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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
61. サウンド・オブ・ミュージック お話も音楽も本当に楽しい映画です。ただ楽しいだけでなく、キチンと隠し味もあります。遠景からどんどん近づいてくるオープニングが最高!何年か前のオスカーでこのオープニングにジョーズのテーマをかぶせていましたが、これは必見です。7点(2003-08-04 04:03:00) 62. ニュールンベルグ裁判 有名な俳優がたくさんでいて見ていて楽しかったです。重い内容なのですが、映画化されてしばらくしてみたので、新鮮度は薄かったです。ジュディ・ガーランドのおどおどした演技がとても印象的でした。6点(2003-08-04 03:39:34) 63. ロミオとジュリエット(1968) ニーノ・ロータの音楽が美しく、時代設定や衣装も見事です。映画を観た当時は、こんな若いのに不純異性交遊だとか思ってました。7点(2003-08-03 04:50:28) 64. アラビアのロレンス ずっと観ていないままの映画でした。砂漠に行った時に知り合った人たちが、この映画を観てから砂漠に行ってみたくなったと言っていたのと、名作の誉れ高いので、ちょっと期待していたのですが、いまいちでした。砂漠は好きですが。5点(2003-07-29 02:40:21) 65. スパルタカス(1960) カーク・ダグラスの顔(特にあご)が苦手なのかもしれないけど、面白くなかったです。3点(2003-07-29 02:23:13) 66. 2001年宇宙の旅 「ぴあ」の最盛期に毎年話題になっていたのと、全米でデオダートの「ツァラツストラはかく語りき」が大ヒットしたので、観たい気持ちがつのっていました。ヨハンシュトラウスの音楽に乗って静かに流れる宇宙船を見た時に、大きなスクリーンでみてよかったと思いました。赤い目のHALが好きだったりします。この映画を観た後にニーチェを読みました。7点(2003-07-29 02:17:52) 67. 冒険者たち(1967) ぜいたくな奴らだなと思いながら憧れてしまいます。全編を通して、すごくいいムードが流れています。音楽も好きです。6点(2003-07-28 03:07:40) 68. 太陽がいっぱい ジリジリと焼き付けるような映画です。原作に出てくるようなホモセクシャルなにおいを、もう少し強く打ち出していたら、さらによい映画になったような気がするのですが、なにしろドロンだし。7点(2003-07-28 03:05:50) 69. 鬼火(1963) 現実と同じ流れで時間が流れていくところに妙にすごいなあと思ってしまいました。ちょっと身につまされました。6点(2003-07-28 03:02:08) 70. 荒馬と女 モンローの遺作なんですが、どうにも面白さが感じられなかったです。4点(2003-07-27 04:13:47) 71. 草原の輝き(1961) ラスト映画館でボロボロでした。この映画を観てからワーズワースの詩を読みました。胸が引き裂かれるような、やりきれない気持ちを思い出させてくれる映画です。時代性があるのかもしれないけど本当に苦しい恋愛映画です。9点(2003-07-27 03:58:09)(良:1票) 72. イージー・ライダー ニューシネマの代表作のひとつと言われているんだけど・・・、Born To Be Wild・・・。なんとなく入れませんでした。5点(2003-07-27 03:46:14) 73. ロシュフォールの恋人たち なによりも音楽がいいです。港町のお気楽な話で、こちらまで気楽になってしまいそうな楽しさでした。それにしてもフランソワーズが男優と表記されていますが。6点(2003-07-27 02:55:40) 74. 大脱走 やはりマックイーンのバイクのシーンは楽しいことこの上ないです。お気楽な感じの脱走も単純に楽しめます。7点(2003-07-24 00:29:41) 75. ドクトル・ジバゴ(1965) オマー・シャリフの回想シーンで流れる「ララのテーマ」にひたすら酔ってしまいました。画面から凍えるシーンが伝わって来そうでした。6点(2003-07-24 00:27:32) 76. サイコ(1960) ジェネット・リーの例のシーンは意外なほどにきれいでびっくりでした。ただオチを知っていたので楽しめなくて残念でした。5点(2003-07-24 00:24:42) 77. マイ・フェア・レディ オープニングの花のシーン、大きなスクリーンで見る美しさに、ただひたすら感動してしまいました。ヘッブバーンも可憐なことこの上なくいいです。映画館を出た時は思わず歌を口ずさんでしまいました。男性は自分がシンデレラを作り上げるの好きなんだなあと後から思ったりしました。7点(2003-07-24 00:18:32) 78. 暗くなるまで待って アラン・アーキンもヘップバーンも好きなので楽しく見ていました。印象は薄いんですが。6点(2003-07-24 00:11:14) 79. 天国と地獄 だいぶ前に見たのですが、役者のセリフやいろいろなシーンが古すぎて(それも楽しめる古さではないので)いまいちでした。黒沢映画が自分には合わないのかもしれないです。5点(2003-07-24 00:01:33) 80. シェルブールの雨傘 最高のメロドラマです。色とりどりの傘の花、美しすぎるミッシェル・ルグランの音楽、美しすぎる雪の日のラストシーン。最後の偶然の出会い、後に残る現実。静かに寝かしたまま忘れていたワインを思い出して口にしたような極上の後味です。8点(2003-07-23 23:18:21)
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