みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
601. ザ・インターネット コンピュータの展示会場からデータをFBIに転送する辺り、多少ひねりが利いていました。データ改ざんの恐怖は当時でさえ目新しくはありませんでしたが、巨大な敵との追っかけは定石通りで意外にハラハラしましたっけ。これからはこの手の物語の主人公にはプログラマーじゃない方がいいと思います。ということで6点献上。6点(2001-10-02 14:12:20) 602. コンゴ 人類と動物のコミュニケーション話から密林のゴリラ襲撃話に展開。何が言いたかったのか分からないので評価不能(もちろん原作も知りません)。取りあえず私見で2点献上。2点(2001-10-02 13:54:55) 603. コレクター(1997) 「セブン」の後だからどうしても見劣りする。自力で逃げ出す女性がいるってとこが新しいかな。それにしてもその女性の警備の手薄なこと手薄なこと。その辺が弱いので5点献上。5点(2001-10-02 13:49:21) 604. 激流(1994) そう、メリル・ストリープって本当にどんな役でもできるんですね、こういうアクション・ヒロインまでできるとは…(本当の演技派だ!)。「アフリカの女王」等の旧作と比べちゃうと激流が凄い(技術は日進月歩だなぁ)、しかしストーリーは…。正に激流映画ってことで5点献上。5点(2001-10-02 13:35:38) 605. エイリアン4 いよいよ地球に戻ってしまうんですけど、「5」はあるんですかね。作り方的には「3」の失敗を踏まえ「1」「2」を踏襲していて好感が持てますが、ここまでくると、もうどうでもいい感じ。クソ生意気で陰気ないつものウィノナに5点献上。5点(2001-10-02 13:00:00) 606. エイリアン3 閉ざされた空間の中でエイリアンに襲われていく人間というシチュエーションは、原則的に1に戻ってはいましたが、空間が広すぎるのとエイリアンの「繁殖」が(最初っからリプリーに産み付けられているせいで)余り意味を成していないので、映画としては散漫な印象。映画のストーリーそのものより、その背景に力を入れ過ぎって感じ。フィンチャーがしばらく立ち直れなかったのも分かります。ま、並の映画ってことで5点献上。5点(2001-10-02 12:55:00) 607. 暗殺者 ま、ハイパー・アクションじゃないですよね。基本的に男のドラマの筈なのに、(男の物語好きの私が)ちっとも感情移入できない。役者を変えてウイリアム・フリードキン辺りに撮らせれば重厚な男のドラマになったでしょうに…、残念。バンデラスのキレっぷりに4点献上。4点(2001-10-02 11:37:30) 608. アダムス・ファミリー2 クリスティーナ・リッチが無理矢理笑顔を作るシーンは笑えました。前作よりも普通の人間社会との接点が増えて、風刺度は増していると思います。でも、ここまで濃いキャラクターが織りなすコメディは賛否が分かれるでしょうね。私は意外に平気だったので6点献上。6点(2001-10-02 11:29:53) 609. アダムス・ファミリー(1991) 初見時はもう少しブラックな笑いを期待していたのですが、明るめのファミリー・ムービーでした。今は亡きラウル・ジュリアの嬉々とした演技と、アンジェリカ・ヒューストンの目だけに当たる光にはハマりました。クリストファー・ロイドはちょっとうるさかった…。ということで6点献上。6点(2001-10-02 11:26:05) 610. 機動警察パトレイバー2 the Movie 竹中直人の声と防弾チョッキを着て自衛隊駐屯地の門で自衛隊レイバーと対峙するパトレイバーの勇姿が印象的。確かに大人のドラマかもしれませんが、ほとんどパトレイバーが登場しない「パトレイバー」映画って面白いでしょうか? 私はダメなので4点献上。4点(2001-10-01 20:00:16) 611. アライバル-侵略者- It's、X-ファイルの1エピソードのような映画です、すなわちテレビ並。でも、ラストの電波望遠鏡崩壊はよろしいんじゃないでしょうか? 何か砂漠をひょこひょこ逃げていくエイリアンに4点献上。4点(2001-10-01 19:58:29) 612. IN DREAMS/殺意の森 ドリームワークス製作のニール・ジョーダン作品がお蔵入りになる日本の映画事情は悲しい…。サイコ、スリラー、サスペンス、オカルト、ホラーが渾然一体となった摩訶不思議映画。これを観ちゃうと「ザ・セル」や「ホワット・ライズ・ビニース」がちゃちに見えてくる。しかし映画の評価としては、決して難解な映画ではないけど難しい(前述の作品がちゃちに見えるということは、それよりは上なんだろうけど…)。う~ん、難しいけど取りあえず6点献上。6点(2001-10-01 19:00:13) 613. ゴールデンボーイ(1998) スティーブン・キングだったんですね、知らなかった(キングは避けてるもんで…)。ブライアン・シンガーっぽさとキングっぽさが余り咬み合っていないようないるような…。あの少年が憧れの(?)老逃走戦犯のように、秘密を抱えたまま生きていかなければならなくなる様は、ネバー・エンディングな絶対の連鎖を感じさせて絶望的で、だからこそバトンタッチした老人は死を迎えられる。正に不条理な恐怖を描いていると思います。ところで誰かこの邦題の意味を教えて、てことで6点献上。6点(2001-10-01 18:57:16) 614. 追跡者(1998) この上司にしてこの部下あり、上司は徹底して部下をこき使うけど、その指示は超的確で尚且つ部下への愛情に溢れています。だから部下からの信頼感も半端じゃない。理想のチームプレーが描かれています。スナイプスが冤罪なだけに、追う方も追われる方もどちらも応援してしまう不思議な感覚。個性溢れる連邦保安官の面々に6点献上。6点(2001-09-26 17:07:25)(良:2票) 615. ダンシング・ヒーロー 「Shall we ダンス?」を観て、返す刀でこちらも鑑賞。確かに社交ダンスって、キッチュで怪しい雰囲気は世界共通みたいです。でも音楽やダンスをテーマにしたものって、観てて気持ちいいですね。ストーリーは日本の少女漫画みたいですけど、それなりに楽しませてくれました。バズ・ラーマンの出世作に6点献上。6点(2001-09-17 18:23:56) 616. ディープ・インパクト(1998) 「アルマゲドン」より前にこっち観てれば「アルマゲドン」にもっと点数あげてました。登場人物の行動が首尾一貫していないので、宇宙船のクルーを除く誰にも感情移入できない。また、アンブリンの悪しき伝統を受け継いでしまっているミミ・レダーの映像や演出もマイナス。愛しのリリー・ソビエスキーちゃんに3点献上。3点(2001-09-17 18:13:54) 617. バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲 シュワちゃんにコスチューム・プレイは似合わない。裸一貫、肉体で勝負して欲しい。しかも心を入れ替える悪役なんてイヤ。シリーズはとことん子供向けに突き進んでいるようなので、私のお付き合いもそろそろ限界です。さようなら、そして3点献上。3点(2001-09-16 22:22:48) 618. シン・レッド・ライン この映画から何を学び取ればよいのでしょうか? 神の偉大さ、人の愚かさ、自然の美しさ、戦争の悲惨さ、綺麗な奥さんはほっとくな…???…難しい。確かに極限状態なのはよ~く解りますけど、陰気な心情の露呈をぼそぼそと、しかも延々と聞かされてもなぁ。映画的には難しすぎて賛否のどちら側にも賛成できないので5点献上。5点(2001-09-16 17:58:51) 619. ミミック 下水道の巨大ワニに飽きたところに今度は巨大ゴキブリ、しかも人間に擬態する程進化しちゃってる。でも映画の中で擬態の意味づけは目立たないってだけで、それによって襲ったりする訳じゃないんだ。そこが浅はかな映画でした。でも地下鉄の車内に閉じこめられるシーンとかはジュラシック・パークを彷彿とさせて、悲しかったです。4点献上。4点(2001-09-11 15:59:46) 620. ミセス・ダウト この映画で一番良かったのは最後に両親がよりを戻さないところ(これで戻してたら0点献上するところだ)。作り方が典型的なアメリカン・コメディで、ラスト一気に泣きの演技に入るロビン・ウィリアムスには日本人には感情移入は難しい。ところで↓【あろえりーな】さん、まさか偽物出現か? ということでロビンのいつも通りのはしゃぎっぷりに3点献上。3点(2001-09-11 15:53:53)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS