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プロフィール
コメント数 1585
性別
年齢 40歳
自己紹介 得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等
苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
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61.  快傑黒頭巾(1958) 第7作。ここからカラーになったらしくちょっと気合入った作品。ヒロインに長谷川裕見子、桜町弘子、大川恵子と3人も揃ってます。これに丘さとみがいれば最強。9,8作と見てきたけどこれが一番面白い。数々の変装も面白いしストーリーもそれなりに面白い。ベストシーンは大友柳太朗が一人で与作と天命堂の2役してるシーン。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-05 02:34:33)

62.  快傑黒頭巾 爆発篇 第8作。シリーズ屈指の傑作とか見たから期待してたけどそれほどのものはない。俳優さんは青山京子、山茶花究などいい感じだけど内容がつまらない。この作品の見所は薄田研二のゴーラム博士。もともと顔つきが日本人ぽくないのでかなり合ってる。いかにも幕末の外人って風貌。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-05 02:34:31)

63.  まらそん侍 この映画で一番印象残ってるのは瑳峨三智子。当時17才で凄いかわいいし、「へっちゃよぉ」っていうお転婆なところも魅力的。瑳峨を巡って恋の争いをする勝新・夏目俊二は普通に学校にいってたりして青春してるし、トニー谷等の喜劇俳優さんも楽しませてくれる。最後までほのぼのしてる素敵な映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-01 23:31:03)

64.  緋ざくら大名 大川橋蔵主演の娯楽時代劇…と思ってたけどモノクロなのは加藤泰作品なのね。モノクロなのがさらに作品の印象を地味にしてる。登場人物が多い中で個性的で芸人っぽい人が多いけど悲しいことにみんな知らない…。その辺もマイナス要因。ラストが予定調なんだけど実にいいです。大川コンビ美男美女で絵になってます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-31 23:31:45)

65.  おしどり駕篭 「弥次喜多 名君初上り(40)」のリメイクらしい。最初から最後まで錦之助&ひばり、中村賀津雄&中原ひとみがラブラブしてる映画。ほんとにそれだけの映画なので月形龍之介を懲らしめることもなく…。結局何もなってないじゃんみたいな。月形さんならあの後w 千恵蔵主演のオリジナルって当然フィルムないんだろうな…。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-28 23:56:28)

66.  黒田騒動 三大お家騒動の一つ、黒田騒動を描く内田吐夢作品。前半は退屈だけど、大友柳太朗が出てきてから面白くなる。船を燃やしたり屋敷に大砲撃ち込んだりとかなり過激。それでいて重厚な映画。緊張感のある作品だけどちょっと印象に残りにくい。お家騒動ものでは大友柳太朗主演の加賀騒動のほうが面白かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-28 23:56:25)

67.  忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1954) 54松竹の忠臣蔵。当然当時のオールスターで大石:松本幸四郎(白鸚)、浅野:高田浩吉、吉良:滝沢修を始め鶴田浩二、山田五十鈴、月丘夢路、淡島千景、瑳峨三智子、近衛十四郎などなど挙げ切れないほど(って他は5、6人しかわからんが・・・)。58大映版でも吉良をやってる滝沢修は流石にうまいし、女優陣なんかは尋常じゃないくらいみんな綺麗。見所の討入シーンは期待を裏切らない出来。家を破壊しまくり血しぶきも乱れてスピード感も凄い。ただ討入前の高揚感、討入後の達成感はそれほどなく鶴田浩二が余計。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-28 23:56:23)

68.  新選組鬼隊長 54年東映のオールスター級作品。池田屋から近藤勇降伏までを描く。新撰組の旗が段々ぼろぼろになっていくのは印象的で、大砲に刀で挑んでいくってのはラストサムライ的な空しさがある。内容ははっきり退屈です。特に後半は退屈すぎて眠いです…。収穫は月形さんが「ボク」連発してたりとか、千恵蔵と錦之助が指切げんまんするシーンぐらいかなぁ。千代之介の慶喜はバカ殿みたい。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-27 22:31:10)

69.  笛吹若武者 大川橋蔵のデビュー作。ちょっと硬い感じがあるし台詞もやや歌舞伎入ってて初々しさが見てとれる。橋蔵が平敦盛で大友柳太朗が熊谷直実なのでデビューにして死ぬのかと思ったらそこは最初からスタアでした…。ひばり映画ってことであんまり期待してなかったけど、やはりそんな感じの作品です。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-27 22:31:07)

70.  新諸国物語 紅孔雀 完結篇 廃墟の秘宝 第5作で堂々の完結。今までのが何だったのかというくらいネタ盛沢山。浮寝丸の心眼が開けたとかで盲目は治るし、久美はあっさり白鳥草で元に戻って、しかも浮寝丸の妹ってことが明らかに。那智の嘉門もこれまたあっさり救い出し、登場人物一同揃って花の島で最終決戦。悪者一味を一掃して宝は平和の為に使おうと締め。全体を通してMVPは高千穂ひづるかな。錦之助は主役ながら印象薄い。剣戯は大友柳太朗と比べると全然強そうじゃないし重みがない。もう一人の主役千代之介もやっぱりアイドル。黄金期には完全に脇役になる吉田義夫、三条雅也の勇姿が印象的。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-26 23:30:35)

71.  新諸国物語 紅孔雀 第四篇 剣盲浮寝丸 第4作はタイトルにある浮寝丸を中心に進む。一同が浮寝島に上陸していきいよいよ最終決戦かという感じで、浮寝丸VS小四郎の対決で続き。ちょっと飽きがきてるのと、第4作まできても状況があまり変わってないのであと一つで終わるのか?・・・と思いながら最終作に期待。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-26 23:30:32)

72.  新諸国物語 紅孔雀 第三篇 月の白骨城 第3作は主人公とヒロインがそれぞれ白鳥島と髑髏島の首領としての目覚め篇みたいな。敵味方の構図がさらに複雑化して白馬の騎士やら出てくるし、すっかり印象薄くなった吉田義夫が実は大ボスか?みたいな雰囲気が出てきた。最初ボスっぽかった浮寝丸なんかもうパシリになってるし。見所は人の心を変える毒によって悪の心と善の心で苦しむ高千穂ひづる。ロールパンナが実写だとこんななのねと。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-26 23:30:31)

73.  新諸国物語 紅孔雀 第二篇 呪の魔笛 第2作で物語が複雑化。三つ巴の争いにさらに二つの勢力が加わる。第2作で中心になるのは高千穂ひづる。河合軍太夫率いる海賊が高千穂ひづるを連れ去り、さらにそれを浮寝丸勢力がさらう。なんか主人公とヒロインが戦うという変な展開になりそう。そんな薬あるのかよ・・・。でも役者が揃った感じで面白くなってきました。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-26 23:30:29)

74.  新諸国物語 紅孔雀 第一篇 那智の小天狗 第1作は那智の小四郎、元海賊の網の長者、稀代の妖術使いで礫を投げては天下に類がないという(なんだそれ・・・)信夫一角とによる三つ巴の紅孔雀の鍵の奪い合い合戦。3人の間で鍵が転々と奪い合われるだけで第一篇終了。「七つの誓い」でも印象的だった吉田義夫が凄い。三条雅也も眉毛のつりあがり度なんかいかにも。大友柳太朗は顔見世程度。終わり方が子供の喧嘩のような鍵の奪い合いをしたままの続きで笑える。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-26 23:30:26)

75.  日本誕生 東宝映画1000本製作記念のオールスター作品。東宝はあんまりみないけどこのキャストは無駄に凄い。内容はクマソ征伐、天の岩戸がある第一部はまだ見れるけど、ヤマタノオロチ以降の第二部が退屈すぎる。ここまで長いとちょっときつい。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-24 23:31:56)

76.  蛇姫様 雷蔵主演の娯楽時代劇。長谷川一夫・東千代之介・美空ひばり等の主演で何度もリメイクされてる作品みたいだけど面白さがあまりわからない。劇中劇があるところなんかが歌舞伎出身俳優の見せ場だったりするのかな。タイトルの蛇姫ってのは殺された腰元(玉緒)が蛇の化身になって姫(瑳峨)と兄(雷蔵)を守るお話です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-24 23:31:46)

77.  王将一代 新東宝でこのキャストってのが凄い意外。辰巳柳太郎・島田正吾・田中絹代・香川京子・木暮実千代・田中春男・三島雅夫etcと阪妻の「王将」と比べてかなり凄い面子。将棋とは言え辰巳柳太郎と島田正吾の対決はやはり緊張感と迫力がある。阪妻版と違いがかなりあるけど、こっちの方が将棋界と坂田三吉について詳しく描かれてます。棋士としての凄みは阪妻以上のものを感じる。ただ終わり方が・・・えぇって感じのブラックな雰囲気が・・・。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-22 21:30:29)

78.  忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻 59年お正月の東映オールスター映画。東映発展記念作品とか。大石に千恵蔵、浅野に錦之助、吉良に進藤英太郎を配した東映二度目のオールスター忠臣蔵。このキャストは豪華すぎて最強だと思う。これだけのスターが見られる幸せっていたらかなりのもの。56年版では弱かった女優陣に美空ひばりを筆頭に木暮実千代、東映三姫に長谷川裕見子と充実。男優陣では大川橋蔵、大河内傳次郎、山形勲、中村賀津雄、北大路欣也、里見浩太郎も加わりこんなメンバー二度と揃わないってぐらい凄い。堀部弥兵衛をやらせたらこの人の薄田研二もいいし、安兵衛の大友柳太朗が抜群にかっこいい。進藤吉良の憎らしさ、浅野錦之助の凛々しさ、大石千恵蔵のドスの効いたリーダー振り・・・流石映画全盛、流石東映という出来です。一番印象に残るのは浅野に斬りつけられた吉良が運ばれるとき、その血が右太衛門御大の着物の紋に付いちゃったもんだからブチ切れて吉良を殴る御大が忘れられない。前半だけの出演であそこまで印象に残るとは流石。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-20 23:42:13)(良:2票)

79.  任侠東海道 58年お正月の東映オールスター映画。大河内傳次郎、里見浩太郎、薄田研二等が加わって57年の任侠清水港よりもさらに豪華度アップしてます。前半は千恵蔵、後半は右太衛門でバランス取ってます。悪役も前半月形、後半薄田・山形・進藤といった感じ。90分ぐらいでこれだけのスターが出るのでもう大変です。印象残るのは東千代之介のかっぽれ。あのシーンおちゃらけてる割りにちょっと感動。あとは最初のほうの片岡千恵蔵・大河内傳次郎・月形龍之介が1つの場面に収まってるシーン。やっぱりすごい・・・。こういうのがオールスター映画の楽しみ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-20 23:42:07)

80.  任侠清水港 57年お正月の東映オールスター映画。まさに黄金時代の豪華な顔ぶれ。右太衛門なんか中盤ちょっと出たぐらいで一番最初に名前連ねちゃってるし。見所はいっぱいあるけど、錦之助と橋蔵、錦之助と千代之介の絡みとか、千恵蔵と進藤英太郎の対決辺りがよかった。最後の終わり方が忠臣蔵みたいでかっこいい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-20 23:42:04)

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