みんなのシネマレビュー |
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641. 大脱走 《ネタバレ》 長尺だが、最後まで飽きずに見れる。一番の見所は、マックィーンのバイクで逃走するシーン。そして、一番心に残ったのは、ラストに脱走が失敗しても、壁にひとりで野球ボールをキャッチボールするところ。諦めることなく、次のチャンスをー狙う気持ちが良く分かる。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-28 21:25:41) 642. ミッドウェイ(1976) オールスターの戦争巨編なのだが、面白くなかった。日米のどちらにも顔を立てようとしていて、ダメだった。[映画館(字幕)] 4点(2018-12-28 21:20:44) 643. 小早川家の秋 いつもの小津調の映画。飽きることなく、最後まで見れる。松竹映画との違いは、鴈治郎の飄々さと新珠三千代の美しさ。そして、森繁の凄い違和感。[映画館(邦画)] 7点(2018-12-28 21:11:13) 644. アリー/スター誕生 《ネタバレ》 ガガの復活。名作の誉れ高い2作(ガーランド版、バーブラ・ストライザンド版)と同じで、今回も歌が上手い人が主演。最初のライブシーンの歌曲で、心を掴まれてしまった。前の二人は個性派美人だったが、ガガはルックスも完璧な美人。スッピンであれだもの。二人が登り詰めるまでの高騰感と、先に運命に逆らえない悲劇。成瀬監督の浮雲のように心に染み入る。傑作。[映画館(字幕)] 10点(2018-12-28 21:06:46) 645. アメリカン・スナイパー グラン・トリノ以降のイーストウッド作品だから、バイオレンス描写も抑制がかかってくると予想した通り。職人監督の見事さが目立った作品。[映画館(字幕)] 6点(2018-12-28 20:56:27) 646. 十字路の夜 ダメだった。佳作も歴史の流れに古臭さを感じた。他のルノワールの作品には感じなかったのに。[映画館(字幕)] 4点(2018-12-28 20:40:40) 647. アザーズ 以外と好き。ラストを知らずに見たが、半分くらいで大体落ちは読める。でも、雰囲気はあるし、映像も綺麗だぢ、キッドマンも良し。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-28 05:51:35) 648. NINE(2009) 元ネタの81/2に及ばない作品。ミュージカル化なら、オールザットジャズの方が遥かに上。女優陣は凄い。[映画館(字幕)] 6点(2018-12-28 05:47:38) 649. アサシン クリード ゲームが原作の映画と後で知ったが、もう少し面白く出来たのでは。ストーリーがつまらない。キャラは立っているのに残念。[映画館(字幕)] 4点(2018-12-28 05:42:55) 650. 評決 大好きなポールニューマンの佳作。酔いどれ弁護士の挫折と再生の物語。このテーマ好き。ニューマンが、ジョッキに生玉子とビールを入れて飲むシーンが好き。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-28 05:40:29) 651. 地獄に堕ちた勇者ども ヴィスコンティの中で好きな作品。ナチと独の鉄鋼一族のそれぞれの歴史と変態の映画。映像も演技もすばらしい。ぐんと身に染みる傑作。[映画館(字幕)] 10点(2018-12-28 05:32:11) 652. レッド・スパロー ジェニファーローレンスの体当たりの演技で、ヌードもあるが、アクションはもう一つ。全体的に毒気に満ちた作品。全編飽きずに見れる。落ちも良し。ただ、同時期に見たアトミックブロンドが良すぎて、その分割引の評価点。[映画館(字幕)] 7点(2018-12-28 05:26:36) 653. サマー・ナイト 最初に見たアレン作品。艶笑喜劇で、後々までのアレンスタイルであるが、あまり面白く感じなかった。内容がわかりにくく、やはりアレンが主役だと、その点は作品評価でマイナスになる。[映画館(字幕)] 6点(2018-12-28 05:20:52) 654. フラガール 最後の優ちゃんのひとりでの踊りが圧巻。それ以外は、10年もたつと覚えていない。年とともに、評価を下げた作品[映画館(邦画)] 7点(2018-12-28 05:15:21) 655. 舞妓はレディ 《ネタバレ》 中途半端なミュージカルで、面白みに欠ける。乗れるスタンダードな歌曲がない。京都の描き方も、東京の人から見た京都人で、京都人が違う。岸部氏と藤純子のみが、京都人らしい。(底意地の悪さがない。)[映画館(邦画)] 6点(2018-12-28 05:11:45) 656. ターミネーター2 断然、前作の方が良い。予算は大増量upしているが、作品にかけるエネルギーが違う。また、悪役のターミネーターが善役とはなあ。ゴジラもそうだが、こうなってくると面白くなくなる。適役の金属サイボーグの造形はグッジョブ。[映画館(字幕)] 6点(2018-12-28 05:03:16) 657. トータル・リコール(1990) シュワちゃんが、好きでないせいか、面白くなかった。顔が変形するシーンのみ面白かった。2010年代のリメイク作品の方が好き。[映画館(字幕)] 5点(2018-12-28 04:59:03) 658. デブラ・ウィンガーを探して 女優達の素顔が見えて面白い作品だった。本当の素顔とは、思っていないが、カメラがまわっていての、本音風の独白が面白い。デブラウインガーを探す風のドキュメントです。[映画館(字幕)] 7点(2018-12-28 04:52:18) 659. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 ブラックユーモアの代表作。テンガロンハットをかぶったアメリカ人を嘲笑したパイロットによる誤投下に始まり、優雅な曲の中、きのこ雲が乱立するエンドで終わる狂騒詩。真面目な映画ではありません。毒気に満ちた映画。ピーターセラーズの代表作。気の弱い人物から、ヒトラーに狂った右手を無意識で掲げ用とする軍人までの一人複数役を演じて、最高。キューブリックで、一番好きかも。[映画館(字幕)] 10点(2018-12-28 04:41:58) 660. チェンジリング(2008) アンジェリーナジョリーの存在感。エロい肉厚の唇。悲惨な状況なのに、そう見えない。現代の鬼子母神の様。[映画館(字幕)] 7点(2018-12-27 20:36:07)
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