みんなのシネマレビュー
アングロファイルさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950

741.  トゥルー・ヌーン 《ネタバレ》 タジキスタンでは長らくドラマばかりが製作され、長編映画は久しぶりとのこと。監督も映画を撮るのは初めてだそうです。そのせいかどうか、通常の映画と比べれば上映時間が短めなのに、長いと感じました。というか、全体的に平板で退屈です。有刺鉄線を挟んで学校の授業をするとか、結婚式のお祝いをするところなど、部分的に見どころはありますが。無線の使い方などいいと思いました。「新しい国境ができたことによる悲劇」という基本的なコンセプトは面白そうなのですが、うまく生かせなかったと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-17 16:23:55)

742.  恍惚の人 あー、コワ。非常に恐ろしい映画。何が恐ろしいといって、あんな老人を家族だけで看なければならないということ。社会的な問題提起作としては、大成功でしょう。ヒステリックになりながら献身的に介護するという、アンビバレンツな役を演じきった高峰秀子に拍手。森繁久彌も、とぼけたところが持ち味だけに、妙にリアリティがあります。 それにしても、この映画のどこで笑うのでしょうか。私には全くわかりませんでした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-16 17:23:48)《改行有》

743.  キャプテン アブ・ラーイド 《ネタバレ》 DVとか貧困を扱っていますが、あまり掘り下げていないので、ドラマとしてはいまいちという感じ。ヌール機長も、結局あの結末のために出したのかと想像するので、少し残念です。アブ・ラーイドの家の屋上や、子どもたちの遊び場から見下ろす街の風景が限りなく美しい。また、子どもたちのまなざしがとても力強くて印象に残りました。アブ・ラーイドの思いを継いだかのような結末は、ありがちですがいい終わり方だと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-12 21:40:10)

744.  風と共に去りぬ 《ネタバレ》 映画館でしか見たくない映画№ 1。今回で三度目の鑑賞。さすがにアラも目立ってきます。前半は時代に翻弄されるヒロインということで、かなり面白い。スカーレットは「強い女」というイメージが強いのですが、実はそうでもないんじゃないかと思います。しょっちゅう弱音を吐いているし、肝心なところではレット頼み。しかしこの人、かなりしぶといです。どちらかというと、逆境に立たされた時に本領を発揮するタイプじゃないでしょうか。そういう意味では、かなり魅力的です。そうしたことを考えると、やはり前半の最後、「二度と飢えることはありません!」と神に誓う場面がもっとも感動的です。 後半、特にレットとくっついてからは、ケンカしては仲直りというパターンを繰り返すため、やはり飽きてきます。時代性が薄くなってしまうのもマイナスポイント。あと、『ベン・ハー』などと並んで、ハリウッド式大物量投入映画の代表格に思われますが、後半だけ見るとそれほどでもないです。 ということで、一時期ほど高評価はできませんが、それでも映画史に残る作品であることは確かでしょう。もっともこれは、南北戦争という「アメリカで起こった唯一の内戦」を扱っていることが大きいと思います。アメリカ人にとっては、かなり特別な意味を持っているようですから。まあ、日本人がそれに合わせなければいかんということもないと思いますが。[映画館(字幕)] 8点(2011-07-11 21:58:06)(良:1票) 《改行有》

745.  キューポラのある街 《ネタバレ》 原作は高校生の時に読みました。シリーズ五巻全部。細かい点は覚えていませんが、労働運動や安保問題に正面から取り組んだ、思想性の高い、しかもかなり面白い小説でした。映画化に当たっては、そのあたりはさすがに弱められています。「ふつうの青春映画」という感じ。当時の風俗がよく出ていますが、最終的に「どんな状況であっても学び続けることはできる」という点に落とすことで、普遍性を獲得しています。これがあることによって、傑作たり得たと思います。ただ、主人公のジュンよりも弟タカユキの方が、魅力的でしたが。加藤武の先生も、出番は少ないがいいですね。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-05 21:43:59)(良:1票)

746.  煙突の見える場所 お化け煙突のように、色々な見え方をする人間。時に交錯し、時に離れていく気持ちを描いて余すところなし。前半のコメディ調から、シリアスへの移行もうまい。上原・田中はもちろんですが、芥川と高峰のコンビが作品を支えていたように思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-02 21:06:58)

747.  友よ静かに死ね 《ネタバレ》 これ、もしかしたらアメリカン・ニューシネマの影響を受けているのかもしれませんね。有名なニューシネマの作と比べても、実話が元になっていたり、時にユーモラスだったり、主人公が最後に死んでしまうところが共通しています。特にユーモアに関しては、犯罪映画というより「青春もの」としての要素を強調しているようです。音楽も特徴的できれいですが、ちょっとしつこく感じました。映画そのものとしては、ありきたりで特にどうということもないのですが、先に書いたように、ニューシネマの影響ということを考えると、映画史的には注目すべきかもしれません。とはいえ、それで評価が上がるということもありませんが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-20 21:34:46)

748.  パリで一緒に 《ネタバレ》 楽しいですね。でも、はっきり言って「おバカな映画」なので、まじめに見てしまうと楽しめないかもしれません。それに、映画に関するネタがいろいろと振りまかれているので、それについてはサッパリという人も、苦しいかもしれません。たとえば、「バスタブで執筆する脚本家」というのは、『ローマの休日』も書いたダルトン・トランボのことでしょう。劇中劇の主人公二人が“リック”と“ギャビー”というのも……。実は、こうしたネタ探しの方が楽しい映画なのかもしれません。 出演者では、なんといってもトニー・カーティス! 一応ゲスト的な出演なのに、作中で端役扱い。「名前なんてどうでもいい」とか言われて、笑わせてくれます。この人がいなかったら、かなり評価は下がったでしょうねぇ。 映画をネタにした、いわば「映画の映画」であるためか、ロマンスの方はやや弱いという印象を受けました。しかし、それを補ってあまりあるほど、映画ネタの会話や映像・音楽は楽しいです。なかなかの逸品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-19 08:44:04)《改行有》

749.  メリー・ポピンズ 以前洋画劇場で見たはずですが、内容はほとんど忘れていました。けっこう教訓的というか、大人が見ても考えさせられるお話になっていますね。ただ、前半は子供を意識したところが多く、かんじんのメリー・ポピンズがなかなか登場しないこともあって、間延びしたという印象です。実写とアニメの合成や、舞台である20世紀初めのロンドンの雰囲気は出ていたし、絵作りはよかったです。ミュージカルとしては、魅力のある歌が少ないのが残念です。「2ペンスを鳩に」は名曲であると今回認識しましたが、これはシチュエーションの影響が大きいです。そんなわけで、魅力はあると思いますが、個人的にはあまり好みではありません。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-13 22:22:37)

750.  Queen Victoria 至上の恋 《ネタバレ》 どうもねぇ、肝心のブラウン氏に好感が持てない。女王に重用され、増長してずいぶん身勝手な人間に思えます。本当は女王のことを考えているのでしょうが、あまりにもそれだけで視野狭窄。バランスが悪いのです。女王の方も、「公人」であることを捨ててしまっているわけですが、そこまでやる気持ちがわからない。結果だけを出されても説得力はないし、共感もできません。むしろ皇太子や首相に同情してしまいました。ヴィクトリア女王を題材に選んだのはいいと思うのですが、残念なできでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-30 21:40:56)

751.  クィーン 見る前は「いまだ存命の女王陛下が主人公の映画など、よく作れたな」と思いましたが、作れたのも道理、バッシングされた女王の名誉を回復するような内容でした。しかし単に王室寄りの話ではなく、なんとか騒動を収集しようとする首相側と王室側のやりとりや、各人物の言動は見ごたえがあります。どの程度事実に即しているのかわかりませんが、とりあえず一国の王室と内閣が、一女性の死にさんざん振り回されたことは確かでしょう。ダイアナってなぜそんなに人気があったのか、わかりません。それだけに、女王には同情を禁じ得ませんでした。 個人的には、久々の“当たり”です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-05-15 17:17:36)

752.  泥棒成金 保養地を舞台にしているためか、ユルユルな展開。のんびりしているのもいいですが、そればかりでは間がもちません。犯罪ものにしても恋愛ものにしても、ある程度のサスペンスは必要なはず。平熱にもテンションが上がらないのは厳しい。グレイス・ケリーの美しさに免じてこの点数。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-10 22:55:40)

753.  若者のすべて 要は、アホな次男に一家が振り回されたというお話ですか? 最後の会話からは、キリスト教的な雰囲気を感じるのですが、詳しくないのでよくわかりません。つまらなくはないけど、長い。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-05 16:43:09)

754.  氷点 《ネタバレ》 すいません、結局なにが言いたいのか、よくわかりませんでした。とりあえず人間というのは恐ろしいなぁ~ということですか。あと、最後に明かされる陽子の秘密が、取って付けたみたいというか、むりやり意外な結末にしたというか、とにかく脱力もの。それ、ありぃ?[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-04 20:42:18)

755.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 ミュージカル・コメディとしては、まあまあ面白かった。見終わって「あ~、面白かった」と言って、すぐに忘れてしまいそうな映画ですね。しかし、ローレライが実は単なるバカではなかった(?)と思わせる結末はよかったと思います。個人的には、モンローよりジェーン・ラッセルに魅力を感じます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-03 20:10:53)

756.  狼王ロボ よくも悪くも、子供向け動物映画。ところどころに歌がはさまれるのも、ディズニーらしい。昨今動物を追ったドキュメンタリーは珍しくないですし、ロボも実在した狼なわけですが、この映画の筋自体はフィクションではないでしょうか。それが実際の動物を使うとドキュメンタリー性が高すぎて、紛らわしいと思います。アニメーションなら問題はなかったでしょうが。[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-05-01 16:53:14)

757.  荒野の用心棒 面白い! こういう、固いことを抜きにした娯楽作は好きです。イーストウッドもやたら格好いいが、酒場の主人との信頼関係が爽やか。棺桶屋ピリペロも楽しい助演ぶり。悪役にいまいち魅力が感じられませんが、大きな疵ではないでしょう。エンニオ・モリコーネの音楽は言うことはないし、演出もよかったと思います。黒澤明の『用心棒』は昔民放で放送されたときに見て、あまり面白くなかった印象があったのでそれ以来見ていないのですが、これがよかったので機会があれば見直してみます。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-03 22:38:12)

758.  ブリット 《ネタバレ》 今までは吹き替えの洋画劇場でしか見たことがなかったんです。今回おそらく初めてノーカットで見て、これまで事件の真相について理解していなかったことが判明しました。というか、アイデアとしては面白いのですが、ちょっと無理があるでしょう。刑事ドラマとしては、朝帰宅前に買い物をするところなど、日常生活が描かれていてよかったと思います。上院議員との対立や、刑事という殺伐な仕事をしていることなど、いろいろと取り込んではいますが、それらがうまく機能せず空回りしているという感じです。車の追跡劇は今見ても面白い。運転席にカメラを据えた映像は、単純ですが坂の多いサンフランシスコなので、効果を上げています。それだけに、お話が散漫になってしまったのは残念。あと、ブリットの相棒や上司がいいですね。ブリット本人は名刑事として知られているようですが、それもあの上司がいてこそと思わせます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-01 18:26:24)

759.  その男ゾルバ 《ネタバレ》 ゾルバのキャラクターが面白い。学歴はないだろうが、その語るところはある種の箴言とも言えるもので、名台詞の宝庫。その一方、女好きだったりちょっと抜けているところがあって、憎めない人物です。バイタリティにあふれていて、実際身近にいると煙たいかもしれませんが、映画で見る分には問題ありません。バジルとの関係もなかなか素敵で、最後に二人で踊る場面がとてもよかった。ただ、ゾルバが戻ってきて女二人が死ぬという展開が、やや強引に思えます。村の閉塞感や旧弊さ、あるいは死人の持ち物を残らずかっさらっていく田舎の残酷な面を出したかったのでしょうが、やはりなくても問題ないと思います。とはいえ、なかなか好編でした。音楽もよし。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-31 18:48:27)

760.  フレンジー 《ネタバレ》 アクが強い作なので、評価がはっきり分かれそうですね。私は好みではありません。ヒッチコック復活の作と言われているようですが、それまでがあまりにもひどかったための相対評価の結果とも思えます。あるいは、女性の裸(ただしほとんどが死体)が多く出てきて好評だったとか。いずれにせよ、裸体に象徴される扇情的な要素が目立ちます。ただ、ヒッチコックが監督したからまだ上品に仕上がっているかもしれません。並みの監督なら、もっとセンセーショナルなB級スリラーとして撮っていたことでしょう。建て込んだ街中が主な舞台で、閉塞感を感じさせるのですが、主人公の元妻と恋人が次々と殺されるという、救いのないプロットと対応しているようです。ほかに、ヒッチコックらしい印象的なショットもありますが、やはりそれほど高い点数は与えられません。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-30 23:03:55)

020.20%
100.00%
200.00%
310.10%
4323.20%
513213.20%
630230.20%
733333.30%
814014.00%
9414.10%
10171.70%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS