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プロフィール
コメント数 2293
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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721.  私がクマにキレた理由 《ネタバレ》  ドラマとしてもコメディとしても中途半端で、はっきり言って面白くない。  説教臭いのに、説得力はないストーリー。  身勝手なミセスXや、クズ人間ミスターXに終始イライラ。その分がラストでカタルシスとなって昇華されるならまだしも、なんとも思い切りの無いオチ。見る人を引き込むちからのある作品だけに、何かありそうで何もないストーリーにがっかり。  かたっぱしから休みをつぶされる。なんやかんやとののしられる。『子守』という名の『なんでも屋』。次から次に押し付けられる雑務。一方的に解雇通知。最後のお給料はごくわずか。なんすかこれ。完全ブラックじゃないですか。何ヶ月もそんな仕打ちを受けといて、謝罪とお礼の手紙一通もらって、よく笑顔になれるなと、まったくもって理解不能です。登場人物の誰にも魅力を感じず、誰にも共感できませんでした。いや、唯一アニーのお母さんだけは良かったかな・・・。  それにタイトルでネタバレ。  そもそも日本ではなじみのない『子守ビジネス』がメインな映画なんですから、ピンとくるわけがないんです。  久しぶりのハズレ映画でした。[DVD(字幕)] 3点(2017-11-16 05:27:13)(良:1票) 《改行有》

722.  恋は五・七・五! 《ネタバレ》 『ああ地味だ だらだらだらだら 退屈だ』 『工夫ない メリハリもない つまらない』 『死んでやるー 死ぬ気も無いのに 超うざい』 『誰得か わからんパンチラ マジうざい』 『さわやかに ぶちこむ下ネタ いらねーよ』 『フィクションは もっと楽しく やってくれ』 『そこだけは ちょっと良かった お泊り会』 『もう見ない この監督と サヨウナラ』[DVD(邦画)] 3点(2017-06-25 03:34:41)(笑:1票) 《改行有》

723.  バイオハザードIII 《ネタバレ》  こんなのバイオハザードじゃない。  こんなのクレア・レッドフィールドじゃない。  アルバート・ウェスカーにいたっては論外。  『感染は止まりませんでした。瞬く間に全米へ、そして全世界へ広がりました。』  いやいやいや。広がっちゃだめじゃん。バイオハザードシリーズっていうのは、限定的な空間、水面下での陰謀・パニック・生還ってのが面白いのに。挙句の果てに、『川も湖もなくなりました。』ってどんな理屈。数年で砂漠化するってどーゆーこと?  仮にT-ウィルスが原因だとしても、植物がめっちゃ成長してジャングルになるなら百歩譲ってわかります。だってそーゆーウィルスだもん。だからバイオハザードのイメージっていうのは、擬音で表すと『じめじめ』だと思うんですよね。『水っぽさ』『カビ臭さ』。そーゆー得体の知れない生命力の脅威。それがこのシリーズ特有の『恐怖感』。なに、この『サラサラ』感。そんな乾いた世界じゃないんですよ。マッドマックスじゃないんだから。北斗の拳じゃないんだから。バイオハザードはバイオハザードの世界観を大切にしてください。  『1』や『2』はバイオハザードへの愛を感じます。ですが『3』はバイオハザードのネームバリューを金儲けのために利用したようにしか見えないのが凄く悲しいです。アンブレラ社とやってることが同じです。全世界のバイオハザードファンはこの作品を見たときどう思ったのでしょう。この作品自体が何かのウィルスに冒されているのではないかと疑ったのではないだろうか。  映画としてもつまらないですよね。『ゲーム』でも、『1』『2』でも、皆それぞれの『目的』『使命』のために動いています。この作品にはそれがない。しかもすでに『ゾンビありき』の世界になっています。パニックものとしての醍醐味は失われます。このストーリー、設定だと『バイオ』ではなく、『死霊のえじき』のほうが近いです。とは言え、『閉鎖性』『脱出のカタルシス』において、やはりあの映画よりも数段劣るのです。  憤り、落胆、失望、様々な思いを胸に、結局『4』を借りに行く僕。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-06-21 15:23:45)《改行有》

724.  イタリア的、恋愛マニュアル 《ネタバレ》  正直退屈でしたね。  最初のカップルは男がストーカーじみていて引きます。  そして自己中。女性がどこにひかれたのかわかりません。ですがハッピーエンドだし、後味は悪くないです。  で、次のエピソードからは熟年夫婦ばかりでてきて、まったく興味が湧きません。  登場人物も共感できない人ばかり。  内容も、倦怠期、浮気、不倫のオンパレードで、見ていて全然楽しくない。  リレー形式でつながっていく手法は好きですけどね。  ラストのエピソードで出会ったのは、もしかして1話目のお姉さんですかね?違うかな?  1話目の彼が本屋の店員として4話目に出てくるような演出も好きです。  ただねぇ・・・。映画として面白いかなぁ、これ・・。  この作品に関しては、内容が地味なので、吹替えのほうが面白いかもしれないです。  私は字幕で観たのですが、あとで吹替えで少し見直してみたら、吹替えのほうが感情が感じられて良かったです。[DVD(字幕)] 3点(2017-04-30 19:00:05)《改行有》

725.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》  これは変則的ですが、『夢オチ』と変わらないですよね。まさかの夢オチかー。ずーとあのおっさんの頭の中を見せられていたとは。  『夢オチ』は何でもアリになるから嫌いです。  しかもこの作品、『多重人格者の頭の中での出来事』という壮大なネタバレをした後でも強引にストーリーが続きます。  いやー、ネタバレしたあとで、『実はロードも脱獄犯の一人でした』なんてサプライズされても・・・  バリスがピンチになってあたふたされても・・・実はティミーがって言われても・・・  もはや、どーでも良い。  真相がわかるまでは楽しかった。  動機やら犯人やらをいろいろ想像しながら見るのは面白いです。  『別々の人生を歩んでいた人間たちが、こんな形で偶然同じ場所に集まる・・・』っていうプロットも好きです。  そのいっさいがっさいを、一発で台無しにされた感じ。  どんでん返し?いやいや、これは『ちゃぶ台返し』でしょう。超ド級の反則技です。  でもレイ・リオッタの使い方は良かったですね。  レイ・リオッタ。もう存在がネタバレですからね。良いやつなわけないじゃん、ねぇ。  そのレイ・リオッタを隠れ蓑にしたもう一人の存在ってのは良かったですね。  まあですが、そもそもこのネタだったら、真犯人もクソもないんですけどね。  それが一番腹がたつ。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-04-26 02:03:34)(良:1票) 《改行有》

726.  ウェディング・クラッシャーズ 《ネタバレ》  最後だけ良かったです。  あとは全部ダメ。  映画としてどーこー、というより、人物、ストーリー、これがどちらも好きになれない。魅力を感じられないのです。  ジョンとジェレミーがやってきたことってのは最悪です。これは秩序や道徳を重んじる日本人、つまり私の感性とは、かけ離れすぎていて全然笑えません。二人が酷い目にあうと、多少嫌な気分にはなりますが、とても同情する気にはなれません。自業自得です。  しかもこの2人の友情の薄っぺらさが酷い。自分の事しか考えてなくて、相手のことなんてぜんっぜん考えていません。  ジョンにいたっては、自業自得のくせに、他の結婚式に乱入しては、幸せな場を八つ当たりでぶち壊して、ドン引きです。  この二人だけでなく、グロリアは頭おかしいし、ホモの末っ子は気持ち悪いし、クレアの婚約者はいじめっ子気質で最悪です。見ていて気分が悪いことこの上ない。  良かったのはレイチェル・マクアダムス演じるクレア。この人が本当にかわいくて、彼女を見るためだけに2時間つきあったようなものです。  ジェレミーがグロリアと本気の恋になって、二人が結婚するという展開も嫌いではありません。  ラストに暴君の婚約者がぶっとばされるシーンも胸がスカっとします。  ですがそれ以外に良いところはありません。  コメディなのに笑えない。ラブストーリーなのに応援できない。  第一クレアの婚約者もだめだけどさ、ジョン、こいつもダメ人間ですよ。クレアを好きになる資格はないし、ハッピーエンドになる資格もない。ってゆーか、こーなってくると、クレア、あんたが男を見る目がないんじゃないの?  ただどんな作品であれ、ラストがハッピーエンドっていうのは後味が良いものですから、その辺は無難にまとめてくれたと思います。[ビデオ(字幕)] 3点(2017-04-24 02:50:17)《改行有》

727.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 《ネタバレ》  前作のはまだストーリーがしっかりしていて面白かったのですが、これは子供だましすぎます。  いや、当時の子供であっても、だまされないような薄っぺらすぎるストーリーです。  セリフだって常套句のオンパレード。  もちろんゴジラ映画ですから、そんな高尚なお話でなくて良いのです。  かといって、特撮さえしっかりしているのであれば、何でも良いというわけでもないのです。  『機龍を使うとモスラが人類の敵になる。』  『モスラの幼虫が双子』  何かの伏線か?と思ったのですが、この設定が活きるような展開は見事にありませんでしたね。  アイデア出しっぱなし。もう少し練ってください。  ゴジラシリーズのストーリーってたいしたことなくても、いつも楽しく見れていたのに、今回はちょっと退屈で欠伸が出ます。  子供が一人であれだけの椅子と机を校庭に並べる。そんな展開を平気でやっちゃう脚本。真剣に作った作品とは思えないです。[DVD(邦画)] 3点(2017-04-09 02:48:46)(良:1票) 《改行有》

728.  トリプルX 《ネタバレ》  こんなにつまらないアクション映画を見たのは久しぶりかも。  迫力なし。緊迫感なし。セリフは棒読み。  特に、ヴィン・ディーゼル、アーシア・アルジェント、マートン・ソーカスの3人がひどいです。  この3人のセリフが、いかにもセリフなんです。暗記したセリフを間違えないように暗唱しているだけのように聞こえます。まるで感情が伝わってきません。これだったらいっそ吹替えで観たほうが良かったかもしれないです。  そもそもヴィン・ディーゼルが役柄に合っていません。彼の良さが完全に死んでいます。  ヴィン・ディーゼルは『ワイルド・スピード』『ピッチ・ブラック』『リディック』といった代表作で演じたように、アンチヒーローで本領を発揮するタイプです。ちょっとスカした感じが良いのです。  この作品でも、前半は良かったです。問題は中盤以降。正義に目覚めたらだめです。アツくなったらだめです。ヴィン・ディーゼルがアツくなればなるほど、こちらの熱が冷めていきます。  序盤のアクションでスローモーションの多用がありましたが、それもやめてほしい。ジャッキー映画じゃないんですから。  『どう?このアクション凄いでしょ?』っていう製作サイドの発表会につき合わされているみたいです。  そりゃ凄いです。でもそれを自分の口から言わないのが粋ってもんでしょ。凄いアクションをさりげなく見せてくれるのが格好良いのに。  ロブ・コーエン監督の作品は、どれも序盤は良いのですが、後半がいつも息切れ気味です。  だから観た後の満足感がいまいち。やっぱりアクションはラストを盛り上げてくれなくちゃ。  何点にしようか迷いますが、『トリプルX』にちなんで3点。  いろんな意味でトリプルプレーです、この映画。[DVD(字幕)] 3点(2017-04-06 12:34:06)(良:1票) 《改行有》

729.  マッスルモンク 《ネタバレ》  前半から中盤にかけては面白かったのに。普通に楽しめるサスペンスアクション。クライムムービー。テンポもよく、ノリも良い。  その人の『業』が見える。『業』が見える人は死期が近い。『業』によってその人の死に方も推測できる。面白い試みです。  『サイコメトラー』とか、それに近いテイストになりますね。  『前世がカブトムシってどうなん?』とかも思ったけれど、よく考えると面白い。  女刑事とコンビを組んで、『業』を見て、『筋肉』『カンフー』ふりまわし、悪い奴をやっつけちゃうぜ、っていうよくあるパターン。嫌いじゃないです。むしろ大好き。  犯人も個性的で良い。バッグの中に人を引きずり込むインド人はインパクト大。出だしの相手としては完璧。2番手のウナギのような泥棒も、箸休め的な意味として最適。これは面白い作品に出会ったものだと、非常に満足。  『そしてここから一気にクライマックスのエピソードが始まるわけね。』と勝手にわくわく。  ところがところが。後半は全く違う映画になっちゃいました。  前半であれだけ盛り上がったこの気持ち。いったいどこへ持っていけばいいのやら。  変な宗教観。変な精神世界。アクションはなくなり、女刑事は殺される。女刑事が殺されるところだけが、やたらグロい。  生々しくて、趣味が悪くて、爽快感が無くて、カタルシスもなくて、意味もわからない。  ずっと前半のテイストでいってくれれば、最高に面白い作品になれたのに。  なんでこんなことになってしまったのか、理解に苦しみます。  とてもラストのアンディラウみたいな、爽やかな気持ちになれないんですけど![DVD(吹替)] 3点(2016-12-18 22:15:07)《改行有》

730.  バタフライ・マン 《ネタバレ》  盛り上がらないサスペンス。はきちがえたミステリー。浅いラブストーリー。  そのくせラストだけはバッドエンディングにして、感動を誘おうとする魂胆がいけ好かないです。  うーん。面白くないですね。  映画を見ていてこんなにつまらないと思ったのは久しぶりです。  とてもじゃありませんが、誰にもオススメできません。[DVD(字幕)] 3点(2016-04-24 05:10:38)《改行有》

731.  マイ・ビューティフル・ジョー 《ネタバレ》  救いようの無い母親ハッシュに終始イライラしちゃうんですが。自制心がなく、情緒不安定で、ギャンブル依存で借金作って、全部自分が悪いのに被害者面する人って大嫌いです。『実は・・・』って設定があることを期待したのですが、最後まで見てもそれは無く、本当にただのダメ女です。にもかかわらず、金融屋?のほうが無条件で『悪』とされちゃうことにものすごい違和感を感じます。  ジョーの『一見強面だけど、実はとっても真面目で優しい人』っていうギャップは確かに面白い。ですが、それが活かされたのって冒頭だけじゃないですか?冒頭以降は、ただの優しいだけの人に見えなくも無い。これといった取り柄が見当たりません。  それに、ジョーは本当の意味では全然ハッシュという人間を変えられていない気がします。結局ラストも棚ぼたみたいな感じでラッキーのみで乗り切ってしまいます。もちろんそれは、ジョーの人柄がもたらした人との絆によって得られたラッキーではあるわけですが、それが頭では理解できても、心には響いてこないのです。  登場人物に共感できず、物語に全く乗れないまま、突然子供が話し出し、病院で感動の再会を演出されても寒いだけなんですけど・・・。[DVD(字幕)] 3点(2015-05-22 12:49:01)《改行有》

732.  オー・ブラザー! 《ネタバレ》  地に足がついていないふわふわしたストーリー。寄り道が多すぎる作品は苦手。本筋から離れすぎないでほしい。変にファンタジーな雰囲気やテイストを挿入しすぎるのも好きじゃないです。いろんなエピソードが伏線なしで唐突にやってくるのも苦手です。まるで、『思いつきで出てきたエピソードを、適当に切り貼りしてみました。その結果、こんな作品になりました。』って感じに見えるのです。実際はそうでないと思いますが、『鑑賞者側がそう見える』ってのが問題なんです。  したがって、個人的にはこの作品、とても面白いとは思えません。映画としての醍醐味も感じられません。コメディとしては笑うところがない。サクセスストーリーとしてはカタルシスが足りない。ドラマとしてはストーリー構成が散漫すぎて話にならない。ロードムービーとしては、同じような風景ばかりのうえ、警察の人間がすぐ追いついてきちゃうので、全然遠くまで逃げてきたって感じがしない。  更に言うなら、時間の流れが不明瞭なのも、集中力を削がれる原因の一つです。  全体的にしまりが無さすぎでゆるすぎます。  ストーリー、脚本重視の方、ドラマに整合性を求める方にはとてもオススメできない作品です。ほんとに、何を楽しむ作品として作られたのか教えてほしいです。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2015-04-13 02:55:03)《改行有》

733.  ザ・グラディエーターII ローマ帝国への逆襲  レンタル開始当時、「グラディエーター」の続編だと思って借りてきてしまった映画。  勝手に面白いと思い込み、あろうことかそのとき付き合っていた彼女に、「これすごく面白いから一緒に見よう。」と言って一緒に見てしまった映画。  ・・・かなりきつい目にあいました。  その後、「スターシップトゥルーパーズ」で同じ過ちを繰り返す・・・[DVD(字幕)] 3点(2012-05-16 17:43:13)(笑:1票) 《改行有》

734.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 ちょい役多すぎ。時間長すぎ。そして何より、記憶喪失ひっぱりすぎ。終盤まで記憶喪失ひっぱるとは思っていませんでした。その斬新さと蒼井優の愛らしさに3点。[DVD(字幕)] 3点(2011-07-07 15:02:22)

735.  逆境ナイン 《ネタバレ》  もう自分とは全然合わない映画。  バカ映画は嫌いではないんですが、ちょっとギャグが過剰でついていけないレベルです。  突き抜けた野球バカというより、むしろ野球をバカにしているかのような演出、ストーリー構成が嫌いです。  野球そのものは真剣にやるのかと思ったら、全然そんな感じでもない。真剣に野球に打ち込んでいる人達に『逆境』がふりかかるのならまだしも、適当に野球をやっている人たちなんだから逆境もなにもあったもんじゃないです。  不戦勝で浮かれる野球部にドン引き。  大会をすっぽかして遊園地に行く不屈にドン引き。  どれだけ寒いギャグを連発しても、野球に一途であればまだ許せたのですが。  はっきり時間の無駄と言える作品でした。  ちなみに、原作のことは全く知りません。  『それはそれ。これはこれ。』の名言に1点。  堀北真希に1点。  堀北真希があんまりかわいいので、つい最後まで見ちゃいました。  もし彼女の存在がなければ、途中で観るのをやめてレビューを書くこともなかったでしょう。[DVD(邦画)] 2点(2021-04-11 11:26:45)《改行有》

736.  グミ・チョコレート・パイン 《ネタバレ》  目的がないわけではない。好きな音楽がある。バンドを組む。ギターを手に入れ、スタジオを借り、練習する。誌も書く。ライブチケットも売る。その一方で映画が好き。同じように映画好きなクラスメートが好き。  サクセス?スポ根?ラブストーリー?いったいどーゆースタンスななのかがわからない。あるいはこの作品にジャンルなんてないのか。  青春の1ページをかき集めて、切り貼りするだけの映画。良い、悪いではない。合うか、合わないか。  私は合いません。『青春もの』っていうジャンルを認めるとするならば、『共感』『既視感』『ノスタルジー』なんかを感じたい。でもこの作品にはその辺もまるでシンクロしません。  その一方で、気持ち悪いエピソードや、痛いエピソードが多い。  思春期特有の下ネタ。輪ゴムをかむシーンなんて見ていて気持ち悪くなります。現代のほうでは、ボケた父親や、落ちぶれた元マドンナ教師、更にはその教師に逆恨みでビンタをかます友人。何が悲しくてこんなもんばかり見せられなければいかんのか。  『グミ・チョコレート・パイン』の話は好き。こちらでは『グリコ・チヨコレート・パイナツプル』でしたけど。ヒロインが話す『チョキのチョコレートで踏み出してみた』。そしてラストで若かりし頃の自分が『チョコレート』でかけてゆく姿に、『頑張れ』と声をかける現在の自分。人生賛歌の一種なのかもしれません。それもふまえて、私はこんな『ななめからくる作風』は合わないのです。[DVD(邦画)] 2点(2019-05-21 10:53:58)《改行有》

737.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》  クソつまんねー。90年代や00年代って、こーゆー不思議ちゃん映画が多い気がします。  ストーリーわかりづらい。それぞれの人物の目的がはっきり見えない。ばっきばきのSF設定に不自然なリアリティをねじこもうとして、凄い不協和音を感じる。近未来ならではの面白さはまるでない。とゆーか、たとえ未来のことはわからないとはいえ、SNSが浸透している現代から考えて、こんな時代錯誤な世界になるわけがないと思っちゃいます。  もし百歩譲ってこんな世界になったとします。だったらもっと勧善懲悪ストーリーの痛快活劇にせんかい、という超個人的な希望。そのほうがこちらも『夢のある娯楽作品だから。』と割り切って見ることができます。  では、悪口を言います。  無駄に暗い。  無駄にシリアス。  無駄なコメディ。  無駄に難解。  無駄に長い。  こーゆー作品が好きなひとはもちろんいるでしょう。私は無理。もう変化球すぎて無理。  観る人を選びすぎる映画。私の中ではカルトムービーの位置づけです。  私は『未来世紀ブラジル』系が大嫌いなのです。  ここでのレビューを拝見しまして、この映画とソリが合わない理由がなんとなくわかりました。[ブルーレイ(字幕)] 2点(2019-05-10 13:57:20)《改行有》

738.  アンデッド 《ネタバレ》  つまらねー。ホラーとしてもコメディとしても、とにかくダラダラテンポが悪すぎて全くノれないです。  こーゆー作品に登場する人達は基本バカで構わないのですが、いくらなんでもこの作品に出てくる人達はバカすぎます。バカに寛容な自分でさえイライラするレベル。普通の人だったら、途中で見るのをやめちゃうんじゃないかな。私自信、保安官が壁をよじ登りだしたときには、あまりのつまらない展開にくじけそうになりました。  そう、この保安官二人。やたら武器をとりあげようとする。イニシアチブをとろうとする。そのくせいざとなったら何もできない。そんな自分達に気付いてくれればいいのですが、そんなやりとりを何回も繰り返す。ようやく退場してくれたと思ったら、今度はバカな青年が、そのバカの遺伝子を引き継いでいく。もーいいって!危険や恐怖を演出できないからって、こうも強引な力技を延々と繰り広げられたら、フラストレーションしかたまりません。  極めつけはエイリアンの登場で、ホラー映画としての体裁すら失ってしまいます。もちろんそのアイデアは斬新。ですがそれが映画の面白さにつながっているとは言い難いです。  久しぶりに見た駄作中の駄作。それでも最後のオチだけはちょっと好き。[DVD(字幕)] 2点(2017-08-15 03:15:47)《改行有》

739.  8 Mile 《ネタバレ》  ラップ調で、ラップ風に、レビューをここに、書いてみよう♪  『いったい何?こいつは何?』  『こいつはいったい何がしたい?』  『利己的。暴力的。目的何?』  『いったい、誰に、共感、できる?』  『そもそも、文化が、わからねー。』  『エミネム、知らねー。』  『英語も、知らねー。』  『ラップが、字幕じゃ、伝わらねー。』  『勝った?負けた?わからねー。』  『当然、映画は、つまらねー。』  『1、2、3、4、なんの数?』  『時間を、確認、した回数。』  『残り、何分?あと、何分?』  『30、20、あとちょっとー。』  『せめて、ラスト、決めてくれー。』  『「仕事に戻る」』  『何だ、そりゃー。』  ええー、このレビューを読んでくださった方。  あなたの今の心境が、まさに私がこの映画を見終わったときと同じ心境です。  この2点は、こんなクソみたいなレビューを読んでくださった方へ、敬意を込めてささげる点数です。  映画は0点です。[ブルーレイ(字幕)] 2点(2016-05-30 01:41:47)(笑:2票) 《改行有》

740.  10ミニッツ・オールダー イデアの森 《ネタバレ》  『星に魅せられて』・・・SFチックでわかりやすいストーリーで、個人的には一番面白かった。こーゆー短編を見たかったのですが、さすがにこの内容では物足りないので4点。  『啓示されし者』・・・誰目線でナレーションやっているのかと思ったら、『蚊』かよ!4点。  『水の寓話』『老優の一瞬』『10分後』・・・何が言いたいのかよくわからない。3点。  『時間の闇の中で』・・・ホラー?ドキュメント?本物の映像混じっている?正直全く何が言いたいのかわかりませんでしたが、映像の破壊力が凄かったので2点。  『時代×4』・・・もう全然わかりません。目が痛くなりました。0点  『ジャン=リュック・ナンシーとの対話』・・・最高につまんない。人生で最も長く感じた10分。映像化する意味がありません。0点  平均して四捨五入すると多分3点ですが、あえて切り捨て御免の2点で。[DVD(字幕)] 2点(2016-03-02 05:00:32)《改行有》

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