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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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41.  アクシデンタル・スパイ 《ネタバレ》 前に観たときはかなり微妙な感じだったが、今回観てみたらそれ程悪くない印象。ジャッキー・チェン特有のそこらへんにある小道具を上手く使ったコミカルなアクションは健在。病院での戦闘も電気ショック蘇生機を使い、トルコ風呂では裸で逃げ出し、市場に迷い込んでありとあらゆるものを使ってのアクション。裸だから股間を見せないようにいろんなもので隠すのだが、これが実に上手い。しかしストーリーはおざなり。CIAの女もジャッキーに復讐をけしかけるような情報を流してますし。タンクローリーのシーンは蛇足というか浮いているというか、いらんですなぁ。炭素菌抱えて燃えているタンクローリーに乗り込むし、オイル運搬車は何故か家族連れで乗ってるし。もう無茶無茶。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-11-04 17:16:11)

42.  ディパーテッド 《ネタバレ》 リメイクものとはいえ、元はあれだけ面白かった「インファナル~」。あの筋立てさえ壊さなければ多少劣化しても楽しめるはずだと期待していた。しかし現実は甘くない。全くつまらないものに変貌していた。あれだけのものをどうやればこんなにもつまらないものに変えられるのか。つまらないことに時間を割き過ぎている。潜入どうこうのところからダラダラと描く必要はない。とにもかくにも緊張感が足りず、裏の掻き合いというかピンチの逃れ方の描き方も稚拙。常に作って即出し的流れで、緊張感を感じる前に事が終わっている。ピンチを感じる前に回避方が伝授されてしまっている感じ。あのラストは悪党を残さないということなんでしょうが、殺す男がディカプリオの正体を知っている上司。これだけのために付け足されたキャラクター。この男がいることで、何もディカプリオが自分の身分を返せとマット・デイモンに詰め寄る必要に不自然さが生まれてしまっている。だって、この男さえいれば身分証明出来るんだもん。行方知れずでも休暇ならその内戻るでしょ。ここでも要らんことしちゃってます。[DVD(字幕)] 3点(2007-10-26 23:23:43)

43.  さくらん 《ネタバレ》 演技から何から全て中途半端。センスが悪い。こんな絵やら演技で監督は満足出来たんでしょうか。これにOKを出すセンスが判らない。無駄にセックスシーンを多々挿入してなんともグロテスク。醜悪です。喧嘩シーンは族の喧嘩にしか見えず。ラストは安直にしか感じられず。期待して観ただけに反動落胆も大きい。[DVD(邦画)] 0点(2007-10-25 23:00:19)(良:2票)

44.  鉄コン筋クリート 《ネタバレ》 原作は未読。これといい「ゲド~」といい「ブレイブ~」といい、2006年アニメはどれも心の闇うんたらな内容。アニメ界のブームなんでしょうかね。3作の中ではこれが頭抜けて一番楽しめた。ある種悪趣味的内容でもありますが。映像も綺麗だし、昭和的な町並み(これも最近のブームだが)も味わいがあって良い。声も問題なし。蒼井優はクレヨンしんちゃんのモノマネに聞こえてしまわくもないが、まあ皆良く合ってたよ。[DVD(邦画)] 7点(2007-10-25 22:46:00)

45.  あらしのよるに 《ネタバレ》 原作に忠実な作りっぽいが、ひとつひとつの話が1話完結のような絵本が元であることもあり、全体のまとまりやら整合性という点では今ひとつ。ガウがメイに気を使ってこっそりネズミを捕って食べているのに、メイがそれも嫌などと我が儘を言うのは随分な話。それは言ってやんなよという気がする。小説版ではメイは女として描かれているらしく、そのあたりの設定をなんでそんなにフラフラさせてしまっているのか謎。声については主演の二人はまったく問題は感じなかった。しかしアナウンサーの声優起用は酷すぎる。一言程度の出演ならともかく、それなりに台詞のある役にあの棒読み女子アナを当てるとは。軽い殺意を覚えます。[DVD(邦画)] 4点(2007-10-25 22:21:11)

46.  アメリカン・スウィートハート 《ネタバレ》 相変わらずの下ネタのオンパレード。アメリカ人は本当に下が好きだね。後半にいくにしたがってどんどんつまらなくなる。最後の映画の内容もただの盗撮物で斬新でもなんでもない。まあ、とことん萎える映画だ。[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-10-25 22:01:59)

47.  永遠のマリア・カラス 《ネタバレ》 冒頭からB級感満載。ジェレミー・アイアンズは良い役者さんだけど、この鬱蒼としたB級感に食われてしまっている感じがする。マリア・カラスの歌声はそのものを使っているようで、さすがに素晴らしい。オペラに興味のない自分がこれほど感じるものがあるのだから、好きな人には堪らないものがあるに違いない。カラス役の女優さんもクチパクを見事に合わせていらっしゃいます。実際彼女から発せられていると言われても不思議に思わないほどビジュアル的にも声質が合っている。劇中劇「カルメン」はとても出来が良く、普通に考えれば年齢的には無理があるにも関わらず、本当にカルメンに見える素晴らしさ。映画としてはイマイチだが、監督のカラスへの想いは伝わってくるし、彼女の歌声は今の人の心にも十分に響くだろうと感じさせてくれる。本物は時代を経ても色褪せない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-25 21:53:27)(良:1票)

48.  モーツァルトとクジラ アスペルガー症候群というものについて、劇中、簡単な解説すらなし。自閉症ということが分かる程度。これではさすがに説明不足。そんなにメジャーな言葉とも思えないし、最低限の説明は欲しかった。内容はひたすら二人の恋愛で、自閉症の人々の抱える現実やら苦悩やらは描かれず仕舞い。人物の背景もなければ、陰影もなく、単純に恋愛ものとしても底が浅い。「レインマン」の脚本の人と聞いて結構期待したんだけど、この人「レインマン」以外はかなり微妙な作品ばかりだなぁ。[DVD(字幕)] 4点(2007-10-19 21:36:24)

49.  劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 TVアニメ版の続きの話なので、TVアニメ版を見ていないと何のことだかさっぱり判らないだろう内容。まあ、このアニメを観るのは大体TVシリーズを観てた人が殆どだろうから、こういう割り切った作り方も悪くはない。しかし肝心の内容が今ひとつ面白くない。人物の行動も安直だし、根拠と動機づけが薄い。TVシリーズの方が余程出来が良い。これならTV版のラストでそのまま終わらせておいても良かったかな。[DVD(邦画)] 5点(2007-10-13 22:15:36)

50.  劇場版 ツバサ・クロニクル~年代記~ 鳥カゴの国の姫君 「xxxHOLiC」の同時上映作品らしく、若干の連携もあり。しかし、あちらの方はそれなりに楽しめたが、こっちは全くダメ。TVアニメの1話分の尺しかないのに、映画的に話を大きくしようとしているため、実に中途半端な結果に。展開が足早だし、説明不足の点も多々。これなら作る必要ないんじゃないかとも。この分の時間を向こうに回してあげなさい。[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-10-13 22:01:39)

51.  劇場版 XXX HOLiC 真夏ノ夜ノ夢 デフォルメ利きまくりのキャラにびっくり。一体何頭身あるんだろう。無駄に大げさな主人公のリアクションとか、片思いの子のデザインとか、変なミニキャラの生き物とか、付き人のような人たちが皆少女だったりと、いかにもそれ系のアニメらしい。まあそれはそれでいいんですが。ストーリー的には終盤の肝心なところでちょい破綻気味。あんま細かいこと言うなよって感じだ。面白いわけではないが、それなりに楽しんで観られたのでまあOKです。絵は綺麗だが、途中に昔の3Dゲームみたいな映像があり、これはさすがに安っぽく見える。無駄に3D丸出しはいらんなと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-13 21:51:12)

52.  レジェンド・オブ・ゾロ 前作のコメディ感覚の部分だけを抽出して映画を作るとこうなるという感じ。その辺の前作のテイストは生きているので続編らしい続編にはなっている。ゼタ=ジョーンズの剣技の時の目つきが好き。話的には相当ダメな方だが、テンポは好調で、ダレることなく見られてしまう。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-29 23:14:41)

53.  油断大敵(2003) 《ネタバレ》 子供のためばかりを思って配置換えまでしてもらうような子煩悩刑事がひょんなことで捕まえるに到ったベテランの泥棒との交流を描いた映画。ベテランの泥棒と刑事の交流は結構楽しくて良い。しかし子供が親の結婚を喜ばないという展開がどうも理解出来ない。相手が自分も懐いている先生なのに、それでもダメなのでは一体どうしろってんだ。それでいて、自分が自分の夢の為に親元を離れようとするときに反対されると「これは私の人生なの」と突き放す。親の人生を潰しておいてお前がそれを言うかね。ここはやっぱり逆に父親が「これはお前の人生なのだから」と躊躇する娘を送り出す形にしなくては、筋としておかしいのではないか。[DVD(邦画)] 5点(2007-09-29 22:55:27)

54.  歓びを歌にのせて 《ネタバレ》 指揮者の動機がどうみても下心にしか見えないというのがまずい。実際結ばれてしまうという流れも気に入らない。描いてきた全てを台無しにされた感じがする。幼少期に過ごした村という設定もいまひとつ生きていないし、ラストも象徴的ではあってもやや強引。感動作と聞いて観たが、自分の感性には響くものがあまりなかった。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-29 22:42:16)

55.  アマデウス ディレクターズカット オリジナル版に20分あまりの未公開シーンを追加したDC版。二つの大きな追加の他はちょこちょことした付けたし。サリエリの述懐が増量されたのは好印象。追加されたシーンによって、ややオリジナルとは意味合いが変化してしまっているところもある。尺が伸びるDC版の宿命、オリジナルよりもテンポは落ちた。しかしそれを補うだけの良さもあり、プラマイゼロ。オリジナルは素晴らしいが、こちらも勿論素晴らしい。巨大な才能の輝きに、自らの輝きを相殺され埋もれていく才能の悲哀を描いた傑作。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-29 22:20:29)

56.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 「父親たち~」と違って、こちらはそのもの硫黄島の戦いがメイン。しかしかなり中途半端な出来。第一、日本兵が日本人らしくない。二宮やらの兵隊たちなど、まんまアメリカ兵のコピー。行動も会話もありえないほどの違和感がある。どこかから聞きかじったかのような強圧的だったり何かと死にたがる典型的な上官はしっかり描かれているのに、何故そこだけコピーになるんだろう。結局アメリカ人に日本人を描くのは無理があったということか。相当粘りに粘って戦ったはずが、この映画を観ると粘っている感じが殆ど伝わってこない。そこが肝ではないのか。何しろ直ぐ死にたがる。玉砕だぁ玉砕だぁとやかましい。こんな奴らを使って本当にそんな驚異的な粘り腰を利かせられたのかと不思議になる。こんな内容ならば何も硫黄島じゃなくてもいいんじゃないのか。「父親たち~」で手榴弾を使って自害した日本兵の遺体をリアルに描いていたが、こちらではその自害シーンを描いている。どうもねぇこういう特殊なところだけを好んで描いている感じがして嫌だ。戦いの悲惨さが描かれない中でこういうことをされても、それは残酷シーンを描いてるだけにしか見えないんですな。米兵が捕虜を虐殺してしまうシーンが唯一米軍の悪逆を描いたもので評価に値はするが、実際もっと酷いことやってるわけで、物足りないのも事実。そういえば回想シーンで日本とアメリカが戦争になったらどうなさるの?などというわざとらしい間抜けな会話は普通にいらんなぁと思う。[DVD(字幕)] 4点(2007-09-29 21:18:48)

57.  父親たちの星条旗 《ネタバレ》 「硫黄島から~」のことを考えなくても、知らなかった事実も多く興味深く、これはこれでそこそこ楽しめはする。ただ、硫黄島の戦いを日米両面から描いた二部作なんだろうと勝手に思っていたために、戦いについては殆どそっちのけで虚構の英雄の話に終始する内容は正直肩透かしだった。その点でいうとあまり目新しい所はなく、感傷にばかり浸る感じがどうも違和感がある。それでいて「ずっと気に掛けていた」仲間らしき人影を何十年ぶりに見かけたのにそのまま家路を急ぐというのはどういうことか。それは大して気に掛けていなかったということだろう。こういう言い訳臭い嘘が嫌だ。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-29 20:30:33)(良:1票)

58.  アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 とても淡々としてはいるが、大仰な感動の押し付けのないシンプルな作りは好感が持てる。短い間隔で回想を交えての構成も上々。どこまでも愛し合う姿がメインなものの、夫の感情の爆発も描いたり、ただの奇麗な話だけでは終わらせない点も良い。誰かを深く愛することの複雑さが感じられる内容。入院してから死亡までの間がバッサリないが、これはこれで正解だろう。書く事が自分の存在そのものとして生きてきた人間が文字の識別すら困難になっていくという現実は想像するだけで辛く、悲しかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-29 20:05:46)

59.  あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 少年のひと夏の経験みたいな映画。あんな風に童貞も喪失したりして、良い夏ですわなぁ。主人公とバンドのリーダーとの交流が温かみがあって良い。リーダー、ちょっと人が良すぎるけど。二流、三流感のあるバンドも良い感じ。しかしペニー・レインは魅力いまいち。まあ主人公が惚れるのは理解できるのでOKだ。他のグルーピーとは違うバンド・エイドだって、こういう口上をする奴が一番間抜け。自分は他とは違うって、違わねぇって。どうして愛されないのって、現実の中に生きてないからだよ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-25 23:35:24)(良:2票)

60.  ダイナソー 《ネタバレ》 人間を恐竜に置き換えてるだけなんですな。出来れば全編会話なしというストイックな映画だったら良かった。映像は綺麗で、巨大な隕石が落ちてくる映像にはかなり心惹かれるものがありました。ストーリー自体は捻りはなし。普通です。ただリーダーの死に際など、感動を誘うような最後の会話がありそうなところでも、全く会話なしに既に死んでいるという潔さ。これは良かった。[CS・衛星(吹替)] 6点(2007-09-18 20:02:40)

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