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プロフィール
コメント数 1186
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  男はつらいよ 《ネタバレ》 ”寅さんでも見るか”と視聴してきた本シリーズ。第1作目。原点でもあるし、腰を据えて「男はつらいよ」を観てみようと鑑賞したモノです。で、結局、とっても若くてイキがいいころ寅さんに魅了されてしまうわけです。またしても「寅さんを見てしまった」状態になるわけです。タンカ芸については、あまりにうますぎて、映画の流れを忘れて見入ってしまう。「アリのキンタマ」とかのボキャブラリーをもって、オレも会話できるようになりたい。[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-03-17 22:30:15)

42.  拝啓天皇陛下様 《ネタバレ》 昭和38年にこのような作品を作ることに、何か社会的(戦争とか、天皇制とか)なメッセージがあったのかも知れませんが、ワタシには、よそのじいちゃん(長門裕之)の昔話を聞かされているような映画でした。だから、時々「へぇ」と思うことはあるのですが、正直退屈なんだ。渥美清を見ることができただけが収穫の映画でした。[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-09-27 07:27:04)

43.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 再見。確かに初見時には、一人三役は気づかなかったです。でも、それを知った上で二度目を観ると、全く違った趣きの楽しみがあります。特に、真面目な校長先生のような大統領とイカれた科学者である博士が向かい合うシーンとか、一人の人格が二つに分かれているような感じ。スラップスティック・コメディの傑作。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-26 08:50:25)

44.  私は二歳 《ネタバレ》 高度経済成長期における若夫婦の日常を赤ちゃんの視点から描き出すということであれば、もう少しコメディっぽいものを期待してました。しかし、その赤ちゃん視点が、期待していたほどには少なく、また若夫婦の日常もおそらくとってもリアルなもの。喜劇要素なし。期待はずれ。なんにも起伏なく進むストーリー展開に、1962年のキネマ旬報ベストワンだったそうですが、「切腹」や「椿三十郎」を抑えて何故?という気持ちでいっぱいです。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2012-01-03 19:33:46)(良:1票) 《改行有》

45.  大脱走 《ネタバレ》 本作の10年後には、壮絶な脱出劇「パピヨン」を演じるS.マックウィーンなわけです。しかし、本作は、「パピヨン」のような凄惨さや陰湿な感じがなく、非常に屈託のないものに仕上がっています。そこがいい。好きなシーンは、独立記念日のところ。大らかだ。この程度のやんちゃには片目をつむって対応するのが、捕虜処遇のリアル(のような気がする)。ただ、帰ってきた脱走兵に野球道具を放り投げるのは気前良すぎるような気がするが。[DVD(邦画)] 8点(2011-12-30 11:36:58)(良:1票)

46.  赤ひげ 《ネタバレ》 児童虐待やら、サイコパスやら、「幸せになってはいけない」という思いこみなど、今日的なモチーフがふんだんに使われており、古くささを感じさせません。好きなシーンもたくさん。ただ幾度となくおとよに薬を飲ませようとする赤ひげ先生。布団干し場での内緒話。お別れを告げにくる長坊。左八とおなかが再会を果たす風鈴の場面など。香川京子の狂女っぷりも忘れられません。清濁あわせ飲み、しかも変人で、なおかつ腕も立ち、そこはかとなくかわいげのある赤ひげ先生は魅力的。あと、加山雄三氏を初めて、「男前じゃん」と思えたのも収穫でした。って、どんな収穫だ。[DVD(邦画)] 8点(2011-12-03 18:53:13)

47.  猿の惑星 《ネタバレ》 ザイアス長官の族長としての慧眼に4点。しかし、驚愕のラストシーンをDVDジャケまたは、DVDのメインメニューで見せてしまう「20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント」の蛮勇(無神経さ)には恐れ入る。いくら有名なオチだとしても。[DVD(字幕)] 4点(2011-01-02 16:19:32)(良:2票)

48.  ニッポン無責任野郎 《ネタバレ》 「日本一のゴリガン男」、「ニッポン無責任時代」と植木等を見てきました。この2作には、他人の気持ちを思いやるような要素も持ち備えていた主人公でしたし、見ていて「これでいいじゃん」という気持ちにもなりました。しかし、本作においては、植木等はまるで「唄う悪魔」。ツノが生えて、キバがある緑鬼のようにも見える。自分の欲望のまま、気の向くまま。年寄りの庭を、無断でパーキングにするなよ。結果として、うまくいったケースもあるが、そうでないケースの方が多い。最後の笑いは、悪魔の哄笑のようだ。そういう意図で、作られていたのであれば別ですけど(事実そうかもしれないとも思う)。ワタシには3点。なんか、まじめでごめんなさい。[DVD(邦画)] 3点(2010-12-26 23:54:57)(良:1票)

49.  太平洋奇跡の作戦 キスカ 《ネタバレ》 1日に2時間だけの希望。死への恐怖と母国への募る思いを持って、来るかもしれない、でも来ないかもしれない救援を整然と待っているキスカの日本兵の姿は圧巻。このような史実を、これまで知らずに生きてきたことを恥じ入るばかり。しかし、この手のモノを扱うとしたら、NHKの歴史ドキュメンタリーの方が上手(うわて)ではないか、というのが正直な感想。[DVD(邦画)] 5点(2010-12-25 09:09:52)

50.  未知への飛行 《ネタバレ》 大統領が最後に下した判断は、彼の苦渋の決断とするよりも、あらかじめ被害を最小限に食い止めるフェイルセーフとしてシステムに織り込み済みのものだった、という展開の方が怖いかも。大統領も、緊急対応用の封筒を開けるシーンがあるワケです。[DVD(字幕)] 5点(2010-11-28 09:35:21)

51.  ガス人間第一号 《ネタバレ》 もはや怪物になってしまった人間と、落ちぶれた本家の歌舞伎役者が死に場所を求めて、お互いを心中のパートナーとして選んだ。不本意にも死に損ねたと思った怪物が、なりゆきで「負けるもんか」と言ったところで、彼女の決心は変わらなかった。[DVD(邦画)] 6点(2010-11-03 07:57:05)

52.  名もなく貧しく美しく 《ネタバレ》 うーん。後味悪いエンディングですね。もう、監督が映画を終わらせるために、秋子さんを交通事故に遭わせたとしか思えません。目が悪くなり、さらに生活しづらくなるお母さん、それをよりいっそう力強く支える一郎君とお父さんの3人の後ろ姿で終わって良かったんじゃないですかね。 [地上波(邦画)] 3点(2010-10-23 08:48:01)《改行有》

53.  あなただけ今晩は 《ネタバレ》 自分のオンナに手を出させないために、隠れてボロボロに働くヒモ、っていう設定だけで、相当良かったですね。変装してまで会いに行き、二人でやったのがトランプってのも良かった。あんまり、トランプが楽しそうなので、このへん、少しジワッときました。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-20 15:11:10)

54.  座頭市物語 《ネタバレ》 粋で、やくざな座頭市。第1作目の、この空気感のなかでこそ、あの名セリフ、「やな渡世だなあ」って。やっぱり言って欲しかった。[DVD(邦画)] 6点(2010-05-29 17:55:43)

55.  太陽がいっぱい 《ネタバレ》 子供の頃、映画雑誌で絶賛されていたこの映画、避けて通れまいと鑑賞したモノです。ヨット上での殺人あたりまでは、結構引きつけられましたが、それ以降が長い。「指紋」に関することはない前提で作っているんだな、と思ってみていたら、100分過ぎたあたりのリコルディ警部の台詞にびっくり。古びない映画があることを、このサイトで教えてもらったワタシですが、この作品に関しては、「懐かしの映画音楽」で楽しむだけでいいもの、としか言いようがありません。[DVD(字幕)] 3点(2010-05-04 17:51:17)

56.  四次元への招待<TVM> 《ネタバレ》 作品全体の懐かしい感じの演出と相まって、この邦題。小学生のころ読んだ、少年マガジンの巻頭特集を髣髴とさせます。若き日のスピルバーグを見ることができる意味でも、貴重な一本と言えるでしょう。[ビデオ(字幕)] 4点(2010-05-04 12:06:01)

57.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 あの有名な「血しぶき」のシーンが頭にあったので、もっと凄惨な映画かと思いきや、むしろコメディ。あまりにもいいところで登場し、先が読める三十郎は、この話の本当の悪役かと思いきや、さにあらず。縛られた状態での椿の花のくだり。おー、とんち。なんか「一休さん」とか、思い出しませんでしたか?[ビデオ(邦画)] 6点(2010-02-16 00:06:27)

58.  日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 登場人物の衣装に浮き出た汗ジミが印象的な映画でしたね、出てくる人が、みんな、必死。ただ、なんていうんでしょうか、一人として感情移入できる登場人物がいませんでしたね。戦争が終わってほっとした軍人、あるいは今後の身の振り方素早く計算した人間だっていたんじゃないですか。そういう人とのコントラストで、反乱軍を描けば、身勝手なヒロイズムで突っ走ったみなさん、という評価だけで終わらなかったンじゃないでしょうか。[DVD(邦画)] 5点(2010-01-02 08:45:51)(良:2票)

59.  黒い画集 あるサラリーマンの証言 《ネタバレ》 パタパタと続く、負のドミノ倒し。「あんなところで、あいさつしたばっかりに!」とか言ってますが、あんた、奥さんを裏切ってることが、この不幸の始まりですよ。ラストで、主人公が延々と映画のあらすじを繰り返すシーンは印象的。彼もアリバイ不成立。濡れ衣を着せられるかと思いきや、真犯人逮捕で釈放されるわけですが、むしろそのほうが残酷な仕打ちにすら思える。「黒い画集シリーズ」、また見たいです。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-12-12 08:13:46)

60.  盲獣 《ネタバレ》 インパクのあるシーンもありました(アトリエの様子が徐々に分かってくるシーンなど)。が、とにかく、江戸川乱歩の原作はさぞものすごいんだろうと思わせる作品でした。母の死以降、エスカレートする「アレ」については、緑魔子による乱歩の小説の一節の朗読がなければ、理解不能になっていましたね。[DVD(邦画)] 4点(2009-12-12 08:03:56)

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