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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. 終の信託 さすがの完成度で、長さを感じさせないが、少し真面目すぎるか。[映画館(邦画)] 7点(2012-11-28 22:05:46) 42. 桐島、部活やめるってよ 少なくともリアル感はある。意欲的であり、かつその目的を達成している。[映画館(邦画)] 7点(2012-08-23 23:47:42)(良:1票) 43. ぼくたちのムッシュ・ラザール 良作。主人公をはじめとした登場人物の設定が絶妙。[映画館(字幕)] 7点(2012-08-23 23:13:21) 44. ゴッド・ブレス・アメリカ 努力賞。もう少しうまく作れたはず。「スーパー!」よりはマシ。[映画館(字幕)] 7点(2012-08-08 23:53:35) 45. それでも、愛してる まさかの展開。今後もジョディ・フォスター監督作品はチェックしていきたい。[映画館(字幕)] 7点(2012-08-05 23:33:19) 46. トロール・ハンター 絶妙なオトボケ感とチープ感。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-16 14:36:53) 47. ファミリー・ツリー 想定の範囲内。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-02 20:52:11) 48. バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 日本人が米艦を指揮するなど一昔前ならありえなかっただろう。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-02 20:35:10) 49. アーティスト いい映画。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-02 20:33:29) 50. ドライヴ(2011) 音楽に尽きる。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-02 20:32:04) 51. マリリン 7日間の恋 ミシェル・ウィリアムズがマリリン・モンローだなんてちゃんちゃら可笑しいと思っていたら、そうでもない。演技の力とはすごいものだ。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 12:41:56) 52. ポエトリー アグネスの詩 重い。重いよ。これでこそ韓国映画。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 11:36:16) 53. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 メリル・ストリープの、メリル・ストリープによる、メリル・ストリープのための映画。でも、私はメリル・ストリープのファンなので何の問題もない。つれあいのおじいちゃんも可愛い。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 11:34:36) 54. 戦火の馬 馬!かわいいよ!馬![映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 11:28:42) 55. サラの鍵 人の命ははかないものだ。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 11:25:37) 56. ヤング≒アダルト この監督はこういうの作らせたらほんとうまいな。[映画館(字幕)] 7点(2012-06-30 14:47:52) 57. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 相変わらずかっこいいトム・クルーズがムキムキ体型で悪者どもをなぎ倒しまくる。これぞアクション映画!という意味では素晴らしい出来だった。トム・クルーズだけではなく、レナーやポーラ・パットン、あんまり凄みのない異常者であるヘンドリクスを演じたニクヴィストもみんなアクションに関しては凄く頑張っていたと思う。予告編でも印象的なドバイのバージュカリファでの窓張り付きアクションはもちろん、建物の内部での闘いや砂嵐の中の追いかけっこも迫力があって良かった。更には、ムンバイに場所を変えて、ヘンドリクスとイーサンの死闘。立体駐車場という新しい舞台装置での闘いは見応えがあった。 コミカルな要素が増えていたのも嬉しかった。Ⅲは未見だが、サイモン・ペッグが入って格段に面白くなったと思う。最近の007シリーズがシリアスに振れている中で、この差別化は嬉しかった。ただしイーサンがどこまではっちゃけるかが難しいところ。この映画ではクール路線だったが、せっかく笑顔が魅力的なトムが演じているんだし、もっと笑ったほうが良いかもしれない。 とにかく、観て間違いはない一作。重度の高所恐怖症じゃなければ必ずや楽しめることでしょう。[映画館(字幕)] 7点(2011-12-18 18:18:49)(良:1票) 《改行有》 58. リアル・スティール 最近、「何かに一生懸命になっている可愛い子供」が出てくるだけで、ある程度感動できてしまうため、この作品にも満足できた。よくある父と息子の絆回復話なのだが、観客の涙をあざとく取りにいくようなシーンはないため、リラックスして観ていられた。ロボットの格闘シーンは技術的によく出来ている。親しみの持てるアトムの造形も素晴らしい。 一方で、よく分からないのは死んだ母親がチャーリーのことを息子のマックスにどう伝えていたのかということ。完全にニュートラルな姿勢ではなかったと思うし、その影響がマックスから読み取れないのには少し違和感が残った。また、チャーリーとマックスが実の親子なのかどうか(チャーリーは何度もマックスの年齢を聞いては不思議そうな顔をする)というところもよく分からなかった。考えすぎかもしれないが、気になったところだ。[映画館(字幕)] 7点(2011-12-17 19:44:09)(良:1票) 《改行有》 59. タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密 《ネタバレ》 3D字幕で鑑賞。子供の頃からタンタンシリーズに慣れ親しんだ僕としては、この映画の予告編で妙にリアルかつ作り物じみたタンタンの顔を観たときから、これはとても観られたものではないぞと思っていた。この映画のタイトルロールで映されるように、この作品は本来的に簡潔な線を特徴にした素朴な味わいこそが魅力だと僕は思っていたし、その考えは今でも変わらない。しかし、予想を超えてネット上の評判が良いこと、また監督が冒険活劇の帝王スピルバーグであることにより、観に行く気になったし、結果的に劇場で観られて良かったと思っている。 どこまでもキラキラした眼差しで前を見つめるちょっとうざいタンタンと脱力しまくったアル中おっさんであるハドック船長のコンビは本当によく出来たキャラクター設定であるとあらためて感じた。グルミット並みに使えるスノーウィも忘れてはいけない。そして、彼らがスクリーンの中で所狭しと大活躍する様を見れば、思わず頬が緩んでしまう。最後のアクションはやや淡白だったが、モロッコの町並みを背景にした一連のシーンは芸術的なアクションシーンだった。ただ映画の中で唯一残念だったのは、映画は英語版なのに字幕がフランス語版のままだったこと。タンタンはティンティンではやばかろうが、デュポンの字幕がトンプソンなのは少しやりすぎな気がした。字幕もトンプソンで差し支えなかったろう。 以前は、原作の画を活かすなら、パラパラ漫画のような形式の短編アニメしかないだろうなと思っていたが、スピルバーグ様の有無を言わさぬエンタメ力によるこの大胆な改作を前にしては、ただ謝るほかはない。原画ファンとしてはちょっとさびしいが、こういう手もあったのかと眼を見開かされた思いだ。[映画館(字幕)] 7点(2011-12-13 10:33:17)(良:1票) 《改行有》 60. コンテイジョン 《ネタバレ》 豪華キャストてんこ盛りで作成されたパンデミック映画。米政府やCDC(米国疾病予防管理センター)に所属する人々、および感染者とその家族を軸に、ソダーバーグ監督お得意のリアル描写で、「感染」の恐怖の拡大を描く。 群像劇である上に、リアリティに徹する姿勢で作られているため、起こりそうなことしか起きない。案の定、感染は瞬く間に世界へ広がるし、シカゴはゴーストタウンとなり、アメリカ市民は暴徒化する。国際機関や米政府は、ワクチンの開発や隔離の実施などそれなりに的確な対応を取ろうとするも、悪質な扇動者がそれらを邪魔する。このジュード・ロウ演じるフリージャーナリストの存在がなかなか面白い。twitterやらを駆使し、デマをばら撒いて金を引っ張る悪い奴なのだが、どこか憎めない存在でもあるのだ。 感染において生じるドラマ一つ一つは小粒であり、ストーリー進行も淡々としている上、全編を通じて会話量が多いので、日本人ウケはしないかもしれないが、僕はなかなか面白いと感じた。ソダーバーグの癖が遺憾なく発揮されているが、今回は良いほうに転んだという印象だ。ゲバラ映画の二の舞は無かった。観客(売り上げ)に気を使っていただけた結果ではないか。次々と病に倒れる豪華なキャスト達の演技も見もの。先ほど挙げたジュード・ロウをはじめ、流石の安定感である。[映画館(字幕)] 7点(2011-11-20 23:58:14)(良:1票) 《改行有》
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