みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
61. スリーメン&ベビー “窓辺の少年”は、書き割りだという説を聞きました。3人の男が子育てに奮闘するというのはなかなか非現実的ではありますが、脚本はそれなりに良かったと思います。「スター・トレック」との接点は微塵も感じられませんでしたが。6点(2004-07-18 17:20:21) 62. コクーン これはやっぱり、SFだと思わない方がいいですよね。UFOとか宇宙人はあくまで添え物、テーマは「老いとどう付き合うか」というNHKの番組みたいな世界ですから。老年層にこの映画がどう評価されているのか、知りたい気はします。6点(2004-07-18 17:13:51) 63. 大逆転(1983) “何も考えずに観れる映画”の中では、かなり面白い方に入ると思います。しかしまあ、何とも贅沢なキャスティングだこと。すぐ続編が作られると思ったけど、出ませんでしたね。6点(2004-07-18 17:09:00) 64. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 同じキャスト・スタッフが三たび集結し、また一つ伝説を作った感です。前二作と比べると、「俺たちが面白いと思うものを作る」から「お客さんが喜んでくれるものを作る」に微妙な意識の変化があったような気もしますが、娯楽作としてきれいにまとまっているので、9点献上。9点(2004-07-18 14:36:47) 65. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 この時期のハリソン・フォードは年一本のペースでレビュー平均7点オーバーの作品に出続けていて、まさに脂が乗り切ってます。脚本・演出・役者、全て揃った、完成度の高い作品です。9点(2004-07-18 14:33:45) 66. レイダース/失われたアーク《聖櫃》 これぞ映画、これぞ娯楽。ここには、“面白い映画”であるための要素が全て入っています。20年以上経った今でも面白いのがその証拠。今にして思えばとても贅沢なキャスト・スタッフ、その映画にかける情熱がひしひしと伝わって来ます。最近の映画人に見習って欲しいです。9点(2004-07-18 14:26:35) 67. インナースペース 名作「ミクロの決死圏」のリメイク、というプレッシャーによく耐えたと思います。特撮技術の向上はもちろん、アクションや笑いの要素もバランスよくまとまっていて、安心して観れる作品に仕上がっています。7点(2004-07-18 14:11:40) 68. グレムリン ギズモの可愛さとフィービー・ケイツの可愛さは反則です。ストーリーも子供向けながらなかなか練られていて、普通に楽しめます。シリーズものの宿命として、1が一番面白いと思います。7点(2004-07-18 14:03:13) 69. ビバリーヒルズ・コップ2 “続編は正編の七掛け”とは言いますが、これは九掛けぐらいでしょうか。アクションなんかが派手になった分、見応えは決して劣らないのですが、“1を超えなきゃ”みたいな気負いが感じられて残念です。7点(2004-07-18 13:58:35) 70. ビバリーヒルズ・コップ 好きな映画です。2、3と作られましたが、1には他にない“謙虚さ”があります。やり過ぎてない感、とでも言うのでしょうか。それが故バランスのいい作品になっています。8点(2004-07-18 13:56:28) 71. ツインズ ダニー・デビートはこの映画の出演依頼が来たとき、自分の持って生まれた体型・外見に、初めて感謝したに違いない。いや、個人的には元々いい役者だと思ってるんですけど。双子なのにいい所と悪い所が集約されてしまったという説明(突然変異とかどーとか)は劇中なされているので、“ありえない”という評価にはなりません。6点(2004-07-18 11:58:39) 72. ゴーストバスターズ2 “続編は正編の七掛け”という言葉が、ものの見事に当てはまると思います。“1”のファンとしては、「やっちゃった」感が強いです。キャスト・スタッフもほぼ全て再結集したのに、何故…。3が作られなかったのが唯一の救いです。6点(2004-07-18 11:48:33) 73. ゴーストバスターズ(1984) 子供向けですが、子供の頃に観たので、とても楽しめました。今になって観ても、人間ドラマとかが軽妙に描かれていて、見応えがあります。マシュマロマンも可愛いし。ただ、4人目のゴーストバスターズ(アーニー・ハドソン)の扱いが、かなり中途半端な感じがしましたが…。8点(2004-07-18 11:41:40) 74. トッツィー 着想はいいと思うんだけど、ダスティン・ホフマンの女装が女性に見えるかと言われると…。許されるなら、ダスティン・ホフマンをノンクレジットにして、「主役の女性はある有名スターです、誰でしょう」ってやったら、面白かったかも。5点(2004-07-18 11:31:32) 75. 火垂るの墓(1988) 高畑監督の作品で、面白いのを観たことがありません。どうにも、“宮崎監督の威を借る水野晴郎”のイメージです。こんな映画で誰を泣かせようというのか、驚きを通り越して呆れました。2点(2004-07-17 15:46:32) 76. ターミネーター 「オスカー監督が州知事を抜擢して撮った」と言われたらびっくりするけど、あながち間違ってもいない(笑)どこかで「T1の総製作費が1000万ドル、T2のシュワちゃんのギャラが1200万ドル」と読みました。今観ればチープさ満載ですが、当時は本当に興奮しました。そう言えばテレビ東京で最近放送した時、モザイクがかかってなかった気がしたんですけど…。8点(2004-07-15 02:50:28) 77. E.T. この作品でドリュー・バリモアのファンになった俺って…。いや、もちろん、公開時に劇場で観たんですけど。自転車が浮かぶシーンは何度観てもゾクゾクします。これぞファンタジー、これぞスピルバーグ。8点(2004-07-15 02:07:37) 78. ヒッチャー(1985) 「ブレードランナー」と並び、ルトガー・ハウアーの初期の代表作でしょうか。大作に出てる有名人じゃないけど、いい演技をする人です。ストーリーは皆さんご指摘の通り…。6点(2004-07-15 02:05:24) 79. ブレードランナー 20年以上経ってますから、「往年の名作」と呼んでもいいのでは。この退廃的な美学は、癖になります。役者の演技も素晴らしい。ハリソン・フォードがうどん食ってる映画、他にあるのかな?7点(2004-07-15 02:02:33) 80. ロジャー・ラビット 16年も前の映画だったのか…。これこそ、アイディアと技術が華麗に融合した例でしょう。むこうに住んでた頃観てたキャラがそのまま出てきて、感激ものでした。7点(2004-07-15 01:42:42)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS