みんなのシネマレビュー
veryautumnさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567

61.  X-MEN2 《ネタバレ》 面白い。前作も観たが、結構前のことなのでレビューはこちらに。脳天気なアクションが多いなか、こういうアメコミヒーローものというのはどこか湿り気があっていいと思う。「サイボーグ009」「仮面ライダー」「ハルク」にも通ずるような、スーパーマンだけど、望んでそうなったわけじゃないっていう哀しい涙の湿り気が。サイクロプス...確かに目立たないし役にも立っていないが、彼がやっぱり一番可哀想だ。愛する人を直接見ることは出来ず、憎む者・殺したいと思う者だけみられるなんて....。きっと彼は、ジーンが死ぬ前に自分の眼で直接彼女の姿を見たかったんじゃないかと私は思う。悲しいぞ!サイクロプス。彼は人気無いみたいだが、少なくとも私は応援する。頑張れ!あとケリー・フーも個人的にはいい感じ(死んじゃったけど)...余談:井筒監督。あんたの眼はやっぱり節穴だと思う(何のことだかわからない方は、No2・ぐるぐるさんの熱意溢れるレビューを読んで下さい)。7点(2004-02-04 01:51:51)

62.  トレーニング デイ 扱う時間を1日とし,暗くなるに従ってアロンゾの正体が明らかになっていく,という着想が面白い。デンゼル・ワシントンの演技力と従来の正義漢的イメージが,昼・夜というよりトワイライトの妖しさに満ちたこの役にピッタリはまり,独特の緊迫感をかもし出していたと思う。ただし個人的には,最後に命乞いすることで急に彼が小物めいて見えてしまい,それまでのアロンゾの魅力が失われたようで残念に思えた。7点(2004-01-16 18:00:00)

63.  ザ・セル まず初めに甘美で幻想的な映像ありきで,脳内云々のストーリーはそれを可能にするための単なる便方。でも,妙なメッセージがないぶん映像に浸れていいと思うから,さほど目くじら立てる必要もないと私は思う。まあ,ストーリーのショボさを許すほど,この映像が好みであるかどうかですね。私は好き。映像とジェニファー・ロペスの美しさで7点。7点(2004-01-08 19:14:38)

64.  ペイ・フォワード/可能の王国 オスメントを始め、役者が揃っている。構図も面白いし、ストーリーにも無理は感じない。「ペイ・フォワード」という造語をシモーネ先生の辞書と対比させ、明日を変える概念は既知のものではないことを示唆する脚本も私は巧いと感じた。結末はお涙頂戴より、キリスト教文化の人間にとって自然なものを選んだという感じ。また、この主題を「青臭い」という意見もあるだろうが、実は私はこの手の映画が好きである。青臭い人間達が世界を変えてきたのだし、これからもそうだということを私は信じているからだ。劇中で主人公達が所謂「困難な善」を行なって「ペイ・フォワード」するのを、「非現実的」とか「自分には無関係」というのは少し違っていると私は思う。映画の登場人物でもない我々が、彼らと同様のことを行う理由も必要もないのだから。もしあなたがこの映画のテーマを笑うのなら、少し考えてみて欲しい。「みんなのシネマレビュー」に、これだけのレビューがあるその訳を。あなたが何かに影響されて自分が変わった経験がおありなら、単なる自己満足だけがその理由でないことがわかるだろう。少なくとも、ご自分がレビューを読んでいるのを「非現実的」なことだとは思わないはずである。 7点(2004-01-06 09:31:09)《改行有》

65.  ハゲタカ ストーリーに難があったり,冗長なところもありますが,TVシリーズに流れていた「苦いぜ・・・生きるってこんなに苦しいものか」みたいな空気感は味わえました。それにしても玉山鉄二。よかったですね。いい役者ですね。魂の欠落感を,カネで埋めようとする男の焦り・哀れさ・悲しさが伝わってくる熱演だったと思います。[映画館(邦画)] 6点(2010-02-23 17:59:30)

66.  ラスベガスをぶっつぶせ 《ネタバレ》 そこそこ面白かったです。ラスベガスに染まっていくにつれ,主人公の男の子がだんだん垢抜ける様子を,アイビーのJ・PRESSからヒューゴ・ボスに変えて表現する演出がありましたが,どちらもスポンサーなのでしょうに,野暮ったい時代の主人公を担当したJ・PRESSは器が大きいと思いました。[映画館(字幕)] 6点(2008-07-20 10:04:10)

67.  ディパーテッド 《ネタバレ》 どいつもこいつも下品で暴力的な下等野郎ばかりだが,不思議なことに,唯一暴力的ではないマット・デイモンの印象が最悪というのが面白い。やはりスコセッシは,いわゆる「破滅型」の人生にシンパシーを感じる人なのだなあと改めて思った。また,レオもスコセッシも,「オスカーなんて関係ねえぜ!」的な,なかばヤケクソなふっきれ感みたいなものが感じられ,これはこれでよかったのではないか(特にレオ)。[映画館(字幕)] 6点(2007-02-07 00:45:10)

68.  Mr.&Mrs. スミス 主役2人(特にジョリー)のいかにもなゴージャス感が,いかにもデート・ムービーらしいプアな内容(良い意味で)にピタリとマッチしている。話の中身はスーパーマン夫婦の痴話喧嘩にすぎないけれど,デート・ムービーはそんな内容よりもキャスト・軽さ・アクションだ!という割り切りが気持ちよい。驚異のアクション映画「ボーン~」シリーズのダグ・リーマン監督ならではの超絶アクションもお馬鹿でグッド。女性はブラピを(あんまカッコ良くないらしいが),男性はジョリー(こっちはとても魅力的)をご鑑賞あれ。[映画館(字幕)] 6点(2005-12-12 10:43:01)

69.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) オリジナルに思い入れがある人ほど厳しい意見になるのかも知れないが,これほど忠実なリメイクはなかなかないと思うし,またそうだからこそ彼我の違いがこれほどクッキリと浮き上がって面白いのではないか。「中年男の悲哀」がオリジナルの基調音だというなら,「幸せの形って?」がリメイク版の基調音。いってみればマイナーコードの曲をメジャーコードでアレンジしたみたいなもんで,どちらも"Shall We Dance"という素材の魅力をそれぞれが違う形でうまく引き出していたのでは?と思う。少なくともどちらのアレンジが好きかなんて好みの問題を,映画のデキと混同して論じるのは何か違う気がする。私はオリジナルの草刈民代の演技のあまりの下手さに参ったクチ(そして役所・竹中に食傷気味)だったから,リメイク版のほうが安心して観られて楽しかった。S・サランドンは名演。ギアもぴったり。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-21 19:21:01)(良:1票)

70.  シン・シティ そっちがそう来るなら,こっちもこう返すよ。あんた等の映画は,クールでタフでスピーディ,そして嫌になるほど下品でグロいクソ映画だ。金払って最後まで観てやったぜ。満足したか?ロバート&フランク?[映画館(字幕)] 6点(2005-10-23 22:08:47)

71.  ランド・オブ・ザ・デッド 知ったような口をきくが,そもそもゾンビというのは白人に対する黒人奴隷の怨嗟の記憶ではなかったか。彼等の殺戮は支配者階級への復讐であり,彼等の勝利は被支配者クラスにとってのカタルシスだったのではないか。そして,そういったクラス闘争の構図が透かし見えることが,ロメロのゾンビが支持されてきた理由のひとつではなかったか。この映画ではゾンビが知恵をつけ,感情を持つ...なるほど確かにゾンビは人間らしくなってはいるが,よく考えれば「人間らしい」というのは,ゾンビが憎み破壊してきた西洋的価値そのものである。とするならば,「人間らしく」なったゾンビは,敵対する価値観に取り込まれた,いわば「良い黒人」のアンクル・トムに成り下がったのだとはいえまいか。もちろんゾンビはロメロの子供に違いない。だが,ロメロといえどもゾンビをこのように扱う権利はないだろうと私は思う。愛しているのならなおさらだ。「~デッド」で殺してしまったのはほかでもない,彼の愛する子供達なのかも知れないということを,ロメロは一度考えるべきだろう。[映画館(字幕)] 6点(2005-09-01 13:28:15)

72.  Ray/レイ 「面白いか?」と聞かれれば,正直微妙なトコロだが,「見る価値があるか?」と聞かれたなら「YES」と答えたい。ただし「アナタがレイ・チャールズを知っているのなら」という条件つきで。要するにこの映画,レイの音楽・人間性・生き様という本来の見せ所よりも,「ジェイミー・フォックスって本物ソックリだね」とか「ショウビズの世界ってナマナマしいね」とか「黒人の美人の基準がワカラン」みたいな脇の方が面白いのだ。まあ,だから未見の人は「伝記」というよりは,歌手レイ・チャールズの「未公開メイキング映像」と思って観たほうが腹が立たなくていいんじゃないでしょうか。余計なお世話ですか。そうですか。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-13 01:06:16)(良:1票)

73.  名探偵コナン 水平線上の陰謀 今回のコナンは子供にはちょっと難しいのではないか,と思うようなプロットで,映画館に多くいた子供達がこの内容を理解できたかどうかは多いに疑問。子供達がメインターゲットなんだから,少なくともプロットというか演出というか,どこでもいいのだが子供でも楽しめるような単純明快な部分がもっとあっても良かったんじゃないだろうか。じゃ逆に大人でも楽しめるような映画かっていうと,これも疑問。所詮,子供相手の域は超えてないからねえ。まあ,コナンシリーズは言ってみれば「寅さん」みたいなものだから,予定調和の気持ちよさとか脳天さを楽しめばいいと個人的には思っているので,あんまりどうこう言うつもりはないんだけど。基本的には良く出来ていると思うし,ファンでなくても観てソンはしないと思う(映画の日なら)のでこの点数。[映画館(字幕)] 6点(2005-05-01 22:49:31)

74.  オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》 いかにも「西洋」って感じで疲れる。アニメとかああいう現実離れした世界が好きな女性には受けそう。 [映画館(字幕)] 6点(2005-02-22 17:56:41)《改行有》

75.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 神々の意思に運命を左右される時代。アキレスとパリスはそれぞれ自分のやり方で運命に抗おうとするが,そんな彼らの子供っぽい無茶を黙って受け入れるのがヘクトルだ。宿命を受け入れ,家族とトロイの運命をたった一人で背負い勝ち目のない戦いに飛び込んでいくヘクトル。ヘクトルの死体をプリアモスに渡すときにアキレスは涙するが,あれは好き放題やっていたアキレスが,ヘクトルの背負っていた諸々を眼前につきつけられて初めて,自分が背負うべきものを知ったからではなかろうか。そして,ヘクトルを殺さねば背負うべきものを見つけられないという,己の業の深さを知ったからではなかろうか。だから,パリスにかかとを射抜かれ,もがきながら愛する人へとにじりよるアキレスの姿は要するにヘクトルである。アキレスを殺したパリスも,遠からずこのことに気づくのだろう。愚かだが哀しい宿命の輪廻が,歴史を作っていくという真理。そんなことは神々にとっては先刻ご承知のことだろうが,人間ではオデッセウスのような賢者だけがそれを知る。この映画で執拗に繰り返される殺戮シーンも,そう考えればどこか無常を感じさせる。6点(2004-06-13 23:03:16)(良:3票)

76.  恋愛適齢期 監督の主義かマーケティングの成果か,ともあれいかにもアメリカっぽい仕上がりの映画だが,それがさほど気にならないのは,キートンとニコルソンのおかげ。「マーケティング?陳腐な演出?それがどうした?」といわんばかりの2人の演技は,お金を払って観るだけの価値はあると私は思う。「熟年女性の熟年女性による熟年女性のためのファンタジー」としても,(ややくどいが)素直に面白いといえるのではないか。あと蛇足だが,この映画は「恋愛小説家」のような「大人の恋愛」というより,「大人による子供のような恋愛」がテーマだろうに,ここんところを誤解させるような配給会社のやり方は正直賛同できない。あんた達は客をダマして映画館に放り込めば終わりだろうが,そのせいで不当な評価を受けるであろう映画や俳優のことをもっと考えて欲しい。6点(2004-06-01 19:04:20)(良:3票)

77.  ジュエルに気をつけろ! 私は全然期待して観なかったので,割り合い面白く観られた。意外に豪華なキャストの怪演が楽しめるし,どこか"安い"リブ・タイラーも,この役とこの映画のグレードにぴったりマッチしていたと思うし,突き抜けていないぶん安心して観られる(男性限定)。6点(2004-01-29 15:32:49)

78.  バイオハザード(2001) 原作が良かったからかも知れないが,ゲームを原作とした映画の中ではかなりマトモだと思う。原作の世界を損なうことなく,うまく尺に収めてあるのも好感が持てる。6点(2004-01-14 18:54:05)

79.  デッドコースター 「最終目的地」という意味のタイトルは前作にはピッタリだったけれど、2の原題がそのままなのは何故?などと余計なことを考えてしまった。そういう意味では邦題は頑張ったんではないか?。2は前作を観た人にとっては設定がやはり新鮮味に欠けるのと、ちょっとカラっとしてるんで恐怖感が薄れたように見えるので私は前作のほうが好き。でもこの2も十分面白く、思わず笑ってしまうほどのありえない死に方は前作どおりのパワー。6点(2004-01-13 13:33:42)

80.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 透明人間になっていの一番にやるのが女の裸を見ること,という猛烈な馬鹿映画っぷりにバーホーベン風味を感じる。CGの悪趣味さと,ラストのとってつけたような脱力加減もいかにも彼らしい。それにしても,よくケビン・ベーコンがこんな映画に出演したと思う。6点(2004-01-08 12:23:00)(笑:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS