまだ小学生だった。事件についてはそれほど詳しくないのだが、いかにオウム真理教が悪いものとメディアにすり込まれていたかが感じられた。教祖は置いておいて、カメラに写された信者は多少の差こそあれ、まともな考えを持った人間だった。荒木浩さんとマスコミのやり取りを見る限りでは、マスコミより荒木さんの方がずっと賢い。記者たちのとても丁寧とは言えない言葉遣いや、言ってることの意味不明さが目立った。○犯罪者を遠い存在へ押しやろうと、自分とは全く違う異常者として扱いたい大衆真理と、それを煽るメディア。○一度メディアに「悪」として描かれたら、それを払拭するのはほぼ不可能。起訴されて無実を得るくらいに。○警察のでっち上げ逮捕のえげつなさといったらない。カメラの前だろうと関係ない。ぞっとするとはこのこと。○警察とかメディアが敵に回れば終わりだと言うことがよく分かった。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-25 09:45:46)(良:2票)

43.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 変に成功するより、ふとしたことから落ちていく方がリアリティがあって良い。青春モノだからこそのラストの救いもこの映画には映える。周りにいる変な大人のモロ師岡の不気味な存在感が凄い。[DVD(邦画)] 8点(2009-06-12 14:38:56)

44.  青春デンデケデケデケ 《ネタバレ》 青春モノの王道。ちょっとした映像的遊びが安っぽくも見えたが、総じて面白いと感じた作品。感動という感動もないが、楽しく観られる。オープニングのクレジットを観て浅野忠信を探していたが、今とは全然違うのでびっくり。[DVD(邦画)] 8点(2009-06-12 13:44:08)

45.  カリートの道 《ネタバレ》 ○前回タッグを組んだ「スカーフェイス」より遥かに良い。○前作と何が違うかと言えば、ストーリーもそうだが、アル・パチーノのカッコよさである。彼には孤高がよく似合う。○冒頭にラストを持ってくるのも成功している。ラストが冒頭にあったからこその緊張感があり、観客の心理に上手く畳み掛けている。[DVD(字幕)] 8点(2008-12-29 09:19:23)

46.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 痛烈なアメリカ批判映画。火星人との最初の対面シーンで、「アメリカ軍は世界を守っている」って発言しているところが印象的。そして、金持ちばかり優遇される社会の中で下層の人々がたまたま地球を救ったり、友好を示しつつも背を向けられたら核兵器を使ったりするのも皮肉。ラストの演説は余計だった気がするが。レトロな火星人のキャラクターも違和感がなく、豪華キャストもそれに負けない存在感を示した。ティム・バートンの傑作。[DVD(字幕)] 8点(2008-12-09 09:40:26)

47.  マディソン郡の橋 《ネタバレ》 ○出会ってそこそこで結ばれると言うのはやはり共感しがたいものの、上質な恋愛ものとなっている。○主演の二人、ゆとりある映像美、脚本と申し分ない。音楽も多用せず、出すぎていないのも良い。○現代の乾いた冬の寒さと、昔のいい汗をかけそうな夏の暑さが良いコントラストにもなっている。○あまり恋愛ものを見ないのだが、こればかりは雰囲気に酔いしれてしまった。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-31 11:00:48)

48.  恋愛小説家 《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンという20世紀が生んだ個性を凝縮したような作品。改めて役者とは個性だと感じた。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-19 08:59:52)

49.  ブレーキ・ダウン 《ネタバレ》 ○ほぼノンストップの90分で、ストーリーはほぼ立ち止まることなく突き進む。○正義の主人公カート・ラッセルとザ・悪役のJ・T・ウォルシュのシンプルな対立構造も文句なし。○ただし、終盤のカーチェイスはもう少し凝ってほしかった。1対3なのに相手の雑魚があっさりやられるのはな。○この翌年、J・T・ウォルシュが急逝したが、ハリウッド映画における悪役として、惜しい人材を亡くしたものだ。[DVD(字幕)] 8点(2008-08-16 09:48:53)(良:1票)

50.  あの夏、いちばん静かな海。 変に飾らない作りは非常に好感が持てる。あの武が!?というギャップもこの映画における優しさ、淡さを増大させる結果となった。[DVD(邦画)] 8点(2008-08-05 19:44:33)

51.  シコふんじゃった。 《ネタバレ》 キャラ設定もテンポもキャスティングも最高!それぞれの登場人物にしっかりスポットが当てられており、サブキャラがサブキャラで終わらないのが良い。無駄もなく、サクッと観られて面白い。そして、感動を全く押し付けないのも好感が持てる。そしてやはり、一番面白かったは竹中直人の下痢ピーだろう。爆笑させてもらった。また、僕自身相撲に対して偏見はないのだが、改めて相撲ってカッコいいなって思った。[DVD(邦画)] 8点(2008-06-22 16:40:02)(良:1票)

52.  ニキータ 《ネタバレ》 ハリウッドでは出せない渋いカッコよさ。選択の余地のない主人公にとっては望んでもいない人殺しの仕事。普通の幸せを得られない生活と、エリック・セラのチクチク突き刺さるような刺激的なスコアはものすごく良い塩梅。決して美人ではないアンヌ・パリローだから出し得る弱さを抱えた孤独な人間は観る者を惹きつける。そして、脇のチェッキー・カリョの存在感も良かったし、おいしい所を持っていくジャン・レノも憎い。突然のエンディングもこの映画だからこそのカッコよさがある。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-13 23:29:59)

53.  グッドフェローズ 約二時間半と言う上映時間をものともしない軽快なテンポは秀逸。キャストもそれぞれが活き活きと個性を発揮していて良い。どこか「仁義なき戦い」のような印象。この手の映画は本当にキャストが大事だと改めて実感した。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-07 23:48:22)

54.  狼たちの絆 《ネタバレ》 ジョン・ウー作品の中ではまあまあの出来。終盤コメディ色が強く、あんなユンファは初めて見た。ジョン・ウー作品の中では気軽に見れる方。[DVD(字幕)] 8点(2007-06-19 16:03:09)

55.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 まず、エドワード・ノートンが凄い。あの存在感は他を圧倒していた。そして、内容は人種差別と言う重たいもの。バッドエンドだが、結局この映画なんかでも人種問題は解決できないが、何かのきっかけ作りになれば、と言う製作側の紳士な意図が伺える。ただ刑務所内でのエピソードがかなりありきたりだし、あんだけ黒人嫌いしていたデレクが差別に反対するのかはもっと説明を入れるべきでこれでは観客を置いてけぼりだと思う。白人が黒人を嫌うのは親から子、大人から子に洗脳されることから始まるのは父親とのエピソードを見ればよくわかる。しかし、実際のところ人種差別の根は分からない。もしかしたら黒人が黒人だからとか言う理由かもしれない。そういう風に嫌いあって出てくる怒りが争いや殺人の引き金となるのだが、「怒りがお前を幸せにしてくれたか」と言ってたように、ただ憎しみ合うだけでは解決できない問題なのだ。だから、そういう風に仕向けるように種を巻いたデレクは自分で解決しようとしなければならない。しかし、事の大きさに負けて逃げてしまった結果、弟を殺されてしまう。これはデレクの自業自得だが、自分でまいた種は自分で摘め、と言う監督のメッセージかもしれない。そして、冒頭とエンディングで映される「海」が全ての人間が生まれた場所であること暗示しているのも頷ける。[DVD(字幕)] 8点(2007-06-17 23:51:41)

56.  インディアン・ランナー 《ネタバレ》 インディアンに何の由縁もない自分にとっては遠いお話だったが、初監督とは思えぬショーン・ペンの雰囲気作りには脱帽した。真面目な兄と不良の弟。ありきたりな設定だが、二人の葛藤は見事に表現されていた。警察官で世の常識に従い上手く生きていく兄に対し、はみだし物の弟。弟にとって世間の風当たりは激しい。しかし、そういう風にしてしか生きていけないのだ。そういう弟の持つ恐怖は暴力へと変わり歯止めが利かなくなる。父親の自殺で一度は救われたかに見えたが、また新たな恐怖が襲ってくる。そんな弟に手を差し伸べる兄だが、お互い努力しても距離は離れるばかり。凄く切ない。子供は出来たものの結局全てを捨てて逃げるしか選択肢がないまで追い込まれていたんだと思うと凄く悲しくなる。この二人をデビッド・モース、ヴィゴ・モーテンセンが見事に好演し、脇もこの上ない演技を見せている。冒頭の兄のエピソードや弟のベトナム帰りのエピソードが伏線としてもっと効いていたら更に良かったと思う。[DVD(字幕)] 8点(2007-06-09 14:04:13)

57.  酔拳2 《ネタバレ》 どこか地味だった前作に比べ、訓練シーンはないものの今作はいろんな技が楽しめる。顔を真っ赤にして戦う姿は面白い。戦闘シーンも多く、ストーリー関係なく楽しめる。ただ、いくらなんでもラストは消化不良。[DVD(吹替)] 8点(2007-05-26 23:28:27)

58.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌 《ネタバレ》 ○ジョン・ウーの香港ラスト作。○正直な感想を言うと、いくらなんでも一般人を殺し過ぎ、しかも病人。それを除けば結構面白い。○銃撃戦はかなり凄い。○展開としてはまあまあ。終盤、片目の殺し屋がボスを殺せばもっと面白い展開になっていたと思う。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-28 11:07:56)

59.  マグノリア 《ネタバレ》 このカタルシスはありだと思う。結局、こうでもないと人間って自分より大きな物を見られないような気がする。登場人物が抱えていたような悩みや重みは、国は違えど身の回りに溢れている。自分だって悩んでいる時にはそこまで周りを見られていない。そう考えると、この結末悪くはないと思う。意外性もあったし。そして全体的に観ても、見事な構成の脚本に、いろんな要素が詰まっている。でもどこかが出過ぎることもなく、上手くまとめてある。本当に自分の考えていることは何なのか、愛とは何なのか、深く考えさせられる素晴らしい作品だと思う。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-18 13:40:51)

60.  ルディ/涙のウイニング・ラン 《ネタバレ》 ○最後まで諦めない姿はひたむきでかっこいい。努力の素晴らしさを本当にストレートに伝えている。何かに諦めそうになった時にまた観たい。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-03 10:50:53)

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