みんなのシネマレビュー |
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61. イントレピッド 謎の多い映画だ。なぜジェット戦闘機で核爆弾を運ぶんだ。なぜいじると核爆発を起こしたんだ。乗客乗員がほとんど死亡する状況でなぜ暗殺者グループのメンバーがあんなにたくさん生き残っているのか。なぜあの人とあの人が恋愛関係になるのか。あの人のどこに魅力があるんだ。暗殺者よりも射撃がうまい少女はなんなんだ。ラストシーンは全体の不条理をとく鍵になっているのか。変に納得させられるより不条理を不条理のまま放置して観る者に謎解きを迫る。この開き直りが気に入った。そうそう、最大の謎を忘れていた。ジェームズ・コバーンは主演なのか。「主演」でいいのか。6点(2005-03-05 23:21:02) 62. スパイ・バウンド スパイって国の利益を代表する暴力団みたいなものですね。仲間を殺されて復讐するし、抜けようとしたら制裁をちらつかされるし。ソ連無き今、旧同盟国同士もライバルだし、スパイって大変。 ハリウッド的にちゃんと落としどころを用意していないあたりが良くも悪くもフランス映画ですね。6点(2005-01-31 21:18:21)(良:1票) 《改行有》 63. いまを生きる 言葉の力は偉大だ。時に人を生かし、時に殺す。感受性の強い時期にこういった詩に触れられたら幸せですね。大人社会の醜さを描いているが、あまりに善悪がはっきりしすぎてリアリティが損なわれている気がする。6点(2004-02-24 23:22:58) 64. オリエント急行殺人事件(1974) 6点(2003-12-13 14:12:15) 65. ディープ・ブルー(1999) ○ この映画に出てくるサメの凶暴さは普通じゃない。 ○ 生き残るのが誰かわからないスリリングさ。 ○ ブロンドの小さい女性博士はかわいかった。 ○ サメの中の人も大変だな。 × サメの鼻が丈夫すぎる。 × フィナーレ部分のストーリー展開がいびつだな。 6点(2003-12-12 22:32:22)《改行有》 66. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 主人公の彼女と子供の興味本位での迷惑行動にイライラして感情移入できず。イアン・マルコム博士はあの二人を引きずってでも連れて帰るべきだった。前作では怪我して動けない役だったが意味深いセリフで引き締めていただけに、女二人に翻弄される主人公というのはイメージダウンだ。CGの立派さを評価して5点[地上波(字幕)] 5点(2005-07-23 23:54:29) 67. 鳥(1963) 一夜明けたら人間関係がかなり変わっていた。何があったんだ? 意地を張り合っていた二人がどう接近していくかを見守っていたのに、あまりに唐突だったな。まあ、この映画でのドラマは引き立て役であって、見るべきものはトリの特撮。そのへんは良く出来ていたので5点!5点(2004-02-14 00:02:27) 68. ヴァージン・フライト 5点(2003-12-13 13:47:17) 69. ワイルド・ワイルド・ウエスト 5点(2003-12-13 13:46:27) 70. ザ・ロック 5点(2003-12-13 13:19:02) 71. ブリキの太鼓 太鼓が何を象徴しているのか、考えながら見ていたのですが、調和や統一と言ったものへの反感、反抗する自由といったものを奏でていたのではないかという仮説を立てました。しかし、ラストは意外で、また分からなくなりました。ここでの皆さんのご意見を見て、また考えたいと思います。4点(2004-02-15 21:26:35) 72. パニック・ルーム 怖いというより痛いという感覚を受けた。暴力シーンは不快。私の勝手な期待であるが、もっと心理的な恐怖を期待していた。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-13 14:28:06) 73. マスク(1994) 4点(2003-12-13 14:05:33) 74. 戦国自衛隊1549 期待に比べて大変がっかりです。子供向けのヒーローものだと思ってみればもう少し救われたかもしれないが、「戦国自衛隊」という前作の影が期待を盛り上げてしまった。代わりにタイトルをつけてあげよう。「タイムスリップin戦国時代 ~ 悪いヤツから歴史を守れ」「戦えボクらの自衛隊 ~ 信長の野望をくじけ!」 [地上波(邦画)] 3点(2006-06-30 23:35:58)《改行有》 75. 突入せよ!「あさま山荘」事件 つくづく、邦画の絶叫は聞き取れない。音響が貧弱? 3点(2004-01-01 11:49:20) 76. 完全なる飼育 愛の40日 深海理絵の棒読みのせいで全く映画の世界に入れなかった。はじめはそういうしゃべり方しか出来ないという役柄を表現しているのかと思うようにがんばったが、忍耐にも限界がある。脳内補正しながらの鑑賞に耐え続け、緊張の糸が切れるその瞬間、映画への期待は絶望と変わり、深海理絵だけでなく脇役たち、カメラワーク、ストーリーなど全ての評価は虚無の0点へと突き落とされるのだ。一人の役者が映画全体をスポイルしてしまうよい例ではないだろうか。よってレビューにはじめての0点をつけます。[ビデオ(字幕)] 0点(2005-08-14 08:54:38)
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