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自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
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41.  ガタカ 《ネタバレ》 (2010年映画メモをもとに) なんともいえない感動を味わえる映画でした。 ささやかに魂に伝わるものがあります。 時に能力の欠点は残酷に突きつけられるものですが、しかしそこではないところに素晴らしいものがありました。 スピリチュアルでヒューマンな映画だと思います。 音楽は非常に美しく漂い繰り返し、映画の中に不思議な空間が生まれてます。 こういう大切なものを伝える映画はそう多くないです。 (追加)無機質な空間の中で、体液がキーアイテムとなるのが面白い。 [DVD(吹替)] 8点(2012-07-21 00:01:37)《改行有》

42.  マグノリア 《ネタバレ》 なんともいえない不思議な感じのする、非常に面白い映画だった。 様々な境遇と人物像が交錯する中でのドラマは圧倒的。 本編にもある”強すぎる愛”が故の悲劇とでもいうのか、 人一人が抱えるものの重さと ありふれているようでいて壮絶な人間ドラマに感情が揺さぶられて、観客である自分もその中で共感し、自分もまた人間であるということを発見したような気分だ。 人生は数奇な不思議なことにあふれているとこの映画はいってた。 生きたり愛したり許したり憎んだりするってことは不思議なことだ。 カエルがかわいそうだけど。 あまりにも圧倒的なものを目の前にすると、心の蟠りなんか忘れて相手に素の自分が出せるような気がする。 トムクルーズのセミナーは何とも滑稽でイタい面白さだが、 インタビュー後半のトムクルーズの表情は精悍な眼差しが美しい。 正直、トムの演技の才能を初めて感じた。 この映画が凄いのは3時間という上映時間を全く長いとは感じさせないドラマの密度の濃さだと思った。 [DVD(吹替)] 8点(2012-07-20 23:54:39)《改行有》

43.  ストレイト・ストーリー 《ネタバレ》 恥かしいことに“ストレートに心に響く物語”で「ストレートストーリー」だと今まで思い込んでいましたが、 実は“ストレイト兄弟の物語”だったのですね。 これが実に素晴らしい映画です。 イレイザーヘッドをかました鬼才監督の作とは思えないです。 非常に優しく、画面は温かさに包まれます。 淡々と描かれるのは自然の温もりです。 派手なことをしないで面白みを出すのは熟練された表現だと思います。 広大な風景が映し出されるとまるで呑み込まれるような美しさと不思議な陽光の温かみをおぼえます。 旅の途中で様々な人とのふれ合いがあり、そこに人間の温もりがありました。 スローライフやマイペースを自分に取り戻し、自分の欠点までも許し愛せてしまうかのようなヒーリング度の高い癒し映画。 非常にヒューマンな映画ですが、リンチ監督のセンスによるユニークさも見られます。 リンチ監督の「闇」も今回ばかりは自然の中(夜の森の暗闇など)にひっそりと溶け込んでいるようです。 いや、普段から「闇」を見つめるリンチ監督だからこそ、この陽光みなぎる温かみの映画が作れたんだと僕は思います。 淡々としているところに「隙」があり過ぎてそうでいて、実は一切ないという、そして感動は本物という凄すぎる作品です。 (しかし僕は何故かウィンナーがとくに忘れられない) [DVD(字幕)] 9点(2012-06-27 00:05:53)(良:2票) 《改行有》

44.  デスペラード 《ネタバレ》 なかなかカッコいいガンアクションも見れたので損しなかった。 メキシコのホットな濃いムードで物語も盛り上がる。 主人公はカッコいいしヒロインも美人だった。 ナイフの殺し屋もブサカッコ良かった。 カンパニーの二人のガンアクションもカッコ良くて笑える。 セガールと同じ声優が吹き返してるせいかセガールアクションを何故か思い出すところがあった。いや、たぶん髪型のせいだろ。 兄弟のベッドシーンに差があり過ぎた。 あっという間に見れたので7点。[DVD(吹替)] 7点(2012-06-14 22:59:22)《改行有》

45.  クロコダイルの涙 《ネタバレ》 ジュードロウ様が甘くも美しすぎるヴァンパイア映画でした。 ヴァンパイア映画らしい悲壮感に満ちたメランコリックな雰囲気があって良いと思います。 独特なのはヴァンパイアを、まるでシリアルキラーを描いたサスペンスのようにも描いているところです。 シリアルキラーが絵を描いたり、殺した相手の持ち物を収集したりというような習性を、 まるでヴァンパイア映画らしく美しくロマンチックにやっているところが良いです。 これまで見たヴァンパイア映画では、ヴァンパイアとは愛に飢えた化け物であると僕は解釈していますが、 この映画では血を愛であるかのように例えているところがなんとも面白いと思います。 血(愛)に飢えて苦しむヴァンパイアの姿はまるでシリアルキラーのようでもあります。 この映画のヴァンパイアは血=愛というヴァンパイア式の愛を得ることよりも、 むしろ人間らしく自分の身を滅ぼすことを決意した誇らしさがなんともロマンチックで悲壮的だと思います。 最後は少し怪しいところもありましたが。 「人間が横になるとき、哺乳類が横になってそれから爬虫類が横になる(うろ覚え)」 ちょっと印象的なお話が物語中にあります。 爬虫類の話で本能を表してましたが、最後で危うく人間のところの理性が勝ったみたいです。 この話の爬虫類とはジュードロウ演じる人物に潜むヴァンパイア性のことだと思います。 この映画ではある人物に焦点を当て、その二面性をうまく描いています。 始まりと終わりの霧に包まれたような幻想的な雰囲気は素敵でした。 地味めかもしれませんが普通のヴァンパイア映画とはまた一味違う独創的な感じがあります。 男の僕でもジュードロウのあの目で見つめられたらヤバいと思った。[DVD(吹替)] 7点(2012-06-14 00:44:36)《改行有》

46.  ポネット 《ネタバレ》 母親の死を受け止めきれない少女の姿があまりにも悲しい。 母親に会いたいという思いから孤立してしまう少女をごく自然な感じでとらえる。 そこから死というものや母親がどれほど大きな存在であるかが見えてくる。 幼い子が親を失うことの現実の重みとはどれほどか。 あまりにもひたむきな姿は感動を誘う。 ポネットと母親が楽しそうに遊んでいる姿を見てると涙が出そうになった。 透明感と温かみのある自然風景が美しく残る。 ファンタジーの描写は良かった。 4歳の女の子の視点で描かれた作品であり、 4歳の子供に「現実を見ろ」なんていう大人の意見が無責任だとも思う。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-10 22:43:24)(良:1票) 《改行有》

47.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 《ネタバレ》 (2008年に鑑賞)裏社会をとても見事に冷静に描いた作品。 そして相変わらずファーザーは家族を子を大切にする。 パーティーの場面はこのシリーズのどの作品でもありますが、 何故か子供が印象に残る。 複雑な社会の構造を描いた作品は僕には難しくもありますが、 その重みを感じることが出来る。 落ち着いた静寂感があり、ゆっくりと話が進むところに重厚感がある。 それがなんか渋い。 “1”と“2”とは少し異質な感じがしますが悪くないです。 一瞬の穏やかな風景が心に残る。 サングラスにも物語がある。 とても壮大な物語の終わりを目の当たりにした時、大きな感動を覚える。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-29 00:30:46)《改行有》

48.  メン・イン・ブラック 《ネタバレ》 これは子供のころ何度も観ましたが、正直印象はあまり良くなかった。 今回久々に見てみたらかなり面白かった。 エンターテイメント色がかなり強いのが評価の分かれどころ? ちょっと趣味は悪いけど。 宇宙人がいろんなのがいて面白い。 フィギア好きには溜まらないんでしょう。 動きも面白いし。 ただエイリアンとはいえ、それに向けて簡単に銃をぶっ放すところに趣味の悪さというか怖さみたいなものをうっすらと感じた。 人の皮を被ったゴキ・エイリアンはハイテンションなぶっ飛びっぷりが素晴らしい。 どんなコメディ・ホラーもこいつ程の奴はまず出て来ない。 久々に見たら名場面が結構たくさんあった。 まず、皮かむりエイリアンの奥さんとの会話がかなり面白い。 質屋(裏で武器屋)の場面も面白い。 ただゴキ虫の大きいのがゴロゴロと出てくるのは生理的に限界。 ここはマジ減点。 あんな生物が地球上にいると思っただけで鳥肌もの。 ま、この映画では「人間もゴキとそう変わらんよ」と、エイリアン視点で人間に教えているみたい。 最後で一気にスケールが大きくなる。 たぶんこの辺の映画がCG映像が上手くなって来たころの作品で、CG技術にはエネルギーと可能性みたいなものが満ちている風に感じる。 まじ、この映画のユニークなエイリアンどもはどんなSFホラーを見るよりも面白いかも。 バッドモービルみたいのもカッコいいし。あそこで音楽が流れるのも良い。[地上波(吹替)] 7点(2012-05-25 23:27:00)《改行有》

49.  クリフハンガー 《ネタバレ》 ずっと見たかった映画です。 いきなり美女の登場で スタローンがやる気満々の肉体美を見せつけるためクライマーアクション。 一転して現金と悪役も登場し、雪山肉弾アクションはさらに盛り上がります。 悪党どもの憎ったらしさと、主人公の傷心が物語の良いスパイスとなってます。 「馬鹿野郎!ふざけ過ぎだぞ!」そりゃお前だろ~! 雄大な自然と山小屋が美しい。 高くそびえる雪山と断崖は男のアクションを熱くします。 映画音楽も壮大なスケール感を演出してます。 アクションの全盛期に作られた感じがして、しっかり王道な展開を踏んでてそれで面白い。 悪党も肉弾アクションも、自然の驚異のイベントも王道ですがそれが良い。 むしろその王道さを楽しむ感じ。 ただ雪山アクションで悪党にハゲが二人もいると、日の出が二つも三つもあるみたいで雪の白さと相まって画面が眩しいです。 映画館で見ると、この壮大な雪山が良い感じなんでしょうね。 [地上波(吹替)] 7点(2012-05-24 01:23:36)《改行有》

50.  ワイルド・アット・ハート 《ネタバレ》 リンチのワイルドなラブストーリーでした。 でもそこはデイビッド・リンチ監督の作品なので、普通ということはありません。 彼の作品の中でブッ飛び方が一番に凄いとは思しませんが、 リンチ監督ならではの異様な雰囲気が随所に漂っています。 非常に神秘的な体験をしたような不思議さは、デイビッドリンチ監督作品ならでは。 この作品ではなんだか炎が利いてます。 いろいろな意味がありそうなんですが、あの炎は何だか男の心を熱くさせる効果も数パーセントはありそうです。 変な人が沢山出てくるのもまたリンチ監督らしい。 裏側の世界で謎の人たちが繋がり、大きな闇がありそうです。 謎が残ります。 謎解きは苦手なんですが、快感です。 変さがやっぱ強烈です。 残酷なグロ描写に光るものがあります。 一瞬驚かされるように衝撃的です。 ラブストーリーとしてもやっぱ変です。 音楽はツインピークス風に渋く決まっているシーンもあれば、ロストハイウェイなどのように音楽で奇抜な演出をするものもあって面白いです。 メタルみたいのもありましたがこれがまた効果的。 リンチ監督は他の監督ならば到底描かないであろう所まで描き出し、観客に何か気づかせます。 この映画でニコラスケイジがとてもセクシーであることに気が付きました。 女優ローラダーンさんは他のリンチ作品にも出てましたが、 まだ何年か前は「変な表情だな」と受け付けない感じでしたが、今では映画の中で最もセクシーな女性の一人かもしれません。 いろいろ不思議体験な映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-19 01:25:39)《改行有》

51.  ミミック 《ネタバレ》 久々に良くできたSFホラーを観ました。 なかなか面白いです。 それにしても大量のゴキ○リに大量の天井ウ○コに巨大昆虫キメラって、、、不快度指数を稼ぎますね。 それにしても天井ウ○コって、超アートじゃん。 地下で二人の悪ガキが遭遇した、暗くて正体不明なキメラは生かされてました? スタイリッシュなオープニングは羊たちの沈黙みたいで良い。 大都会の他人への無関心さが表れる。 地下好きにはたまらないかも。 廃墟の地下鉄駅とか廃電車とか超イイ。 広大な街にして遭遇率が高すぎ。 二人の愛を確かめるラスト。被害が大きいけど、全部が二人の愛の反面のグロテスクさかい。 もう三人で勝手にヒューマンな家族ごっこしてろっちゅーの。 解剖とか超グロイけど良くできてると思う。 傷口にあんな液体を塗られた瞬間、自分なら人間を止めたい。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-09 02:45:20)《改行有》

52.  アイドル・ハンズ 《ネタバレ》 これはサイコーな奴らが出て来てやらかす楽しい青春ホラーでした。 素敵な堕落ぶりがいい感じです。 あぁティーンの頃に戻りたい。。。 外人の笑い声が聞こえてきそうなコメディーな感じでしたが、 グロいけど非常に明るい。 友人が死霊化したあたりからはブラック過ぎて笑えません。 でもそこがまたクセになるという。 セクシーあり、友情ありでゆうことありません。 生と死を超えたところに友情があっていつまでも一緒、みたいなところが友情映画として良いです。 エンヤの歌が聞こえてきたとか面白過ぎ。 見終わった後はまさに若い青春の明るさです。でも悪趣味! 巨大パイプとか結構ブッ飛んでいて面白いです。 [DVD(吹替)] 7点(2012-05-09 02:31:29)《改行有》

53.  CUBE IQ 《ネタバレ》 あえて狙ってCUBEと間違えてみた。 みんな思うこと、「キューブじゃねぇし」詐欺過ぎ。 はい、苛めっ子の登場!はい、足引っ掛けでズッコケた~。解りきった展開。。。 B級の学園映画の男子ってバカだ。 「俺に近づくな」って、、、アンタが近づいてきたんでしょー、ホモか。 優等生ぶりの発揮もウザいんですが。 この学園は糞みたいな人間しかいないんですね。先生もイジメに加担して酷すぎます。 映画の中のイジメなのに、僕がイジメられてる気分になってきます。 しかし後半の復讐が見所です(ある意味でZ級復讐劇の良作です)。 なかなか悪趣味な復讐です。これがエロゲーだったらいいのかもしれません。 苛められっ子は必見の映画です。 のび太くんに静香ちゃん、、、それとジャイアンとスネ夫が多数。 のび太くんが狂ったらドラえもんの道具を使ってこんな感じになってしまうかもしれない。 しかし何なんですか?このレトロなイイ感じのロックは。 一応自分は共感し楽しめましたが、低レベルすぎる次元の面白さです。 それはあまりに童貞的な面白さ、あまりにイジメられっこ視点な楽しませ方です (だから自分は楽しめた)。 それにCUBEというタイトルなのに全然CUBEでなく、むしろROOMだろというところでマイナス点は大きいですね。 さらにIQというものが見当たりません。 [DVD(吹替)] 3点(2012-05-09 02:14:09)《改行有》

54.  ノートルダムの鐘 《ネタバレ》 10年前くらいに数回は観たのでレビューさせてください。 素晴らしいアニメです。内容は楽しくファンタジーで感動します。 ただ”せむし男”は怪人ではなく、彼に悪魔はありません。 なによりもイケメン風のサラサラヘアがなびくのは良くありません。[DVD(吹替)] 6点(2012-03-21 23:22:39)《改行有》

55.  フリークスも人間も 《ネタバレ》 (2008年の映画メモをもとに作成) 昔の古い写真のようなセピア色の色合いが美しい作品で、光の当たり方も綺麗。 強烈なエロティシズムな雰囲気を漂わせます。 「戸川純」や「嶽本のばら」も絶賛の作品であります! 美しく歌うシャム双生児の少年や盲目の母親などのキャラクターがとても面白い。 あまり喋らずに人参ばかりを食べているヨハンも、気味の悪い笑顔が素敵なハゲも、かなり強烈なキャラで印象に残ります。 シャム双生児が歌う唄がとても美しくて気に入りました。 双生児の裸体撮影はタブーなエロスが感じられ、強く印象に残ります。 全体に漂う退廃的なムードもとても良いです。 そして最後のヨハンの消えてゆくような姿に、どこかとても壮大な感じを受けました。 僕ももし死ぬならば、このような美しくも陰鬱でエロティックな退廃ムードの世界で死にたいです。 [DVD(字幕)] 7点(2012-03-21 01:36:47)《改行有》

56.  シャイン 《ネタバレ》 (2009年映画メモより)ピアノを演奏している場面などでは内面の深い部分まで描きだしていると思います。 天才ぶりが見事に描かれていると思います。 父親は嫌いです。ビョーキだと思います。 父親は「お前のために言っているんだ」「お前の為なんだ」って、、、 一体、誰のためなんだろう? 父親は息子のことを思っているつもりでいて、結局は自分のタメだろうと思います。 この父親は自分の都合の良い様にしかとってません。 父親が自分の意思で音楽を息子に教えておいて、息子が自分の力を試そうとすると、「親不孝もの!」「してやったのに」とかキレ出すのが、自分の檻の中で羽ばたいていて欲しいみたいな、、、。 父親は「家庭が崩壊しても良いのか?」と圧力をかけるのが最低です。 父親がデイビッドのチャンスを摘むんでいる感じがして腹が立ちます。 父親の愚痴みたいになりましたが、、、どっかで父親を取り違えたかな? まあ良いヒューマン映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2012-03-06 00:07:04)《改行有》

57.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 とにかく壮絶な戦闘場面の臨場感の高さに驚きました。戦争の酷さと恐怖をただただ伝えるだけです。[DVD(吹替)] 7点(2012-03-04 00:41:41)

58.  ルチオ・フルチの新デモンズ 《ネタバレ》 DVDパッケージから既にカルト臭をプンプン出している厳ついオーラが素敵です。 この作品はスプラッター場面に尽きます。 首を発見、目玉えぐり、舌責め、股裂き、、、もうそれだけです! 目玉えぐりなんて普通にやりますけど目をえぐられて倒れるまでが「やはり巨匠のなせる業だなぁ」なんて威厳のようなものすら感じてしまいました。 股裂きについては「突然すぎて意味分からず」みたいな話がありますが、僕は「何も突然で意味が分からんという事は無かろうに、、、ちゃんとそれに至るまでの順序があって、それから、、、っぇええ!?」って感じです。ここに意味不明の名場面が登場してしまいました。ツボにはまったらもう大爆笑でしょ。 フルチ監督の作品はあまり見た事がありませんが、素晴らしいスプラッター映画を作る監督さんなのに、なんだか変な人間ドラマをやたらと盛り込もうとして、それが作品を非常に退屈なつまらんものにしているのかもしれません。 この作品も本当に退屈な場面が多くて、DVDの裏には「スプラッター映画の決定版!」「血みどろ崇拝」「臓物満載の快作」なんて文句が書いてあるけど少々大袈裟に思えてしまいます。 ライザが終始アホ過ぎる。 終盤で子供がパパを呼ぶ場面もなんだかアホでした。 肉屋の男はなかなか不気味でよかったです。 屠殺場(冷凍室?)の雰囲気はグロくて良かったです。 遺跡や海に面したロケーションが美しすぎるのに情景を美しく撮っていない。 「過去にこの場所でこれだけの凄惨な出来事があった」的なものが好きだ。修道院とか修道女とか、そういうシチュエーションがなかなか。修道院の「地下」に軽く触れたい時にはこの映画を軽く観ます。 [DVD(字幕)] 5点(2012-03-04 00:36:03)《改行有》

59.  ジュマンジ 《ネタバレ》 昔に何度もみたし~、別にいま見るべき映画でもないかな、と思ってみたらやたらと面白かった。 いや、マジで面白い! ゲームに本気で熱中することですね。 それでどんどん面白くなってきます。 いろんなイベントが面白すぎます。 冒険が見事にあります。しかも家や街の中で起こっているというのがファンタジーな感じで良いです。 工場の場面が凄く印象に残ります。 観終わったときの感じも凄く良かったです。[DVD(吹替)] 8点(2012-03-02 21:25:43)《改行有》

60.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版> 《ネタバレ》 (2008年映画メモをもとに) とても激しい作品でした。 激しい愛の形を見ました。 この破滅的な感じがなんとも好きです。 二人の愛につき走る感じがあまりに情熱的で美しくもあります。 しかしとても耐えられません。 心がつぶれそうに痛いです。 サイコさも増してちょっと怖いですがとても悲しいです。 愛とは何なのだろう?と考えさせられるのは、この作品では愛が凶器を帯び狂気になってしまったからです。 鮮やかな色彩とスタイリッシュな映像が楽しめます。 変な人たちが沢山出てきてシュールな感じもあります。 みんな変態な人物描写が良いです。 相棒の馬面のピザ屋が面白かったです。イカしてます。 みんな楽しそうに飲んでますね。 過激でショックな作品でしたが心奪われました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-03-01 00:49:59)《改行有》

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