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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
61. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 見直してみて色々と勘違いしてストーリーを憶えていたことに気がつき愕然としました印象がすべてラストに集約されてしまっていました。[映画館(字幕)] 5点(2003-07-29 02:21:58) 62. 2001年宇宙の旅 「ぴあ」の最盛期に毎年話題になっていたのと、全米でデオダートの「ツァラツストラはかく語りき」が大ヒットしたので、観たい気持ちがつのっていました。ヨハンシュトラウスの音楽に乗って静かに流れる宇宙船を見た時に、大きなスクリーンでみてよかったと思いました。赤い目のHALが好きだったりします。この映画を観た後にニーチェを読みました。7点(2003-07-29 02:17:52) 63. 冒険者たち(1967) ぜいたくな奴らだなと思いながら憧れてしまいます。全編を通して、すごくいいムードが流れています。音楽も好きです。6点(2003-07-28 03:07:40) 64. 太陽がいっぱい ジリジリと焼き付けるような映画です。原作に出てくるようなホモセクシャルなにおいを、もう少し強く打ち出していたら、さらによい映画になったような気がするのですが、なにしろドロンだし。7点(2003-07-28 03:05:50) 65. 鬼火(1963) 現実と同じ流れで時間が流れていくところに妙にすごいなあと思ってしまいました。ちょっと身につまされました。6点(2003-07-28 03:02:08) 66. 男と女(1966) 《ネタバレ》 最初に見たときはたんにおしゃれな大人の不倫の映画だと思っていました。セピアに描かれる現実と色鮮やかな過去の回想シーンの対比が見事です。過去の幸せが今を悲しくさせ、もう死んでしまっているのに今でも大切な夫を思いながら、新しい恋に落ちていくアヌーク・エーメが素敵です。悲しい分だけ美しい映画でした。ジャコメッティの火事になったときのことを話す逸話をふたりで話すシーンが大好きです。フランシス・レイの音楽が映画の魅力を十二分に発揮させています。30年前に見たときは5点。10年前が8点でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2003-07-28 01:21:47) 67. 荒馬と女 モンローの遺作なんですが、どうにも面白さが感じられなかったです。4点(2003-07-27 04:13:47) 68. 草原の輝き(1961) ラスト映画館でボロボロでした。この映画を観てからワーズワースの詩を読みました。胸が引き裂かれるような、やりきれない気持ちを思い出させてくれる映画です。時代性があるのかもしれないけど本当に苦しい恋愛映画です。9点(2003-07-27 03:58:09)(良:1票) 69. イージー・ライダー ニューシネマの代表作のひとつと言われているんだけど・・・、Born To Be Wild・・・。なんとなく入れませんでした。5点(2003-07-27 03:46:14) 70. ロシュフォールの恋人たち なによりも音楽がいいです。港町のお気楽な話で、こちらまで気楽になってしまいそうな楽しさでした。それにしてもフランソワーズが男優と表記されていますが。6点(2003-07-27 02:55:40) 71. 大脱走 やはりマックイーンのバイクのシーンは楽しいことこの上ないです。お気楽な感じの脱走も単純に楽しめます。7点(2003-07-24 00:29:41) 72. ドクトル・ジバゴ(1965) オマー・シャリフの回想シーンで流れる「ララのテーマ」にひたすら酔ってしまいました。画面から凍えるシーンが伝わって来そうでした。6点(2003-07-24 00:27:32) 73. サイコ(1960) ジェネット・リーの例のシーンは意外なほどにきれいでびっくりでした。ただオチを知っていたので楽しめなくて残念でした。5点(2003-07-24 00:24:42) 74. マイ・フェア・レディ オープニングの花のシーン、大きなスクリーンで見る美しさに、ただひたすら感動してしまいました。ヘッブバーンも可憐なことこの上なくいいです。映画館を出た時は思わず歌を口ずさんでしまいました。男性は自分がシンデレラを作り上げるの好きなんだなあと後から思ったりしました。7点(2003-07-24 00:18:32) 75. 暗くなるまで待って アラン・アーキンもヘップバーンも好きなので楽しく見ていました。印象は薄いんですが。6点(2003-07-24 00:11:14) 76. 天国と地獄 だいぶ前に見たのですが、役者のセリフやいろいろなシーンが古すぎて(それも楽しめる古さではないので)いまいちでした。黒沢映画が自分には合わないのかもしれないです。5点(2003-07-24 00:01:33) 77. シェルブールの雨傘 最高のメロドラマです。色とりどりの傘の花、美しすぎるミッシェル・ルグランの音楽、美しすぎる雪の日のラストシーン。最後の偶然の出会い、後に残る現実。静かに寝かしたまま忘れていたワインを思い出して口にしたような極上の後味です。8点(2003-07-23 23:18:21) 78. クレオパトラ(1963) すごく退屈でした。映画会社が傾くほどお金をかけた映画なんだなと思いながら見ていました。個人的にエリザベス・テイラーとクレオパトラはキャラクターのイメージが違うような気がします。3点(2003-07-16 04:13:23) 79. グリーン・ベレー 学生時代、今は無き浅草の東京クラブで見ました。映画は可も無し不可も無し、良くも悪くもジョン・ウェインですが、映画館で痴漢に遭遇して、途中で席を変えたりしたので、どうもイメージが悪い映画です。5点(2003-07-16 04:01:48) 80. ハタリ! 音楽が大好きです。動物もいっぱいで楽しいったらありゃしない。血液型の話などはしかたないですよね。そういうところが中ったらもっと評価してしまうのですが、娯楽映画だからいいのかな。6点(2003-07-15 03:24:51)
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