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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. シンプル・プラン 《ネタバレ》 ツッコミどころが多すぎてこういうのはちょっと苦手。 あんな簡単な場所に落ちた飛行機が見つからない、という事にはじまり、ひとつひとつの事件が不思議と未解決で終わってしまう。 使えないカネのために友達や兄弟も殺してしまった、という虚しさが、後味を悪いものにしている。この映画の狙いはそこにある、といえばそうなのかもしれないが。[地上波(吹替)] 5点(2019-01-01 23:03:26)《改行有》 42. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 久々に鑑賞。やはり1のような面白さは影を潜めてしまっている。 ただ、みんなで西部劇を楽しんで作っているのが伝わってくるので見ていてこちらも楽しかった。 ZZ TOPが出演してくれたのは個人的にどストライクだった。(ビリー・ギボンズがもっと技巧を凝らしたギター演奏をしてくれればよいのに)[地上波(字幕)] 6点(2018-12-30 20:57:55)《改行有》 43. プライベート・ライアン 《ネタバレ》 最初のおじいさんの回想シーンで、この人はトム・ハンクスなんだな、と思ってしまった。 最後、ライアンの回想だったことに少しびっくり。 自分はよい人間であっただろうか、と妻に問いかけるシーンが感動的。 もし自身が戦争から生還し、誰かが自分を助けてくれていたとすれば、同じように毎日くどいほど自問自答ができるだろうか、と考えてしまった。 自分には、ちょっと全体的に長すぎた。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-10 23:09:20)《改行有》 44. コン・エアー 《ネタバレ》 何度も見た映画だが、やはり良い。 アクションもストーリーも、よくできている。 一刻も早く家に帰りたいが、仲間を見捨てず、正義を貫く。 文句なし10点。[地上波(吹替)] 10点(2018-12-02 00:01:51)《改行有》 45. スリー・リバーズ 《ネタバレ》 これで、ブルース自身が犯人で、やったことを忘れる二重人格、とかだったら以外だったのだが。 死んだはずの警官も、「死体はあがっていないんだが」というベタな伏線で、一気に怪しくなってしまい、ベタな展開となってしまっている。 ドタバタアクションにしては、ストーリーが一応あったので平均点を。[地上波(吹替)] 5点(2018-09-02 23:45:04)《改行有》 46. 沈黙の断崖 セガールおじさんは安心して見てられる。 アメリカの田舎が似合う、ブルースを中心とした選曲もよかった。 何も考えたくないときに見たい作品。[地上波(吹替)] 5点(2018-08-12 14:34:10)《改行有》 47. ボーン・コレクター 《ネタバレ》 地下鉄の車両番号から、最後に殺されるのはリンカーンであるという推理に至ったのがどうも解せない。原作を読んで見ればハッキリとするのかもしれない。[地上波(吹替)] 5点(2018-07-16 09:18:43) 48. スナイパー/狙撃 狙撃を題材とした作品にもかかわらず、狙撃の技術面、銃の使い方についてもリアリティに欠ける。 どの映画もそうだが、狙撃銃のスコープはあんなに視野が広くない。だから双眼鏡を持った人が脇にいないと、当たったかどうかさえわからないわけだ。[地上波(吹替)] 4点(2018-07-08 21:39:20)《改行有》 49. ファイト・クラブ 《ネタバレ》 結構早い段階で、二重人格であることに気づいてしまった。 あれ、以前そんなドラマあったよな、パクリか?と思い検索したら「共犯者」という2003年のドラマ。 こっちのほうがオリジナルで、ドラマがパクっていたのか? ともあれ、ちょっと暴力的すぎて後味悪い。 誰も死なないように作れたはずなのに・・・ 気分悪いので3点。 追記)とても印象に残るシーンが。店員に銃をつきつけ、「夢を追え、でないと殺す」と脅すことで、彼は翌朝、これまで味わったことのないほどウマイメシを食べるそうだ。確かに幸福感というのは相対的な面もある。夢をあきらめてしまった自分に、銃をつきつけることはできるか?幸福感を感じるために、自分をどん底に突き落とすことができるか?といった自問自答を生み出してくれたので、一点追加して4点としたい。[インターネット(吹替)] 4点(2018-04-01 23:27:00)《改行有》 50. ショーシャンクの空に 良い意味で裏切られ、驚きの結末。 途中までは単なる「良い人」の人生なのかな、と思いきや・・・ 多くの方々が高得点をつけるのもうなずける。[DVD(字幕)] 8点(2018-01-01 17:15:06)《改行有》 51. 許されざる者(1992) 《ネタバレ》 この世は複雑だ。 物語のように、一概に良いやつ、悪いやつ、というのは存在しない。 その中で各自、自分という存在はこの世の主人公である事は間違いない。 保安官が代表する、統治における善悪、娼婦の存在における、道徳的善悪、人殺しだった主人公は、平和に子供を育ててその罪を償っているのだろうか。 なんてことを考えさせられた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-29 12:36:25)《改行有》 52. マーキュリー・ライジング 《ネタバレ》 ありえない作り話。暗号を守るために殺人を起こすなんて。 どうせ作り話なら、子供の状況をちょっと改善させてあげるとか、もう少しハッピーな形にしてあげればよかったのに・・・ 親を殺され、自分も暗殺されかけ、症状も良くならない、ではあまりにも可哀想と思った。[地上波(吹替)] 4点(2017-07-22 18:16:29)《改行有》 53. シベリア超特急 お正月で時間ができたのでやっと見ました! とはいえ、やはり人生の時間を損したようなキガスるのは、皆さんと同じで・・・[インターネット(字幕)] 0点(2017-01-03 23:56:03)《改行有》 54. シックス・センス 《ネタバレ》 久々にDVDを借りて鑑賞。4,5回目か。 もちろんストーリーはわかっていたが、再度見てみると、多くのヒントがばらまかれている。 注意して見ていれば、それらはなんとなくの違和感ではなく、点が線になって見えてくるはず。 たとえば、ブルース・ウィリスは主人公以外とは言葉を「かわさない」。一方的にしゃべるだけである。 また、ドアノブに映る主人公の後ろにはブルース・ウィリスがいるはずであるが、写り込まない、といった細かい芸もある。 いずれにせよ、観客も「自分が幽霊である」ことに気づかず、「あれ、おかしいな」程度で済ませ、ラストを迎えてしまう。 考えてみれば世の中にも、後から言われれば沢山の伏線があったにもかかわらず、気付かずに見過ごしてしまうことは多い。 日頃から推理力、洞察力、観察力といったものをしっかり動員させておかねば、と変に気合が入ってしまった。[DVD(字幕)] 7点(2016-03-27 17:16:04)《改行有》
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