みんなのシネマレビュー
なたねさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1199
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910111213
投稿日付順12345678910111213
変更日付順12345678910111213

41.  少林サッカー 《ネタバレ》 見直してみて、「見直した」ってヤツです。もっと天真爛漫に、ただ可笑しい映画だと思っていたのですが。「この興奮と尊敬の念は歌以外には伝えられない」。2回やる卵のキス。敵チームのプールの訓練シーン。ハエのシーン。「愛じゃない」。「退屈しのぎにひとつ踊りましょうか、引っ込んでろ 私が踊る」。何の効果も生まない「少林羅漢陣」。妙な味付けがふんだんに施してある。コクの深い作品だったのですね。テレビで半年に1回くらいやって欲しいと思う一作です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-05-21 12:09:37)

42.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 「心優しき三人組」の物語が終わりリトル・ゼのの物語になってからは、欲しいモノがあれば銃で奪う、撃たれたら撃ち返す。撃たれなくても撃つ。それだけ。登場人物の個別な事情はおいといて。ブラジルのスラム街のことはわからないワタシですが、こんなにもプリミティブな世界だったの。ワタシは社会派ドラマを装った単なるギャング映画とみました。満を持して最後に明かされる、物語の語り手であるウイルソン・ロドリゲス(写真家)って誰。[DVD(字幕)] 3点(2015-01-10 07:51:32)

43.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 これでいいの?と思ったクチです。大義なき戦争のあと、誰のためなのか分からない彼の国の状況がリアルに伝わって来たのでなおさら。大きなインチキのツケを払わされてる切実な人たち。明らかにワタシの考え過ぎだと思いますが、この人たちをクローズアップすることで、何かが目くらましされている気がします。世の中のマッチポンプを描くのに、これで本当にいいの?[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-12-27 19:58:24)

44.  反逆次郎の恋<OV> 今をときめく監督の才能の片鱗のそのかけらさえも、オレには見いだせない。意図したものだと思うが、主人公次郎くんの考えていることが最後まで全くわからず、行動に共感できない。不快だ。こういうのは大阪芸術大学映画研究部のOB会だけでやって欲しい。若気のいたりは誰にでもあると思うが、そういうのはちゃんと金庫にカギ掛けてしまっておいてください。[DVD(邦画)] 1点(2014-12-14 15:58:05)

45.  ひゃくはち 《ネタバレ》 いい。まず、これどうやって撮ったんだろうと思うのは、野球のシーンがさりげなく、強いチームのそれらしく見えること。野球の上手い児を役者にしたのか、役者を徹底的にしごいたのか。1年立花のフルスイングしたあと手応えを確認する様。夜中のトスバッティング。ノブを迎えにいくシーンでの雅人の芯ブレのない走り、などなど。手抜きなし。森監督はサンダーのような人か。すごいぞ。こういうのが面白くないわけがないんだ。本筋について。常勝校の野球部員の生活は、修行僧のよう。煩悩に振り回されつつも、目の前の精進にひた走る。「最後の夏までやり遂げてからだったら、答えられるかも知れない」。眩しすぎる。最後のアレは、全国高校野球部そこかしこで、ささやかれているネタのような気がする。伝令ギャグ。練習が裏切らなかったことに、ワタシは血圧が上がってポーッとなる。オレもがんばろう、と一人ごちる。[DVD(邦画)] 10点(2014-11-15 07:37:03)(良:1票)

46.  戦場でワルツを 《ネタバレ》 ドキュメンタリーをアニメーションでやる。しかも、かつてない手触りの画風。モチーフは中東紛争、サブラー・シャティーラ事件。ワタシには新味たっぷりの本作。観終わった今、正直、創作多国籍料理を食べたあとの納得して良いのか分からない、あの割り切れない気持ちでいっぱいです。なんか、いろいろと残念なオレですみません。[DVD(字幕)] 5点(2014-10-20 11:56:18)

47.  シリアル・キラー アイリーン 「モンスター」と呼ばれた女 《ネタバレ》 正当防衛であるのかどうか、警察に意図的な手落ちがあるのかないのか。処刑前日の精神鑑定の結果がどうであろうと、あるいはどんな生い立ちの不幸があろうとも。7人の殺しをやった以上、死刑執行の是非はないと思っているモノです。ただ、約90分に渡り繰り返される、アイリーンのキチガイじみているんだか、滑稽なんだかわからない言動全てが「切実そのもの」。目が怖いんだ。だから、死刑という罰が、単に命を奪われるということだけではなく、執行されるまでの生殺しを味わう罰なのだと認識新たにしました。そういう意味でも死刑の「執行」に是非なしと繰り返します。[DVD(字幕)] 5点(2014-10-19 18:51:58)

48.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 終幕間近に、監督はエンドロールでネタ晴らしをするつもりだ!とわかったときに、一気に血圧が上がりました。しかし、これが消化不良。他の方のレビューを見て納得。ワタシたちがどうしてあの「ニワトリ」のことがこんなにも気になってしまうのだろう。痛飲した翌日の心許なさ。これをネタに内田けんじ監督が撮っていたら、ものすごく面白くなっていただろう。伏線の回収はもっと丁寧だったと思うし、単に仲良し3人組+1人とはしなかったと思うし。ただの平板な「友達」ではなかったからこそ、命賭けてもダグを見つけたんでしょう。簡単にいうと、大味なんだ。楽しいけどね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-13 17:07:22)

49.  女工哀歌(エレジー) おそらく、かわいそうってのとはちょっと違うと思うので、邦題はそうとうイヤラシいと思いますね。[DVD(字幕)] 6点(2014-09-15 09:43:32)

50.  フローズン・タイム 《ネタバレ》 英国では、スーパーのレジなどで現金を引き出せるサービスがあるそうで、それが「Cashback」。あまりに面白さが分からなかったので、調べてみました。時間を止める能力は、真夜中に貯蓄した時間のキャッシュバック? しかし。もしそうだったとしても、やっぱりイギリス人のオモシロは分からんなあ。[DVD(字幕)] 3点(2014-08-31 08:58:42)

51.  いのちの食べかた 《ネタバレ》 食物を扱っているのに無機質な感じ。それで色彩豊かとくれば、キューピーのCMを彷彿させます。地下の塩田、拉致された宇宙人のような屠殺されたニワトリなどはSF映画みたいでしたし、リンゴの出荷場など工場見学のようでした。だからもっとこちらを引きつけてくれると思いきや、しかし。何かこちらを寄せ付けない感じ。この映画には「表情」が一切ない。まるで作り手は「飽食」とか、「いのちの尊さ」とか、「安全・安心」とか、「食物メジャー」とか、そういうものには興味がない体(てい)。「Our Dairy Bread」。私たちの日々の糧(かて)。そのまんま。意図したものではあると思いますが、そんな作り手のあり方が怖くなる作品でした。なんでそんなに冷静なんだ。[DVD(字幕)] 6点(2014-08-30 20:01:46)(良:1票)

52.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 撮影はアフリカで行われており、アフリカ人の役者さんや少年を含めたエキストラのみなさんが内線を演じているんだと想像すると、生乾きの事柄を扱うにしては、これは何かものすごく大事なモノが欠けた映画なのではないかと思ってしまう。それ言い出したら、アレもソレもみんなそうじゃんって話なんですけど。作中、金網越しの夫婦の泣き別れにためらいなくシャッターを切る、「優雅にお茶を飲んで株をやってもつまらない」「危険を好む」女性ジャーナリストが出てくるもんだからなおさらそう思う。彼女には屈託や躊躇が欲しかった。歴史上の事実をこのような形で、世界に知らしめた功績は大きいと思っていますので、我ながらお前何言ってんのって話なんですけど。なお、「我らは高く称賛す 汝 自由の国よ」とエアポケットのように平和な村で子供達が唄うシーン。なんちゅうブラックな歌を歌わせるんだと思ったら、シエラレオネの国歌とのこと。うーむ。[DVD(字幕)] 3点(2014-05-18 18:10:44)

53.  TOKKO―特攻― 《ネタバレ》 空襲後の東京を視察する昭和天皇の画なんてモノ初めて見ました。アタックに成功する特攻機を観たのも正直はじめて。ワタシ、不勉強です。違和感を感じたのは、特攻・戦争についての親族のみなさんのコメントが極当たり前であること。ワタシが話す内容と大差がないんだ。つまり本当に監督の叔父さんは何も語らず死んでいったのだと思う。特攻隊の生き残りといえば、飲み屋で「オレは死に損ないだ」とくだを巻くヒトと思っていた田舎のオッサンのワタシ。本作でインタビューに答えてくれたみなさんは勇気のある方々だと思う。しかしまだ話せないでいることが絶対にある。だから、こういうものがもっとたくさん出てくるといい。残り時間は本当に少ない。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-02 20:19:26)

54.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 無垢を装った無神経、というズルいヤツを子供はしばしばやらかします。これはそれじゃないでしょうか。縞模様のパジャマの少年の顔の形がどんどんゆがんでいくのにつれて、そう思います。親の気を引きたくてとんでもないことをやらかす、というのも子供です。これはその、戦場での大がかり版だったのだと解釈します。彼我の違いは8歳の子供なら、生きていくための本能としてむしろ身にしみるように察知していたはず。電気柵の向こうに行くのは、この地でしかできない最後の冒険。まるで友だちが海でふざけすぎて帰ってこれなくなったときのごとく、いたたまれなさばかりを感じつつ、しかし(だから?)厭戦的な気分になっている暇(いとま)がありませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2014-04-06 07:31:28)

55.  ワイルド・スピード 《ネタバレ》 もっとアクロバチックな車のサーカスみたいな映画を期待してましたが、そういうものではないのですね。とにかく、作中の音がうるっさい。チューンナップされたエンジンの音とか、軋むタイヤの音とかうるっさい。地球が壊れたり、宇宙人と戦ったりするもっと騒がしい賑やかな音の映画を観てきましたが、本作のはホンットうるっさい。夏の夜に県道走っているあいつらの音なのですね。やってる悪事はDVDプレーヤー泥棒って、小者っぷり。それでいて結構友情に厚かったりする、ようするに外国の「ヤンキー映画」です。本邦にもそういう映画の需要はあるように、外国にもそれが楽しい方々がいるんだろうけど、なんで大人しい日本のワタシがそんなの見なきゃいけねーんだよって感じでした。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-02-21 22:47:23)

56.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 「外の世界には、まったく興味がないんだ」。おーこれは、あのいしいひさいちベースの”社会不適応者”ホームズが活躍する話なのかもしれん、と血圧上がりました。しかし、そんなワケはないのですね。何だか意味ありげですが散漫な感じのイベントが繰り返された後、最後の対決になります。そこで、いままでの種明かしがきちんと行われる親切設計なので、観て損したとは言いませんが、ロバート・ダウニー・Jrなのに、かっこいいと思わなかったぞ。なんか薄味。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-02-02 00:18:05)(良:1票)

57.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 娘を思う父親の気持ちくらい無防備なモノはありませんっ!だから、最後のひっくり返しは大反則でしょう。あの仕掛けは、娘抜きでやってくれ。からっけつになっちゃったけど、3人で幸せに暮らしましたとさってヤツでお願いしたかった。ものすごく美人ではない、ごく当たり前にみえるアリソン・ローマンがチャーミング。ラストのくだりでは、ロイになり変わって、バカ男に娘を引っ張られるよな気持ちになってました。いやいや、娘じゃないんだって。【追記】リドリー・スコットというより、ロバート・ゼメキスの映画だな。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-18 23:49:08)

58.  油断大敵(2003) 制作年よりも時代がついた感じの懐かしい物語。映画鑑賞にくたびれた人にはおすすめしたい良作。役所広司さんの声は不思議だ。つぶやくような小さい声だけど必ず耳に入ってきます。柄本明さんが相変わらず色っぽい。ショーロ・クラブ。「Colors(本作BGM入り)」、買っちゃいましたよ。[DVD(邦画)] 8点(2013-11-23 16:31:19)

59.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版 《ネタバレ》 うーん。自転車を空に飛ばしたいという願望があって、そのための後付けの物語のような気がする。[DVD(字幕)] 3点(2013-11-23 11:51:24)

60.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 なんかとてもうまくできているなあという印象はある。向田邦子作品のような家族あるいは夫婦の描写。チリチリした痛み。でも、何かこう、ガツッと引っかかってくるモノがない。ちょっと喰い足りない。この登場人物たちの知らない、この家族の事柄があるんじゃないかと思ってみたり。長男の元嫁がドラマを抱えて画面の外にいるんじゃないかと思ってみたり。[DVD(邦画)] 6点(2013-10-06 19:32:06)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS