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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
61. クロッカーズ 前述にあるようにオープニングにちょっと衝撃(あんなの映していいのだろうか?)。作品自体から「どうにかならんかね?」「どうにもならんよ」という声が聞こえてきそうな感じでした。めずらしくスパイク・リーがドラッグを本題と持ってきたのは彼なりの意図があったと思うけどこのことは視聴者一人一人が考えるべきである「宿題」を出された気がしました。8点(2004-06-02 22:45:23) 62. 鮫肌男と桃尻女 何げに我修院達也の「ヤマダ」ってセリフを自分で言ってみたら似てて「これはいつか披露せねば」と思うんだけどイマイチ周りに知ってる人がいなくて未だに披露することができないでいる。いつか来る機会のときまで練習しておこうとおもうとります。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-30 00:28:08)(笑:1票) 63. ステート・オブ・グレース 《ネタバレ》 ちょっと中途半端な感じもするけど俳優陣の年齢とキャリア、そして街のチンピラという役どころがピッタリはまっていて別にいいんじゃないと思った。ただネタバレするなら当たり前のことだけどビルの中で待機しているときに「電話が 鳴ってから~ or 鳴らないなら~」の選択肢はジャックが正解。あの時点でジャックは自分の言動に従っていれば自身が殺されることは無かったのかもしれない。だけどテリーはジャックにそして自分も殺しに加担するのを潔しとせず”嘘”をついて阻止しようとした。しかし、そのたった10分かそこらでフランクの心がジャック>ボレリ(兄弟愛)からジャック<ボレリ(保守・金銭主義)へと変遷していった為にああいう結末を向えることとなった。3者3様の”皮肉”が織り交じって虚しさだけしか残らないが好きな人は好きだと思う。もちろんエド・ハリス、ショーン・ペン、ゲイリー・オールドマンの3人のうち誰か1人でも好きなら見応えありの1作。でも私のこのレビューは好きじゃない。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-03 21:25:01) 64. スピード(1994) 全てのレビューを拝見させていただいてよくある「ツッコミどころがたくさんある」という感想。なのにみなさんそれを書いていない。いや書こうともしていない。多分ツッコむこと自体が恥なのだろう。私は別に恥とも思わないので多分みなさんが一番ツッコミたがっていることを書かせていただくことにしました。それでは、さてバスの最期はジェット機にぶつかる設定になっているがこのジェット機が離陸前かつ150人以上搭乗させていたと仮定したらどうでしょう?。無差別大量殺人者”ジャック”は超S級重犯罪人になっていたはず。それでなくともただ整備の為に動かしていたとしても操縦士がいたはずなのでどっちみち最低1人は確実に死んでいるいや”殺している”はず。あっでもよくある言葉で1人殺したら殺人者で大量殺人者は”英雄”となるってこともあるのでやっぱあのジェット機の設定は離陸前搭乗人数170名にしておかないとジャックは”ヒーロー”ではなくなりますね。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-09 23:56:38) 65. 訣別の街 ”汚い”ってなんだろう?電車代を浮かすために自転車で通勤して通勤費を会社から受け取っている私は汚いのだろうか?(小さい、実に小さいなぁ)。会社の経費で買った備品を持ちかえる私は汚いのだろうか?(コソドロだなぁ)。でもそんな小さな事が積み重なりまた規模が大きくなっていって最後に”不正”として検挙されたりする。私自身立場が上であってそういうことが出来る力があったら多分というより必ずそういうことをすると思う。でもまぁなるべくそういう汚いことはすべきじゃないなぁと思うことが大切ですね。私も内臓MOは返せないとしてフロッピーディスクぐらいは少しづつ返していこうと思いました。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-07 21:14:38) 66. ピースメーカー 普通に観て普通に面白い。ニコール・キッドマンにドキっ!とさせられた。ていうかああいう髪型が好きかも(『ギャラクシー・クエスト』のシガニー・ウィーバーみたいな感じ)。それとジョージ・クルーニーって結構格好良いではないですか。今度の007のジェームズ・ボンド役は彼に決まりですね。まぁ007シリーズなんて全然観たことも無く興味も無いけど 。7点(2005-03-21 20:57:37) 67. レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う 今回は『ゴー・アメリカ』の続編ということで前作同様シュールさとクールさはある程度保っていましたけど少しスタイリッシュさに欠けているなぁと感じました。まあこの人達に何を持ってして”スタイリッシュ”という言葉を使って良いのか多少疑問になるやもしれませんがそこには特にこだわらんでください。前編『レニングラード・カウボーイズ、ゴー・アメリカ』後編『レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う』世界を股にかけた熱き男達の究極のロード・ムービーここにありき・・・。前作同様に書きますけど面白さで言うと大衆受けはしないでしょう。かと言ってこの笑いが理解出来ても何の得にもならないでしょう。要はロッククライミングを遠目から見ていて「おぅ頑張っているな!けどオレは一生あんなことをする気は無いぞ」というようなもんですよ。そげなこと。7点(2005-02-02 00:42:18) 68. フェイス/オフ つくりもんにこまかいツッコミをいれてもどうにもならないしつまならいことは知っているけどひとつね。刑務所脱獄シーンのときニコラス・ケイジ(アーチャーのとき)は看守撃ってるよね。傷害罪だよね。もし死んでたら殺人罪だよね。看守悪くないよね。知らないんだもんね。良心の呵責はないのかね。自分の顔じゃないなら何でもしていいと思ってるなら二人とも悪人だよね。まあそんなのどうでもいいとして面白かったよね。7点(2004-12-20 00:01:51) 69. クリフハンガー 私の父は山登りが大好きです。スタローンも好きみたいです。となれば後は語らずとも私もその遺伝子を受け継いでおります。ではなぜ10点をつけないかと言うとそれは私の中の母の遺伝子が「4点をつけなさい」と脳に訴えかけるのです。ですので間を取って7点にしました。ゴメンねお父さん。7点(2004-12-12 17:32:28) 70. サンダーハート この作品は面白いとか楽しいで語れるものではないと思った。観終わった後似ては無いけど「ミシシッピ・バーニング」と同じような感覚に陥った。熱いものを感じることは出来るが何かが解決したとも思えない。どうやら私には考えさせられる映画のようでした。7点(2004-11-30 23:35:50) 71. ホット・ショット アメリカの”笑い”ってのも捨てたもんじゃないなと思える作品。今思うと”鶏を矢にするシーン”は捕まえるときは雌鳥で、矢になって飛んでいくときは雄鳥のような気がしないでもない。「女は男の”道具”じゃないわよ!」という過激フェミニスト団体への配慮かなともとれてしまう。7点(2004-11-27 08:51:13) 72. エネミー・オブ・アメリカ 監視社会ってなんか嫌ですね。たまにというよりよく会社でここシネマレビューに投稿してるけどやっぱバレてんのかな。セキュリティ管理者「はい今日もtetsu78こと○○君はくだらないレビューを一つ書き込んだ。評価マイナス1」みたいな具合で。ということならもっと良いレビューを書かないとダメですね。いや待てよ・・・レビュー書くより真面目に仕事したほうがいいかな。そうかそうか7点(2004-11-26 00:54:39)(笑:1票) 73. アメリカン・パイ ジムの親父さんみたいになるのが「将来の夢」です。ものすごい息子想いなんだなってかなり伝わってきました。親子の”絆”って本当に素晴らしいですね。7点(2004-10-25 21:47:05) 74. アダムス・ファミリー(1991) はははっなんというか”普通の人たち”とはもう時間軸がずれてます。この人たちにとっての時計の針の一回りは一般人に比べると早いのだろうかそれとも遅いのだろうか。まあ本人たちにとってはどちらでもいいのでしょうけど。それとなんと言っても屋敷が素晴らしい。こういうところに住みたいものです。7点(2004-10-16 00:46:02) 75. 12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> びびったね。何がびびったってしょっぱなに「小野伸二」のドアップときた。いつサッカー選手から役者になったのかよとマジで思った。7点(2004-10-15 20:03:12) 76. ショーガール 全般的に露出が多かったけど”エロさ”はあまり感じなく、それよりも”人間らしさ”が結構出てたと思う。そう競争社会での足の引っ張りあいはここまでグロくなくとも日常茶飯事(職種や部署によっては一生目にかかることはないかもしれないけど)。この作品は私にはどうにも男性向けというより女性向けとしか思えないところがある。自分自身の為にトップを目指したノエミを「格好良かった」と正直に称えたい。さてさてどうして私には格好良く見えてしまうのでしょうがない。7点(2004-10-04 03:15:58) 77. フィラデルフィア なんというかゲイに走るわけでもない、エイズに固執するわけでもない、法廷でガンガン争うわけでもないという少し物足りなさも感じるが別に嫌悪感も感じない優等生的な”まとまった”映画だと思いました。ただデンゼル・ワシントンの演技は光っています(トムも)。助演男優賞ノミネートぐらいはされてもいいのではと思えるぐらいいいですね。あと同じ時期に制作された「運命の瞬間」って作品もエイズという病気を映像で知る上では大変いい作品だと思いますので宣伝ですがぜひ。7点(2004-09-10 19:36:13) 78. トゥルーマン・ショー これを観たあとの感想としては自分だったら日常生活におけるどのシーンが一番みんなに見られたくないかということ。他人が見てもたいしたことではないのに本人してはすごく重要で「ここはカットして~」というような恥ずかしいシーンが人それぞれ違うでしょうね。7点(2004-09-02 20:27:26) 79. シックス・センス 全然観たことなくテレビであってたのを父親(途中で寝てた)と一緒に観ましたが結構良かったです。車の中のシーンも思わず泣いてしまった・・・。ただひとつ、この作品において”軍的表現”は必要だったのだろうか?序盤のコールとマルコムの会話のシーンでコールが頭から被っていたのは米軍の極寒地用フェイスカバーだったり最後の方のコールのセリフで第三大隊第二中隊上等兵が南ベトナムにどうのこうのと言ってたけどこれじゃアメリカの子供はほとんど軍隊好きみたいに間違えられるんじゃないですかねぇ。原作知らないので親父の影響とかあるかもしれないけどこんな友達もいない根暗な少年でも軍隊に興味を持っていますよ言わんばかりの演出がなんとも???という感じでしたね。 私事ですがこれを観た次の日の明け方夢を見ました。その夢とは寝ている私に3年前に亡くなった猫が髪の毛にじゃれつきだしてあまりにうざかったので「もぅなん~」と追い払ってみたらそこには何もいなかったというようなものでした。生前もうちょっと遊んでほしかったのかなぁ・・・「ごめんね。たま」7点(2004-09-02 14:09:32)《改行有》 80. 耳をすませば(1995) 「ジャンプ」を見て育った少年と「りぼん」を見て育った少女。どちらが恋愛に対しての”憧れ”を持っているかがなんとなく分かる作品ですね。 「とりゃーっ!うおりゃー!くらえー!」で育った男性が、恋愛の”見取り稽古”を積んできている女性にかなうはずがないのです。7点(2004-08-15 22:51:11)(良:1票)
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