みんなのシネマレビュー
放浪紳士チャーリーさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1454
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970717273
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970717273
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970717273

721.  シティヒート(1984) 今となっちゃ信じられないかもしれないけど、当時の時点でイーストウッドとバート・レイノルズが同格共演するっていうのは、ファンにとっちゃ夢のようなニュースだったんです!70年代ならマックィーンとポール・ニューマン級、80年代後半ならシュワ&スタローン、さしずめ今なら、セガールとジェイソン・ステイサム(←これだけちょっと違う・・・)並の顔合わせ。それだけにこの程度の出来だったのは残念無念。セット撮影で40年代から50年代の犯罪映画のムードを極力出そうとしてた意欲は買いますけど。まあ御大お二人の肩の力を抜いたお遊びムーヴィーとして見る分には腹も立ちません。[映画館(字幕)] 5点(2007-03-30 16:15:47)

722.  雨に唄えば ミュージカルとしては、はっきり輪郭のあるストーリーも備えている映画なので楽しめます。サイレントからトーキーに変る移行期の撮影所の混乱ぶりが生き生きと描写されていますよね。私も何人かの↓の皆さんと同じく、吹き替えがばれ、そそくさと舞台から退場させられその後何のフォローもなかったリナ(ジーン・ヘイゲン)が気の毒で仕方なかったです。メインお三方はもちろんだけど、悪役という存在ながら彼女自身もこの映画をより一層愉しくしてくれた立役者の一人に他ならない、愛すべき人物だったからだと思います。一応主役の二人を押しのけ、この年のアカデミー助演女優賞にノミネートされたらしいので彼女も溜飲を下げたのでは?そう思う事にしましょう![ビデオ(字幕)] 9点(2007-03-25 14:26:39)(良:2票)

723.  イン&アウト インだろうがアウトだろうが、ストレートだろうがゲイだろうがそんな事どうでもええやん、さあ歌えや踊れ、てなクライマックスからの超強引なノリが結構好き。思えば70年代の「真夜中のパーティー」じゃジュディ・ガーランドがゲイのアイコンとして登場してたけど、90年代はバーブラ・ストライサンドがそれに代る存在だったんすね・・・。なるほど、どちらも自我が強烈そうで歌唱力は抜群なエンターテイナーだもんなあ。ゲイから彼女たちが「特別な存在」として遇されている理由が判ります。[地上波(字幕)] 6点(2007-03-25 13:45:22)

724.  戦場にかける橋 スケール、質実ともに文句なしの名作です。でも利己的個人主義米軍少佐を演じたウィリアム・ホールデンのファンとしては、彼にこの役柄を演じさせた事は非常に納得がいきかねます。実際「サンセット大通り」「麗しのサブリナ」「ピクニック」「慕情」と50年代ハリウッドを快調に飛ばしていたホールデンが、これ以降の作品歴がどうもパッとしなくなってしまう。ホールデン凋落のきっかけになったこの大作で、純英国人デビッド・リーン監督がアレック・ギネス扮するニコルソン少佐の厳としたイギリス人気質に肩入れするのは当然として、当時女優岸恵子を公然と追い回していたという逸話を残す彼が、斎藤を通して日本人論を語りたかった理由もよくわかる。結局割りを喰ったのは報われない敵役を引き受けてしまったアメリカ人のホールデンというわけか。う~ん・・・なんだかなあ。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-24 13:06:46)

725.  クライング・ゲーム 時たま普段の生活の中で、この映画の中のある台詞を反芻し考えてしまう事があるんです。流れが急な渓流を蛙が背に乗ったサソリと渡っている情景と共に。蛙「何故?なぜ君は僕を刺したんだい?」サソリ「わからないよ、でもそれが僕の性(さが)なんだ・・・」ぶくぶくと川の底に沈んでいく小動物二匹・・・。細かい部分まではこの映画の内容自体よく覚えてないんですが、これほどまでひとつの台詞の真意が一体何か引きずって考えてしまうって事はないので、この科白ひとつだけでも高得点に値すると思います。・・・それが僕の性なんだ、それが僕の性なんだ・・・。わからない。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-23 15:54:35)《改行有》

726.  サウス・キャロナイナ/愛と追憶の彼方 《ネタバレ》 何か雰囲気だけで逃げてる日本語タイトルだなよあ~これってw主舞台はそもそもサウスキャロライナじゃなくニューヨークだし、「愛と追憶の彼方」にあったのは忌まわしい思い出だけでしたっていうヤなクライマックス。バーブラ扮する心療内科医?が出てきた時、ま~たかいと思ってしまったほど、アメリカ人ってホント建築家かセラピストか精神科医を職業にしてる人間の映画が好きですよね。バーブラとニック・ノルティという好きな役者が主役じゃなければ、多分途中で退屈してしまったと思います。バーブラ、「ミート・ザ・ぺアレンツ」あたりのお茶濁し的助演程度じゃなく、本格的に歌や演技を堪能させてくれる主演作に早いとこ取り掛かってくれる事をファンとしては祈るばかり。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-19 15:04:35)

727.  ホテル・ニューハンプシャー 自殺も含め家族はどんどん死んじゃうわ、レイプされるわ、あっけらかんと(←デモナカッタカナ?)近親相姦しちゃうわ、いろんな不幸な出来事がこのホテル経営一族を襲うわけです。けれど別段深刻劇に陥る訳でもなくむしろ淡々とした語り口でこの風変わりな家族の長い年月譜が綴られていきます。ずいぶん昔に一度観たきりにもかかわらず、未だにヘンテコリンな映画を観たなあって印象があるので、当時の自分としてはかなり楽しめたんだと思います。コマ送りみたく突如ガチャガチャとマンガチックになるシーンとか。ジョディ、この頃はストレス太りだったのか、パンパンで張ちきれそうな体躯でしたね。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-18 11:10:01)

728.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 デンゼル・ワシントン&トニー・スコットのコンビ作、前作「マイ・ボディガード」よりも出来は数等上だと思います。映像耽美派トニー・スコットにとってもこれは面目躍如たる格好の題材だったのでは?文系人間の私にはタイムマシンの構造やら、地域限定で4日前からの被害者の行動を逐一映像で監視出来るっていう、機械の仕組みがどうなっているんだか台詞を聞いててもさっぱり理解出来なかったんですが、それを差し引いても、導入部からのハラハラドキドキ的掴みもOKでワクワクしました。そこまでリアルに過去の全行動を再現出来る優れた近未来的最新マシンなのに、なぜが「巻き戻し操作だけが出来ない」っていう設定には笑えましたが。映画を観る限りでは、主人公は横たわるヒロインを見た瞬間、タイトルの由来になっている「デ・ジャヴ」を感じたというより、彼女のあまりの美しさに単に惹かれたようにしか見えなかったんですがどうなんでしょう?狭っ苦しいタイムマシンの中で、ひざを抱え体育座りしているデンゼルの心もとない表情もなんかユーモアがあって可笑しかったっす![映画館(字幕)] 7点(2007-03-17 11:02:41)

729.  私をスキーに連れてって このタイトルを見ると真っ先に思い出すのは、箪笥の奥に大事にしまっときたい位にカワイイ(←アブナイ)当時の知世ちゃんの「BANG!」でもなく、今ではすっかりサイコ系三上博史(←もしや日本のアンソニー・パーキンスかっ?)の翳りのない好青年ぶりでもなく、亡き沖田浩之の「とりあえず」でもなく、原田姉の妙に色っぽいスウィートボイスでもなく、「♪恋人はサーンコーン、背の高いサーンコーン、ニカラグアから来た~♪」嘉門達男氏のダミ声という私は皆さんと微妙に価値観がズレてるんでしょうか・・・?[映画館(邦画)] 7点(2007-03-12 11:09:47)

730.  松ヶ根乱射事件 《ネタバレ》 自転車に乗った警官(新井浩文)のただならぬ表情を捉えた映画ポスター、タイトル自体物騒極まりないんで、観る前は田舎が舞台のバイオレンス映画かと思ってました。ところがこれがとんだ思惑違い、まったりと展開するコメディだったのにはビックリ仰天。田舎町の平穏な日常風景が妙にリアルで、鬱積した感情の持って行き場がない兄弟の感情の動きはうまく点描出来ていたと思います。乱射事件直前の街は、まるで核兵器投下直前のような嵐の前の静けさW。脇役にも一癖も二癖もある役者たちを揃えてて、特に優れてる作品とは思えないけど面白かったです。最近見た「となり町戦争」もそうだったけど、ミニシアター系劇場で公開される最近の邦画って、つまらなくはないんだけど、こじんまりまとまった映画が多いような気がするなあ・・・。[映画館(邦画)] 6点(2007-03-11 13:40:12)

731.  トーク・トゥ・ハー 潔よいほどの変態ぶりがスペインの黄色い大地に映える大空のように爽快です。変態道もここまで極めれば、ある意味尊敬に値します。自分なんてまだまだだなあ・・・。[映画館(字幕)] 7点(2007-03-10 18:01:44)

732.  ゴーストシップ ホラーにまるで免疫がない自分には、この程度でも十二分に怖かったんですが・・・。導入部のワイヤー衝撃画面にびっくりしたまんま、本編→終わりまで引っ張られてしまったって感じですね。バラバラで殺されるのも嫌だけど、まっぷたつに切り裂かれるのも嫌だなあ・・・って殺され方の選択のハナシじゃなかったですね。[映画館(字幕)] 5点(2007-03-09 16:42:32)

733.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 ごめんな、スライ。長い事、俺あんたの事みくびっとった。若い頃も年喰ってからも、頭よりガタイと筋肉にモノ言わせてずっとハリウッドをサバイバルしてきたのかと思ってたら、いつの間にやら演出や脚本、演技でもこんなにきめ細かく、しみじみとした情感が出せるような映画人に成熟しとったんやね・・・。ロッキーと同じ団塊の世代の方への応援歌っていうだけでは決してなく、キモチ的にもカラダ的にもちょっとばかり弱くなって、人生守りに入ってきたかもって日々の生活で感じてる三十代以上の方に観てもらいたいアツイ映画。いや、そんな狭量な事は言わず、「やがてはジジイババアになる」あらゆる年代の方に観て欲しい。何よりこの映画には作り手の真っ直ぐな「心」がこめられてました。ちょっと恥ずかしくなるくらいの、ストレートな台詞の数々も相変わらずちょっと抜けてる、ジャマイカがどこにあるのかなんてまるで興味がないロッキーのキャラクターだからこそ許せてしまうんです。エンドクレジットが終了するまで涙が乾かない映画を観たのはホント久しぶり。オイラやっぱこういう単純だけど深い映画が一番好きなんだよおぉぉ!うおおおおおおっ!←これは意味ない雄叫び[試写会(字幕)] 9点(2007-03-05 14:17:54)(良:2票)

734.  疑惑の影(1943) うん、テレサ・ライトは「可憐さ」という点においては、ヒッチコック映画歴代ヒロインの中で間違いなくブッチ切りでナンバーワンでしょ!「清楚な」ジョーン・フォンテーン、「情熱的な」バーグマン、「美貌の」グレース・ケリー、「軽薄そうな」ティッピ・ヘドレンと比較すると彼女はブロンドではないけれど、この映画では野郎どもの「守ってあげたい」願望をそそらずにはいられません。だもんだから、相手役の刑事のデクノボーぶりは歯がゆくなるほどいらだたしい。ああっ、俺なら彼女をあんな危険な目にさらす事なく、スマートに守ってあげられるのにぃ・・・。ところでこの映画全編で不吉に流れてくる「メリーウィドウ・ワルツ」(陽気な未亡人のワルツ)ですが、今某生命保険会社「●リコ」のテレビコマーシャルで繰り返し流されてますよね。いわゆるブラックジョークってヤツですか?[地上波(吹替)] 8点(2007-03-04 13:01:39)(良:1票)

735.  殺しのドレス 欲求不満の人妻、アンジー・ディキンソンの視線を通してサングラスの男の姿を執拗に追い続ける、美術館の流麗なカメラワークがとにかくエロい!月曜ロードショーか何かでの放映時、家族で見ていて思わず全員フリーズしてしまいました。う~ん、美術館のシーンってそんなに長かったですか?自分はあそここそ、この映画を象徴するシーンだと思ってるんですけど・・・。。あのシークエンスってヒッチコックの「サイコ」なら、ジャネット・リーが車でフェニックスから逃げる序盤のシーンに相当すると思うんですよ。あれだって長く時間かけてるけど、よくよく考えたら本筋とは全く関係のない、観客をハラハラさせる為だけの「お遊び」のシーンでしたから。[地上波(吹替)] 6点(2007-03-03 14:07:34)(良:2票)

736.  800 TWO LAP RUNNERS 公開当時、松岡俊介と袴田吉彦のシャワールームでの※▲☆◎シーン(←湯気でもやもやしてはっきりしない)ばかり興味本位で取り上げられてしまい、それが却って観客層を狭めてしまったような気がします。駅伝は別として、陸上競技って個人競技なのでドラマが生まれにくいのか、あまり邦画でも取り上げられるケースが極めて少ない中、この映画は誠実にアスリートの練習風景、日常生活を追っていて体育会陸上部出身者としてはかなり好感持てましたね。無機質系松岡のライバル、野村祐人のどうにも内に鬱積したエネルギーを抑えきれないような野人的濃い顔とキャラもうまく描けているし、彼が飛び出したがっていた川崎あたりの工業地帯の風景も印象的。実はこの年のベストテンにも選出されている隠れた佳作。ラストの勝負、どっちが勝ったんだっけなあ・・・。[映画館(邦画)] 7点(2007-03-03 11:07:20)

737.  じゃじゃ馬ならし(1967) 「バージニアウルフ~」に次ぐテイラー=バートン夫妻コンビ最良作。ラッセ・ハルストレム監督「カサノバ」の追っ掛けシーンを観ている時、図らずもこの映画の事を思い出した次第。自分、とにかくエリザベス・テイラーの大ファンなんですが、叶姉妹など足元にも及ばない60年代以降のゴージャズ・テイラーより、50年代の気品溢れる絶世の美女時代のテイラーの方が断然好きなのでちょい採点は低め。それにしても前作に引き続き、この映画でも終始けたたましいやり取りがすさまじいっすよねえ・・・。衣装も見もの。レビューは少ないけど、同コンビ「予期せぬ出来事」も結構と見ごたえあるんで未見の方はこちらも是非![DVD(字幕)] 6点(2007-02-25 15:52:24)

738.  十戒(1956) 「映画は見世物」という精神を終生貫いた、サイレント時代からの巨匠デミル監督が晩年にこしらえた超大作。多分スクリーンで観ていたら、絶対もっと評価は上がったはず。王様ブリンナーも、無駄に色っぽいアン・バクスターのお妃もすこぶる魅力的で、こういう映画にありがちな説教臭さが少ないのが一番有難い。紅海が真っ二つに割れるシーン、子供だましと思いつつ何度観ても興奮してしまいます。自分は「ベン・ハー」よか断然こっち![地上波(吹替)] 8点(2007-02-24 16:20:31)

739.  夏至 三茶の名画座にて二本立てで鑑賞。併映が「初恋のきた道」で、圧倒的な風景と映画自体の素晴らしさに魅了されてしまった結果、この作品の印象が非常にくすんだ薄いものに・・・。別段決して悪くない出来だったとは思うんだけど、何しろチャン・ツィイーが相手じゃ誰が束になっても敵いません。ポスターからして水気を帯びた水分たっぷり、南国の果実を思わせる女性の顔でしたよね、これ。こういう姉妹ものってお国柄によって、それぞれアプローチの仕方が変ってて面白いです。いやでも、ホントちゃんと観たはずなのに、ストーリーとか細部はまるで覚えてないや・・・ありゃま。 [映画館(字幕)] 4点(2007-02-24 15:40:41)《改行有》

740.  新・男はつらいよ 前作「フーテンの寅」森崎東監督とは違い、小林監督はテレビ版「男はつらいよ」も監督した方だけあって、山田監督のタッチに極力合わせているような印象を受けます。クレジットタイトルを見ないで、これが山田監督の演出だって言われれば信じてしまうかも。マドンナ栗原小巻とのエピソードより、前半の家族全員ハワイ旅行中と思い込みとらやに忍び込んだコソ泥、財津一郎を交えた大騒動の方が楽しかったですね。おばちゃんのムームーみたいな洋装姿(夢のシーン除く)を本編中で拝めるのは、長いシリーズの中実はこの作品だけだったりする。元気が威勢がいい寅さんにもう一度会いてえなあ・・・。 [DVD(邦画)] 7点(2007-02-18 15:12:57)《改行有》

000.00%
190.62%
2221.51%
3342.34%
4926.33%
520213.89%
636425.03%
739327.03%
823716.30%
9785.36%
10231.58%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS